はじめに・ご挨拶

今回、第一弾として昨年提供を開始したDIYセキュリティサービス「Hex Home」を離れて暮らしているご家族の見守りや、ご家庭のお子さんの留守番状況を確認する用途としてご利用いただくためのサービスへとしてブランドチェンジを行うにあたり、みなさまに体験していただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

Wi-Fi端末であるHex Command(親機)とHex Sense(子機)をスマートフォンのアプリに従って設定するだけの簡単設置で、いつでもどこでも簡単にご家族の様子やお部屋での活動状況を知ることができます。ぜひ、この機会に近未来の見守りを体験していただければと思います。

新たに特別なコース(70%割引SUPER割)をご用意しました!

今回、支援者の方がお気軽にご支援いただけるよう、特別なコースを追加しました!
今までのコースと内容はそのままで、70%割引のSUPER割のコースをご用意しました。「Hex Home」に興味がある支援者の方、不明点ありましたら、ご質問も随時受け付けております。

プロダクトのご紹介

【 こんなこと、こんなときありませんか? 】


離れてお一人で生活するご家族の日々の暮らしぶりをふと心配になることはありませんか?

・離れて生活するご家族、きちんと生活できているだろうか?

・今朝もきちんと起きているか心配。

・プライバシー配慮の見守りはできないかな?



お仕事中やお出かけ中にお子様の留守番状況や帰宅について心配になることはありませんか?

・子供たちは学校から無事に帰宅しているだろうか?

・きちんとお家で留守番しているだろうか?

・塾や習い事に忘れずに家を出ただろうか?


【 Wi-Fiセンシングを使った最新の見守り 】
Hex Homeサービスは、離れた場所でもアプリでいつでもご家族やお子様の様子をリアルタイムに見守りできるサービスです。
このサービスを実現しているのは、米国Origin社が開発したWirelessAI™️というAIを用いたWi-Fi電波センシング技術です。Wi-Fi端末であるHex CommandとHex SenseがWi-Fi通信を行い、そのWi-Fi通信した電波が部屋の中を駆け巡り、様々な場所に反射したり吸収される変化をAIが読み取ることで部屋の中で物や人がどのくらい動いたのかを知ることができます。

【 検知結果はスマートフォンでいつでもどこでも確認 】
Wi-Fi端末であるHex CommandとHex Senseが検知した屋内、部屋の中の動きをスマートフォンのアプリケーション「Hex Home」で確認します。端末を設置、電源を入れ、アプリに従って端末の登録、利用セッティングをすればすぐにご利用できます。アプリには通知頻度やアラート警告音の有無の検知モードの設定、スケージュール管理機能、ペットやロボット掃除機の動きを排除するための感度調節など様々な機能があります。

■ 見守りグラフ™️でお家の状況をリアルタイムにいつでも確認
リアルタイムでの部屋の中の動きの確認がグラフの大きさで確認できます。
Hex Senseの置いてある場所=検知エリアに名前をつけることができ、どこのHex Senseが動きを検知しているか色分けしたグラフで見分けることができます。また、グラフの下部には、現在動きを検知しているかどうか、動きの有無が表示されます。一つの画面内で1分間分の動きが表示され、動きは5分間継続して表示されます。留守番中のお子様の動きや、離れて暮らすご家族の「今」がわかります。

■ イベント通知、履歴画面から日々の暮らしぶりを確認
履歴画面は表示する期間単位(時間、日、週、月)ごとに確認できます。時間ごとでは時間内の動きの推移がグラフで表示されます。月別表示では、検知した1日の動きの大きさ、量が色の濃さで確認できます。離れて暮らすご家族の生活がつつがないものになっているのか簡単に確認できます。
本プロジェクトではHex Senseが2台のセットとなっております。一つはリビングで、もう一つはトイレや子供部屋、廊下などに設置すると、場所ごとの動き=おおまかな生活導線や生活状況を伺うことができます。

■ 外出、見守り、在宅の3つの検知モード
検知モードには3つのモードがあり、検知したい状況により使い分けることが可能です。

・外出モード:部屋の中の動きを検知すると、スマートフォンへの通知Hex Senseが大音量での警告音を鳴らします。主に、ホームセキュリティのように、部屋の中に人がいては困る状況をモニターできます。

・見守りモード:部屋の中に動きがあっても警告音はなりません。スマートフォンに動きの検知を通知します。お子さんが部屋で留守番しているか、離れた住まいで生活するご家族が活動しているか確認できるモードです。

・在宅モード:部屋の中の動きを検知していますが、通知も、警告音も鳴りません。動きの結果は、履歴画面や「見守りグラフ™️」で動きを確認できます。

■ 検知設定
<各種設定画面>
ペットやロボット掃除機のあるご家庭では、これらの動きを人と間違えてしまうかもしれません。そのため、感度を調節することで、小さな動きを排除して、比較的大きな人の動きを検知できるように調節が可能です。また、検知モードをスケジュールすることも可能です。日中人がいない時間には外出モードにして、不審者の侵入などを検知したり、お子さんが帰宅する時やご家族の活動を見守る目的で見守りモードにより動きの通知だけ受け取ることも可能です。

Hex Homeのご利用手順について

ご支援の方々にて準備が必須なものは以下になります。
・Wi-Fiセンシング結果を送付するためのインターネット(ご自宅のWi-Fi)回線
・Hex Homeアプリケーションを利用いただくためのスマートフォン(iOS端末もしくはAndroid端末)

1)端末の設置
開封後、動きを確認したい部屋の対角にHex端末を置きます。Hex CommandとHex Senseは動きを確認したいエリアを挟むようにおいてください。数メートル以上離れた場所が望ましいです。Hex Commandは見通しの良いところ、高さ30センチから1.5メートルぐらいの高さが推奨です。Hex Sense は同じフロア内で、Hex Command と数メートル以上離れたコンセントに Hexマーク(Xのようなマーク)が下になるように挿してください。
本プロジェクトでは、Hex Senseが2台のセットになっているので、Hex Commandを真ん中にしてHex Senseをそれぞれ離れておくと、二箇所のエリアの動きを確認できると思います。例えば、リビングと廊下(玄関)のようにです。下の図のようなイメージです。

ご家庭によってはコンセントの位置などで置き場所が制限されてしまう場合もあるかもしれません。その場合は延長コードなどで工夫するとよいでしょう。また、Hex Commandはテーブルなど1mくらいの高さにおくと部屋全体を見渡せます。

2)アプリのダウンロード
スマートフォンにHex Homeの検知結果、設定を行うアプリをダウンロードする必要があります。
iOS端末はApp Storeから、Android端末はGoogle Playからお持ちのスマートフォンにダウンロードしてください。アプリを検索するときは「Hex Home」で検索していただければ大丈夫です。

3)アプリからの設定
設置した端末は電源に接続してください。ダウンロードしたアプリを起動して、アプリの誘導に従い、アカウント(メールアドレス)の登録、Hex 端末の登録を行ってください。
この時点でモード変更スケジュールや感度の設定、通知の設定を行わなくとも、後からでも自由に行うことができます。

4)Hex Homeの利用
設置とアプリからの設定が終了した時点で、お家のなかの見守りはすでに始まっています。
アプリを立ち上げて、みまもりグラフ™️画面や動きの通知を確認すれば、いつでもお家の中の動きを確認できます。また、AIが判断した動きの検知通知がスマートフォンまで届きます。

見守り場所で過ごしているご家族や、留守番するお子さんが帰宅時に検知モード変更を行うと、アプリにモード変更された旨の通知が届きます。この機能を使って、さらに細かい確認を行うことが可能です。この場合は、見守る方のスマートフォンとは別にモード変更用にスマートフォンを追加で別途ご用意いただく必要があります。

■ 見守りの用途の場合
見守り場所にいるご家族がお出かけする際に、外出モードに変更すれば、外出モードへの変更が外出の合図になります。ご帰宅時に見守りモードに変更すれば、リアルタイムに見守りモードへの変更が通知されるので、帰宅した合図として確認することもできます。

■ 留守番確認用途の場合
帰宅時と外出時にHex Homeのモードを変更する決まりごと一つで、お子様の帰宅時・外出時にお知らせ通知がスマホに届くので、安心して外からお子様の留守番を見守ることができます。もし、モード変更を忘れても、Hex Homeが自宅内の動きを正確に検知するため、帰宅しているのか、どの部屋で留守番しているのかなどを確認することもできるので安心です。

その他のこだわり・特徴

【 Wi-Fiセンシングの特徴 】
カメラや赤外線センサーを使った見守りソリューションと大きく異なる点がいくつかあります。これらのソリューションの課題はというと。。。

・カメラではプライバシーが保たれない。
・赤外線センサーやカメラでは、見守りできない死角が多くできてしまう。

Wi-Fiセンシングでは、Wi-Fi電波をセンサーの代わりとして使うため、画像を見るものではありませんので、プライバシーを侵害しません。また、Wi-Fi電波はWi-Fiをご利用のご家庭ではどこでもスマートフォンなどでWi-Fi通信ができるように、隅々までWi-Fi電波が届いています。つまり、Wi-FiセンシングはWi-Fi電波の通り方の変化をAIで分析するものなので、部屋の隅々まで電波の変化をAIが分析することができます。

【 設置が簡単!】
Hex Homeで必要な端末はHex CommandとHex Sense、そしてみなさんがお使いのスマートフォンだけ。Hex端末の電源を入れて、スマートフォンから全ての設定が完了します。

【 利用のための様々な調整機能 】
人それぞれに生活スタイルや考え方があるのと同じように、見守りにもそれぞれのスタイルがあると思います。そのため、AIが検知したお家の中の出来事を利用する方に寄り添った使い方が必要だと思います。
・検知感度の設定:ちょっとした動きから、人が歩く大きな動きまで感度を調整できます。
・通知頻度の設定:通知が煩わしければ、頻度を下げることができます。
・検知モードのスケジュール設定:曜日ごとに設定できます。

【 Hex Homeの便利機能 】
プロダクトの紹介で、Hex Homeの様々な機能を紹介しましたが、他にもいくつか重要な機能があるので、紹介させてください。

<Hex Senseが常夜灯になる>
Hex Senseの前を通ると、動きを検知して、Hex Senseに内蔵されているLEDが常夜灯として自動で点灯します。しかも、LEDの明るさまで調整できます!

<警告音、サイレンが鳴動します>
外出モード時にはお家の中の動きを検知すると、サイレンが鳴ります。侵入者に対して、警告できます。また、アプリケーションから手動で鳴らすことも可能です。もちろん、LEDと同じようにサイレンの大きさも調整可能です!

プロダクト誕生までのお話

米国メリーランド大学の電気工学教授であるレイ・リュー博士と彼の研究チームは Wi-Fi をセンシングに利用する人工知能を用いた Wi-Fi センシングアルゴリズムを開発しました。無線機が金属製の壁などによりうまく使えない潜水艦の無線通信の問題を解決するための電波のパターン研究によるものです。この研究を通じて Wi-Fi がセンシングに利用できることを発見しました。

このセンシングアルゴリズムは、単なるインターネットへの接続ではなく、 Wi-Fi の電波が人の周りでどのように跳ねたり、折れたり、曲がったりするかを計算します。つまり Wi-Fi の電波で家の中への侵入者や、赤ちゃんの呼吸、お年寄りの転倒などのような、さまざまな出来事を検出することができるのです。このアルゴリズムを使った WirelessAI™ と呼ぶ人工知能ソフトウェアプラットフォームは、 Wi-Fi 利用における、まったく新しい「Wi-Fiセンシング」という世界の扉を開きました。

Hex Homeはもともと、DIYセキュリティとして開発されました。ご自身で端末を設置し、スマートフォンのアプリから設定を行うことで、簡易的なセキュリティシステムを導入出来るものです。この仕組みは、離れたところからお家の状況を確認できるものですから、お家の中を確認したいニーズに対して、非常によく答えられるものであると気づいたとき、離れたところに住んでいるご家族の様子や、留守番しているお子様の様子を知ることに使えないかと考えました。

見守りや留守番確認のソリューションはすでに存在していると思います。カメラや赤外線センサーなどを使ったものです。しかし、いくつかの問題点があります。
・設置する端末の数が多い、設置が大変
・導入、維持する費用が高い
・感度や精度、検知死角の問題
・カメラで撮影されているため、プライバシーが確保できない
これらの課題に対して、Wi-Fiセンシングは一つの回答になるのでは、ということから、Hex HomeのDIYセキュリティ用途から、見守り、留守番確認のソリューションへとブランドを一新することで、よりみなさまのお役に立てると考え、今回のプロジェクトとなりました。

リターンのご紹介

Hex Homeサービスは2種類のWi-Fi端末とスマートフォンアプリケーション(iOS端末用、Android端末用)で構成されています。今回ご提供するリターンの内容は、Hex Command 1台、Hex Sense 2台とスマートフォン用アプリケーションおよび、Hex Homeサービス3ヶ月分の利用権です。

【 Hex Command 】1台(電源アダプター付き)
Hex Commandは親機となる端末で、子機であるHex SenseからのWi-Fi電波を受信した際にWi-Fi電波の状況をAIが分析をして、屋内の人の動きを検知します。

【 Hex Sense 】2台
Hex Senseは子機となる端末でHex Commandよりもふたまわり近く小さく、コンセントに直接差して設置します。もちろん、延長コードなどでのコンセント位置を調節して設置することもできます。
本プロジェクトでは、二箇所での家の中の状況を検知できるように、2台セットでの提供となります。

【 スマートフォンアプリケーション Hex Home 】
スマートフォンアプリケーションは、端末の設置や登録、利用までのセッティング、サービスを利用いただく際の屋内の状況検知結果を確認するためのアプリケーションです。iOS端末用、Android端末用の2種類があり、みなさまのご利用いただいているスマートフォンに合わせてダウンロードしてご利用ください。iOS端末用はApp Storeから、Android端末用はGoogle Playからダウンロード可能です。

【 Hex Home 3ヶ月利用権 】
今回のプロジェクトでは、3ヶ月分の利用権がセットになっています。設置、端末の登録後、すぐにご利用いただけます。ご利用開始1ヶ月後と利用権が終了する3ヶ月後に今回のプロジェクトでの利用に関するアンケートにご協力をお願いします。
3ヶ月の利用権終了後は、Hex Home定額サービス(税込1,078円 / 月)への加入により、継続してご利用いただけます。(3ヶ月の利用権終了時のアンケートに継続利用についてご案内差し上げます。)

製品情報・仕様

【 Hex Command 】
大きさ(直径 X 高さ): 100mm X 35.5mm
重量: 128g(200g電源アダプタ)
動作温度: 0〜40°C
Wi-Fi規格: 802.11ac, 2.4GHz / 5GHz, dualband(20/40/80MHz)
アンテナ: 2 X 2, 内部無指向性アンテナ
電源アダプター: 入力100-240V〜50/60Hz 0.5A、出力12V⎓1A、PSEマーク取得済み

【 Hex Sense 】
大きさ(直径 X 高さ): 100mm X 35.5mm
重量: 61g
動作温度: 0〜40°C
Wi-Fi規格: 802.11a/n, 5GHz, Bluetooth 4.2 low Energy
アンテナ: 1 X 1, 内部無指向性アンテナ

【 Hex Home アプリケーション】
アプリケーション動作端末: iOS端末、およびAndroid端末スマートフォン
対応OSバージョン: iOS版 11.0以上、Android版 Android7以上

メディア掲載・受賞歴

【 受賞歴 】
Hex Home、Wi-Fiセンシング特許技術であるWirelessAI™️、およびWirelessAI™️を開発した米国のOrigin社は世界最大級の家電見本市であるCESやアジア最大級のIT技術とエレクトロニクスの国際展示会であるCEATECにて多くの賞を受賞してきました。(ai6株式会社の前身であるOrigin Wireless Japan株式会社としての受賞も含みます。)日本国内だけでなく、グローバルに高い評価を得てきました。

<WirelessAI™️(Wi-Fiセンシング)技術(Time Reversal Machine™️技術)>

CEATEC AWARD 2017 コミュニティ・イノベーション部門 グランプリ
CEATEC 2017 米国メディアパネル・イノベーションアワード No Maps Special Award
CEATEC JAPAN 2017では、当時 ai6株式会社の前身である、Origin Wireless Japan株式会社にて、コミュニティ・イノベーション部門でグランプリを受賞しました。しがないベンチャーが大企業を抑えてグランプリ受賞、しかも米国記者の投票による米国メディアパネルアワードも同時受賞という快挙を達成しました。

CB Insights 「 AI 100 」Smart Home部門
調査会社CB Insights社のこれからのAIスタートアップ企業100選にて、Wi-Fiセンシング技術を開発した米国Origin社がスマートホーム部門で唯一選出されています。

<Hex HomeおよびRPMサービス>


CES 2021 INNOVATION AWARDS Best of Innovation Software & Mobile Apps

2021年の世界最大級の家電見本市であるCESにおいて、Hex Homeがイノベーションアワード、同じくWi-Fiセンシングをつかった事業者向け見守りソリューションのRPMがベストイノベーションアワードを受賞しています。


Red Dot Award Product Design 2021
Hex Homeの柔らかく小さなデザインは、ドイツのDesign Zentrum Nordrhein Westfalenが主催する国際的なプロダクトデザイン賞を受賞しています。過去受賞した企業には、世界的に有名なメーカー、企業が多く名を連ねている、栄誉ある賞です。

【 メディア紹介 】
ai6株式会社が社名変更する前のOrigin Wireless Japan株式会社にて、いくつか取り上げられた記事がありますので、ご参考になれば幸いです。

Wi-Fi/5G電波でつくる“第六感” Origin Wirelessがリードする無線センシングの可能性
business network.jp掲載:月刊テレコミュニケーション2021年8月号から一部再編集のうえ転載

スマートホームを一変させる異次元の室内センシング
週刊アスキー、ASCII STARTUP 今週のイチオシ!第70回

プロジェクト実施スケジュール

2022年2月   プロジェクト開始
2022年3月末  プロジェクト終了
2022年4月中旬 リターン製品の順次配送開始
2022年4月末  リターン製品の配送完了予定
2022年6月   ご利用1ヶ月後のアンケートのお願い
2022年7月末  ご利用3ヶ月後のアンケートのお願い
          Hex Homeサービス継続利用についてのご連絡
※上記につきましては、プロジェクト開始時点での予定スケジュールとなります。やむを得ない事情で変更となる際には、活動レポートにて随時ご報告致します。

募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

会社・チームの紹介

ai6株式会社は、昨年末社名をOrigin Wireless Japan株式会社から社名を変更いたしました。前身であるOrigin Wireless Japan株式会社設立から4年のベンチャー会社です。Wi-Fi電波をセンサーとして用いる新しいAIを活用した最新のWi-Fiセンシング特許技術であるWirelessAI™️技術を世の中に役立てるためのプラットフォーム、サービスを提供しています。

<代表取締役 丸茂正人からのメッセージ>
はじめまして、ai6株式会社です。私たちは、昨年末、社名をOrigin Wireless Japan株式会社から生まれ変わった会社です。AIを駆使して、屋内における「第六感」といえるような新たなセンシングの領域を切り拓いていく会社です。今回ご紹介しているのは、Wi-Fi電波をセンサーとして使うWi-Fiセンシング特許技術であるWirelessAI™をつかったサービスです。見えない、聞こえない、触れられない電波は家の中に満ちていますが、生活者の小さな動きでも変わる波紋を解析して、今までにはないセンシングサービスを実現しました。ai6は、世の中に役立てるためのプラットフォーム、サービスをもっと自由に、迅速に提供していくために、新たなスタートを切りました。本プロジェクトを通して、新しいWi-Fiセンシングサービスの価値をみなさまにお届けできることに感謝しています。

Q&A

Q. 本プロジェクトのリターンの他に必要なものはあるでしょうか。
A. Hex端末が検知したお家のWi-Fiセンシング結果をインターネット上のクラウドシステムで計算、管理しています。そのため、クラウドシステムにセンシング結果を送るためのインターネット回線と結果通知を確認するためのスマートフォン(iOS端末 or Android端末)が必要です。また、見守り、留守番確認のために、モード変更によるお知らせが必要な場合は、見守られる方がモード変更するためのスマートフォンが必要になります。

Q. Hex Homeサービス3ヶ月の利用権とはなんでしょうか?
A. Hex Homeサービスは、お家のWi-Fiセンシング結果をインターネット上のクラウドシステムで計算、管理しているため、クラウドシステムを利用し、センシング結果や、通知をスマートフォンで受け取るためにクラウドシステムの費用が本来は必要です。本プロジェクトではそのクラウドシステムの利用費用として3ヶ月のクラウドシステム利用分を本プロジェクトのリターンとして3ヶ月分の利用権を含めております。そのため、3ヶ月の利用権が終了した後、継続してご利用になる場合には、月額1,078円(消費税込)の費用が必要になります。(3ヶ月後に継続利用の手続きにつきまして、ご連絡差し上げます。)

Q. 複数の端末でWi-Fiセンシング結果を受け取ることは可能でしょうか?
A. 同時に10台まで可能です。すでに端末を登録済みであれば、アプリケーションから登録したアカウント(メールアドレス)と同じアカウントでログインすることで、同じ検知結果を確認できます。

Q. 複数のHex Command(親機)を使うことは可能でしょうか。
A. Hex Homeアプリケーションには、複数のHex Command 端末を登録、利用可能です。したがって、一つのアカウント(アプリケーションの利用)にて、複数の Hex Command 端末の検知結果を確認することができます。本プロジェクトでも複数の申し込みにて、複数のHex Commandをお使いいただくことが可能です。同じお家の別の階に設置したり、離れて生活をしているご家族のために追加することができます。

Q. 端末が故障した場合はどうしたら良いでしょうか。
A. 端末が故障した旨をご相談ください。故意による破損、故障以外の自然故障の場合に限り、無償で交換いたします。また、本プロジェクトの3ヶ月利用権終了後、継続してお使いになられた場合でも、本プロジェクトでの利用開始から1年間の保証期間の範囲内で無償で交換いたします。

Q. Hex端末の設置について細かな条件はあるのでしょうか。
A. Hex CommandとHex Senseは検知したいエリアを挟むようにおいてください。数メートル以上離れた場所が望ましいです。Hex Commandは見通しの良いところ、高さ 30 センチから 1.5 メートルぐらいの高さが推奨です。Hex Sense は同じフロア内で、Hex Commandと数メートル以上離れたコンセントにHexマークが下になるように挿してください。

Q. 検知範囲はどのくらいでしょうか?
A. 1組のHex端末セット(Hex Command 1台、Hex Sense 1台)でワンルームマンション程度の広さをカバーします。60平米程度まで可能ですが、建物の構造や部屋の配置などで変わってきますので、広さの目安としてお考えください。本プロジェクトではHex Senseが2台のセットとなっておりますので、その分検知範囲を広げることが可能です。

Q. その他、確認したいことがあるのですが。
A. My Hex Shopというセキュリティ用途でのHex Home販売サイトがあり、そちらにQ&Aがありますので、まずはそちらをご確認ください。解決しない場合には、プロジェクトのメッセージからご連絡ください。

My Hex Shop Q&Aはこちらから

  • 2022/03/19 15:41

    残り2週間を切りました!「Wi-Fi電波でいつでも簡単に見守り、留守番確認!【Hex Home】端末セット」のプロジェクト公開期間が残り2週間を切りました。 今回、お気軽にプロジェクトへご支援いただけるよう、特別なコースを追加しました! 今までのコースと内容はそのままで、特別に70%割引の...

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