私の活動

私(ハイサブ木本三郎)は2000年より船舶のソフト開発と販売を共同で行い、
国内と海外の船主殿へ販売しています。

    haisabu.com をご覧ください

2019年に他分野への進出でスーパーマーケット向けのインターネットプラットフォーム を開発いたしました。私のプラットフォームのコンセプトは1店舗=1プラットフォームを基本としたシステムになっています。

今回、このプラットフォームの事業化により砥部町地域の活性化と高齢者への新しいサービスが実現できたら日本中にこのプラットフォームを広めたいと考えています。
テーマの選定は私も高齢者なので身近な問題として高齢者支援を選びました。


プロジェクトの基本

◆私はスーパーマーケット向けのインターネットプラットフォームを開発しましたが、私のコンセプトである1店舗=1プラットフォームを皆様の協力で実現し、事業化により有効性を実証するための計画を提案しました。
◆プラットフォームの有効性が確認されたら全国へ広めていくことを計画しています。
◆私の支援システムは不特定多数にサービスを提供するのではなく、砥部町という狭い地域で高齢者が困っていることを解決するサービス(登録している業者が実施)を提供することが基本と考えています。
◆プラットフォームの維持、管理や顧客や業者との連絡等は出来るだけ自動化するようにシステムを開発します。
◆宅配作業は既存の業者でなく、砥部町の障がい者団体や新聞販売店、シルバー人材センター等の協力を得て、実施したいと考えています。現在、障がい者団体と交渉中です。
◆プラットフォームの役割
  ◇プラットフォームの維持管理は私が行います。
  ◇プラットフォームのサービスはプラットフォームに登録している業者が行います。
  ◇サービスを行う業者はできるだけ砥部町の業者を登録します。
  ◇このプロジェクトでは宅配を行いますので、顧客と業者の現金のやり取りがないシステムを検討中です(銀行系のデビットカード等)
  ◇高齢者の中でプラットフォームを利用する人が2種類います。
    PC,スマホを使用できる人
      この人は使用方法のマニュアルの配布と講習会の開催、および電話での指導を準備する計画です。
      またスマホでの利用者はスマホとテレビをケーブルで繋いで大きく見やすく利用できることも指導します。
    電話でしか利用できない人
      電話でしか利用できない人は電話による利用マニュアルと商品カタログを
配布して電話での利用相談を行う計画です。
プラットフォームは高齢者が困っていることをすぐに解決することで高齢者の生活が楽しくなり、毎日を豊かに暮らせることを目標にしています。
基本的に登録業者はトラブルが発生すると登録が削除されます


豊かさの定義


感 情:得たい感情を得られると、とても充実した気持ちになります
価値観:自身の価値観に沿った活動に時間を費やすと、生き生きと楽しい日々を過ごせます
時 間:人生の全ての時間を価値観に沿った活動に時間を利用することが大切です
貢 献:貢献こそが人生を豊かさに生きるための条件です


高齢者の日常生活の困りごと

<調理の困りごと>
 調理中に火傷しそうになる
 調理の味付けがうまくいかない
 買物に行って必要なものを買い忘れる
 おいしい料理をつくるのがおっくうになる
 食品パックの端を開けるのに苦労する
 調理の途中で鍋をこがす
   食品、飲料のふたを開けるのに苦労する

<体の困りごと>
 小さな段差でも躓くことがある
 薬を飲むのが難しい
 段差のない平らな場所で転びそうになる
 薬を入手するのが難しい
   周りの人と同じ速度で歩けない

<活字に対する困りごと>
 新聞を読むと疲れる
 本や雑誌を読むと疲れる
   近くに本屋がないので本を買いに行くのがおっくう

<日常生活の困りごと>
 外出するのがおっくうに感じる
 おしゃれがおっくうに感じる
 重たい商品を買えない
 入浴がおっくうだと感じる
 掃除がおっくうに感じる
 玄関先、ベランダ、庭などのそうじや手入れがおっくうだと感じる
 洗濯物を干すのがおっくうだと感じる
 ひげそり、化粧がおっくうだと感じる
   食事の準備がおっくうだと感じる


砥部町の人口推計 (砥部町統計資料 参照)

人口:20,653人
世帯:8,464世帯
人口密度:203人
1世帯あたりの人口:2.4人
高齢者の人口:6,323人
配達新聞の購読世帯:5,400世帯
配達新聞の非購読世帯:3,064世帯


砥部町高齢者の“豊かさ”支援システム図


①高齢者へ向けインターネットを活用したシステムの利用の仕方をサポート
② イベントなどのPRチラシを定期的に製作・配布(新聞非購読者へ向けた対策)
③ 高齢者が容易にシステムを利用できるよう改良を進める(スマホとテレビの連結や通信料の低減など)


各サービスの概要

■食料品の宅配サービス
 惣菜、野菜、魚、肉以外で高齢者が購入して持ち帰り難い商品(重量のあるもの、外装が大きなのも)を中心に商品を掲載します。
 この商品はプラットフォームへ登録してスーパーマーケットより供給を受ける計画です。
  大手スーパーを含めて3社と交渉する計画です。
  現在1社へ資料を送っています。


■日用品の宅配サービス
  日用品の中でも特に高齢者が必要としているものを扱います。
  基本的に前期と同じスーパーマーケットより供給を受ける計画です。


■週刊誌の宅配サービス
  週刊誌や趣味の雑誌などを中心にプラットフォームへ掲載します。
  砥部町内の本屋さんに参加していただく計画です。


■特産品の町外配送サービス
  砥部町特産品(果物、菓子、工芸品など)を町外の子ども、孫、親戚、知り合いへ販売配送します。
  基本は砥部町内の特産品を計画していますが、果物等は季節性がありますので、
  1部愛媛県内の特産品も掲載します。
  特産品の注文が入ると自動的に業者へ見積依頼が連絡されます。
  見積書は自動的にプラットフォームとお客様へ連絡されます。


■町内飲食店オリジナル弁当の宅配サービス
 支援システムでは、砥部町内のレストラン、和食店、焼肉店、カフェなど飲食店で新たに高齢者向けの弁当を開発していただきます。
 プラットフォームは弁当のサンプルの写真を掲載します。
  弁当は2種類の大きさで製造していただきます。
    大人用サイズ
    高齢者用サイズおよび子供用(大人用の70%)
  弁当業者の価格、休業日、スケジュールの管理はプラットフォームと業者が協力して行います。


■市販薬の宅配サービス
  高齢者が市販薬を購入する場合はお客様が服薬中の薬を事前に報告していただき
  その情報で薬剤師のチェックのもとお届けします。


■お祝商品の宅配サービス
  年間行事や冠婚葬祭、イベントごと(入学・入社・卒業・誕生日など)で必要と
  する商品を宅配します。
  商品は季節性がありますので、これから業者を募集します。


■お困り解決サービス
  前記、高齢者の困りごとから支援できる項目についてサービスを行います。
  なお、サービスは各専門の会社が対応するシステムになっています。
   □旅行サービス
    子どもが暮らす他県への訪問旅行や結婚式、葬儀、法事などに出席のための旅行
    計画を作成します。
    支援システムへ登録している旅行会社を紹介します。
    結果は必ずプラットフォームへ登録します。

  □住宅の改修工事
    バリアフリー工事や住宅設備の修理などを扱います。
    支援システムへ登録している建設会社を紹介します。
    (原則プラットフォーム側が立ち会います)

  □住宅内外の移動サービス
    住宅内の物の移動をお手伝いします。
    支援システムへ登録している業者を紹介します。
    (原則プラットフォーム側が立ち会います)


作業スケジュール


砥部町 高齢者“豊かさ”支援システムの事業化予算
 ◆ホームページの作成費(パソコン用、スマホ用)DATABASEの作成:60万円
  
 ◆食品および日用品の商品の種類の決定と供給方法の決定:25万円 
  商品コードの決定と供給先のシステムと連動プログラムの作成 
 
 ◆砥部町内70業者の選定と見本弁当製作:50万円
   カタログ作成と入力データの作成

 ◆業者との発注、注文、支払い、領収の自動システムの開発:15万円

 ◆砥部町内PR費:50万円
  (チラシの製作と配布、配布用カタログの制作、高齢者への説明会費用
    高齢者へのスマホ、パソコンの利用マニュアルの作成費用)

小計:200万円

リターン費用:100万円

合 計:300万円 



最後に


私たちは皆様の協力をいただき、プロジェクトを成功させて、日本中に広めたいと
考えています。
今回のプロジェクトと別の地域でご希望があればご協力させていただきます。
皆様のご支援をお願い申し上げます。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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