主催者よりごあいさつ

当プロジェクトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
いちのせきMusic Festival主催の伊藤拓也と申します。

いちのせきMusic Festival(いちフェス)は、2018年に生まれた、地元密着型の音楽イベントです。
開始以来2020年2月まで、毎月一ノ関駅前のコワーキングスペース「一BA」さんをお借りして、アコースティック系のライブイベントをコツコツと楽しく続けてまいりました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、どなたでも入場いただけるような形式のライブイベントを行うのが非常に難しく、どうやって開催したら良いか、思案する日が続きました。

さて今回、一関市内某所にて音楽イベントをプロデュースし、再び音楽交流の場を作りたいと考えております。

現在のコロナ禍において、これまで私たちが行ってきたようなフリーライブの形式では開催が非常に難しく、新たな形式での開催を模索するために今回万全に準備するためにCAMPFIREさんを使わせていただき、クラウドファンディングにて資金調達をしようと考えました。


このプロジェクトで実現したいこと

12月18日土曜日に、【いちのせきMusic Festival 2021冬】を開催いたします。

当日は主催者側として一部の楽器、音響機器、撮影機材を持ち込み、PA、収録作業まで行いたいと考えています。

また、感染症対策を行いながらイベントを行うことで、地元にイベント開催のノウハウをためたい、さらには音楽を楽しみにしている若者の、発表の場を設けたいと考えています。

会場:一関市内(感染症対策のため会場はご来場者様に限定してお知らせする予定です)
日時:12/18 14:00-18:00予定


プロジェクトをやろうと思った理由

そもそも、いちフェスを始めようと思ったきっかけは、私の経験をお話しするところから始まります。

私は、出身地の千葉県で、中学生の頃に初めて楽器屋さんで吊るしのアコースティックギターを手にしたよくいるバンドキッズでした。その後スティックを手にしてドラムを始め、20代はライブハウスの出演に明け暮れ、やがて音響の道を志しました。

音楽演奏のお仕事をする道には進めなかったものの、現在は音響の仕事に従事し、同時におとなり、気仙沼市のアマチュアバンドで活動を続けています。

そのバンドでは、2012年から毎月1回、必ずライブを続けてきました。お客様が多かった日も、少なかった日も、演奏がうまく行った日もうまくいかなかった日も、ずっと続けてきました。

練習スタジオで、誰もみていない環境で演奏するのではなく、お客様が観ている環境で、その緊張感で演奏する難しさ、楽しさはとても自分の糧になるものでした。

また、音楽という趣味のつながりで、世代や職種、環境の異なる人たちとゆるく繋がれる、というのも自分を客観的に理解するためにとても重要なことでした。

いちフェスは、一関市でその(お客様の前で演奏する緊張感で成長する/音楽で社会とつながる機会)機会を、できるだけ多くの人に提供したいな、と考えています。

一関市の中心街には現在ライブハウスとして営業しているお店がなく、主催の伊藤が所有する音響機材とノウハウを活用して、仮設の音響を使っていちフェスを続けてきました。


これまでの活動

いちフェスは、2018年5月にスタートし、2021年3月まで毎月1回、一ノ関駅西口のコワーキングスペース「一BA」さんをお借りして小規模イベントを続けてきました。

概算ですがのべ【138バンド】に出演していただき、のべ【1000名様】以上のお客様にご来場をいただいておりました。

また、2019年には

いちのせきMusic Festival 春
いちのせきMusic Festival 夏
いちのせきMusic Festival 秋

と、【いちのせきのまちじゅうがステージ】の目標の通り、野外の特設ステージで誰でも音楽を楽しんでいただける活動を行ってまいりました。

2020年3月をさいごに、コロナ禍により活動を休止しておりましたが、地元一関のFM番組「小山羊右Music Burger」さん(FMあすも)にお誘いいただき、「いちフェス at Home」というラジオ企画を行わせていただきました。

※いちフェス at Homeは現在youtubeにてアーカイブを公開しております。
いちフェス at Home(Youtube)


資金の使い道

お預かりした支援金は以下の用途に使わせていただきます。

・会場レンタル料金(約1.5万円)
・電気使用料、燃料使用料(約0.5万円)
・音響機材レンタル料金(約3万円)
・照明機材レンタル料金(約1.5万円)
・返礼品制作費用(約2.5万円)
・その他イベント運営上の消耗品費など(約0.5万円)
・CAMPFIRE手数料(約0.5万円)

※もしプロジェクト満額とならなかった場合でもイベントは滞りなく開催いたします。
※不足分は主催側で負担します。


リターンについて

返礼品は、以下のものをご用意いたします。

・スタッフパスのレプリカ(支援者様のお名前を記入してお届けします)
・お礼状
・いちフェス缶バッジ
・(プランによる)いちフェスロゴTシャツ(6.2ozのプレミアム生地)

実施スケジュール

11/26 金 情報リリース、参加バンド募集開始
11/28 日 参加バンド募集締切(調整中)
12/1 月 クラウドファンディング開始
12/18 土 いちのせきMusic Festival 2021冬 開催
12/19〜21 【予定】Youtubeにてイベントのアーカイブ放送開始
12/26 日 クラウドファンディング終了


最後に

ここまでご覧いただきましてありがとうございます。

いちのせきMusic Festivalは、参加するかた(演奏するかた、観覧されるかた)のハードルをできるだけ低く、また音楽イベントとしての体裁はできるだけ高くして、質の高い音楽イベントを誰でも出演/ご覧いただけるように工夫して続けていきたいと考えています。

ちゃんとした発表の場は、緊張感を生んでいい演奏を誘いますし、その経験は絶対に演奏者の糧になるはずです。またそんな演奏の場は、観覧者にとってもとてもいい体験になると信じています。

なにより、私自身がみなさんの本気の演奏に、音響マンとして本気で向き合っていきたいです。

是非、応援をよろしくお願いいたします。

いちのせきMusic Festival
発起人
伊藤拓也


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2023/05/18 16:58

    日頃よりいちフェス(いちのせきMusic Festival)にご理解を賜り誠にありがとうございます。発起人の伊藤でございます。ご連絡させていただきましたのは、6月3日に開催を予定しておりますいちのせきMusic Festival かわまち 2023 についてでございます。一関には、街の中を流れ...

  • 2022/01/27 18:26

    お世話になっております、いちのせきMusic Festivalの発起人、伊藤でございます。この度はご支援をいただき、誠にありがとうございます。本日、全ての返礼品の発送を完了いたしましたのでご報告をさせていただきます。次回に向け、と言いたいところではありますがまずはしっかりと感染症まんえん防止に...

  • 2021/12/20 17:00

    支援者の皆様お世話になっております、発起人の伊藤でございます。本日は、いちフェス2021冬の記録映像の準備が整いましたのでお知らせをさせていただきます。https://youtu.be/wTWXlxhGm7MyoutubeのこちらのURLにて本日20時より(2時間50分くらい)当日の模様をご覧...

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