‟ 溶岩プレートで焼く ”

~火山1億3千年の歴史~

桜島

\活火山桜島の溶岩プレート/

素材の味を生かす。

溶岩プレートで外はしっかり中はジューシー。鉄板とは一味違う焼き具合に新しい発見が。

新品の状態。

※使っていくうちに黒くなっていきます。

▼キャンプに嬉しい収納袋付!

タフな帆布で作りました。カラーは無骨な溶岩プレートにマッチするカーキ色!

MADE IN SAKURAJIMA

火山の恵みでガツンと味わう。

無骨な溶岩プレートで男前キャンプを堪能。

桜島溶岩石を一枚づつ切り出すから、同じものは存在しない。

熱伝導もよく溶岩焼き特有のふっくらした焼き加減に。

外はカリッと中は肉汁がギュッと閉じ込められ、滴る肉汁と遠赤外線でふっくら柔らかさを感じられる。

余分な脂もプレートが吸い取り、くどくない焼き上がりに。

プレートに脂が吸収されるので焦げ付きも煙も少ない。

※溶岩プレートには多くの気泡があり、食材の脂を吸収してくれるため、多少の脂なら下に垂れる心配もありません。さらに、表面に脂が残らないことによりお肉が焦げにくく、煙の発生も抑えてくれるというメリットがあります。

煙が少ないので、室内での一人焼肉や、贅沢にステーキを焼いてみたりと使用場所を選びません。


焚火以外にもカセットコンロやシングルバーナーでも使用可能!

屋内ではカセットコンロでお手軽溶岩プレート焼き。

自宅で本格的な溶岩焼きをお楽しみいただけます。

シングルバーナーも使用可能。

鉄板同様バランス感もありソロキャンプで活躍!

■商品詳細

●三辺サイズ:20cm×12cm×1.5cm

※サイズは一般的なキャンプ用鉄板サイズに合わせました。

●重量:900g

●プレートの破損(欠け)防止のためエッジ加工を施しました。 

■タフな帆布袋をご用意

●袋サイズ

縦:26cm 横:15cm


無骨な溶岩プレートには、無骨な帆布がよく似合う。

アウトドアシーンで活躍するタフな「8号帆布」に、キャンプサイトでも人気の高いカーキ色のオリジナル収納袋を準備しました。

溶岩プレートよりも少し大きめのサイズに調整することで、お気に入りのギアも一緒に収納可能な仕上がりに。

■製造工程

溶岩プレートとは、溶岩を切出し加工して作られたプレートです。

活火山桜島から噴出した溶岩石を、職人が一枚一枚丁寧に心を込めて切り出し制作しています。

▼桜島で砕石した岩を、桜島の麓にある加工所でカット。大きな溶岩岩をこの巨大カットマシンで切り出します。

大きな溶岩石をカットするのには、なんと半日以上を要します。人工ダイヤモンドが埋め込まれたワイヤーを使い、少しずつ少しずつカットしていきます。ここから2次、3次とカット工程は続き、ようやく1m程度の溶岩「プレート」へと姿を変えていきます。

ここまでのカット工程が終了してもまだまだ商品と呼べるものは出来上がりません。

▼カット後、気泡や不純物のない部分を選定しさらにカット。このサイズから1枚~2枚ほどしか切り出せません。

溶岩石の内部には、ひび割れや大きな気泡、不純物なども含まれるため選定が必要です。選定しながら使える部分をさらに切出し、職人が一枚一枚を丁寧に成形し、整えていきます。一枚の小さな溶岩プレートは多くの時間と職人の技、熱意が詰め込まれています。

▼職人が一枚一枚微調整し最終形成。 

■特徴

遠赤外線効果が高く、食材のうまみを閉じ込めて芯からふっくら焼き上げられると人気が高まっています。

また焼肉等、材料が焦げつかず、煙もがあまり発生しないため、アウトドアシーンはもちろん室内での焼肉パーティにもおすすめ。

プレート全体に微細な気泡があり、余分な脂を吸収してくれます。

年間平均約800回もの噴火を繰り返す「鹿児島のシンボル桜島」

今なお力強く脈を打つ桜島の溶岩から作りあげた私たちの溶岩プレートは、あえてそのままを選択。

力強く、自然を感じる無骨なままの溶岩プレートは、使い込むことでさらに存在感を増していきます。

■開発秘話

日本本土最南端に位置する鹿児島県。

その中央に鎮座する桜島。

時に街は火山灰に覆われ、日常生活に支障をきたすことも。

そんな活火山桜島を目の前に、なぜか『桜島と共存している』という感覚に。

雨が降るような感覚で「あ、灰降ってきたな~」と、そう思うことが当たり前の生活を送っています。

私鹿児島に移住して数年経ちますが桜島と共存してきました。

活火山の強さと怖さ、そしてなにか頼もしささえ感じることも。

そんな桜島から全国の皆様へ何か発信できないか。

たどり着いたのが「キャンプ用溶岩プレート」でした。

私もソロキャンプ、ファミリーキャンプと一年を通して楽しんでおります。

キャンプでの調理は日々の生活とは一味違うメニューを作るのですが、

調理ギアは焚火台、シングルバーナー、メスティン、鉄板プレート、ナイフ、シェラカップなどこだわりのギアをそろえキャンプに。

桜島が一望できるキャンプ場でソロキャンプをしているとき、ふと溶岩で肉を焼きたい!という衝動にかられ今回の溶岩プレート開発にいたりました。

■辿りついた厚み

桜島の圧倒的パワーで噴火した溶岩を1枚のプレートに加工し、焚火台に置き

加熱して肉を焼く。

鉄板プレートでは味わえない雰囲気と音。

試作品を繰り返すうちに「これだ!!」という厚みとサイズに出会いました。

厚みは1.5cm。およそ中火にかけ、およそ3分ほどでプレート全体が温まります。

温まりやすく、蓄熱性が高いため、少しの時間と燃料で調理をすることができます。

※溶岩プレートはその性質上、一点が急激に高温になると膨張し破損の原因となります。

1人用サイズにこだわった私たちのプレートは、そのサイズから全体に熱が伝わりやすく短時間でプレート全体を温めることが可能です。

そして、なんといっても自然の溶岩石から切り出したプレートはどれ一つとして同じものはなく、

使い込むほどにその表情は変わり、世界にひとつのあなただけのプレートへと成長していきます。

そして余計なものもつけず、シンプルに無骨なプレートに。

■使用方法

油を薄く塗り、火にかけ約3〜5分程度加熱するとプレート全体が熱が行き渡ったら準備完了。

蓄熱性が高く、バーベキューでは弱火で十分です。

火から離してもしばらくの間は熱を保つので、燃料の節約にも。

お好みの材料を素焼きで召し上がって下さい。


■ご使用の前に

初めて使用する前に、流水でしっかりと洗浄してください。

溶岩を切出し研磨しているため、石粉が気泡内に残っている場合があります。

自然乾燥が完了したらシーズニングを行います。

表面に油を馴染ませたら火にかけ、野菜の切れ端などを焼いて完了。


■お手入れ方法

流水を使用しスポンジで汚れを洗い流してください。

焦げが取れない場合はタワシを使用し強めに洗浄してください。

※洗剤の使用はお控えください。

吸い取った肉の脂分が気になる場合はトレーにプレートを置き、沸騰したお湯をかけ5分程つけ置きしてください。

※定期的なメンテナンスとしてもこの方法をお試しください。

■取り扱い時の注意点

タレが付いた食材を焼くとコゲつき、煙の原因になります。

ご使用中やご使用後しばらくはまだ熱をもっておりますので、やけどをしないようにご注意下さい。

急な温度変化は厳禁です。割れの原因となります。

※ガスコンロやシングルバーナーを使用する際は、一点に火が集中するので弱火から中火ほどでゆっくり加熱してください。強火などで急な加熱を行うと割れやヒビが入ることがあります。

使用後の洗浄に洗剤は使用しないでください。

※溶岩の気泡に洗剤が染み込み残留することで、次回使用した際に食材に洗剤が付着する原因となります。


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■スケジュール

リターンはプロジェクト終了後順次発送対応いたします。

※2021年3月末までにお届け予定です。

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