皆さんはじめまして、「僻地の歩き方」代表の加藤裕貴と申します。
今回のプロジェクトマネージャーと、提供する動画コンテンツ『世界食道』の映像編集をしております。
我々は皆様に、「食」と「旅」をコラボした新しい映像コンテンツと“食”の詳細なレポートを提供いたします!


■まだ見ぬ世界の“食”を求めて

皆さんは今まで、ほっぺたが落ちるような美味しい食べ物を食べた事がありますよね?

この日本でさえも、そのような食べ物が数多く存在します。


ならば海外の、ましてや僻地に目を向けたら?


きっと星の数ほどもそういった料理や食材があるのではないでしょうか?

そう考えた我々は僻地の調査を始めることにしました。

普段、皆様が海外旅行で訪れるのはガイドブックに載っているレストランや地域がほとんどです。
そのような場所の“味”は既に、日本にいながら食べる事ができるのが現状です。

そこで、我々は一般的に外国人観光客が訪れない場所まで足を伸ばし、日本人の口に合うような料理や食材を見いだし、その様子をレポートや動画にまとめパトロンの皆様や企業の皆様に提供します。
それにより、新しい“食”の面から多くの方々に情報を発信します。

今回、我々が取材する地域は、有名なガイドブックにも情報が掲載されておらず、インターネットで検索しても有力な情報が見つかりにくい場所です。こうした地域に足を運び、自らの舌で味わった現地の“食”とその僻地の風土や文化の詳細をレポートにして皆様にお届けします!

最終的に、僻地で見つけた食材や料理に関する【フードレポート】、そして僻地の情報や旅の記録を幅広く取り入れた【僻地レポート】、さらに調査の様子を面白く収録した【コメディタッチの映像】。以上の3つのコンテンツをご用意します。


■提供する2種類のレポートとは?

【フードレポート】 僻地で見つけた食材や料理の詳細なレポート
【僻地レポート】 僻地の情報や旅の記録を幅広く取り入れたレポート
  ※これらのレポートは全て英語版も作成致しますのでこの情報をより広く共有できます。

【フードレポート】
現在、日本では海外の食文化への期待や需要が高まっています。それにも関わらず海外のバイヤーが世界各地の“食”の情報をカバーしきれていないのが現状です。

この現状を踏まえ、フードレポートは“既に商品化されている食品”“食材”“料理”の三つに項目を分け、それらを詳しくリサーチします。例えば食品一つ一つに対しての味やレビュー、原価、入手経路等を収録した詳細なレポートを作成します。このレポートは、日本の市場でも魅力的な商品になりうる “食”を取り扱います。これらを通じ“食”について皆様に数多くの情報を紹介します。
また、ただ海外の珍しい“食”を探すだけでなく、企業が求めるような水準の(マーケティングや取引に役立つ)情報を提供することを目標に調査します。

こちらがサンプルです。(あくまで一部の情報です。)
例としてアイルランドの食品“rice”を取り上げています。画像はイメージです。

Microsoft Word - foodマスタ01.docx

Microsoft Word - fr02.docx

こちらは英語版です。
Microsoft Word - フードレポート見本.docx

このフードレポートは、10,000円以上のリターンがあるパトロンの皆様にのみ提供します。このレポートを紙に印刷しメール便で送ります。ただし、コピー防止のため、データでの提供は行っておりません。

【僻地レポート】
僻地レポートとは、フードレポートを作成するにあたり、我々が調査した地域の詳細なデータを取り入れたものです。
具体的には、我々が足を運んだ地域へのアクセス、文化や風土、人々の生活、撮影した写真、そして旅の日記等を収録します。
先ほど紹介したフードレポートは専門的なレポートでしたが、この僻地レポートは僻地の人々の日常生活や取材の様子を綴った日記が掲載されており親しみやすくなっています。また、このレポートをきっかけに僻地と呼ばれる地域の再発見にも繋がるでしょう。

僻地レポートは【簡素版】と【完全版】をご用意します。
【簡素版】は取材1日の内容をダイジェストにA4用紙1枚にまとめ、それを日数分用意し、1,000円のリターンとしてパトロンの皆様にPDFファイルで提供します。(5〜7枚程度)
【完全版】は5,000円以上のリターンとしてA4用紙30〜40枚程度のものを印刷しメール便で送ります。


■動画コンテンツ『世界食道』

プリント

次に旅の動画について紹介します。
我々は僻地での調査の記録をビデオカメラに納め、編集してコメディタッチの映像コンテンツとして皆様にお届けすることができます。

[なぜ、コメディタッチにこだわるのか?]

皆さんに僻地の魅力を伝えるための手段としては、バラエティの要素が最適なのです。

僻地の映像をただ流すだけでは面白味がありません。
全ての興味関心は“楽しい”から始まるのです。楽しさがなければ僻地の魅力は伝わりません。
よって、コメディタッチなバラエティ要素を使うことでより楽しく僻地の有益な情報を皆様に伝えます!

5人の個性豊かなメンバーが皆様に楽しい映像をお届けします。

5人が、3人の“開拓班”と、2人の“調査班”に分かれて2度に渡る調査取材を行います。

[2班に分けるメリットとは?]
開拓班は、調査期間の中で数多くの食に触れるのが最大の目的です。3人で協力し合えば、より多くの料理を短時間で効率的に試食することができます。
そして、3人が開拓した魅力的な食材や料理の情報を整理し、目星しい取材対象をピックアップすることで後の2人の調査がより濃密なものになります。調査班は、その情報を踏まえ、調査対象の一つ一つに時間をかけて取材をすることで、企業が求める質の高い情報を提供します。

この動画は前述したレポートと情報がリンクしています。レポートを読みながらこの動画を見ればより僻地を楽しむことができます。
レポートと映像の情報を合わせることで、日本にいるにも関わらず海外の僻地を疑似体験できるのです!
以上が我々が提供する「僻地の歩き方」の核となります。

僻地の“食”に焦点を当てた詳細なレポートを中心としたジャーナリズム。そして楽しむことから世界中の僻地の歩き方を実践し、映像コンテンツとして公開するバラエティの要素。この二つの相乗効果により、普段知ることのできない僻地がもつ魅力を皆様に提供することができます。これらの情報は皆様の見識を広め、関心を高めることに大きく貢献するでしょう。

この動画コンテンツは、10分程度の【ダイジェスト版】をYouTubeで無料公開します。リターンとして2時間程度の本編を収録した【通常版】を5,000円のリターンがあった方、【特別版】を1,0000円以上のリターンがあったパトロンの皆様に提供します。特別版には通常版で収録しきれなかった未公開映像や僻地の風景や関連資料のスライドショーが含まれています。


【過去の実績】

2012年3月、中国・ロシア間を列車で縦断した企画です。今回の企画と趣旨は異なります。


(予告編)


(ダイジェスト版サンプル)


■調査概要

イングランドでの調査取材は二月中旬を予定しています。ただ、チケットの手配状況等により1〜2週間前後する可能性がありますのでご了承下さい。
開拓班が約一週間かけ僻地を広範囲に渡り調査します。開拓班が帰国後、調査班が情報を共有し、すぐに現地へ向かいます。調査班の活動期間は3〜5日程度です。

リターンであるレポートや動画の提供は編集期間を要しますので、調査班帰国後約2ヶ月を目安とします。最終的には4月下旬に提供する予定です。作業の進み具合で予定より早く提供する場合もあります。


■支援金の使い道

皆様から頂いた支援金はイングランドでの取材調査費と、映像コンテンツ『世界食道』(DVD制作を含む)の制作費として使わせて頂きます。
まずイングランドまでの航空券代が5人で約60万円かかる見込みです。これは全額自己負担致します。しかし、それ以上に今回のプロジェクトで負担となるのがイングランドでの取材調査費です。僻地間の交通費(主にレンタカーで移動)や、取材時の食費等です。このプロジェクトをご支援して頂くことで少しでもその取材調査費の負担を減らしたいと考えています。
もし支援金が上記の費用を超えた場合は、ビデオカメラの予備バッテリー代など必要不可欠な経費に使わせて頂きます。


■パトロンの皆様へ

我々は、英会話スキルを持つ者、ビデオ撮影や編集の技術を持つ者の集団です。しかし、実際に海外に行くには多額な経費が必要です。その費用面での負担が今まで大きな壁となっていました。
願わくば、我々は今後も第2弾、第3弾とこのプロジェクトを継続し、イングランド以外の国や地域でも同様にコンテンツを作り、より多くの海外の“食”を日本に伝えて行きたいです。
そのためには皆様の温かいご支援が必要不可欠です。
海外の“僻地”と呼ばれる場所での観光面の活性化、海外の知られざる“食”の情報をより多く日本へと発信し、その食文化をこの国で流行らせたいのです!

少しでもこの考えに賛同して頂けるという方がいらっしゃれば、我々のプロジェクトを支援して頂けると幸いです。
ぜひとも、ご支援よろしくお願いします。

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