“マーゴ・ジャポネーゼ”

日本のジュエリー製作技術が到達した高み。

プラチナとゴールドを1本のリングの中に折り込み、
その素材の色によって様々な模様を表現する世界。
このリングは世界中のどこを探しても比べられるものがありません。
貴金属素材を知り尽くした私達が、
アイディアの段階でほぼ実現不可能と言われたプロジェクトを、
挑戦心と遊び心を惜しみなく注いで実現した商品です。

このリングを持つオーナーは、何にも代えがたい満足感を得られる筈です。

それは「日本の魔術師」

 

■ご挨拶

ひとつのアイディアから生まれた私達の新しい技術「鋳嵌(ちゅうがん)」技法。。それらを駆使して作る作品群を「mago giapponese」(マーゴ・ジャポネーゼ)と名付けました。

成熟しきったと思われていた鋳造技法に、最新のCAD/CAM技術を組み合わせ、他の技法を使った製品では到底為し得る事が出来ない表現へと、 試作を重ねて完成度を上げ、素晴らしい進化を遂げました。

創業して50年余り。一貫して技術の路を歩み、黒子(裏方)として多くのブランドに深く関わり、自らの手で実際に商品を製造してきましたが、この技術・このブランドは、私達にとって特別なものです。

それと同時に、表現者として自らの存在意義を示す大きな一歩だと考えています。

「本物」を求める人の心に、静かに湧き上がるような満足感を感じて頂けたなら、職人集団としてこの上ない喜びです。

株式会社ダイアート三枝 三枝 幹弥


■プロジェクトをやろうと思った理由

今回初めて私達がクラウドファンディンに参加したのは、私達が独自に開発したこの特別なリングを、ジュエリーを扱う既存のルートではなく、「他の誰も持っていないリングを探していた」という人に届けたい、と強く願ったからです。CAMP FIREには「こだわり」のあるアイテムを求める目の肥えた多くの人々が集まっており、この商品に命を吹き込んでもらうには最高の場と確信しています。 

■“マーゴ・ジャポネーゼ” の技術

mago giapponeseは、これまで指輪の製造に使われてきた技術とは一線を画し、
私達が鋳嵌(ちゅうがん)技法と呼ぶ技術により製作されます。
※「鋳嵌」は当社商標登録、加工工程の一部は特許取得済

この技術は、融点が高く加工が難しい二つの金属合金(プラチナ900と18金)を使用し、表面コーティングではなく、リングの躯体から二つの金属を組み合わせているため、何年にも亘って装着しても、模様そのものが消える事はありません。また、金属同士が一寸の狂いも無く接合しているため、18金の模様が剥がれ落ちたり、本体から外れたりする事もありません。この鋳嵌技法という技術を使って商品化した指輪は、これまで長く宝飾品の製作に携わってきた私達も、世界のどこでも目にした事がなく、まさにプラチナ加工に長けた「日本発の技術」と自信を持って言えます。


■リターン品の詳細について

・地金:プラチナ900と18金 (刻印あり)

・幅:約4.7mm

・ユニセックス

キャンプファイヤーのご支援者限定で「イニシャル」または「メッセージ」刻印も承っております。
※当社指定の書体と文字数等制限ありとなります。

■資金の使い道

【限定】早割り販売については、まずはご支援者の方々に手に取っていただくことを第一の目標としており、“マーゴ・ジャポネーゼ” を手に着けていただけやすい価格で設定しております。こちらの価格はプロモーションの一環と考えており、こちらの支援目的はキャンプファイヤーの活動報告の投稿利用とSNSでの拡散にご協力くださいますようお願い申し上げます。

上記以外の販売で得た資金は、プロダクトの試作(ペンダントトップ)とセールスプロモーション費用に活用しようと思っております。

例:イベント・店舗プロモーション、アーティスト(デザイン)とコラボレーションなど

■実施スケジュール

○2022年2月初旬:CAMPFIRE 支援プロジェクトスタート

○2022年3月中:支援プロジェクトクローズ

○2022年4月中:【早割り】リターン品順次発送(事前にお知らせします) 

○2022年5月中:リターン品順次発送(事前にお知らせします)

○2022年6月中:リターン品順次発送(事前にお知らせします)

※社内で限られた技術者のみが加工をおこなっているため、お届けまでお時間をいただいております。1日でも早くお手元にお届けできますよう、鋭意努力しております。

■最後に

ご支援者のみなさま

最後までご覧いただきありがとうございます。

私達はジュエリー業界には夢があると思っております。

これから「mago giapponese」(マーゴ・ジャポネーゼ)をヘリテージブランドとして愛されるブランドに育てていきたいと思っております。そのためには職人を雇用し育成し、さらには日本の職人を世界にアピールしていきたい想いと。ブランドが持つ魅力や信頼、安心を感じてもらうためには、当社の社訓である「仕事により自己を磨き」を実現するために、技術者は毎日その技を磨き続けております。


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