ワンダーフェスティバルに参加しているガレージキットディーラーと静岡の金型メーカーが組んで、完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットで製品化するプロジェクトです。

プロジェクト本文

はじめに

ワンダーフェスティバルに参加しているガレージキットディーラーと静岡の金型メーカーが組んで、完全オリジナルのロボットをインジェクションプラキットで製品化するプロジェクトです。 クラウドファンディングを利用して、これまでにないプラキットをコンテンツも含めたパッケージで製作します。資金的なハードルが高いインジェクションプラキットの開発を、今までの常識にとらわれない新しい形で成し遂げることを目指します。

「実際に組み立ててみたい!」「ぜひ自宅の書斎に飾ってみたい!」「全く新しいコンテンツをいち早く体験したい!」と思う方を募集し、実現に必要な資金を集めています。

テレビでやってないロボットのプラキット

私は1970年生まれなので、いわゆるガン〇ム直撃世代です。小学校から帰ってきて夕方テレビで見たそれは本当に衝撃的でした。何が凄かったかは今さらここでは書きませんが、とにかく全てがこれまでの常識を覆すものでした。もちろんその後に起こったガン〇ラブームにもどっぷりハマり、学校では「どこの模型屋には○○が入荷したらしい」とか、「○○模型には量産型○○が2個だけあったぞ」みたいな話を一日中している平和な小学生でした。そんな小学生時代から今年で早35年…。

今巷には様々なロボットのプラキットが溢れています。もちろんそれとセットとなったアニメなどのコンテンツも数えきれないほどに。近年ではクールジャパンなる言葉もあって、日本のアニメやキャラクターコンテンツが世界中に受け入れられるようになって来ています。しかしそんな盛り上がりの中にあっても、私は小学生当時の情熱を持ち続けることはできませんでした。それは単に自分が大人になったからと言えばそれまでですが、どうもそれだけではありません。数々の素晴らしいコンテンツに出会えば出会うほど「自分でも魅力的なコンテンツを作ってみたい」「もっとカッコイイロボットをデザインして世に送り出してみたい」と強く思うようになったからです。

それから25年。仕事もある程度落ち着いてきたこともあって、学生当時考えていたロボットを1体創り上げてみることにしました。新しい「何か」を人に伝えるときは、それを立体にして実際に見てもらうのが一番だと思ったからです。これをゴム型で複製してイラストとストーリーをまとめた小冊子と一緒にワンダーフェスティバルなる造形イベントに出品してみました。今から4年前、2013年の夏です。

何となく漏れ伝わってきた情報を頼りに「出せばきっと午前中には完売するだろう」などとタカを括っていましたが、現実はそう甘くはありません。持ち込んだ30個の内、実際に売れたのはたったの6個でした。学生時代から温めてきた自信作です。パッケージも説明書も完璧に用意して、背景となるストーリーや登場キャラクターまでまとめた冊子をセットしたフルパッケージで臨んだ結果がこれです。あまりのショックに家に帰る道すがら車ごと首都高から飛び降りてしまおうかと思ったくらいです。

それから4年。半年毎に開かれるイベントに合わせてほぼ毎回新作を出し続けたこともあり、今ではおかげさまでそれなりに買ってもらえるお客様もついて来ました。ただゴム型で複製したキットである以上、大量生産が出来ない故どうしても販売価格が高くなってしまいます。いくらイベントでの限定販売とは言え、万円単位の商品を買っていただけるお客様の数は限られています。もっと多くの方に買って楽しんでもらうためには、一個当たりの製品単価を抑えなくてはなりません。それには製造方法を変更して一個当たりの製造原価を下げなければなりません。

現在日本で売られているキャラクターロボットのプラキットは、一部の例外を除いて大体がアニメやゲームに登場したものやそれに関連したものであると言えます。それはアニメ自体がプラキットを売るための仕掛けであり、そこには「商品を売るためにコンテンツを作る」と言う明確なビジネスモデルが存在します。もちろんそれは素晴らしいことですが、それ行うためにはそれ相応のお金を用意するか協力してくれるスポンサーを探さなければなりません。それが今までの常識でした。でも今は違います。時代が変ったのです。魅力的な企画さえあれば、直接消費者である個人から開発資金を募ることができます。テレビなどの媒体に拠らず、直接企画の魅力を十分伝えることが出来れば、これまでにないやり方で新しいプラキットを、新しいコンテンツを世に送り出すことができるのです。

ストーリーを持ったオリジナルのロボット

前置きが長くなりました。それでは今回我々が提案するインジェクションプラキットのデザインをご紹介します。

「Reisen Panzer Ⅳ(リーゼンパンツァーフォー)-Ⅳ号人型重機」です。

 

 

見ての通りツノも羽根も生えていない、一見ジミ目なロボットです。

全高は約6メートル弱。一部内部機構がむき出しになったデザインはどことなくクラシカルでもありますがこれには理由があります。これが造られたのは1940年代なのです。名前の独語からも分かる通り、これの製造元はドイツです。1940年代のドイツと言えば第二次世界大戦を引き起こした国でもありますが、このロボットはそれに投入されるために造られたものではありません。これは来るべき火星との戦争に備えて作られたロボットなのです。

   

  

ちょっと予想外の展開になってきました。普通この手のデザインと時代設定を見たら、「連合国と一戦交えて第二次世界大戦の歴史をひっくり返してやろう」みたいな話が連想されますが、我々のコンテンツにそう言った要素はありません。一部、ドイツSS部隊と戦うことはありますが、基本的にこれが戦う相手は火星の巨人兵器です。話がややこしくなってきました。ここでストーリーのあらすじだけでも紹介しておきたいところですが、長くなりそうなので詳しくは我々のホームページのリンクを貼っておきますのでそちらをご覧ください。

http://www.kampf-riesen-mars.com/1941.html

ひと言で言うと「冒険活劇+古典ハードSF+ロボットアクション」的なストーリーになります。

 

 

それではここでこれまでに完成しているコンセプトアートのいくつか掲載させていただきます。

 

 

 

 

 

今回のメインプロダクト(インジェクションプラキット)のご紹介

今回我々が製作したいのはⅣ号人型重機のオリジナルインジェクションプラキットです。これとコンテンツがセットになっているところが今回のプロジェクトの醍醐味であり、肝であるとも言えます。メインとなるコンテンツはキットに付属する解説本に詳しく掲載する予定です。

お待たせしました、それでは今回我々が提案するⅣ号人型重機‐Reisen Panzer Ⅳ(リーゼンパンツァーフォー)の原型モデルをご覧いただきましょう。

 

 

写真はまだ原型の状態ですが、製品版の方もこれと遜色ない仕上がりになる予定です。

組み立てモデルですのでもちろん自分で組み立てる必要がありますが、ご希望であれば塗装済み完成品の状態でお届けすることも可能です。一部を除き全身の関節は可動します。簡単な改造を加えることでフィギュア(別途購入の必要があります)と絡めたダイオラマなども作製頂けます。スケールは1/48。設定上の全高は6m弱なので製品の大きさは約12.5㎝となります。

クラウドファンディングを利用してインジェクションキットの金型を造る

  

ご存知の方も多いかもしれませんが、インジェクションキットの金型を造るのはとても大変な作業です。鉄の塊を削り出すのですから、それだけでも大変な労力が必要です。その上緻密なデザインを再現するためにはミクロン単位で調整しなければなりません。労力×時間×精度(技術)=コストですから、それだけでも数百万円の費用が必要となります。

そこで今回のクラウドファンディングです。アイディアと企画と熱意が揃えば直接支援者の方から事業資金を募れるこの仕組みはほんとに素晴らしいと思います。実のところ4年前ワンダーフェスティバルに参加するにあたって、いずれはプラキットにして販売する夢は抱いていました。ただその時はそこへと至るイメージを明確に描けているわけではありませんでした。ところが1年前、我々と同じようにオリジナルプラキットを開発している金型メーカーの社長と知り合ったことで話が現実味を帯びてきました。同じ夢を追う者同士、話がまとまるのは早かったです。それで話がつながったのです。

「金型メーカーの持つ技術とクラウドファンディングを結びつければオリジナルのプラキットが創れるかもしれない」

先にも申し上げたように、我々は全高約12.5㎝のオリジナルプラキットを開発したいと考えています。これに伴って必要となる資金は700万円です。その内の400万円を今回のクラウドファンディングで調達したいと考えております。

ご支援いただいた資金のほとんどは金型の製作費に当てさせてもらいます。一部組み立て説明書やパッケージ、および付属する解説本の印刷費にも当てさせていただきますが、正直それは微々たるものです。この金額が期間内に集まらないと金型の製作には入れません。その結果、プラキットも解説本もみなさんにお届けすることが出来なくなります。

「オリジナルのプラキットなんてロック過ぎて痺れる!」

「そんなの見てみたいに決まってんでしょ!」

「そろそろ新しいジャンルのプラキットを作ってみたかったんだよ」

と思う方は是非応援してください。そして、その思いに見合ったリターンを選んでご支援して下さい!

最後になりましたが、今回我々がご用意するリターンの内容をご紹介します。

 

プロジェクトのリターン
-5,000円ご支援いただけると-

Ⅳ号人型重機のプラキット2個をお届けします。

(プラキット2個)

 

-7,500円ご支援いただけると-

Ⅳ号人型重機のプラキット1個と約100Pの解説本1冊をお届けします。

(プラキット1個+解説本1冊)

 

-10,000円ご支援いただけると-

Ⅳ号人型重機のプラキット2個と約100Pの解説本1冊をお届けします。

(プラキット2個+解説本1冊)

 

-15,000円ご支援いただけると-

Ⅳ号人型重機のプラキット2個に加えて約100ページの解説本の巻末にある支援者リストにあなたのお名前を掲載してお届けします。

(お名前はニックネームでも可能です) 

(プラキット2個+お名前入り解説本1冊)

 

-16,000円支援ご支援いただけると-

15,000円の内容に加えて、ポストカード(8枚セット)1種を加えてお届けします。

(プラキット2個+お名前入り解説本1冊+ポストカード8枚セット1種)

             

-17,000円支援ご支援いただけると-

16,000円の内容に加えて、ポストカード(8枚セット)をもう1種加えてお届けします。

(プラキット2個+お名前入り解説本1冊+ポストカード8枚セット2種)

 

 

-20,000円支援ご支援いただけると-

17,000円の内容に加えて、B2サイズタペストリー1種を加えてお届けします。

(プラキット2個+お名前入り解説本1冊+ポストカード8枚セット2種+タペストリー1種)

-20,000円支援ご支援いただけると-

Ⅳ号人型重機のプラキット10個をお届けします。

 

(プラキット10個)

-22,000円支援ご支援いただけると-

FORCOLLE製オリジナル専用ディスプレイ(荒野Version)をお届けします。

ディスプレイのサイズは幅300㎜×奥行100㎜×高さ180㎜。人型重機を2機配置できる大きさです。

 

 

 

-23,000円支援ご支援いただけると-

20,000円の内容にB2サイズの特製タペストリーをもう1種加えてお届けします。

(プラキット2個+お名前入り解説本1冊+ポストカード8枚セット2種+タペストリー2種)

 

 

-45,000円支援ご支援いただけると-

23,000円の内容にFORCOLLE製オリジナル専用ディスプレイ(荒野Version)を加えてお届けします。

ディスプレイのサイズは幅300㎜×奥行100㎜×高さ180㎜。人型重機を2機配置できる大きさです。


(Ⅳ号人型重機のプラキット2個+支援者リストにあなたのお名前を記載した解説本1冊+ポストカードセット2種+タペストリー2種+オリジナル専用ディスプレイ)

 

-100,000円支援ご支援いただけると-

45,000円の内容にFORCOLLE製オリジナル専用ディスプレイ(整備工場Version)を加えてお届けします。

ディスプレイのサイズは幅300㎜×奥行200㎜×高さ200㎜。スポットライト8個とコントロールボックスが付属する豪華ディスプレイとなります。人型重機を3機配置できる大きさです。

(Ⅳ号人型重機のプラキット2個+支援者リストにあなたのお名前を記載した解説本1冊+ポストカードセット2種+タペストリー2種+オリジナル専用ディスプレイ2種)

 

-150,000円ご支援いただけると-

造形作家chika(チカ)氏によるダメージ表現が施された塗装済み完成品1個をお届けします。

(塗装済み完成品1個)

 

-500,000円ご支援いただけると-(企業様限定)

プラキットの箱と組み立て説明書に企業ロゴや企業名を印刷します。またキットに同封されるデカール(シール)にも企業ロゴを印刷。さらにプラキットの箱にコンシューマー向けのパンフレットを同梱することも可能です。
ご不明な点はご支援前に「メッセージで意見や質問を送る」からお問い合わせください。
必要であれば直接お伺いしてお打ち合わせさせていただきます。
(4社様限定)

 

-500,000円ご支援いただけると-(企業様限定)

ノベルティや広告宣伝の一環として支援企業様の希望色で専用プラキットを製作します。専用のパッケージや説明書なども別途製作。金額に応じて製作数量の増減にも対応いたします。
ご不明な点はご支援前に「メッセージで意見や質問を送る」からお問い合わせください。
必要であれば直接お伺いしてお打ち合わせさせていただきます。

 

最後に

今回のオリジナルインジェクションプラキットが製品化されるかどうかは皆さんのご支援にかかっています。

一見地味目なロボットではありますが、このデザインとストーリーに込めた我々の想いは本気です。これを機会に今まで誰も見たことがないプラキットとストーリーを是非一緒に体験してください。

 

 

人物紹介

 

西沢弘宜(にしざわひろたか)

広告代理店に勤める傍ら2013年夏よりワンダーフェスティバルにディーラーとして参加。

オリジナルロボット「Riesen Panzer-人型重機」シリーズのガレージキットを作成している。

 

株式会社エムアイモルデ

 静岡県富士市にある創業35年の金型設計製造メーカー。3D デジタルデータと3Dプリンターを活用してホビー業界に新規参入を計画中。今回のプロジェクトに参画する傍ら、大河原邦夫氏デザインのオリジナルロボット「イグザイン」のプラキット化も進めている。2017年夏よりワンダーフェスティバルにディーラーとしても参加。現在都内2店舗で「イグザイン」のレジンキットを販売している。

 

 

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