【たこ焼きで人々を幸せに】
日本、そして世界にたこ焼きを広めながら旅をした森田松之助は、2017年についに帰国した。世界中にたこ焼き職人を送り出すためにゲストハウスを作ったのだが、大問題が発生。営業が継続できない状況に?!!どうなっちゃうの?!!
▼世界初!!ゲストハウスでたこ焼きを学んで、世界にたこ焼きを広めよう!!
みなさんこんにちは!!
世界にたこ焼きを広める活動をしています、森田松之助と申します。
僕はこれまで、たこ焼き屋の運営を始め、いろんなたこ焼きに関する活動をして来ました。
「日本縦断4000キロ歩き旅」「世界一周たこ焼き修行」「モロッコ人たこ焼きの弟子入り」「ニュージーランドたこ焼き出店」と、たこ焼きに関する活動をして来ましたが、ついに日本で活動していくことを決めました!!
次なる活動は、たこ焼きゲストハウスの運営!!
2016年 G7伊勢志摩サミットの会場である、三重県志摩市にゲストハウスをオープンしました!
このゲストハウスでは、たこ焼き職人になる訓練をし、熱意と道具と技術を持って、世界にたこ焼きを広いめるたこ焼き職人を育てるゲストハウスです!!
▼たこ焼きに魂を売った男 森田松之助
僕は三重大学1年の時に、自分のたこ焼き屋をオープンし、経営していました。
大学3年生の時にはリヤカーにたこ焼き機を乗せて、北海道から沖縄まで4200kmを歩いて縦断しました。
大学4年生の時、日本のたこ輸入先No.1であるアフリカのモロッコを旅しました。そう、モロッコにたこ焼きを広めるために。そこで、アナスというモロッコ人に出会いました。
彼はピザ屋を経営していて、僕はそのピザ屋の前でたこ焼きを売らせてもらいました。
帰国直前になり、たこ焼きのレシピ、鉄板、焼き方、全てをアナスに渡し、「モロッコでたこ焼きを広めて欲しい!」そう言って帰国しました。
あれから5年後、、、
今ではアナスのお店はこんな感じになってます。
コテコテの大阪のたこ焼き屋みたいになってます!笑。
これ、アフリカのモロッコです!笑。
たこ焼きなんて全くなかったアフリカのモロッコにたこ焼きが広まりました。
アナスの店では、たくさんの人がたこ焼きで笑顔になっていました。
こんなアナスのようなたこ焼き職人が世界中にいたらどうでしょう?
アナスのようなお店が世界中にあったらどうでしょう?
おもろい!!!笑
しかし、その夢が叶うのに、一人では限界があります。
だから、このゲストハウスに訪れた人にたこ焼きを体験してもらい、仲間を作りたいのです。
世界にたこ焼きを広める仲間を。世界中にたこ焼きネットワークを。
▼ゲストハウスをやろうと思った理由
2013年に大学卒業後、大手企業の内定を辞退し、僕は世界一周をしながらたこ焼きを広める旅をしていました。
合計で15の国と地域でたこ焼きを焼きました。
その中で、いろんなゲストハウスに泊まり、いろんな人に出会いました。
ゲストハウスで旅人にたこ焼きを振舞うこともたくさんありました。
チリ、ブエラジル、フィリピン、メキシコ、、、他にもたくさん!
ゲストハウスで、たこ焼きを通していろんな旅人と触れ合ったんです。
いろんな人と出会えたんです。
たこ焼き修業の旅にはたくさんの「美味しい」「笑顔」がありました。
こんな場所を日本で自分が作れたらいいなって思ったんです。
ゲストハウスに泊まった人がたこ焼きを経験して、学んで、たこ焼きの技術と道具を自分の国に持ち帰って家族にたこ焼き作ってあげたりお店開いたり、、
旅人たちが母国で、たこ焼き屋を焼いて、人を笑顔にしてくれたら嬉しいなって思うんです。アナスのような仲間をもっといっぱい作りたいんです。
2020年は伊勢志摩でたこ焼きオリンピックを開いて、世界中のたこ焼き職人集めるイベントとかもしたいです。
僕が教えたたこ焼き職人が一同に三重県志摩市に集まります。
おもろいやろうなって・・笑。
その夢の第一歩として、まずは人が集まるゲストハウスを作りたかったんです。
▼憧れだったゲストハウスの運営
去年の11月頃からプレオープンという形でぼちぼちやっていましたが、なかなかお客さんの数は伸びませんでした。
しかし、今年の1月から本格的にオープンしたゲストハウスには徐々に人が集まるようになってきました。
そしてこのゲストハウスの一番の売りは、たこ焼きの体験ができるということです。
僕がゲストにたこ焼きの焼き方を教えて、レシピ、鉄板、たこ焼き職人証明書、たこ焼きマスター証明書などを渡します。
1泊2日で、たこ焼きの焼き方を練習します。
初めは全然うまくいかなった人も、練習すれば誰でもお店で売っているようなたこ焼きが焼けるようになります。
いや、その辺の店で売っているたこ焼きより、自分が作ったたこ焼きの方が美味しいかもしれません!!
現在、最高ランクのたこ焼きマスターは3名卒業し、2名の予約があります。
下のランクのたこ焼き職人も3名が卒業し、2名の外国人から問い合わせがあります。
この調子で2020年までに100人のたこ焼きマスターと職人を育成するのが目標です!!
▼大問題発生!!!営業停止のピンチ!?
順調に営業していたのですが、 ウッドデッキが腐って底が抜けたのです!!!
下から見るとかなりボロボロで、腐っているのがわかります。
外に出るための階段まで完全に崩壊しました。
とりあえず今はコンパネを貼って、底が抜けないようにしていますが、大工さんから「木が腐っているので、柱ごと変えた方がいい」と言われました。
引っ越して来た当初ははまだ大丈夫だったのに、、
現在はとりあえずコンパネを貼って、外へ出ても安全なようにしていますが、手すりもボロボロなので、子どもたちには特に気を使っています。
このままでは安心してゲストハウスの運営を続けられないので、ウッドデッキを全面改築すことに決めました。
ウッドデッキが直れば、今まで以上に安全で快適に過ごせます。
そして、ウッドデッキでの星空鑑賞や、バーベキューなど、今まで以上にゲストハウスでできることの幅が広がります。
しかし、ウッドデッキを直すのにかなりのお金が必要です。
たこ焼きで人々を幸せに!なんて言いながら世界を放浪していた僕には到底こんな大金をすぐに用意できませんでした。
お恥ずかしい、、
そこで、このクラウドファンディングを活用し、世界たこ焼き幸せ計画に共感していただいた皆様のお力をないかと思い、今回のプロジェクトを進めることにしました。
ゲストが安心して楽しめるたこ焼きゲストハウスを作るため、皆様のお力を貸していただけると嬉しいです!!
▼森田松之助のこれまでの活動
2008年 三重大学1年次、たこ焼き屋「たこのすけ」をオープン。
2010年 三重大学3年次、1年間休学し、北海道から沖縄までたこ焼きを焼きながらリヤカーを引いて歩く。4200km.
2011年 東日本大震災の時に宮城県気仙沼で、たこ焼きを2000個振る舞う。
2012年 三重大学4年次、モロッコ人のアナスにたこ焼きを教え、モロッコにたこ焼きが広まる。
2013年 TABIPPO2013のプレゼンコンテストで優勝し、世界一周航空券をゲットする。
2013~14年 大学卒業後、大手企業の内定を辞退し、世界一周たこ焼き修行の旅に出る。通算26ヶ国を旅。
2015年 TABIPPO2015のプレゼンコンテストで優勝、賞金でモロッコに業務用たこ焼き機を輸出。
2016年 フィリピン セブ島の英語学校でインターンとして7ヶ月間働く。
2017年 ニュージーランドで自転車で2500kmを走破した後、オークランドでたこ焼き屋を出店。
2018年 三重県志摩市でたこ焼き職人育成ゲストハウスとたこ焼きの移動販売を運営。
2020年 三重県志摩市でたこ焼きオリンピックを開催予定。世界中のたこ焼き職人を集めたいです。
▼資金の使い道
集まったお金は全てウッドデッキの改築費に使わせていただきます。
お客様の安全を最優先に考慮し、ゲストハウスでの滞在がより快適で楽しいものになるように、ウッドデッキを全面改築します。
▼リターンについて
ゲストハウスでとても好評をいただいている、たこ焼きマスターやたこ焼き職人になれるプランをご用意しました。
また、ご自宅でもおいしいたこ焼きができる、たこのすけ㊙︎レシピつきたこ焼きセットもご用意しています。
このプロジェクトに関わっていただいたみなさんがたこ焼きで幸せになれるよう、リーターンでお返しできればと思います。
リターンの詳細につきましては、ページ右側のリターン欄をご覧ください。
▼最後に
僕はこれまで一人でたこ焼きを世界に広めようと頑張っていました。
しかし、これからはこのゲストハウスでたこ焼きマスターとたこ焼き職人を育成し、たくさんの仲間とともにたこ焼きを世界中に広めて行きたいと思います。
たこ焼きで人は笑顔になれる。
たこ焼きで人は幸せな気持ちになれる。
これまで歩んで来た10年間のたこ焼き人生の集大成を、このゲストハウスから世界中に発信して行きたいと思います。
世界中にたこ焼きのおいしいを。
たこ焼きで人々を幸せに。
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