【高岡市】福岡町にある古民家をママたちのコミュニティカフェにしたい

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

2022年春に、福岡町にある古民家を改装し、子育て世代が集まるコミュニティカフェをオープンします。コロナ禍の中、孤独になりがちな育児をサポートし、ママたちが子連れで気軽に集まれる雰囲気の場所を目指します。

現在の支援総額
2,077,000円
支援者数
36人
募集終了まで残り
終了

現在346%/ 目標金額600,000円

346%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-or-Nothing方式です。
目標金額を達成した場合にのみ、2022/01/10 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2021-11-27に募集を開始し、36人の支援により2,077,000円の資金を集め、2022-01-10に募集を終了しました

プロジェクト本文

はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。

富山県で二児の子育てをしている高木奈津美と申します。

私は2017年より、富山県内に住む乳幼児をお持ちの家族向けのイベント企画運営を行ってきました。商業施設や地元企業の協力のもと、年間3000人以上(2019年)のご家族に参加いただきました。現在、富山市山室にあるファミーユラボというイベントスペースを拠点に、子育てママの憩いの場になるよう日々努めています。

   


このプロジェクトで実現したいこと

赤ちゃんからお年寄りまで、誰もがほっと落ち着ける近所の“ばあちゃんち”のようなコミュニティカフェにしたい

 

 

 ご縁があり、高岡市福岡町にある古民家を使わせていただけることになりました。地元だけでなく、さまざまな地域から子育て家族が集まるようなイベントを行い、オープン型のカフェとして開放することで、地元住民も来場できるコミュニティカフェを目指しています。

 

古民家は2019年まで住居として使われていたため、比較的きれいです。ただ、使用されていなかった約2年の中で、2階の天井がくずれおちているのと、

  

     

1階のトイレが漏水により使用できなくなっています。まずは最低限の修理が必要です。
このプロジェクトで集まった支援金は、古民家修理や整備の費用として使用したいと思っています。

 

 2021年9月に発表された資料(明治安田生命)では、コロナ禍の中で最もストレスを感じているのは“お母さん”でした。
私自身も、5歳と1歳の二児を育てているのでよくわかります。

少しでも世のお母さんの救いになるように、親同士が助け合えるような、居心地の良い場所が必要です。用事がなくても、ちょこっとお茶を飲みにきたり、お買い物にきたり、イベントに参加したり、ふらっと立ち寄れる雰囲気の古民家カフェを構想しています

 

そのために、プロジェクト後にはキッチンスペースの改修を行い、カフェとして運営します。料理教室やレンタルキッチンとしての機能も予定しています。
また古民家ならではの部屋数の多さを利用し、それぞれの部屋はママ会やイベント開催のためのレンタルスペースになるように整えています。現時点では、ベビーマッサージ、親子ヨガ、ワークショップなどにご利用いただいています。

入り口スペースや蔵ではハンドメイド作品の販売も行っており、マスク、スタイ、ヘアアクセサリーなどが並んでいます。

 プロジェクトを立ち上げた背景

 私は5歳と1歳の男の子を育てており、長男が1歳半の時にイベント運営事業として開業届を提出しました。私自身も子育てをする中で、子育てをするママが求めること、私自身がやりたいことを形にしながら、失敗を繰り返し、たくさんの方に支えられ、2020年1月に法人を設立しました。
設立後、すぐにコロナウイルスが蔓延し、日本中が緊急事態宣言となり、家族の立ち合いも面会もできない中で次男の出産。(2020年5月)
そしてイベントなど人が集まるものはすべて中止。
未知のウイルスにおびえ、仕事も止まり、人と会えないため孤独と不安に襲われる日々。
きっとこのとき同じ思いをした人は多いのではないのでしょうか。
生まれたばかりの息子を連れて外出できないので、オンラインで会話をしたり、イベントに参加したりしました。長男が生まれたときに産後うつになった経験があり、家族以外と少しでも話すことの大切さを改めて感じる期間でした。

 人と関わること
これが子育てをしていくうえでも、生きていくうえでも、重要だと思っています。
オンラインでもいいと思います。
でもやっぱり実際会って、話して、お互いの笑顔が見られるのが一番いい。

 コロナウイルスが終息したとしても、子育てには感染症はつきものです。外出できないときはオンラインで、元気なときには会いに行ける、そんなコミュニティカフェがあったらいいなと思いました。
そんな中、知人より古民家を紹介いただき、このコロナ禍の中で必要とされているママたちのコミュニティの場所をつくるチャンスがやってきました。

「おさがり交換会」をきっかけに。
私自身も子育てをする中で感じていた、子ども服のサイズアウトの速さが始めるきっかけでした。赤ちゃんは生まれてから1か月で体重は倍になります。平均的に、0カ月で48センチだった子が1歳になると78センチになります。(厚労省資料より)

 

数回しか来ていない服や着させようと思っていた新しい服が、いつの間にか着られなくなっています。
単純にもったいないと思いましたし、そんなおさがりでも必要な人がいるのでは?と感じ、運営しているイベントスペースに物々交換の棚を常設したところ、次から次に問い合わせがあり設置できないほどの数になっていきました。そんな状況の中で古民家の活用のお話があり、このプロジェクトのスタートとなりました。

おさがり交換会は、現在寄付も続々とお問い合わせいただき、300点以上集まっています。


17部屋もある、大きな古民家。

場所は富山県高岡市福岡町赤丸657。かつての住人は村長さんだったそうで、家の前には門や広い庭、納屋もあり、できることがたくさんありそうだな、と悩みました。そして協力していただける方々のおかげで、夢は広がりました。
現在関わってくれているのは、子育てママ、地元企業さん、大工さん、福岡町で事業を営んでいる友人たちがたくさんのアイディアと人との繋がりを作ってくれました。
たくさんの方の力を借り、この古民家を軸に子育てママのための憩いの拠点として、地域の交流の場として、プロジェクトを進めていきます。

 

資金の使い道・実施スケジュール
改修工事費用50万円
CAMPFIRE手数料6万円

2022年1月 クラウドファンディング終了
2022年1月下旬 リターン発送
2022年3月ごろ リニューアルオープン
2022年春 オープンイベント開催

高岡市はこのプロジェクトを応援しています!
高岡市長の角田悠紀さんより応援コメントをいただきました!

コロナ禍で明らかになった子育て世代や高齢者の「社会的孤立」を防ぎたいという高木さんの思いに深く感銘を受けています。ご自身の経験の中で見出された、まさに今多くの方に必要とされている取り組みだと思います!多様なひとが支え合い、安心して子育てできるまちを目指している本市としても、このプロジェクトをぜひ成功させていただきたいと思っています。空き家の活用、子ども服などの再利用(SDGs推進)、地産地消など、様々な地域課題の解決につながってくれることを期待しています。

高岡市長
角田悠紀

最後に
集まって、楽しんで、ご飯を食べて、息抜きして。
子育てママにはそんな場所が求められていると感じています。
企業や地域の協力を得て、子育て世帯が安らげる場所にしていきます。
ご支援お願いいたします。

 <募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

ふるさと納税制度について
このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、確定申告の提出をすることが必要です。寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は1月下旬頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
※本プロジェクトは、ワンストップ特例制度の対象外とさせていただいておりますので、予めご了承ください。
※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

ふるさと納税型プロジェクト〜よくある質問〜
Q1:CAMPFIREふるさと納税とは?
A1:自治体の実施する公益性のあるプロジェクトへの寄附に対して、国の税制優遇を受けることが可能なプロジェクトです。税制控除とともにリターンの受け取りも可能なプロジェクトになっています。

Q2:税額控除はいくらくらい受けられますか?
A2:2,000円以上の支援をされた場合、本人負担額の2,000円を除いた金額が、収入等によって決まる上限金額まで、税額から控除されます。
上限金額については、下記リンク先で目安金額が計算できます。
https://camp-fire.jp/furusato/about#simulation
正確な金額については、最寄りの税務署へお問い合わせください。

Q3:支援する際に注意すべきことは?
A3:税額控除は、所得税や住民税を納めている方が対象となります。
税額控除を希望される場合は、ご家族の中で、所得税や住民税を納めている方が、支援していただけるようにご注意ください。
税額控除を受けるためには、寄附後に手続きが必要になりますので、ご注意ください。
また、支援者の住所、氏名が、確定申告の添付書類となる寄附金受領証明書に掲載される住所、氏名となります。
なお、支援者のお名前とクレジットカードのお名前が違う場合も、ふるさと納税の税額控除が受けられない可能性がありますので、ご注意ください。

Q4:税額控除を受けるには、どのような手続きが必要ですか?
A4:税額控除を利用するには、確定申告をすることが必要です。
寄附(ふるさと納税)を行うと、本プロジェクトの場合は1月下旬頃に、寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)が届きますので、大切に保管し、所定の手続きを実施してください。
※本プロジェクトは、ワンストップ特例制度の対象外とさせていただいておりますので、予めご了承ください。

Q5:利用可能な決済手段は何ですか?
A5:このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
クレジットカード(プリペイド式・デビットカードはサポートしておりません)
コンビニ払い
銀行振込(Pay-easy払い)
auかんたん決済
ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い
ドコモ払い
FamiPay
Paypal
楽天ペイ
PayPay
au PAY
※対応している決済手段について
https://help.camp-fire.jp/hc/ja/articles/234485888-%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%B1%BA%E6%B8%88%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

ふるさと納税を通じて地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」という
ふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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