日本の農家さんの人手不足、後継者問題を解決したい。
同世代の若者に農業の面白さを知ってもらいたい。
素敵な夢を持ったフィジーの子どもたちの笑顔と想いを守りたい。
「この想い共有できたらいいなぁ・・・」
「そうだ!kerekereだ!」
「フィジーの伝統文化kerekere(ケレケレ)をたくさんの人に知ってもらいたいんだ!」
日本の農業とフィジーの子ども達の笑顔と想いを「守りたい」という想いが一致した私たちは日本とフィジーの社会問題を解決するべく1年間活動をし、2023年に「kerekere」を広める写真展を開催します。
そのために2022年約1年間私たちは写真展開催に向けてお互いの「好き」を追求します。
フィジーと日本全国でkerekereを広める活動をスタート後、SNSでの発信を通してさらに多くの方にkerekereを知っていただくため、2023年に1年間の活動の集大成として写真展を開催します。
私たちが写真展を開催するためには、フィジーと日本でkerekereを広めるための活動費が必要になります。
そのために私たちはクラウドファンディングに挑戦します!
2022年から『 フィジーに留学 をする』阿部と『 日本全国の農家さんをまわる 』白木です!
▼阿部はな
こんにちは!大分県出身の阿部はなと申します。
私は旅とカメラと人と出会うことが大好きです。
カメラは高校時代に父の影響ではじめ、高校に写真部を作ってしまうほど写真を撮ることが昔から大好きです。
現在は(株)Lovegraphでカメラマンをしながら個人的にもプロカメラマンとして活動をしています。休学をきっかけに祖父の畑を手伝っていたことから農業にもはまってしまい、最近は秋田のネギ農家さんで、現在は和歌山のみかん農家さんでお手伝いをしています。
旅を通して改めて地元(田舎)の素晴らしさ、農業の楽しさに気づいたところです。
最近は2年目の休学を決め、フィジー共和国に活動拠点を移すことになりました!(笑)
▼白木ことみ
みなさんこんにちは、山口県出身の白木と申します。
昔から冒険が大好きで学校から帰ると幼なじみと裏山に登ったり、探検するのが大好きでした。
まわりとは違った生き方に憧れを抱き、中学から馬に乗り始め、没頭。後に馬術部のある熊本県の農業高校へ進学、3年間ひたすら馬と向き合いました。
しかし2016年の『熊本地震』を経験、停電に食糧不足、配給といったTVでしか見た事のないことを経験することになりました。
その中で私を救ってくれたのは高校で育てた野菜でした。
空腹のときに訪れた畑はまるで宝石箱だったのを今でも忘れません(笑)
kerekere(ケレケレ)とは南の島の国フィジー共和国の「共有する」という文化です。
フィジーの人々はなんでも共有をします。
服や文房具、家族や時間。
目の前にお金に困っている人がいればお金だって躊躇なくkerekereをします。
そんなフィジー共和国は2016年度の世界幸福度調査で1位に輝いている国だということをご存知ですか?
南太平洋の小さな島国には約90万人の人が暮らしています。
日本と比べて国自体は決して裕福ではないものの国民の89%が「今自分は幸せだ」と答えた国です。
(引用元→ https://fijianwalker.com/happiness/ )
フィンランドやブータンも世界的に幸せな国だと言われています。
医療や教育制度などが充実するフィンランドに比べてフィジーは発展途上国。
それではなぜフィジー人は1位に輝いたのでしょうか?
それはフィジー人の人柄と伝統的な文化だと言えるでしょう。
(私たちの予想・・・)
マイペースな性格のフィジー人。
「フィジータイム」という言葉があるほどです。
時間にも余裕があるからこそ目の前にある小さな幸せに気づくことができ、家族や友人、困っている人、時には泥棒でさえもお金をkerekereします。
お金があるから幸せなんだという概念はフィジーに行くと通用しません。
日曜日には必ず仕事を休み、家族と朝からパーティー。
幸せになるためにお金は必ずしも必要ではないことをフィジー人は教えてくれます。
フィジー人は大切な人と有限な時間を共有できるプロです!
▼フィジーと日本を繋げる「kere⇋kere写真展」
1年後お互いが活動を終えるときに、写真展をできたらと考えています。
私たちはこの約1年間を通して日本とフィジーでkerekere(ケレケレ)を広めるために活動をします。
活動場所、活動内容は全く異なりますが、お互い1年後に私たちの活動の集大成として日本とフィジーで広がったkerekereをさらに多くのみなさんに伝えるための写真展をしたいと思います。
日本とフィジーでのkerekereの様子をもっと多くの方に共有をしたい。
そしてもっと多くの方にkerekereを広めたい。
今回のプロジェクトではその1年間を通しての私たちの活動費を支援していただきたいんです。
そしてそのご支援いただいた支援で私たちの写真展を開催するべく1年間日本とフィジーでkerekereを広める活動をします。
▼日本での活動
しらきことみは1年間を通して日本全国の農家さんをまわる旅に出ます。
今、日本全国の農家さんは後継者問題や人手不足に困っている方がたくさんいます。
農業高校出身、幼い頃から自然と共に育ってきたしらきはこの問題を解決するべく、自らが体験し、発信をすることで私たち同年代の多くの人たちに農業の素晴らしさを広める旅をします。
若い人たちにとって「農業」というイメージは
ー 1年中忙しそう
ー 朝早いし大変そう
ー 汚れるのが嫌だなぁ・・
ー そもそもアルバイトってなさそう
こんなイメージがある方もいるかもしれません。
遠いイメージをなくすべく自らの体験を通してリアルをお伝えします。
都会のアルバイトができない学生と田舎の人手不足に困る農家さんが私たちの発信で少しでもつながればそれもkerekere。
お互いがHappyになれると思いませんか?
「困っている人がいれば手助けを」というフィジー人の文化を日本にも広げられたら幸いです。
一方で「農業バイトをしてみたい!」「どうやってアルバイトを探しているの?」「きっかけがないからできない」そんな方もいるかもしれません。
そのような方達のためにも限定オンライングループでの情報共有や私たちのリアルな感想等の発信を考えています。
クラウドファンディングで得た資金は、移動費や滞在費等の活動費に使わせていただきます。
そして日本全国を周る中でみなさんが使わなくなった鉛筆や消しゴムなどの筆記用具も回収したいと思っています。
集めた筆記用具はフィジーに送り、フィジーの子どもたちにkerekereをします!
▼フィジーでの活動
フィジーには夢を持った子どもたちがたくさんいます。
阿部はなは数年前実際にフィジーに行き、ある村を訪れました。
そこで子どもたちの素敵な夢と笑顔に心を奪われました。
ある女の子が「私は将来ラグビー選手になるの!!!」
満面の笑みで答えてくれたことを今でも忘れません。
2022年初め、阿部はなは1年間フィジーに行きます。
限られた1年間ですが、子どもたちの笑顔を引き出せるような活動をしたいと思っています。
例えば、
フィジー人が着なくなった伝統衣装を子どもたちと一緒にリメイクしてみたり。
子どもたちの発想でアクセサリーを作ってみたり。
できたアクセサリーは日本に持ち帰り、フィジーのことを知らない日本人にkerekereする。
そうすればフィジーのことを知ってくれる日本人も増え、素敵な夢を持った子どもたちの存在をみなさんにお知らせすることができる。
素敵な想いの繋がりが広がっていく・・・そう考えてみるだけでワクワクしませんか?
フィジーでの活動内容のヒントは支援をしてくださったみなさんからももらいたいと思っています。
若い世代にもお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、子どもたちにも。
人種や性別、国関係なく全ての人が少しでもお互いのことを知り、kerekereの輪が広がり、思いやり溢れる世界が広がっていってくれたらなと願って活動をスタートさせます。
私たちの活動を通して少しでも多くの人が食べ物が手元に来るまでの過程を知っていただき、kerekereという文化、世界中の今を「写真展」を通して知っていただけたら幸いです。
▼これからの計画
2022年4月 阿部はなフィジーへ出発(予定)
2022年3月頃 白木ことみ日本全国農家巡り出発
2023年1月までに 阿部はなフィジーで写真展
2023年2月頃 阿部はな帰国
2023年3月以降 全国写真展
▼資金の使い道
今回皆さまからいただいた資金は、1年後に写真展を開催するための活動費に使わせていただきます。
◎日本での活動費
◎フィジーでの活動費
◎kerekereグッズ作成費用
◎写真展開催費
▼リターン
▷¥1000:お礼のメッセージ、限定オンライングループ招待→制限なし
▷¥3000:ステッカー、お礼の手紙、限定オンライングループ招待→制限なし
▷¥5000:ステッカー、梅農家さんが作った梅干し、お礼の手紙、限定オンライングループ招待→限定20名まで
▷¥10,000:ステッカー、フィジーお土産(ハニーカカオジャム)、お礼の手紙、限定オンライングループ招待
▷¥30,000:ステッカー、お礼の手紙、限定オンライングループ招待、ポストカード(写真、イラスト)、フィジーお土産(ハニーカカオジャムとコーヒー豆ドリップバッグ5個セット)
▷¥100,000(ただただ応援してくれる方向け):「1年間の旅をあなただけにお話します」券、「お好きな絵を描きます」券、ポストカード(イラスト・写真)10枚、ステッカー、お礼の手紙、限定オンライングループ招待
▶︎【詳細】お話権
所要時間 :オンラインの場合:2時間程と考えています。(オフラインの場合要相談)
行う場所・方法:基本オンラインです。(新型コロナウイルスの感染状況によりオフラインでの選択もできます)
質問等で対応不可な内容:クラウドファンディングの内容に関係する内容以外での質疑応答は控えさせていただきます。
日程調整の方法:支援をしていただく際に登録していただくメールアドレスに連絡をさせていただきます。
▶︎【詳細】絵を描きます権
対応不可なもの:特にありませんが、ご要望をお聞きしながら題材を決めていけたらと思っています。
枚数:サイズによって異なります。(額縁サイズの場合は1枚(キャンパスに描きます)、ハガキサイズの場合は5枚ほどを予定しています。)
リクエストの仕方:支援をしていただく際に登録していただくメールアドレスに連絡をさせていただきます。
▶︎【詳細】限定オンライングループ
1年間を通しての私たちのフィジーと日本での活動を限定グループの方に向けて発信します。
・SNSには載せていない画像や動画など
・日々の活動の様子
・農家さんの情報
など
▶︎【詳細】フィジーお土産:チョコレートカカオジャム)
HP: フィジーで日本人が経営するチョコレート屋さん (HP)
※無農薬有機栽培で育てられたカカオからできています。
▶︎【詳細】フィジーお土産:コーヒー(ドリップバック5個セット)
◎100%フィジー産のコーヒー豆で焙煎されています!!
※各フィジーのお土産がある場合はお土産に合わせてのお届けになります(2022年中にはお届けします)
▶︎【詳細】梅農家さんが作った梅干し
HP: 日本一の梅産地みなべの梅農家「白龍梅本舗」さん (HP)
◎自然環境と人に優しい「エコファーマー」として認定された梅農家さんです。
▼私たちの活動を応援してくださっている「好き」を追求する素敵な学生
▶︎yakkii
▶︎もよ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今までお互いが別々の場所で活動をしてきましたが、こうして2人で同じ想いを持って活動をはじめることができ、とてもワクワクしています。
お互いがこうして大きな一歩を踏み出すきっかけをくださった多くの方々への感謝の気持ちを胸に全力で走り切ります。
これからの私たちを応援してくださる方。
私たちの想いに共感してくださる方。
私たちの活動に興味を持ってくださった方。
ぜひご支援いただけたら幸いです。
こうして読んでいただけただけでそれはもうkerekereです。
ご支援いただければそれももちろんkerekereです。
世界中にkerekereの輪を広げていきませんか?
▼農と人と食をつなぐ「kere⇋kere」
そんな私たちは農業と人と食を繋げるべく、SNSでも発信をしています。
今後も発信をしていきますのでぜひチェックしてみてください!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【活動報告】【終了報告】温かいご支援ありがとうございました!総勢108名の支援者様から合計 703,111円のご支援をいただきました。
2022/04/05 10:00無事クラウドファンディングを終了することができました!(ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。)こんばんは!kere⇋kereの阿部はなと白木ことみです。私たちの初めての挑戦であるクラウドファンディングが無事3月26日に終了することができました。私たち2人の想いである「農業の楽しさを広めたい」「フィジーの素晴らしさを広めたい」という想いを皆様に知っていただくことができ、写真展に向けての1歩をみなさんと一緒にスタートさせることができました。皆様、1ヶ月間を通して投稿の拡散や応援、ご支援いただき、ありがとうございました。最終的に総勢108名の方からご支援いただき、総額703,111円、当初の目標額に対して140%の達成率となりました。私と白木でクラウドファンディングに挑戦しようと話が始まったのはちょうど1年程前に遡ります。2人で何度も話し合いを重ね、たくさんの方にご協力をいただきながら無事スタートさせることができたクラウドファンデングです。これから、リターン発送の準備を進めて参ります。白木ことみはすでに山口の農家さんのもとで農業のお手伝いをスタートさせ、阿部はなは4月5日(本日)の朝フィジーに向けて出発をいたしました。私たちそれぞれの活動も引き続き応援の程よろしくお願いいたします。限定グループの招待も準備が出来次第、メールにてお知らせさせていただきますので今しばらくお時間頂戴できればと思います。普段の私たちの様子はインスタグラムでも発信していますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。『kere⇋k e r e 』 インスタグラム引き続きよろしくお願い致します!2022年4月5日 阿部・白木 もっと見る
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