-はじめに・ご挨拶-
「サウナプロジェクト」にご興味頂きましてありがとうございます。
「本業は何ですか」と聞かれていつも回答に詰まってしまうTJ.OSHITAです。
本業と副業と遊びが絡み合ってもはや仕事という概念は「本気で楽しむ」という方向性に走っている今日この頃です。「TJ君、どこに向かっているの?」の質問には、胸をはって「虹の彼方にへ」と答えます。僕の生まれは、インドネシア共和国、ジャカルタ市そして、アメリカ育ちの日本が大好きおじさんです。
自己紹介は、これくらいにさせていただき、詳細の前にまずは「サウナ作り」のお話をします。
-このプロジェクトで実現したいこと-
僕はサウナ作りに興味がないし、「サウナでととのう」みたいな宗教じみた言葉も苦手です。しかし、目標や夢を語る若者は僕の大好物だし、直ぐに打ち解けて友達になるのが僕の性分でもあります。 今年、初めて行った大阪府内のスーパー温泉である少年と出会った時の話です。薄暗い湯舟に帽子を被った見るからに危険な少年がいました。それもそのはず、僕にとって初めて見る光景なので仕方ない。
↓↓↓↓サウナの基礎工事【初日基礎工事】↓↓↓↓
丸裸で帽子を被っている人を、「サウナハット」を知らない僕が見ると危険人物で有る。ただ、そんな危険人物にも好奇心旺盛な僕は、いつもの癖で「こんばんは、それはなんですか?」と心配そうな感じで話かけました。すると少年は、話しかけられるのを待っていたかのように耽々とサウナについて語り始めた。
ちなみに「サウナハット」とは、頭部と髪を守るため、のぼせをを防ぐために、サウナ室でかぶる帽子です。↓↓サウナハットの写真です
↑↑↑↑↑【今治タオルのサウナハット】↑↑↑↑↑
「もし良かったらサウナの入り方をお教えしましょうか?」と少年は僕を誘った。僕はその少年の言う通りにサウナに入ってサウナウンチクを聞かされながら一緒に汗をかいた。日本のサウナは激熱状態なので苦しい中、なんだか分からないけど「学校所属中にサウナを作りたいです。」という言葉だけは、明確に耳に残った。
-プロジェクトをやろうと思った理由-
サウナの効果や「サウナでととのう」と言う宗教染みた言葉を初めて聞いたのがその少年と出会った2021年4月だった。僕はホリスティック医学や細胞活性・再生プログラムなどと怪しい事業をやっているので、予防医学の観点からサウナについて真剣に話し合い意見交換をした。
ここで最近流行りの「サウナでととのう」って?を説明すると
1. サウナでじっくり汗をかいて(5分~10分)
2. 冷たいけど水風呂へ(1分~2分)
3. 自然の風を浴びながら外気浴(5分~10分)
このサイクルを3セットを繰り返す事を少年から教えてもらい、実際にこれを2人でやってみた。全てやると、最低30分以上時間がかかる。
(厄介な少年に絡まれた。めんどくさい、かえりたい!)という思いが頭をよぎる。しかし少年はなんだかんだとサウナウンチクを熱く語ってくるではないか。 意外と疲れた3セットを終えて、脱衣所に向かう前に少年に「大学何年生?」と聞いたら、「僕は、16歳の高校二年生です」と答えた。
それを聞いて、僕の頭には2個の疑問が生まれた。
1.馬鹿なのか?
2.誰かに騙されているのか?
僕は、この少年が前者か後者若しくは両方であるのかを確認をする必要があった。
「馬鹿なら知恵を」、「騙されているなら知識を」。
いずれにしても、出会ったばかりの少年ではあるが、本能的に若い命を守ろうとする僕の定義する「AI」は芽生えた。そこで、サウナ作りに少しでも貢献できる形で「頑張れのエール」を形に出来ることをしたいなと思い始め、キャンプ場にサウナを作ることにした。
今回は、少年のブランド「Sauna Box」の名前でキャンプ場にサウナを建設する資金として目標金額を47万円とさせていただきました。
僕自身もサウナを作った事がないので予測不可能ですが、不足金は「タンス預金」から出す覚悟はしてます。僕にとって未知な世界です。
挑戦をしている若者を見て「頑張れ」の一言はあまりにも無責任だ。
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一緒に飛び込む事を選んだ! We Ride Together, We Die Together!
ウィル・スミスが出演している“BAD BOYS”のセリフ(乗ろうこの船に、沈むときは一緒に)を思い出した。
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今回、少年と作る三角形のサウナの定員は5人~6人です。
三角形の部 屋は、効率が悪すぎるがそんなことはお構いなしで設計しました。失うものなど何もない、あるとしたら僕の見栄くらいだ!知らない世界に飛び込む事に挑戦することを選んだ限り、少年の両親を納得する必要があった。どこの馬の骨かも知らないおじさん含め、沢山の人に支援してもらう事が両親を説得する材料になると考えた。(子供を持つ親であればわかるだろう)
-最後に-
僕はサウナにもキャンプ場にも興味はないが、若者が夢を追いかけている姿には「生命」を感じます。そして、今や「子供を1人育てるのに、村全体が協力する」互助の概念が忘れられていっている日本では、僕みたいなおじさんが一人で応援するよりも、この「支援の思い」を拡散したかったので知らない皆様にお願いしてみたかったというのが本当の思いです。このプロジェクトは、高校2年生と共同プロジェクトで運営して参ります。
ご縁を頂きました支援者の皆様には、完成後一緒にサウナに入れたらいいなと思っています。いや、絶対に入りたいです!そしてサウナで「ととのう」を是非体験して欲しいと思います。
皆様の支援がこの少年 ”サウナ君”の至福と未来の希望になったらこの上の喜びはありません。
そして明るい未来に繋げたい、、、、。
応援宜しくおねがいします。
【資金の使い道】
1. サウナ建設費
2. CAMPFIRE手数料(17%)
*リターンについては、右上「プロジェクト支援」をクリック
【実施スケジュール】
10月サウナ工事開始
11月サウナ工事終了
12月初旬から、サウナサービス開始
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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