※2022/3/9追記

【目標金額達成のお礼】

皆さんのおかげで目標の50万円を達成することができました! ありがとうございます。 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了までにはまだ時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。

ネクストゴールは60万円です!

せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!

皆さま、はじめまして。

れあくらぼ北海道株式会社 代表 伊達弘恭(だてひろやす)と申します。

「れあくらぼ」の「れあく」とは、Regional(地域性) Activation(活性化)の頭文字の呼び名から、「らぼ」は Laboratory(研究室)から、それぞれ由来しています。

2021年3月に設立し、まだ価値が見出されていない北海道の農産物と、その農産物を原料とした開発商品を世にお届けし、北海道各地域の活性化を目指している企業です。

その理念に基づいた商品の第一弾としてお届けするのが、大根葉エキスの入った手作り石鹸『大地のキセキ』です。

自然の力がふんだんに詰まった『大地のキセキ』をぜひ多くの方にお試しいただき、さらにこれからも自然の力が詰まった商品をお届けしていくために、この度クラウドファンディングのプロジェクトとして挑戦しました!


〜大根葉エキス入り手作り石鹸『大地のキセキ』誕生秘話〜

『大地のキセキ』の生みの親は、北海道医療大学薬学部准教授であり、植物写真家でもある堀田清先生です。

北海道医療大学薬学部准教授・植物写真家 堀田清先生

『大地のキセキ』が生み出された発端は、大根の葉っぱには食用以外にも、捻挫の治療、入浴剤、ヒビ・あかぎれの治療、といったことに昔はよく使われていた、というお話を堀田先生が大切なお友達から聞いたことから始まります。

ちょうどそのころ、同じ研究室内の女性スタッフが、自分の髪と肌に悩みがあることから手作り石鹸を使っており、それがとても肌に優しくて心地よいという話を耳にしたとき、この手作り石鹸に大根葉のエキスを入れたらさらにいいものになるのではないか、ということを思い立ちます。

そこから大根葉エキス入り石鹸の研究が本格的に始まりました。

アレルギー科をはじめとする各医療機関で、長年にわたり幾度もの臨床試験を重ねていきます。

その結果、大根葉エキス入りの手作り石鹸が、とくにアトピー性皮膚炎のお子様を持つ親御様から大変よろこばれ、「ぜひ商品化して欲しい」と大変多くの方からお声をいただくまでとなりました。

しかし、大学の准教授としてお仕事しながら、石鹸の製造を両立することはさすがに難しい。

そこで先生は、石鹸工場に委託製造を依頼しようとします。

ところが、どこの工場も引き受けてくれませんでした。

開発した製法が、どの工場の大量ラインにのせられなかったからです。

もうすでに、多くの方がこの石鹸を期待して待ちわびており、後には引けない状況。

先生は、ついに自らがせっけん職人になることを決意されました。

大学にも働きかけて、大学内に会社(北海道医療大学内発ベンチャー企業)を設立し、せっけん工房を立ち上げる許可をいただき、化粧品製造免許取得など様々なハードルを乗り越えていきます。

そして、お友達からお話を聞いてから8年、ようやくこの大根葉エキス入り石鹸が商品として皆さまのお手元に届けられるようになりました

手作りのため、大量生産とまではいきませんが、お肌のことで困っている人に喜んでもらいたいという堀田先生の想い、意識しなければ捨てられがちな大根葉が持つ本当の力を、一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、れあくらぼ北海道は全面協力体制で『大地のキセキ』の販売活動をしています。


大根葉エキス入り手作り石鹸『大地のキセキ』

『大地のキセキ』はアトピーや皮膚疾患、肌の弱い多くの方から支持され、北海道医療大学内にて完全手作りで作っている数量限定の石鹸です。


②『大地のキセキ』はアレルギー科の病院などを中心に、数年に渡り臨床を繰り返し行い、多くの方からお喜びの声を頂いております。


③使用している油分は、食用パーム油、食用パーム核油、食用オリーブ油のみ。
エキス抽出に使用している大根の葉は、自然栽培で生産した大根の葉のみを使用しております。


大根葉に宿されている大自然の力を、ぜひ体感してみてください!



私は、もともとI T系企業の営業職を勤めており、そこで実績を積み重ねて30歳代で独立を果たしました。

しかし、立ち上げた事業が、大変悔しいことに自分の力とは関係のないところでの問題で立ち回らなくなり、多額の借金をかかえることとなってしまいます。

それでも、大変ありがたいことに、かつてお世話になった方のご縁により、心機一転、この危機もなんとか乗り越えつつ這い上がっていく機会を得て、ひとつの事業を任されるようにまでなりました。

しかし、また同じようなことに巻き込まれてしまい、ふたたび資金繰りが回らなくなるという事態に陥ります。

眠れない日々が2週間も続きました。

食べ物も喉に通らず、心身は蝕まれ、やがて完全に限界を迎えます。

結局、その事業からは自分自身で身を引きました。

完全にうつ状態。

もう人生のどん底です。


そんなとき、ある人のご紹介で出会ったのが奇跡のリンゴ」の木村秋則さんでした。

木村さんの自然栽培へ挑戦するその姿と信念が、どん底となっていた私にとってとても大きな光となりました。

そこから、木村さんの活動を支援していくことを心に決めます。

さらに、自然栽培の力、まさに自然の力に感動し、その内容や活動を世に広めたいと思い、本の執筆や、講演活動といった啓蒙活動をサポートしプロデュースをするようになったのです。

私が木村秋則さんの『木村興農社』を株式登記した際、登記記念として弘前法務局の前でご一緒に。

また、これを機会に私自身も木村さんから自然栽培の手ほどきを受け、実際に農家としても活動し、自然栽培の素晴らしさと自然が持つ力への確信を深めていきました。

私はもともと、40歳になったら、地元北海道の地域活性化につながる仕事一本に絞り込もう、という思いを持っておりました。

北海道を支えているのは第一次産業であり、そのためにも農業のことを学びたい、と強く思っていたところでの木村さんとの出逢い。

それだけに、木村さんの元で農業について、しかも自然栽培のことを深く学び、その感動を味わえたことは本当に感謝の念に絶えません。

自然栽培で畑作栽培の農作業をしているところ

そして、この想いを胸に実際に北海道の農業に関わっていく活動に取り組んでいきました。

果樹園の運営に携わったり、農家さんとつながり様々なお話を聞たりと活動していくなかで、素晴らしい価値を持ちながらも、それが見出されていない農産物があることにやがて気がついていきます。

「北海道の農産物には、計り知れない隠れた価値を持ったものがまだまだあるはず。それをさらに掘り起こして各地域活性化を果たす事業がしたい!」

との思いを強め、これを実現させていくため「れあくらぼ北海道株式会社」を立ち上げました。


この写真、皆さまにはどのように見えますでしょうか?

一見したところでは「虫に喰われた葉っぱ」のように見えますよね。

しかし、違います。

実は、この穴が開いたところは、虫食いなどではなく、葉っぱ自身が病に侵された部分を落とした跡なのです。

自ら病患部を落とし、その拡大を防いでいるのです。

農作物に農薬を散布するのは、虫や病に侵されないため。

しかし、そのようなことをせずとも、農作物や植物は自らにふりかかった病気、異常な部分を、自らきっちりと排除しようとする能力を持っているのです。

自然には、元来自らを守り癒していく力がちゃんと兼ね備わっているのです。

これこそが、まさに大自然の力であり、隠れている価値につながっていくものだと思っています。


意識しなければ、つい捨てられがちな大根の葉っぱ。

しかし、昔の人たちが、捻挫の治療や、入浴剤、ヒビ・あかぎれの治療に使っていたということは、大根葉が持っている自然の力とその価値が備わっていたということにほかなりません。

私たちが、見過ごしていた自然、農作物にはきっとまだまだこのような価値を秘めているものがたくさんあると思います。

これは農産物にかぎったことではありません。

通常だと捨て去られてしまうもの、売れるはずがないと諦めていたものなどに、価値のある素材がまだまだたくさん眠っている可能性だってあるかもしれません。

これは、人財においても同じことがいえると思います。

ITが進化し、生活も便利になり、いろいろなものが溢れかえっている時代だからこそ、「今まで捨てることが常識だったけど、本当にそうなのだろうか?」と意識の方向を少しばかり変えてみる必要もあるのではないでしょうか。

今までの当たり前が、実は自らの心や身体を窮屈にしていたり、今まで当たり前ではないと思っていたことが、これからの時代にとても必要となるものかもしれません。

私たち「れあくらぼ北海道」は、この『大地のキセキ』でのプロジェクトを通して、一人でも多くの方にそのようなことを感じ、かつ考えていただけるようなきっかけになれば、と思っています。


リターンについては、単体商品としてではなく『大地のキセキ』と泡立てネットをセットにしています。ぜひ、その柔らかい肌触りを体験してみてください。

このほかに、スポンサーや販売権利といった内容のものを用意いたしました。

<リターン内容>

・大地のキセキ1個+泡立てネット1個
・大地のキセキ2個+泡立てネット2個+堀田准教授の直筆サイン入りポストカード1枚
・大地のキセキ6個+泡立てネット6個+堀田准教授の直筆サイン入りポストカード1枚
・大地のキセキ10個+泡立てネット10個+堀田准教授の直筆サイン入りポストカード2枚
・企業スポンサースタンダート
・企業スポンサープレミアム
・企業スポンサーエグゼクティブ
・大地のキセキスタンダート販売権利
・大地のキセキプレミアム販売権利
・大地のキセキエグゼクティブ販売権利

詳しい内容につきましては、リターン一覧をぜひご覧ください。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


いま、この大根葉エキスが入った商品を石鹸以外にも、シャンプーや化粧品といった商品を手掛けつつあります。

こちらについては、大変ありがたいことに、製造レシピと工場ラインとがマッチングする方向で動かせることができそうです。

今回このクラウドファンディングでご支援しただいた資金は、これらの商品の開発・製造費用の一部として大切に使わせていただきます。


・大根葉エキス入りシャンプー、化粧品といった次製品の開発・製造費
・CAMPFIRE手数料等クラウドファンディング費用


・2022年3月30日:プロジェクト終了
・2022年5月〜:準備が整ったリターンより、リターンを実施していきます。


『大地のキセキ』。

この手作り石鹸の使い心地を、ぜひお試しください。

また、保湿性が抜群なので、アトピーや皮膚疾患、肌が弱くてお困りの方たちだけでなく、特にお困りでない方たちでも肌の張りや潤いで力を発揮してくれると思います。

特に男性は、頭皮洗浄でもお試しになっていただくことをお勧めします。

そして、その肌触りの心地よさと、大根葉に潜んでいるキセキの力を感じていただけたらと思います。

さらに、そのことをきっかけに、身の回りにある農産物にもそのような力が宿っているのかもしれない、今まで何気なく捨てているものにも何か価値があるかもしれない、と少しだけでも思っていただけたら、本当に嬉しく思います。


今回『大地のキセキ』を皆さまにお届けすることは、私たちにとってまだスタート地点です。

私たち「れあくれらぼ北海道」が目指すものは、さらに先があります。

それは、この大根葉のように、まだ北海道に眠っているあらゆる農産物の価値を見つけ出すこと。

そして、さらにその価値を資源として北海道179市町村全ての地域の活性につなげていくことを、私たちは目指していきます。


「捨てない」ことを「諦めない」

自然だけでなく、人、物も同じことです。

そこに宿る命を諦めない、社会課題を諦めない。

その信念を持って、この活動に私はこれからの人生を全て捧げます!

どうか、皆さまの温かいご支援、よろしくお願いいたします!!


  • 2022/03/30 19:53

    本日でクラウドファンディングのチャレンジは終了となります。多くの方にご支援、ご協力頂き、無事に目標達成も出来ました。心より感謝を申し上げます。なるべく早く皆様にお届け出来ます様に、生産者の堀田先生と笑顔で準備中です!最後の日まで少しでも多くの方に、見て頂けます様に頑張って参りました!最後まで本...

  • 2022/03/29 21:20

    皆様、いつもご支援を頂き誠に有難うございます。クラファンチャレンジも、ついに今日を入れて2日です。でも、今日を含めて2日あります!セカンドゴールの達成まで諦めません!最後まで頑張ります!最終日の明日まで、ご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

  • 2022/03/28 20:19

    皆様、いつもご支援を頂き誠に有難うございます。クラファンチャレンジも、ついにラスト2日となりました。このチャレンジは、私たちにとっても『大地のキセキ』にとっても本当に素晴らしい経験でした!でも、今日を含めて、まだ2日あります!セカンドゴールの達成まで、最後の力を振り絞り、頑張ります!最後まで、...

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