●はじめに

こんにちは、TIGALA代表取締役の正田圭です。

私は15歳で起業後、シリアルアントレプレナー(連続起業家)として活動を始め、数々の起業とバイアウトを繰り返してきました。

現在はTIGALA株式会社でCEOを務めており、「pedia」というベンチャーニュースメディアを運営しています。

今でこそシリアルアントレプレナーと呼ばれ、「起業」や「ファイナンス」をテーマとしたビジネス書も手がけていますが、15歳の頃の私には、起業のハードルはとても高く失敗の連続だったのです。

私はごく普通のサラリーマンと専業主婦の家庭に生まれ、周りに裕福な子どもがたくさんいる中で育ってきました。

今の日本の学校教育には、お金を学ぶ場がない。これは仕方のないことです。

私自身、起業当初は右も左もわからずに苦労したし、起業のハードルはとても高く感じられました。

スポーツ選手やアーティストとして活躍する人たちは、とても小さいころからそれに伴う教育を受け努力をしています。小さいころから習い事をして、大人になったらプロとして活躍する準備をすることがあたりまえです。

例えば、野球選手に例えると、プロになれるのは18歳以上ですが、野球選手を目指す子たちは小学生から練習を始めます。リトルリーグに行き、高校では甲子園を目指し、ドラフトで指名されてプロの選手になるのが一般的プロの道です。

しかし、起業の話になると、とくに小さいころから準備をするわけでもなく、思いつきで起業して、右も左もわからないまま手探りで動き出す。

つまり、起業においてはプロを目指す道が無いため、このような遠回りの道を進む羽目になってしまうのが現状なのです。

起業だって15歳から始められるのだから、15歳になったらすぐスタートを切れるような準備をする場所があればよいのに。

それが今回、中学生が無料で起業を学べる場を作ることにしたきっかけです。直接触れ合い、教えられる場にし、実際に中学生起業家たちが1年間の授業で作成したビジネスプランを基にベンチャーキャピタル(VC)などから総額10億円の調達を目指し、ビジネスを軌道に乗せることを目的としています。

起業のプロを目指すための育成場です。

「pedia Venture Program」では、「連続起業家(シリアルアントレプレナー)を目指す」というコンセプトのもと、これから起業する人、会社経営をしているが売却を目指したい人に向けて、年齢を問わずサポートさせていただく予定ですが、とくに中学生の起業家育成に力を入れるため、中学生に関しては無料にしたいと思っています。

私が起業してから今までの事は、「15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと(CCCメディアハウス)」に書かせていただいておりますが、こちらは現在「CAKES」にて全文無料公開させていただいております。ご興味があればぜひ読んでみてください。

こちらからご覧ください

ベンチャーキャピタルとスタートアップのエコシステムをインターネット上で表現し、より多くの人に伝えることで、そのエコシステムに貢献していきたい、という想いから、East VenturesのEIR(Entrepreneurs in Residence)として2016年立ち上がりました。

「pedia News」はスタートアップとベンチャーキャピタル(VC)のためのニュースメディアです。全世界のスタートアップの資金調達、IPOやM&Aなどのイグジットなど、起業家や投資家向けに、世界の最先端スタートアップシーンをお届けしています。この起業と相性が良い「pedia」はビジネスを分析をするのに役立つほか、「pedia Venture Program」でニュースに対する深い理解を学ぶことで、中学生たち自らのビジネスプラン作りや業界分析をすることが可能です。

・開講:2018年4月
・対象:全国の中学生
・目的:会社を設立できる15歳による起業及び総額10億円をベンチャーキャピタル(VC)から調達し、ビジネスを軌道に乗せる
・受講費 :無料
・受講形式:対面型(講義)・非対面型(動画配信) などを検討(オンラインサロン形式になります)
・開催頻度:月1回程度 夏と冬に合宿(予定)
・受講内容:会計と経営について、会社の作り方、資金をどのように集めるか、事業計画の作り方など
・受講特典:起業資金を出資・VC等からの調達支援

 

 今後も講師は増える予定です。

 

TIGALA株式会社 代表取締役 正田 圭氏

「Pedia」運営者であり15歳で起業後、M&Aでのバイアウト繰り返してきたシリアルアントレプレナー

公認会計士・税理士・作家 山田 真哉氏

「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「女子大生会計士の事件簿」の著者であり、TVでも芸能界専門の税理士として紹介されている。

中学生へ一言コメント:「何事も早くから始めて、損をすることなど何一つございません。そして、やり直しも何度でもききます。」

株式会社ジラフ 麻生 輝明氏

中学生時代からコミュニティサイトを運営し、一橋大学商学部在学中の2014年に合同会社ヒカカクを創業、2015年に株式会社ジラフへ組織変更。現在25歳でグリー、メルカリ、アドウェイズ等から累計6.3億円資金調達済み。

中学生へ一言コメント:「起業の世界は経験や知識が不利に働くことがありますし、どんどん若手にチャンスが生まれているので、タイミングを掴んで飛び込んでいきましょう。」

TLM投資事業有限責任組合 General Partner 木暮 圭佑氏

1991年生まれ East Venturesにてファンドを学び、23歳という若さで史上最年少でのVC設立となる「TLM1号投資事業有限責任組合」を設立。

中学生へ一言コメント:「年齢関係なく、無差別級に戦えるのが起業です!普通の学校では学べないような、新しい世界をぜひ学んでください!!」

株式会社鯖や 株式会社SABAR 株式会社クラウド漁業 代表取締役 右田 孝宜氏

1974 年、大阪市生まれ。高校卒業後、鮮魚店に就職。23 歳でオーストラリアに渡り、帰国後、2004 年に居酒屋を出店。2007 年、株式会社鯖やを設立。2014 年に「とろさば料理専門店 SABAR」をオープン。その後も、出店を続け海外進出も果たす。現在は、国内外で計15 店舗を展開している。

中学生へ一言コメント:「中学時代 小ヤンキーだった私が今では経営者!起業の素晴らしさ、そして世の中に与えるインパクトのデカサを学んでください。起業はとても楽しいです。」

VSbias 代表 留田 紫雲氏

1994年生まれ。6歳からサッカーを始め、ガンバ大阪に入団。15歳で世界大会に出場するが18歳でサッカー選手の夢を断念。その後、2015年11月 不動産×ITの事業展開する株式会社VSbiasを創業。2016年7年、現役大学生ながら株式会社メタップスに事業売却し、同社最年少子会社社長として引き続き、不動産×ITを軸に事業推進中

中学生へ一言コメント:「僕は大学生ではじめてビジネスに触れましたが、もっと早く始めていれば、もっと早くビジネスを学べる機会があったら、と少し後悔がありました。なので、全力でサポートします!」 

株式会社バルクオム 代表取締役CEO 野口 卓也氏

男性化粧品「BULK HOMME」を展開。2017年11月には家入一真などの個人投資家から3億円の調達を行う。

中学生へ一言コメント:「僕も中学生のころから起業したいと考えていました。将来について考えるのに、早すぎるということはありません。なんでも気軽に聞いてくださいね。」

 

株式会社BNGパートナーズ 代表取締役 蔵元 二郎氏

2009年に2回目の起業であるBNGパートナーズを設立。毎年3,000名以上の学生に講演をし、次世代アントレプレナーの育成にも力を注いでいる。

中学生へ一言コメント:「僕も普通の中学生でした。将来自分が起業するなんて思いもしませんでした。でも今は「誰だって起業して成功できるチカラを持っている」と心の底から思います。自分で自分の可能性を否定せず、気軽に相談してください!」

ユニバーサルバンク株式会社 代表取締役社長 鳥居 佑輝氏

1988年生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業後、East Venturesに入社。2015年5月よりユニバーサルバンク株式会社を創業し代表取締役社長に就任。2018年春、株式投資型クラウドファンディングサービスを開始のため準備中。

 中学生へ一言コメント:「イノベーションを起こし、世界を変えるのはあなたかもしれません。2000年代生まれがこれからの新産業・未来を創っていきます。是非、生き急いでください。応援しています。」

F Ventures 代表パートナー両角将太氏

1988年、福岡生まれ。2012年早稲田大学卒業。在学中に、IT起業家特化型インタビューメディアを立ち上げ。サムライインキュベートに入社。2016年、前職を卒業し、福岡を拠点としたVCであるF Venturesを設立。TORYUMONオーガナイザー。

 中学生へ一言コメント:「学生の頃からビジネスに触れることは、今後の人生にとって大きなチャンスです。
大人になって振り返ってみると、あの時やっててよかったと思う日が必ず来ます。失敗を恐れず、ぜひ果敢に挑戦してみてください。」

その他VCなど

株式会社CAMPFIRE、スローガン株式会社、株式会社BNGパートナーズ、株式会社バルクオム、TLM、ユニバーサルバンク株式会社、株式会社鯖や、株式会社PRTable、株式会社ピースオブケイク、ディップ株式会社、アスタミューゼ株式会社、株式会社CCCメディアハウス、1010株式会社、株式会社モーフィング
計14社が各業界のリーディングカンパニーがプロジェクトチームとして協賛

pedia 15 Venture Programを開校するにあたっての準備金や当面の運営資金として使用させていただきます。

教材費・会場費・動画配信機材(カメラ・編集ソフト)・合宿費用等

 

リターンの書籍について

「サクッと起業してサクッと売却する」(CCCメディアハウス)

こちらのリターンは私が2018年1月下旬に出版予定の本です。起業という手段を用いて自己実現をするためのノウハウが詰まった本となっております。


「15歳で起業したぼくが社長になって学んだこと」(CCCメディアハウス)

私の15歳からの今までの経験を書かせていただいた本です。cakesでも掲載されておりますが、こちらもリターンとして提供させていただきます。

大人も一緒に勉強会に参加できる権利

通常のpedia Venture Programという一般向けのオンラインサロンに加え、中学生限定の「pedia 15 Venture Program」勉強会にも、ちゃっかり参加できる権利です。
(学生服は着なくても入れます)
中学生の若いアンテナ、今まさに流行っているもの、話題になっていること、それに対する彼らの感想や意見を定期的に聞くことができ、知識や情報を最新版にアップデートするのに役立てることが出来ます。人より先に原石を見つけて出資をしたい方もいかがでしょうか?
また、今回、中学生の起業を支援することで、大人(特に、今からビジネスを立ち上げようとしている方や今ビジネスを運営されている方)も中学生起業家が、いまどのような領域に興味があり、どんなビジネスモデルを作るかを知ることで、自分のビジネスにヒントを得ることも出来るかと考えております。

(むしろ自分としては、中学生たちからビジネスを学ぶつもりで本プログラムを開始しているという思いもあります。)

中学生から学びたい大人も是非参加し、ともに中学生から学びましょう!

また、今回のリターンに限り「pedia Venture Program」はこの料金とさせていただいております。
今後は通常料金(10,800円/月)となりますので、とってもお得なリターンとなっております。

起業家との対談記事

本の出版にあたって様々な起業家たちと対談を行いました。こちらを全部まとめたものをリターンとさせていただきます。もちろんいろいろなサイトに掲載させていただいたものなので横断して探してもいいのですが、さがすのが面倒な方にうってつけのリターンです。PDFでお送りいたしますのでじっくりお読みいただけます。

正田圭を講演会に呼べる権利

私を登壇させてみたい方、企業様、学校関係者の方におすすめです。ご依頼のテーマに沿って講演させていただきます。

PRプラン

pediaにて御社のロゴを掲載いたします。meetupイベントでの登壇も可能です。こちらのプランでは御社のPRのご相談なども積極的に行わせていただきます。

スポンサープラン

半年間 スポンサー企業としてpedia venture programに参加が可能です。もちろん御社のロゴをスポンサー企業として掲載いたします。pediaとのタイアップ企画なども積極的に行わせていただく他、スポンサー企業だけの特典として特典として私がコンサルティングを実施(月1回面談を行います)します。その他Facebookグループなどで TIGALAのコンサルタントやpedia venture programの講師陣によるオンラインサポートを行わせていただきます!

こちらのスポンサープランも特別に今回のクラウドファンディングだけの価格とさせていただきました。
通常価格よりお得になっております!

今回の企画を通してより多くの方にお会いし、皆様の自己実現のお役に立てることを切に願います!

  • 2018/03/09 14:46

    こんにちは。pedia事務局の渡邉と申します。 15歳プロジェクトにたくさんのご支援ありがとうございました。 お待たせいたしました。中学生の参加方法が決まりましたのでご案内させていただきます! 中学生の皆さんのご参加お待ちしております。また、お問い合わせのあった高校生につきましては学割の...

  • 2018/02/13 23:20

    ご支援ありがとうございました。 pediaスタッフです。 取り急ぎ増員し、pediaサロン2期の募集を開始いたしました。 よろしければご参加くださいませ。 引き続き何卒よろしくお願い致します。   ↓参加はこちら pedia venture program(ペディアベンチャープロ...

  • 2018/02/01 22:10

    pediaのオンライン中学生参加の4月開講に先立ち、サロンページスタートいたしました。 pedia venture program オンラインサロン こちらの方で連続起業家になるためにはどうしたらいいか、などを有志の方々で先に詰めていければと思います。   ご興味のある方はよろしければ...

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