地域の人が行き交う交流港=PORTを
全国に100箇所作りたい!
PORTがイノベーションの発信基地となり
企業も人も発展する!

地域に根ざす企業、地域の繋がりを求める人々の
情報交流・チャレンジ・イノベーション・活性化を実現します。

↓木津川PORTの事例紹介です↓



【はじめに・ご挨拶】

合同会社モノサポ PORT構想担当の川端政子です。
(その他、MDプレス工業㈱・MDファクトリーHS㈱・
(株)IMDワークスの代表も兼任しております)
この度は当プロジェクトに目を留めていただきありがとうございます。
いきなりですが、私は仕事が大好きです。
仕事とは、多くの方のお役に立つこと。
パートの事務員として町工場に入社したことがきっかけで、
製造業で営業をするようになり、気づけば自分で会社を立ち上げていました。
これまで製造業の方々のお役に立つ事を念頭に様々な事業を企画し、
取り組んできました。その経験から見えてきた日本の未来。
その一助となるため、数年前からこのPORT構想を考えていました。
PORTという場所を作るだけではなく、多くの方に知っていただきたい。
そういう想いを持ってクラウドファンディングにチャレンジします。

【このプロジェクトで実現したいこと】

中小企業が自ら情報発信し、協力できる仕組み(PORT)を全国に作る。
PORTという場所が全国にできることにより人と人、地域と地域が繋がり
新しい取り組みやプロジェクトが創出され、企業が活性化する仕組みを作りたいのです。



ーPORTとは?ー
・同じ理念を持った人たちが集まる場所
・地域に開かれた場所
・人が集まり、コミュニケーションができる場所
・新しい価値観が生まれる場所

港 =PORTは一般的に日常生活に必要な食料や日用品を始め工場で
使う原料などさまざまな貨物が運ばれてきます。
また、客船やフェリーを使って人や車も旅をします。
このように港は人や物が集まり、また出ていく交流の場で大切な役割を担っています。

それと同じように地域の企業の一角が港のような場所となり、
新しいモノやコトが起こる場所にしたい、 各地の港(PORT)が繋がり
さらにイノベーションの場が広がっていく、そんな場所を全国に作りたいという
想いからPORT構想は始まりました。

ーPORTの特徴ー
「誰でも入れる」
中小企業のほとんどは誰でも入ることはできず、周りから見ていても
何をやっているのか知ることもできない場所になっています。
中小企業の一角にあるオープンスペースに昔でいう商店街や喫茶店のように
人が集まり、話ができる場所となるのがPORTです。
PORTではこのようなコトが生まれていきます。

・地域に存在していた中小企業の情報が発信される
・気軽に集まり人と人の情報交換や相談、助け合いが生まれる
・企業と人が繋がることで新しい事業、取り組みが生まれる。
・地域コミュニケーションの場となり、子育てを始め、皆で地域を
 盛り上げるきっかけが生まれる。


☆すでに生まれたPORTの事例☆
○木津川PORT
2021年2月にオープンした木津川PORT プレス工場の2階に開港。
その結果、全く地域の知られていなかった工場に子育て世代のママさんたちが
気軽に集える場所が生まれ地域で活動するアーティストとの連携がスタート。

障がいを持つ子供たちやその親が相談しあえる取り組み(ココツナ)地域でも
子育て支援BCPプロジェクト(まちもり)が生まれた。

結果として10人足らずの小さな会社に京都府知事が取材にきたり、木津川PORTの活動見学に大手企業などからの見学依頼 が舞い込むようになった。 KBS京都「キラカン」URL キラカン! - 京bizX|KBS京都 (kbs-kyoto.co.jp) 京都府認定コ サワーキングにも認定 URL 木津川PORT - Kyoto Startup Homebase

京都府知事の西脇様にも来社いただき、メディアでも取り上げていただきました。

○北摂PORT
2021年3月にオープンした北摂PORT パン製造工場の2階に開港
BtoCのパン製造ではないことから、全く地域の知られていなかったパン工場が
コロナ禍でBtoCをスタート、今までもECサイトなどを設置して いたが、
ほぼ売り上げはない状態だった。しかしマルシェの開催や連動した
リアルイベントやチャリティーコンサートなど地域に開かれた場所に
なっていくだけではなく、今まではほとんど付き合いが無かった
周辺の工場や地域団体との連携もスタートしていくこととなった。
北摂PORT開 港自体もメディアやニュースにも取り上げられるきっかけになった。

朝日新聞にも取り上げられました。

【このプロジェクトをやろうと思った理由】

代表の川端は「monozukulink.net」(モノヅクリンク ネット)という活動を始めて
10年が経ちます。
monozukulink.net(モノヅクリンク ネット)は2011年の震災をきっかけに、地域を超えて顔が見えるリアル連携を模索しようと日本各地の異業種交流会や業界団体などのグループ(主に製造業団体)を
民間主体で繋げる(リンク)ることにより活性化しようとスタートしたプロジェクトです。
そして今年10周年を迎え30回以上のリアルな連携イベントが開催されてきました。

私が10年間でリアル連携を模索しつづけた結果見えてきたことは

イノベーションは一企業だけで起こすの様々なしがらみrだけではなく時間・お金が非常にかかり、自社の事業を運営しながら社長が一人で起こすものではないということでした。

monozukulink.net(モノヅクリンク ネット)の活動を通じて、連携の大切さ有効性に気付いた人々が中心となり、 地域に新たな連携組織生まれていきました。

また 日本各地の様々な概念を持つ地域団体や行政組織、教育機関等と地域の垣根を超えて繋がりが生まれ、 日本全国で新しいプロジェクトが起こっていきました。

・団体には概念があり、その概念(価値観)に合う人が集まっている。
・団体は地域を支援している。

これが理想の連携からイノベーションを起こすベースになると私は考えています。

モノヅクリンクでの活動から製造業だけではなく、その他の業種でも同じように
団体が生まれる場所を作ることで地域が活性するのではないか、その団体が
リンク(連携)することで新しいコトが全国的に生まれるのではないか、
これにより日本の産業をもっと発展させられるのではないか、そう考えたのです。

そして取り組みを始めようと動き出しましたが大きな地域課題に直面しました。
地域のコミュニケーション不足です。

WEBやSNSでの情報発信の場は10数年の間に大きく広がりました。
多くの企業が情報発信していますがその反面、WEBやSNS頼りになり、
生きた情報を届けることができていないと感じています。
また、地域でのコミュニケーション力が薄れていて人と人の繋がりも
希薄になっています。
「交流」について調べてみたところ、このような結果が。

<地域のコミュニケーション課題>
悩みを気軽に相談したり集まる場所が減少している。
SNSやITの発達、更にコロナ禍によりリアルの不足による希薄な人間関係の中で
育つことでコミュニケーション力が低下した 若者が増加。
日本は主要7か国の中でもTOPクラスの自殺者増加傾向(20歳代や30歳代に
おける死因の第1位が自殺) 人間関係の自由化による開放感が、
いつしか不安感へと変化、人間関係の格差が顕著な時代に突入。
家族以外との交流がない社会的孤立人口の割合が国際比率でみると
日本は断トツワースト1


昔は喫茶店や商店街の一角など大人も子供の集う場所があり、
そこで人と人の繋がりが生まれ、地域の繋がりが生まれ、コトが起きていました。

商店街のお店と同じように企業も地域に根差すにはどうすれば良いか?

WEBやSNSだけではなく原点に立ち返り、人が集うことから繋がる
情報発信の場所を作ることが
地域貢献、地域発展、企業発展につながるのではないかと考えました。

中小企業はWEBを使った情報発信が苦手です。
しかし、WEBではなくリアルに発信できる場所= PORTを作ることで
地域の人に知ってもらうことができ、地域全体でリアルな交流が生まれます。
中小企業はなんといってもスピード感が違います。
北摂PORTの事例にあるように「決めたら即行動!」
このスピード感がある場所に人が集まることでたくさんのイノベーションを
起こしたい!そう考えて生まれたのが PORT構想です。

【PORT構想が創り出す未来】

WEBやSNS、AIの発展により課題となるコミュニケーション不足により
地域の繋がりが希薄になりました。
人が気軽に集まれる場所=PORTはこのような効果を生み出します。

・地域の企業を知ることで人材不足が解消される
・人と人が繋がることで助け合う地域社会になる
・人と人、人と企業、企業と企業が繋がることで地域活性の新しい取り組みが
 生まれ、イノベーションが起こる
・PORTの連携により広域で自由なネットワークが生まれる。
・全国に100PORTの連携により日本経済を発展させる。

【現在の活動】

2021年時点で7つのPORTが開港しました。
◆両国 PORT(合同会社モノサポ)
◆木津川 PORT(MDプレス工業株式会社)
◆北摂 PORT(株式会社リバーフィールド)
◆谷町 PORT(株式会社E-project) 
◆御厨 PORT(株式会社MACHICOCO)
◆塩竃 PORT(有限会社佐貞商店)
◆安来 PORT(さぎの湯温泉 竹葉)
各PORTの特徴は様々。パン屋さん、IT系、製造系、旅館などそれぞれの概念を
持った地域に開かれた場所が7つオープンしています。
2022年にはあと5箇所オープンが決まっています。
すでにport同士の連携も始まり、新しいイノベーションは起こり始めています。
各portでのイベントも企画、開始されている状況です。
地域に根差す企業を、地域の人々が幸せになる仕組みを広げていく予定です。

【リターンの使い道】

・HP制作費
・チラシなどの制作費
・広報にかかる運営資金
・新PORT設立にかかる補助経費

【リターンについて】
太字を追加しました!

・お礼状+PORT構想ロゴステッカー 3,000円
・とにかく応援プラン 5,000円
・【北摂PORT】スペシャルパンセット 10,000円
・【安来PORT】女将のオススメ!天然長期熟成・高級果物酢セット 10,000円
・【木津川PORT】エコバック作り+お礼状+HPバナー(小) 10,000円
・【木津川PORT】カッティングボード+コースター+お礼状 10,000円
・【木津川PORT】布プリンター体験+木津川PORTステッカー+お礼状 10,000円

・【木津川PORT】夏祭りマルシェ8月6日〜7日開催の出店&企画参画権利 

30,000円

・【塩釜PORT】スペシャル段ブロックセット 15,000円

・【木津川PORT】代表 川端政子1日レンタル セミナー実施など 30,000円


・【両国PORT】Z世代学生インターンによる新商品開発ワークショップ1日コース 50,000円


・【御厨PORT】アイアンハンガーラックを作るガチDIYワークショップ 40,000円
・【両国 PORT】企業PV制作セット 50,000円
・PORT連携HPに支援企業バナー広告を掲載+お礼状 100,000円

【実施スケジュール】

2022年3月 クラウドファンディング終了
2022年4月~ 順次 リターン発送
2022年8月 PORT構想HPオープン(10PORTに増えた段階でオープンを予定しています)
2022年末  15PORTまで増を目指す
2023年末~2031年 まで毎年 PORT仲間を増やし最終的に100PORTの仲間を作る 


【最後に】

PORT構想は今から11年前2010年に私が最初の会社を立ち上げた時に生まれました。
当時はただ「もっと日本のものづくり企業を知ってもらいたい」それくらいの気持ちでした。
しかし、震災、そしてコロナ禍を経て、リアルに顔が見える連携の重要性、有効性について
今現在、いやというほど再認識しています。
きっとこのページを見て支援しようとしてくださっているあなたもリアルに人と繋がる重要性を
実感されているのではないでしょうか?
この取り組みが拡がり、今繋がりがなく孤独を感じているそんな人のそばに生まれたらいいなと思います。
私たちは一人などではなく、自分たちの意思でリアルにつながってより良い未来を生み出していけると思います。
自分がPORTになって日本を元気にしたいなとか、PORTの運営に関わりたいな、そんな人も是非ご連絡お待ちしています!
みんなの支援の結果として生れたPORTが誰かの心のよりどころだったり、少し元気がない時に元気になれる場所になれるように頑張ります!

皆様ご支援のほどよろしくお願いします。


----------------特定商取引法に関する記載----------------
 ●販売事業者名:合同会社モノサポ
 ●代表者:毛利伸也
 ●事業者の住所/所在地:〒130-0026 東京都墨田区両国2-9-5 TKF第2会館3階
 ●事業者の電話番号:Tel:03-6659-9722
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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