お持ちのスマートフォンで愛車の整備・カスタマイズ(コーディング)が行えるスマートフォンアプリです。 専用のアダプタを車のOBD2ポートに挿入して、アプリから車のデータ・設定を読み書きすることができます。 これにより従来はディーラーなどでしか行えなかった車の整備・カスタイマイズが可能になります!

NEWS

2017/11/05 CARISTA Japan公式ホームページを公開しました!
2017/11/10 CARISTA公式プロモーションムービーを公開しました!
2017/11/29 車種毎に使用できる機能を調べることができるようになりました!お乗りの愛車が対応しているかご確認いただけます!また、使用できるカスタマイズ(コーディング)の項目も調べることができます。(英語)

 

CARISTAとは?

CARISTAは次世代の自動車DIYをご提案いたします。専用のアダプタを介して、自動車のECUにアクセスすることが可能です。そして、車両のECUが管理している履歴(ログ)や設定を読込・変更することができます。

CARISTAには、診断・カスタマイズ(コーディング)・サービスリセットの3つの機能があります。

 

CARISTAの3つの機能

▼DIAGNOSE -診断-

CARISTAはディーラーで長い時間や高い費用をかけることなく、いつでもどこでも車の問題を調べることができます。

 

▼CUSTOMIZE -コーディング-

CARISTAは、アプリでタップするだけで簡単にウィンドウ、ライト、シートベルトなどの車両の設定を変更することができます。この機能は一般的にコーディングと呼ばれています。デイタイムランニングライトなど隠された機能を解除することもできます。

 

▼SERVICE RESET -サービスリセット-

CARISTAを用いれば、オイル交換・ブレーキパッド交換・点検時期などのサービスデータをリセットすることができます。それらも全て、アプリで1タップで済みます。

 

CARISTAの3つの特徴

1. 日本語対応
 CARISTAはアメリカで開発されすでに世界で30000台出荷されています。今回のプロジェクトによって日本語に対応して日本初上陸となります!

 

2. 多くのメーカー&車種に対応
 CARISTAはBMWとMINIだけでなく、VolkswagenやAudiはもちろんのことトヨタやスバルなどの日本車メーカーにも対応しています。これはCARISTAの開発プラットフォームが全てのメーカー・車種に対応可能なためです。
 対応している日本車はまだ限られていますが、CARISTA日本導入に伴い日本車の開発需要が高まれば、日本車の対応車種が継続的に追加される見通しです。

 ▷▷対応車種の詳細(英語)◁◁

 

3. 簡単な操作
 カスタマイズ(コーディング)、診断、サービスリセットに特化したアプリケーションで、直感的な操作で使用できます!

 

カスタマイズ(コーディング)の例

 コーディングが最も盛んなBMWやAudiなどの車種では上記のようなコーディングが可能です。

※コーディング可能な項目は車種により異なります。
※ハイフラ解除(電圧モニタリングOFF)は現時点では使用できません。
​※走行中ナビ制限解除は安全上の観点からCARISTAは提供いたしません。

 

ハードウェア

CARISTA OBD2 アダプタ
・AndroidおよびiOS(iPhone/iPad)
・アプリケーションの有料機能が1か月無料でご利用いただけます!

予定販売価格:7200円

予定通常発売日:2018年3月頃

CAMPFIREご支援者様お届け予定時期:2月上旬頃

 

利用料金

CARISTAの機能を使用するには、1 Week Pass(1週間)または1 Year Pass(1年間)のどちらかをお支払いいただく必要があります。

※掲載している価格はアダプタのみの値段です。アプリを使用するには下記のいずれかのプランを別途ご購入ください。

 

スタンダード

Diagnose:駆動系(エンジン、トランスミッション)
Customize:全てのドアロック解除
料金:無料

 

1 Week Pass

Diagnose:駆動系(エンジン、トランスミッションなど)、セーフティ(エアバッグ、イモビライザー、ABSなど)、車体制御(ロック、ライト、ワイパー、パーキングシステムなど)
Customization:エクステリア(ドア、トランク、ルーフ、ウィンドウ、ミラー、ライト、ターンシグナル、センサーなど)、インテリア(シート、シートベルト、シートヒーター、エアコン、ディスプレイ、インジケーターなど)、その他(リモート操作、アラーム・警告など)
Service Reset:電動パーキングブレーキ、オイル交換、ローンチコントロールカウントなど
予定料金:1000円

 

■1 Year Pass

Diagnose:駆動系(エンジン、トランスミッションなど)、セーフティ(エアバッグ、イモビライザー、ABSなど)、車体制御(ロック、ライト、ワイパー、パーキングシステムなど)
Customization:エクステリア(ドア、トランク、ルーフ、ウィンドウ、ミラー、ライト、ターンシグナル、センサーなど)、インテリア(シート、シートベルト、シートヒーター、エアコン、ディスプレイ、インジケーターなど)、その他(リモート操作、アラーム・警告など)
Service Reset:電動パーキングブレーキ、オイル交換、ローンチコントロールカウントなど
予定料金:4542円/年

 

互換性

CARISTA OBD2 アプリケーション:​​

・iOS 8以降(iPhone/iPad/iPod)
・Android 2.3以降
・日本国内ではCARISTA OBD2 アダプタのみサポートしています。その他のOBD2 アダプタ(ELM327など)は使用できません。

CARISTA OBD2 アダプタ:

・iPad 2以外の全てのiOS 8以降のiPhone/iPad/iPodで動作します。
・Bluetoothが使用できる全てのAndroid 2.3以降のスマートフォン/タブレット
・CARISTA以外の多くのOBD2アプリケーションが動作いたします。

 

よくある質問

Q1 どのように無料トライアルを始めればいいですか。また、終了させるにはどうすればいいですか?

A1 無料トライアルは、アダプタを車に挿入しCARISTAアプリケーションと接続した後に、有料機能を利用しようとすると購入画面が表示されます。その中に1ヶ月の無料トライアルのオファーが含まれています。無料トライアルではアプリケーション内の全ての機能がご利用いただけます。無料トライアルが終了しますと自動的に更新されますので、有料プランをご利用にならない場合は、無料トライアルが終了する前に定期購入を解約してください。​

定期購入を解約する方法については、こちらをご参照ください。
iOS
Android

Q2 CARISTAはどのようなハードウェアで動作しますか?

A2 CARISTA OBD2 アダプタのみで動作を保証いたします。

Q3 Androidで有料プランを登録している場合、iOSでも有料機能を使用できますか?

A3 大変申し訳ありませんが、使用できません。Google(Android)とiOSは全く異なる2つのプラットフォームで接続しており、アプリ内の購入情報を共有することができません。

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Q4 CARISTA OBD2 アダプタとCARISTAはどのように接続すればいいですか?

A4 まずお持ちの車両のOBD2ポートにアダプタを挿入し、アプリケーションを起動します。事前のBluetoothセットアップ(ペアリング)は必要ありません。ただし、スマートフォンまたはタブレットのBluetoothがオンになっていることを確認してください。iOSの場合は、CARISTAのアプリケーション内で使用しているアダプタから「CARISTA ADAPTER」を選択してください。

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Q5 プロ機能を購入するにはどうすればいいですか?

A5 CARISTAではアプリ内購入として有料機能をご利用いただけます。なお、有料機能が使用できる車両と接続している時のみ購入オプションが表示されます。1 Week Passまたは1 Year Passを選択してください。支払いはGoogle Play StpreまたはApple App Storeを通して決済されます。支払いに関するお問い合わせは、それぞれのGoogle Play StoreまたはApple App Storeに連絡してください。

Q6 まだサポートされていない車種は追加されますか?または、機能(診断・コーディング・システムリセットなど)は追加されますか?

A6 世界にはたくさんのメーカー、車種が存在しています。常に開発は続けており、順次サポートする車種・機能(診断・コーディング・システムリセットなど)を拡大しています。

まだサポートされていない車種を接続すると、車両のデータを読み取り、開発チームに送信することができます。サポートを希望する車種をお持ちの場合は、積極的に車両データを送信してください。ご協力に心より感謝申し上げます!

Q7 CARISTAが少し古いアウディ、BMW、レクサス、ミニ、トヨタ、フォルクスワーゲンのカスタマイズをサポートしていないのはなぜですか?

A7 上記の全てのメーカーは、旧式のモデルでは「K-Line」という独自の通信プロコトルを使用しています。従って、CARISTA OBD2 アダプタと互換性がありません。現時点ではこれらのモデルをサポートしていません。

​Q8 F系BMWのカスタマイズはサポートされますか?

A8 まだ実装できておりませんが、現在、開発中です。まもなく、F系にも対応する見込みです。ベータ版ではすでに診断機能は使用できます。今後のアップデートにご期待ください。

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Q9 「デバッグデータ」をCARISTAの開発チームに送るにはどうすればいいですか?

A9 「デバッグデータ」とは、車内のモジュールや現在の設定に関する技術情報のことを指します。データを送る方法は以下の通りです。

iOSでは、CARISTAのメイン画面の左にあるメニューを開き、「デバッグデータの収集」を選択します。
Androidの場合は、メニューを開きその下にあるバージョンラベルを5回タップします。表示された新しいメニューから「デバッグデータの収集」を選択します。
どちらのプラットフォームでも、デバッグデータを収集するプロセスには約5-15分かかります。収集が完了したらレポートを送信するよう求められますので、画面の指示に従って送信してください。

デバッグデータの収集にご協力いただき、心より感謝申し上げます!

Q10 サポートは受けられますか?また、CARISTAを使用して車両に重大な障害が生じた場合はどうなりますか?

A10 CARISTAの基本的な操作などに関するお問い合わせに関してはCARISTA Japanがお答えいたします。高度な技術的なお問い合わせに関しましては、メーカーに回答を確認してからのご連絡になりますので、多少時間がかかってしまいますので予めご了承ください。

また、CARISTAの使用により車両に重大な障害が発生した場合は、メーカーがPL保険に加入しているため損害を補償いたします。その際は、CARISTA Japanが責任をもってお客様とメーカーを仲介いたしますので、ご安心ください。

​現在までにCARISTAは世界で30000台以上販売されていますが、1度も重大な障害は発生しておりませんのでご安心ください。

 

Q11 アプリは日本語対応ですか?

A11 プロジェクトが成功しご支援いただいた皆様のお手元に専用アダプタが届く頃には、アプリケーションの日本語化が完了している見込みです!

 

Q12 アプリを使用できるのは1台だけですか?

A12 CARISTAは1つのアプリで、異なる車種の複数車両に使用可能です。使用可能な台数に制限はありません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください