んにちは!サカナノミライ オーナーの魚谷 浩(ウオタニ ヒロシ)です。

私たちのページをご覧いただきましてありがとうございます!

サカナノミライはお魚を使った惣菜販売をメインに、テイクアウトやデリバリー、イートインスペースを活用し、様々なシーンで魚食の普及を目指す飲食店です。

東京都調布市にて2022年春頃のオープンを目標に、現在準備を進めています。

店舗外装イメージ図:海をイメージしながらも温かみのある塗壁と、木材を基調とした装飾。

魚の尾を再生ボタンに見立て、未来に進むイメージを表現したロゴマーク。

ここからは、サカナノミライを始めようと思った経緯や、サカナノミライで実現したいことをお話しします。



新型コロナウイルス感染症の流行始まってから、まもなく2年が経とうとしています。

飲食業界は大きな打撃を受けました。

店の営業時間短縮や入店人数制限などが必要となり、

日を追うごとに閉店する飲食店も増える中、私たちも「フィッシャーマン・ジャパン」と共に旗揚げした『宮城漁師酒場 魚谷屋』を2021年3月末をもって閉店することになりました。

みなさまに愛され、そして私たちも愛していた場所。

それは苦渋の決断でした。

さらに業界の疲弊は、それを支える生産者にも響いており、魚や野菜の売り先がなくなることもありました。


「こんなことにはもう二度となりたくない」そう思った私は、食を生業とするものとして、食にまつわる多角化を目指し、その一つの表現として、サカナノミライを始めます。


ここで私、魚谷の自己紹介をさせていただきます。

1979年、兵庫県神戸市に生まれ、大学在学中に食の魅力に惹かれ、飲食の世界で生きていくことを決めました。

20代は四国を拠点とする飲食企業に勤め、エリアマネージャーの職務を経て独立を決意。

2011年、飲食店の立ち上げを目標に同社を退社しましたが、3.11東日本大震災での災害支援ボランティアをきっかけに宮城県石巻市に移住。

現地での生活を経て、たくさんのつながりができました。

1年半の災害支援活動を終えた後も地域に根ざした生活を心がけるも、漁村の持続可能な形を考える上で、他地域にPRする必要性を感じ東京進出を決断します。

2015年に東京へ生活拠点を移し、2016年6月、同じ志を持つフィッシャーマン・ジャパンと共に、宮城漁師酒場 魚谷屋をオープン。

漁師のライブステージをコンセプトに生産者と消費者をつなぐ居酒屋として軌道に乗っていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から2021年3月末をもって閉店。

現在はこれまでの経験を生かし、地方(生産者)と都心(消費者)の循環をベースに食に関わる事業を行っています。


これまでの取り組みの中で、生産者と消費者の間には未だ大きな壁があり、食卓で消費される食べ物についてのストーリーを知る人はごく少数であることに気づきました。

前身となる魚谷屋時代から大切にしている「生産地訪問」。

今回サカナノミライを始めるにあたっても、生産者を巡る東北行脚を行いました。

大船渡のホタテ漁師、千葉 豪さんと。

各生産者が持つ想い、ストーリーを知ることで自然とリスペクトが生まれます。

サカナノミライを通して、生産者さんのファンが増えていく。

そんな「生産者と消費者をつなぐお店」としての姿を目指していきます。



魚の住処である海の環境問題、水産資源に対して意識を向けているといえる人はごく僅かです。

現在、世界中の海では様々な課題が山積しており、特に島国である日本においては水産業の衰退が著しく、未来に豊かな海を残すことも困難になっています。

近い将来、魚が食べられなくなるかもしれない。

未来の子供たちは、魚を知らないかもしれない。

それぞれを紐解くと課題はまだまだ大きく広がっていき、不安は募るばかりです。

そこで私たちは、この問題に対する解決の糸口を普段の生活に潜り込ませ、いつの間にか改善に向かうように、楽しさと美味しさで表現したいと考えています。



上記でお話ししたような、「生産者と消費者との壁」「海の環境問題」。

いずれにも共通する解決策は、まず「知ること」そして「正しく選び、美味しく食べること」です。

日本では年々、家庭で魚を食べる機会が減っています。

未来ある子供たちにこそ、海のこと、魚のことを知ってほしい。

サカナノミライでは、未来に魚を残すため、より良い漁法や養殖法で獲られた海産物を使用します。

お仕事や子育てで忙しいご家庭こそ、サカナノミライを利用してください。

ご家庭に美味しいお魚料理をお届けします。



では具体的に、サカナノミライで行っていくサービスをご紹介します。


【お惣菜のテイクアウト販売、デリバリー】

サステナブルシーフードや、こだわりを持って生産された食材を使用しオリジナルのお惣菜を店内調理。

【ピクニック向けのランチセット販売、デリバリー】

店舗周辺には大きな公園が複数あります。

天気の良い日にピクニックはいかがですか?ご要望に応じて現地へお届けもいたします。


【海鮮BBQセットの販売、デリバリー】

ご自宅やBBQ会場で楽しめる海鮮BBQセットもご用意。

お肉もいいけどたまには海鮮も!

【イートインスペースでのお食事】

店内にはイートインスペースをもうけます。

おひとりさまからご家族まで、ゆっくりと過ごしていただける店内をイメージしています。

販売、イートインスペースイメージ図:店内の装飾には廃材や使われなくなった家具を再活用。

【1日1組限定ディナー】

感染対策にはもちろん、小さなお子様がいるご家族や、プライベートな空間でゆっくりと外食がしたい方へ。特別な空間をご提供します。(要予約)



上記でご説明したサービスの他に、食にまつわる多角化の例として、以下のようなことにも取り組みます。

店内キッチンにて小ロットOEM商品の受託】

店内キッチンは加工場としての役割も担います。

生産者から加工品の製造を受託し、商品化、販売を目指します。

店内キッチンイメージ図:店内との仕切りはガラス戸になっており、調理の様子がよく見える構造になっています。

【YouTube配信】

コロナ禍をきっかけに始めた「魚谷ch.」。

他にはない、魚食にまつわるちょっとニッチな情報をお届けしています。

サカナノミライの情報も配信予定です。

YouTube「魚谷ch.」https://www.youtube.com/channel/UCSE4GH7Fry6Wwf9caS-tY0Q

チャンネル登録よろしくお願いします!

【お弁当受注、配達】

都内近郊撮影プロダクションなどのお仕事現場へのお弁当受注、配送を行っています。

東北の食材にこだわり、生産者の魅力を最大限にお届けします。

内容は季節によって変わります。

場所の有効活用】

店舗休業日には、子供たちを対象とした海や環境にまつわるワークショップを実施。

店休日にも場所を有効活用し、地域コミニュケーションの形成を目指します。

空間や働き方の可能性はどんどん広がります。


【サカナノミライチーム】

◯ オーナー 魚谷 浩 みんなから「ひろ兄」って呼ばれてます。

店長 木村里歩 チャームポイントは片エクボ。

空間デザイン担当 魚谷野々子 3兄弟の子育て奮闘中!


みなさまからのご支援は開業に伴う設備資金及び運営資金、CAMPFIRE手数料に充てさせていただきます。

【内訳】設備資金:60%、返礼品にかかる費用:30%、CAMPFIRE手数料:10%


お店に来ていただける近隣の方向け】

3,000円  3,000円分お食事券(1,000円券×3枚)

5,000円  2,000円分お食事券(1,000円券×2枚)+お惣菜半年パスポート

10,000円 5000円分お食事券(1,000円券×5枚)+お惣菜1年パスポート

※お食事券とは・・・テイクアウト、イートイン、ディナーでご利用いただけます。

お惣菜テイクアウト、イートイン、物販の場合は1回のご来店につき1,000円券1枚まで。
ディナーの場合は1回のご来店につきお食事券5枚までご利用いただけます。

※お惣菜パスポートとは・・・最初にご来店いただいた日から半年 or 1年間、1日1品(100g相当)のお惣菜と引き換えていただける券です。但し、パスポートのみではご利用いただけませんので、他商品との組み合わせをお願いいたします。


【お魚ケータリング】

30,000円  都内近郊 5名様までのお魚ケータリングサービス(お食事のみ/ インドア or アウトドア)

スケジュールは要相談。場所はご用意ください。(ご自宅OK)


【遠方からご支援いただく方向け

5,000円 いわき市産手焼き真穴子

東北行脚中に福島県いわき市久之浜の「おさかなひろば はま水」さんで出会った商品です。

浜から直送された穴子を、漁師さんが1本1本捌き、1本1本手焼きした穴子。

浜のお母ちゃん秘伝のタレで味付けされています。

今後店舗でも取り扱い予定です。

250g入り(2人前を想定)


7,000円 アタラシイヒモノ 5種セット

※アタラシイヒモノとは・・・従来の干物の食べ方を覆す、まさに「新しい干物」。

未利用魚(美味しく食べられるのに流通させられない魚)の活用など、新しい魚の食べ方を提案されているブランドです。

サカナノミライのコンセプトにも近いものを感じ、ご協力いただきました。

こちらも今後店舗でも取り扱い予定です。

アタラシイヒモノさんHP https://himono.design/

水揚げの状況により、お届けの内容が異なる場合があります。

調理例:金目鯛のアクアパッツァ

【サカナノミライスペシャルサポーター】

3,000円 リターン不要でサカナノミライを応援してくださる方へ。お礼のお手紙をお送りします。

200,000円 店外の掲示板に企業名もしくは個人名を掲載。

      プラス月2回公開目標のYouTube内で企業名もしくは個人名を掲載。(いずれも1年間)

      


=============================================== 

【今後のスケジュール】

2021年12月〜店舗施行中

2022年2月中旬 サカナノミライOPEN予定

2022年2月末 クラウドファンディング終了

2022年3月 リターン順次発送



私たちの活動を通して、より多くの人が生産者のこと、海のこと、魚のことを考えるきっかけになればと願っています。

サカナノミライを考えることそれはヒトノミライを考えること。

みなさまからの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。 



サカナノミライ

〒182-0017

東京都調布市深大寺元町1丁目11-1 深大にぎわいの里内65区画

info@sakananomirai.com


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/03/11 21:30

    皆様大変長らくお待たせいたしました。ついに、サカナノミライのグランドオープンが2022年3月26日(土)に決定いたしました。素敵な空間が出来上がり、皆様をお迎えできる日まであともう少し!ラストスパートも頑張ります。(当日の営業時間など、詳細は再度お知らせいたします。)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥...

  • 2022/03/01 10:45

    2月28日をもちましてサカナノミライのクラウドファンディングは、無事に目標金額を達成し終了いたしました!総勢239名のご支援者様から、2,106,000円の支援金額が集まりました。本当に沢山の皆様から応援のお気持ちをいただきました。スタッフ一同、心より感謝申し上げます。いただいた支援金は、【内...

  • 2022/02/22 18:56

    こんにちは!サカナノミライです。先日、外壁にサカナノミライブルーを施す左官作業が終了しました!イメージ通りの優しいブルーに仕上がりました。遠くからでもあそこだ!とすぐに見つけてもらえる外観に仕上がりそうです。什器なども続々と搬入、設置が進んでいよいよ店舗施工も終盤に入ろうとしています。理想の外...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください