コロナ禍の中、様々な環境によって苦しんでいる思春期の子供たち。 

誰にも相談できず、一人抱え込み塞ぎ込んでいる子供たちに寄り添い相談に乗る
「若者メンタルサポート協会」という団体があります。 

このプロジェクトは、ご支援頂いた額に応じて、この団体に相談にくる子供たちへ
「未来への希望を視覚から伝える」活動をしている写真家
オオクマ アヤカ の写真作品を使用した、オリジナルグッズを届けようというプロジェクトです。

支援者様のお手元にお届けするリターンをご使用いただき、若者支援活動を広めたいと願っております。また、ご支援いただいた金額に応じて、協会に相談に来ている子供たちにも支援グッズが届けられます。

＜ PROJECT TEAM PROFILE ＞

＜ 主催ブランド ＞ 

On-U （オン・ユー）

日本のアパレル企業、Padma Creative Design inc. 手掛ける、
「It’s on you. 」をコンセプトとしたコラボレーション企画。デザイナー、グラフィックアーティスト、フォトグラファー、様々なジャンルのクリエイターと共に発信。地球環境と働き手の人権に配慮した丁寧な生産を心掛け、 持続可能な社会へ向けた様々な問題に取り組み、理解を深めて広めるための新たなプロジェクトです。

 ＜ 協賛アーティスト ＞

Ayaka Okuma

日本で生まれ育った彼女が36ft のヨットで南太平洋を横断しました。その時、過ごしてきた世界がどれだけ閉鎖された空間なのだろうと衝撃を受け、それは作品のインスピレーションへと連鎖します。後に、オーストラリアへ渡り写真技術を学び、在学中の作品がAPPA(Australian Professional Photography Award)で銀賞を受賞。現在はカメラマンとして日本国内で撮影をしながら、作家として国内外で展示しています。（2021年、西オーストラリアからの風（オーストラリア大使館後援）など。）

＜ 協賛 NPO 法人 ＞

若者メンタルサポート協会

10代専用 24 時間 LINE 相談活動とオンライン居場所の運営をメインに活動している団体です。日本全国から1ヶ月 4万通を超える悩み相談に、約 40 名のボランティア相談員が、家族のように寄り添いなが ら、 居場所のない若者たちが自立して社会に飛び立てるようサポートをしています。

通常、額縁に入れて「作品」として飾られる写真を、
トートバッグや T シャツ、雑貨などの身に着けることのできるグッズにすることにより、
『家庭に自分の居場所がない子供たちの傍にも寄り添えるのでは？』と考えました。

写真の中にはメッセージが英語のメッセージが込められています。

「 Life’s highs and lows are not always simple or predictable. Sudden disasters or prolonged periods of darkness can lead to despair, making it difficult to find the light to move on. Over time, life’s highs and lows of varying intensities are a reality faced by everyone. The way forward is step by step. In the view, despair can be overcome and happiness realised: If you believe, your tears will stop one day, If you believe, you can smile again. 」

人生は山あり谷あり、未来は誰にもわかりません。
突然やってきた絶望から、希望を見つけるのはとても難しく、どこにもないかもしれない。
それは誰にでも起こること。道はただ、 1 歩 1 歩、進むしかなく。
今はただ、信じる事しかできません。
でもいつか、涙は止まり またいつか、笑えるでしょう。


このメッセージは、今を苦しんでいる人たちへ伝えたいことです。
当初は写真家オオクマ アヤカが亡き友へ向けたメッセージでした。
残念ながら彼女の友人は1人で悩み、届かない場所へと逝ってしまいました。

この出来事がきっかけとなり彼女は「話す前に何かできる事はないのか、
視覚体験を通して伝える事はできないのか。」と、考え、活動を始めました。
それは、子供たちへも伝えたい事でもあります。

子供たちが写真を見るたびにこのメッセージを思い出し、
自立に向けて、一歩一歩 前を向くことが出来るように。

 この「視覚から伝える」グッズを支援者様にもリターンとしてご用意しました。

「未来への希望を視覚から伝える」グッズを日常生活で使って頂き、 若者支援活動を広げ、
この国の未来を担う子供たちを幸せにするための活動にご協力をお願いします。

このグッズに使用している素材はオーガニックコットン 100%で、
農薬や化学肥料を使っていない、お肌にも環境にも優しい素材です。

今回使用した orgabits®シリーズは、2013 年に GOOD DESIGN AWARD を受賞しており、今回リターンとしてご用意した T シャツ・トートは「オーガニックコットンの普及を推進する活動をしている 一般財団法人 PEACE BY PEACE COTTON へと売上金の一部が寄付される製品」を使用しております。

通常アパレル衣料品は、大量生産として在庫を沢山作った上で販売されます。
余剰な在庫の多くは一度も袖を通されないまま廃棄処分されてしまいます。

 Padma Creative Design inc.では、提携工場にて独自の生産体制を整え、
弊社独自の品質基準を通過した高品質で少量生産の可能な無駄のない生産を行っています。

今回のプロジェクトでご支援いただいた分も、
ご支援いただいた方と子供たちのためだけに 1 点単位で必要な数だけ生産されます。

プロジェクトをやろうと思った理由

コロナ禍や経済不況、様々な社会問題の中、必死に生きようとしている子供たちがいます。

自分の力だけでは生きられない子供たちが大人になり自立するまでの、
心の支えになるような商品を届けたいと思いました。

悩みを抱える子供たちの中には、様々な事情で自分の部屋などのパーソナルエリアが無く、
容易に写真を飾ったりすることが出来ない子も多いです。

そこで、普段身に着けることができるファッションアイテムや、ステッカーなどであれば
身に着けて持ち歩けるのではないかと思い、今回のプロジェクトをスタートしました。

Padma Creative Design inc.では、国内外の自社、提携工場にて独自の生産体制を整え、
高品質で少量生産の可能な無駄のない生産を行っています。

社会問題と向き合いながら、 大量生産大量廃棄のアパレル業界の問題を解決するため、

丁寧なモノづくりを心掛け、50年後、人が人として生きていけるように

「現実逃避のいらない」美しい未来を目指して、
Padma Creative Design inc.はファッションという分野から発信しています。

プロジェクトの流れ

支援金の使い道

・グッズ生産費用（サンプル代、運送費など）・人件費 約 4 万円

・子供たちへの支援グッズ・リターンのグッズ生産費用 約  9万円

・リターン・支援グッズの製品配送料、梱包資材代 約 7 万円

・写真使用料 約 2～3 万円

・クラウドファンディング手数料 約５万円

合計約 28 万円

上記の通り使用させて頂きます

目標金額と子供たちへの支援グッズについて

今回のプロジェクトは、支援者様ごとの＜リターン＞と、集まった金額に応じて、
子供たちへ＜支援グッズ＞をお届けします。

子供たちへの支援グッズは下記の通りです。（協会の希望により変更の可能性あり）

28万円達成　：　トートバッグ15点、ステッカー40点

50万円達成　：　トートバッグ30点、ステッカー150点

75万円達成　：　Tシャツ10点、トートバッグ30点、ステッカー150点

100万円達成　：　Tシャツ10点、トートバッグ50点、ステッカー150点 

リターンについて

◇ 500 円 　：　お礼メール

スタッフより心を込めたお礼メールをお送りさせて頂きます。

◇ 1,000 円　：　限定ステッカー（1 枚 / 3種類入り） 

今回のプロジェクトの為に作られたオリジナルステッカー（3種類各1枚セット/A6サイズ）です。

◇ 7,500 円　：　オーガニックコットン 限定トートバッグ

今回のプロジェクトの為に作られた限定トートバッグ です。

オーガニックコットン100%使用。A4サイズも入る使いやすいトートバッグです。

◇ 8,000 円　：　オーガニックコットン 限定トートバッグ ＋ 限定ステッカー（1 枚 / 3種類入り） 

◇ 9,000 円　：　オーガニックコットン 限定Tシャツ

今回のプロジェクトの為に作られた限定Tシャツです。3サイズのうちいずれか1点をお選びください。

肌にも環境にも優しいオーガニックコットンを100%使用しております。

◇ 10,000 円　：　オーガニックコットン 限定Tシャツ＋ 限定ステッカー（２ 枚 / 3種類入り） 

◇ 16,000 円　：　限定 T シャツ ＋ 限定トートバッグ ＋限定ステッカー（２枚 / 3種類入り）

実施スケジュール

21年12月中旬　：　プロジェクト募集終了（2021.12.15）

21年12月下旬　：　 リターン及び支援グッズの生産開始

22年2月上旬　：　生産分の納品後、検品・梱包作業

22年2月中旬~3月中旬　：　リターンの発送開始

（支援グッズは協会と協力して子供たちにお渡し）

22年3月下旬　：　プロジェクト完了

最後に

弊社、ON-Uのプロジェクトは、主に社会問題に取り組むアーティストの考えを
「商品」として具現化し、発信しています。
支援者の方々は勿論、それを見た周りの方々にも
その問題に向き合っていただきたいという思いがあります。

単発的な支援や興味ではなく、その商品を持つことで、
目にするたびに考えて頂きたいのです。

若者を言葉で支え続ける若者メンタルサポート協会の想い、
そして「未来への希望を視覚で伝え続ける」写真家 オオクマ アヤカ の想いを、
グッズをお持ち頂くことで改めて広めて頂けたら幸いです。

今、世の中の大人たちの中で、「子供時代は幸せだった」と
心から思うことの出来ない方がどのくらいいるでしょうか。
いじめ、虐待、不登校や子供のころから自立を強いられるヤングケアラーなど、
私たちだけでは解決できない問題を抱えた子供たちが今もたくさんいます。

だからこそ、多くの方々にこの活動を知って、考えて、広めて頂きたいのです。
未来を担う子供たちが幸せを感じる時間が少しでも増えますように。

心から願っております。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。