2017年7月30日、みなさまのご支援を受けた観測ロケット「MOMO」初号機は無事に打ち上がりました。 しかし、残念ながら宇宙までは届きませんでした。 そこで、改良を加えたMOMO2号機で2018年春、再び宇宙を目指します。 今度こそみんなのロケットで、一緒に宇宙に行きましょう!

プロジェクト本文

▼はじめに

2016年6月に実施した「みんなの力で宇宙にロケットを飛ばそう」プロジェクトは、734人の皆様に22,710,333円のご支援をいただきました。

そして、2017年7月30日16時31分、観測ロケットMOMO初号機は、北海道大樹町の射場より宇宙を目指して正常に離昇しました。

66秒間の飛行の後、ロケットからのデータ受信が途絶したため、地上からエンジン停止コマンドを送信しました。その結果、目標であった高度100kmの宇宙空間への到達とはなりませんでしたが、純民間の力による「みんなの力で宇宙にロケットを飛ばそう」プロジェクトは、参加していただいたみなさまとともに日本の宇宙開発史に確かに足跡を残すことになりました。

 

▼このプロジェクトについて

MOMO初号機が緊急停止に至った原因については、社内外にて検討を重ねてまいりました。その結果を反映し改良を加えたMOMO2号機につきまして、インターステラテクノロジズ社の自己資金に加え、機体広告スポンサーとなっていただいているレオス・キャピタルワークス株式会社様からも支出いただき、機体の一部製造を開始しております。

その上で機体製造を万全なものとし、確実な打上げ運用を行うためにもこのクラウドファンディングで費用を集めさせていただきたいのです。

もしMOMO2号機のクラウドファンディングに前回以上のご支援をいただければ、機体製造に必要な分に加え様々な周辺環境の整備に資金を回すことが可能になります。また、インターステラテクノロジズ社ではMOMOシリーズに続けて、人工衛星の軌道投入を目的とした機体の開発にも着手しています。現状では自己資金をMOMO2号機の製造と人工衛星用ロケット開発の両方に充てており、MOMO2号機の製造資金が十分集まれば、それだけ人工衛星用ロケットの開発のスピードも上がります。

 

軌道投入機イメージ

▼プロジェクトをやろうと思った理由

以上のように、資金調達ということが目的の一つとしてあることは間違いないのですが、我々が考えるこのプロジェクトの一番大きな目的は、みなさんに

「自分のロケットが宇宙に行ったんだ!」

という実感を持った体験をしていただくことです。

インターステラテクノロジズ社はもともと、自分たちが自分たちの作ったロケットで宇宙に行きたい、そして少しでも多くの人に宇宙への道を開きたい、という思いを持って作られた会社です。

前回、MOMO初号機の打上げにあたり、参加していただいた方々からの様々なご感想、ご意見をいただきました。その中にはMOMO初号機を、自分も製作に参加した自分のロケットと思っていただいたという方も多数いらっしゃいました。打上げを他のロケットの時よりドキドキ見ていた、という方もいらっしゃいました。

前回の経験を受けた改良点として、打上げまでの状況、経過報告等を充実させ、できるだけきめ細かくお伝えできればと思っております。また、リターン品も更に充実させ今回は「自分のロケット」であるという実感を強くもっていただけるようなリターンも用意いたしました。

MOMO2号機の製造、打上げにあたり、再び、多くの方々と一緒に宇宙を目指したい、そして今度こそ到達させる。

それがこのプロジェクトに込めた私達の願いです。

▼これまでの活動・資金の使い道

前回プロジェクトのご支援の結果MOMO初号機の打ち上げにまでたどり着くことができました。

MOMO初号機打上げ時の動画です。

 

 

 

前回のプロジェクトでご支援いただいた資金は、全てMOMO初号機の製造に使われました。機体構造物や配管部品、タンク製造のための材料や実験のためのコスト等です。

  

  

  

 

 

また、MOMO初号機の結果を分析し、緊急停止に至った原因を絞り込む作業を行ないました。

その結果、機体の強度に対する条件の想定が足りなかったことと、機体を回転させる要因に対しての対策不足が主な原因となっている可能性が高いと考えています。

それらに対する改良のため設計変更を行ない、また、無線やセンサの性能向上や、組み立て効率改善のための変更も行ない、MOMO2号機の製造に向けて、スタートを切っている状況です。

  

  

▼想定されるリスクについて 

打上げ日程をアナウンスした後でも、実験当日の天候状況などにより実験を延期せざるを得ないと判断する場合がございます。

打上げが延期された場合、リターンの発送も打上げ後に繰り延べさせて頂く場合がございます。

また、打ち上げ実験を実施したとしてもあらゆる条件からミッションを完遂できない場合もございます。

万が一実験を延期またはミッション未遂の場合であっても実験自体は実行し、活動報告、リターンの履行は必ずいたします。

 

▼リターンについて

前回のリターンにつきましては、発送が大きく遅れましたことお詫びいたします。今回はよりスムーズに作業が進みますよう努力いたします。

リターン品にはMOMO2号機の機体広告スポンサーであるレオス・キャピタルワークス株式会社様のご協力もいただいて、関連した特別開発のグッズ等も用意させていただいております。

また、前回のMOMO初号機が宇宙に到達しなかったため、一部リターン品は今回以降に繰り延べさせていただいております。

 

・報告書

MOMO2号機の打ち上げの報告書をPDFにて頒布いたします。

・MOMO2号機ステッカー

 

 MOMO2号機のミッションマークステッカーとレオス・キャピタルワークス株式会社様提供の「ひふみろ」ステッカーを送付いたします。

 MOMO2ステッカーのサイズは巾4cm 高さ7cmの予定です。

・宇宙への名前

 MOMO2号機にあなたのお名前を載せて宇宙に打ち上げます。

※みなさんのお名前を記した銘板を搭載いたします。

 

・限定映像公開(リアルタイム中継ではございません)

 360°映像を含む、打上げ時の複数視点からの映像を、打上げ後に限定して公開させていただきます。

 参考用 地上燃焼時360°映像

・絵葉書セット

 MOMO2号機の機体、開発時の様子、射点風景、などポストカードブックにしてお届けいたします。IST公式猫ヒドラジン氏の絵葉書もあるかも?

※写真はMOMO初号機の際のイメージです、送付されるデザイン内容は今後MOMO2号機用に変更されます。

・MOMO2号機記念Tシャツ

 MOMO2号機の打ち上げを記念する限定のTシャツを送付致します。

※写真はMOMO初号機の際のイメージです、送付されるデザイン内容は今後MOMO2号機用に変更されます。

・MOMO2号機記念 ボールペン

 MOMO2号機のデザインを模したボールペンを送付致します。

※写真はイメージです、送付されるデザイン内容は今後変更される場合があります。

・タンク強度試験片

 

  実際にMOMO初号機と2号機の製造にあたり、タンク製造には大変苦労いたしました。タンク内部に水を充填し圧力をかけて、必要な強度があるかどうか確認する耐圧検査では、何度もタンクが破裂して、その都度改良して、再テストが繰り返されました。MOMO開発の正念場の一つでした。その際に材料や溶接部分の強度を確認するための引張試験で使用した試験片(アルミ合金)を送付致します。

試料は両側から引張られ破壊した時の力を測定しました。その時に使用した本物の試料に一覧表と番号を同封して、実際にどの試験で使われたものかわかるようにしてあります。

 

・ペーパークラフト

 1/16 MOMO2号機のペーパークラフトの印刷物を送付いたします。他にもおまけが付く予定です。

※写真はMOMO初号機の際のイメージです、送付されるデザイン内容は今後MOMO2号機用に変更されます。 

・ろけっとバウム

 実際に燃焼試験に使用された、アブレータと呼ばれるロケットエンジン内部の部品を、職人が一つ一つ丁寧に切り分けた逸品を送付いたします。まるでバームクーヘンのように見えますが食べられません。

アブレータは3000度の高温にさらされるロケットエンジンの燃焼ガスから、気化熱によってエンジンを守るための部材で、MOMOではフェノール樹脂とガラス繊維の複合材料(GFRP)で作られています。エンジン内部をアブレータで冷却している現用のロケットは国内ではMOMOシリーズのみです。

※写真はイメージです、送付されるデザイン内容は今後変更される場合があります。

・ひふみセット

 

 MOMO2号機の機体広告スポンサーである「レオス・キャピタルワークス株式会社」様から提供いただいたリターン品です。

マスココットキャラクターである「ひふみろ」のぬいぐるみとピンバッジのセットです。

ぬいぐるみは約20cmのサイズです。

※写真はイメージです、送付されるデザイン内容は今後変更される場合があります。

 

・サイン本

「進め!なつのロケット団 1」 白泉社刊 あさりよしとお著 

インターステラテクノロジズによる開発の前史にあたる、なつのロケット団によって始まったロケット開発をわかりやすく、面白く描いたロケット開発漫画の決定版です。

著者のあさりよしとおによる直筆サイン入りです。

前回大好評で品切れしてしまったので、再びお送りします。

・HPに謝辞掲載

 お名前をスペシャルサンクスクレジットとしてIST公式ホームページ・公式Facebookで掲載します

・報告会

 東京都内・帯広と本社所在地の大樹町にて開催される限定参加の打ち上げ報告会にご招待します。いずれかの会場のお好きな方にご参加いただけます。

 ※交通費は自己負担となります。場所・日時が決まり次第ご連絡します。

 ※当日 参加できない方は動画を限定URL+期間限定で公開

・レオス・キャピタルワークス株式会社とISTの特大写真パネルプレゼント

 記者会見で使用予定の背景パネルを送付します。

※写真はイメージです、送付されるデザイン内容は今後変更される場合があります。

・MOMO2号機&ひふみろ抱きまくら

 レオス・キャピタルワークス株式会社様のイメージキャラクターの「ひふみろ」の印刷された抱きまくらを送付いたします。

※サイズは150〜160cm×50cmを予定しておりますが、変更される可能性があります。

※写真はイメージです、送付されるデザイン・形状は今後変更される場合があります。

・打ち上げ地上支援スタッフ参加権

 打ち上げ当日に、なつのロケット団スタッフとして一般見学者の誘導などを一緒に行って頂きます。

 打ち上げ後の懇親会(通称: 打ち上げの打ち上げ)にもご参加頂けます。

 ※現地までの交通費や現地での移動手段は自己負担となります。

 ※懇親会は打ち上げ当日に行われない場合もございます。

 ※前回、実際に現地まで起こしいただいてスタッフとして参加していただいた方は、今回に限り申し込まなくてもスタッフ参加していただけます。

 

・限定 3Dレーザークリスタル

 MOMO2号機の機体を再現した、スタッフ、関係者限定の記念3Dレーザークリスタルを送付します。

 ※写真はMOMO初号機の際のものです、送付されるデザイン内容は今後MOMO2号機用に変更されます。

 

・実験場見学ツアー

大樹町のロケット実験場の見学ツアーにご招待します。

お好きな日時をご指定いただければ、可能な限り対応いたします。

打上げ場と本社工場をIST社員がご案内します。

※現地までの交通費や現地での移動手段は自己負担となります。

※中学生以上の同伴者1名と小学生以下のお子様の参加が可能です。

・打上げ前夜祭参加権

打上げ前夜に北海道で行われる打上げ前夜祭のバーベキューパーティーに参加していただける権利です。

打上げ前夜祭は打上げ見学のVIPの方々をお招きして、打ち上げに向けて交流、そして盛り上がっていただくためのイベントです。前回は和牛マフィア: WAGYUMAFIA提供のバーベキューを始めとして、日本酒タワー、足湯等でお楽しみいただきました。

※現地までの交通費や現地での移動手段は自己負担となります。 

・宇宙へのメッセージ

  お名前の他に、800字程度までのメッセージを、プレート刻印、またはシートに印刷し、MOMO2号機の機体に搭載して宇宙までお届けいたします。平和祈願、プロポーズ、等々 ご要望があれば、メッセージはインターステラテクノロジズのHPにて公開いたします。

 ※もし今回宇宙まで到達しなかった場合には、次回の打上げに繰り越させていただきます。

 

・打上げ参加権

 ロケットの打上げ実験スタッフとして、指令所で一緒にご参加いただけます。


 ※安全上の理由から、作業内容はこちらで制限させていただきます。

 ※立ち入り制限区域に入って頂くため、現地で安全教育を受けて頂き、同意書等への署名をお願い致します。

 ※現地までの交通費や現地での移動手段は自己負担となります。

・指令所カメラ1台画角&位置指定権

 指令所にカメラを一台自由に設置していただけます。

 ※公開に当たっては相互了解の上、ISTのクレジット記載になります

 ※可能な限り、ご期待通りの場所に設置するようにいたしますが、安全上難しい場合もございます。

・IST専用作業着(サイン入り)

 IST社員着用のオーダーメイド作業着に、関係者のMOMO2号機打上げ記念の寄せ書きを入れて送付いたします。

※申込可能な作業服のサイズは今回はLサイズと3Lサイズの上下のみです。写真左の襟のないタイプと写真右の襟のあるタイプがございます。申込時に必ずどちらのタイプをご希望かお知らせください。社名ロゴとMOMOワッペンはどちらのタイプにも付きます。

※このリターンは限定数に達した場合追加される可能性があります。

 

・打上げボタンを押す権利

 実際に打上げられるロケットの打上げボタンを押すことができる権利です。

※現地までの交通費や現地での移動手段は自己負担となります。

 ↓前回、打上げボタンを押す権利を獲得された芹澤豊宏さんのインタビューページです。

 ノリで1,000万円をポチッた男。ホリエモンロケットの発射ボタンを押せる権利!「金額は関係ない、宇宙開発に関われることに価値がある」

 

▼レオス・キャピタルワークスについて
レオス・キャピタルワークスは2003年4月に設立した独立系投資運用会社です。
国内外のお客様の資産を主に日本の成長企業に投資することで、お客様の長期的な資産形成を応援するとともに、日本の未来に貢献していきたいと考えています。

【会社概要】
社名 レオス・キャピタルワークス株式会社
Rheos Capital Works Inc.
設立 2003年4月16日
本社所在地 〒100-6227 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内27F
資本金 100百万円
事業内容 投資運用業 投資助言・代理業 第二種金融商品取引業
金融商品取引業者登録番号 関東財務局長(金商)第1151号
加入協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会
一般社団法人 投資信託協会
役員 代表取締役社長 藤野 英人
取締役 湯浅 光裕
取締役 岩田 次郎
取締役 白水 美樹
取締役 藤本 隆
取締役 松本 守祥
常勤監査役 加賀谷 達之助
監査役 安田 和弘
監査役 和田 耕児

▼レオス・キャピタルワークス イメージキャラクターひふみろについて

ひふみろは、レオス・キャピタルワークスの運用するひふみ投信・ひふみプラスのコンセプト「ためて、ふやして、進化する。」をイメージした「ひふみロケット」略して「ひふみろ」です。

「ためて、ふやして、進化する」という言葉には、
“お客様には、ひふみを通じてお金をためて、ふやしてもらいたい。
ふやしたお金で行きたいところに行って、やりたいことをやって、いまの自分より進化してもらいたい。お客様に寄り添ってその進化をサポートしていきたい。”
という想いが込められています。

ひふみろは、未来の夢や目標へ向けてコツコツがんばるみなさんをサポートしていきます。

※ひふみ投信・ひふみプラスはレオス・キャピタルワークス株式会社が運用する投資信託です。投資信託は預貯金とは異なり、投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割ることがあります。運用による損益は全て投資者の皆様に帰属します。ご検討・お申込にあたっては、「投資信託説明書(交付目論見書)」を必ずご確認ください。

▼インターステラテクノロジズについて

インターステラテクノロジズ株式会社は、2006年からロケット開発事業を行っています。

現在、大樹町と東京に事業所を持ち、観測ロケット「MOMO」、地球周回軌道に小型衛星を打ち上げるロケットの開発を行っています。

【会社概要】

社名:インターステラテクノロジズ株式会社

本社:〒089-2113 北海道広尾郡大樹町字芽武690番地4

東京事務所:〒112-0005 東京都文京区水道2丁目6−3文京MMビル B102号室

設立:2003年5月

資本金:1,000万円

役員:代表取締役 稲川貴大

事業内容:ロケット開発

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