◆自己紹介

はじめまして。

プロジェクトを見て下さりありがとうございます。


よしだと申します。


猫が大好きで、わたしの実家では中学生の時にお家にやってきた猫ちゃんを飼っています。毎日のように行っていたおばあちゃんの家にも3匹の猫がいたので、猫に囲まれて育ちました。

私のおばあちゃんは、80歳になった今も家の周りや畑にくる猫を捕まえ、不妊手術をしていました。私が、小学校の頃から祖母が猫を助けるときは、一緒に病院へついていき、お世話を手伝ってきました。車に轢かれた猫が道にいたら、車をとめ箱に入れて病院へ行く姿、そんな姿を幼い頃からずっと見続けてきた私は、「猫を助ける」ということが当たり前になっていました。

おばあちゃんは猫とお友達になるのがとても上手です。そして80歳ということを忘れてしまうほど、私が幼い時見ていた姿と変わっていません。迷わず助ける姿を見てきた今、私がおばあちゃんのしてきたことを引き継いでいきたいと思っています。


◆プロジェクトを立ち上げたきっかけ

近所で、1匹のお母さん猫が2回の出産により「子猫が11匹いる」とおばあちゃんから連絡がありました。


この子達は親からはぐれたのではなく、近くにお父さん猫とお母さん猫が子猫から離れず、常に他の猫から守るようにいた家族愛の強い猫の一家でした。


しかし、この近くは車も頻繁に通るため、このままでは車に轢かれてしまう可能性が高く、毎日危ない場面に遭遇していていつ死んでしまうかわかりません。

おばあちゃんの家の裏にいる子達を、できるだけ怖がらずに捕獲するため懐かせていました。自治体の協力もあり現在、子猫11匹のうち7匹を保護しています。

(左)お母さん猫(右)お父さん猫
何かを訴えているような目…こんな目で見られると辛くなります…

兄弟で行動している様子。1度目に産まれた5匹の子猫。いちばん心配していた怪我もなさそうでひとまず安心しました。

現在、1度目に産まれた5匹の子猫がどんどん大きくなる中、新たに6匹の子猫が産まれているのをおばあちゃんが見つけました。

母猫を捕まえ不妊手術をしなければ、と試みるも1度目の出産のあと警戒心が強くなってしまい保護できずにいました。


5匹のうち2匹を保護し「あと少し!」と思っていた矢先、まだミルクを飲んでいる子猫6匹の保護もしなければならないことにおばあちゃんは困り果てて眠れなく・・・。

母猫は、産んだ場所から子猫を安全な場所に移動させるために、

車通りの多い道を1匹ずつくわえて運んでいたそうです。そして、連れてきたのは祖母の家の近くにある廃車になった車の中でした。子猫をくわえたまま開いている窓を越え中のシートの上まで連れてきたようです。

そこは、とても安全でした。しかし、猫の声で近所の人が興味本位で近づき見に行った人のせいでまたもや、移動してしまいました…


そして彼らの行った先の、お家の方はなんと…

以前、猫に向かって石を投げつけるなどの虐待をしていたお家でした…

投げたところをおばあちゃんも目撃しています。近隣住民も見かけています。

猫が敷地内にいることに気づいたら、保健所に連絡されてしまう…!と思い慌てて、保護してもらえるところ探して電話をするもなかなか見つからず・・・。

一度は引き受けると言ってくださった団体さんがおり安心していたところ、連絡が途絶えたり、断られる事もありました。


そして一件の保護ボランティアの方からお電話がありました。

現在、5匹の捕獲をしようとしているとを伝えると、

「子猫6匹の保護を引き受けます」と連絡があり、

「引き取るので、検査の費用だけお願いできませんか。」と言われました。


あの家の人に虐待され殺されてしまわないか、保健所に連れて行ってしまわれたら殺処分されてしまう・・・

お母さん猫がまた別の場所に連れていく可能性もあり、

急を要していたので「払うので、お願いしたい」と言い、お願いすることにしました。

朝一で、6匹を捕獲し動物病院へ行き、6匹全ての検査をしてもらいました。

2度目に生まれた子猫は保護ボランティアの方のところで預かってもらい現在譲渡会にも参加しています。




*****************


ですが、1度目に生まれた子達は、全部で5匹です。あと3匹います。


警戒心が強いお母さん猫とお父さん猫も捕まえ、病院に行かなければなりません。このままでは、お母さん猫も出産を繰り返し身体がボロボロになってしまいます。

近所では、野良猫が何匹もいるためテリトリー争いも多く、「ギャァァァ…」という痛そうに叫ぶ声が家の中まで聞こえています…

猫同士の喧嘩も見てますが、ふと、その人が虐待していて猫が鳴いている声?と…思うときも。これ以上、不幸な猫が増えないよう一刻も早く保護したいと思っています。


◆おばあちゃんのこれまでの活動


おばあちゃんは野良猫をひとりで保護しこれまで避妊・去勢手術を30匹以上し続け、TNR活動と猫の保護、里親への譲渡活動を続けていました。


そんなおばあちゃんは働いていた時から、

自分のことにはお金を使わず避妊去勢手術・入院費・治療費を全額実費で支払い続け、現在まで総額300万円以上を使い猫ちゃんを助け続けてきています。

年金生活になった今も、想いは変わっていません。

しかし、年金だけでは以前のように金銭的余裕がなくなり、今回数も多いため猫ちゃんの保護活動費を捻出することが難しくなってしまったのが現状です。


なので今回、猫ちゃんにかかる費用をわたしが支払っていましたが

この3日で猫用品とケージと病院で80,000円はかかりました。

6匹の検査代を支払い保護していただいたりとお金はまだまだかかりそうです。

ゆくゆくは里親さんも探さないといけないかもしれませんが、外で怪我などしているかもしれない子たちのケアを今はしっかりしてあげたいと思っています。

去勢・避妊手術も全員したいと思っています。


※里親さんに譲渡する場合も、それらは私の責任で行った上でと思っています。


しかし、正直単身女性の身の給料ではこの出費はかなり痛いのです。


現在、祖母は、車に轢かれて足が骨折した子を保護しており、高齢のため新たに子猫を飼うことは出来ません。私の母も腎臓病と甲状腺機能亢進症の病気の猫を飼っており、毎月数万円の医療費がかかり新たに飼うことができず、私の住む賃貸もペット不可の物件のため、身動きが取れない状況です。

おばあちゃんの部屋を間借りして、捕獲から手術後世話をしようと考えています。

そのため、空き部屋を猫が居れる部屋に整える必要があります。


急いでバイトをするにも、猫ちゃんがどんどん大きくなっていくので間に合わないのです・・・。現在、住んでいるところは、ペット不可なのですがダメもとで管理会社さんに聞いてみましたが、やはりダメと断られました。

そこで、クラウドファンディングをはじめてみることにしました。

保護猫や地域猫や助成金など調べてみましたが、団体さんばかりで

個人の応援はありませんでした・・・。


裕福な方にお譲りするなど色々な方法はあるかもしれません。


しかし、おばあちゃんには懐き、術後の怖さから食事が取れなくなる中

最初に、唯一触らせてくれるのはおばあちゃんだけなのです。

やっと心開いてきてくれた子達をまだしばらくは安心して暮らさせてあげたいと思っています。しっかり、去勢や避妊やワクチンは済ませてあげたいと責任を感じています。



成猫になり一人前になると独り立ちをして家族別々で暮らす、と病院の先生に言われましたがこの兄弟はいつもみんな一緒に行動しています。そんな姿を見ていると兄弟一緒に居させてあげたい、お母さん猫もお父さん猫も… できれば…


助ける事も人間のエゴかもしれませんし、自然の掟に背いているかもしれません。

でもやっぱり、

暖かく安心して過ごしてほしいと願っています。

冬になると、この地域は豪雪地帯なので雪が積もります。道からも融雪の水が出てきます…

寒そうにうずくまり震える姿をわたしは見ていられません…

それまでに…なんとか…



猫を飼いたいけど飼えない方、野良猫を守りたい、保護猫を守りたい方、少しでもいいのでぜひご支援お願いしたいです。

もし、皆様のあたたかなご支援により目標金額を達しましても、引き続き賛同いただけましたら幸いです。

一刻も早く保護をし、猫の命を守るため、どうか皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。


近況は、TwitterでUPしていますので、応援フォローも併せてお願いいたします。

Twitter:@___nekomamo


資金の使い道

9月末に2匹目を保護しました。あと、この子の兄弟が3匹います。

先日、オスの仔猫の去勢、その他の検査にかかった費用です。
メス猫の場合料金が高くなります。体力が回復してから、ワクチンの接種に来てくださいと言われました。



2階の空いている部屋を猫が居れるようにします

※概算

5匹分(1匹は譲渡済み)

◆ケージ代 約100,000円

◆一時保護部屋の冷暖房器の設置 約180,000円

◆部屋の改装 約100,000円

◆避妊・去勢手術と猫エイズ・白血病の検査費

(去勢手術他 約30,000円・避妊手術他 約50,000円)×5匹 約210,000円

 性別が分からないのでオス2匹メス3匹で計算しています。

◆親猫の不妊手術 約80,000円

◆混合ワクチン代(約5,000円×5匹)約25,000円

◆2回目に出産した6匹の検査費 約30,000円

◆餌代、トイレなど月約5,000円

◆冷暖房光熱費 30,000円(現在は、冷暖房なしで行けていますが寒冷地なので冬は暖房が必要になります)

◆クラウドファンディングの手数料 76.000円


◎子猫全員の性別がわからないため、♂♀を半分で計算しています。前回の金額を参考にさせていただきました。

◎手術・治療・検査実施後、資金が余っていた場合は、エサ代に使わせていただきます。

◎個人での保護活動を続けていくためのご支援お願いいたします。

◎先住猫を含め5匹の飼育になるため、感染症対策として個別のケージを用意しています。

 術後の体調が戻り次第ワクチン接種を行います。

◆実施スケジュール

10月 残りの3匹の子猫の保護

    不妊手術・病気の検査・ワクチンの接種

11月 部屋の改装

    親猫2匹の捕獲、不妊手術

12月 冷暖房器具の設置


◆リターンのご紹介

お礼のメール、活動報告を支援者様限定で投稿しますので、見ていただけたらと思います。

また、Twitterなどで発信していくので応援していただければと思います。


そして現在、猫ちゃんの保護活動をされている方へ

忙しい中、わたしの活動を読んでいただいた優しいお気持ちだけいただきます。いつも、猫ちゃんを助けて頂いてありがとうございます。


◆最後に

今回資金を募りたいとおばあちゃんに伝えたところ

おばあちゃんからメッセージを預かりました。


皆さまのお力添えをお願いします。


余談になりますが、

野良猫にごはんをあげたり、保護をしようとしていると、軽蔑の目で見られて悲しいと祖母は言っていました。猫を見ては手でしっ、しっ、と追い払ったり、石を投げつける人もいますが

近所で保護猫3匹を飼われている方が、最近になって祖母が40年もひとりで保護し、TNR活動をしていたと知り、お家まで来てくれたそうです。子猫を心配してくれてくれている近所の方も数人いるとのことで、2度目に産まれた6匹の子猫が保護してもらえたことを知り、

「◯さん(祖母)、よかったね…ありがとう…こんなにしてくれて…お金を出して保護をして不妊の手術をしてきてくれてたから、この辺りの野良猫がいなくなったんやね…昔はもっと野良猫が多かったのに最近すごく減ったと思ってたのよ…○さんがしてくれてたのわたし知らなかった…」と涙流しながら祖母にお礼を言ってくれたそうです…


お母さん猫のもとから子猫をとってしまうことなど…考えてしまうと、本当にこれで良かったのかと、沈んで落ち込んでしまっていましたが、そう思ってくださる人もいたと知り、わたしも、家族みんなで協力してきて良かったと嬉しい気持ちになりました。


泣いてないで、残りの子猫と親猫の手術までおばあちゃんと一緒に頑張ります!


※ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ● 事業者の住所/所在地:
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ● 事業者の電話番号:
  請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/07/24 22:35

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/04/01 02:13

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/02/17 03:08

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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