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植物精密画!40年の年月を超えて、日本の野生ランを描いた画集を出版したい!

「原色日本の野生ラン」の続刊のために描き続きた70点以上の野生ラン精密画! 残念ながら世に出ることのなかった貴重な植物画を画集として出版し、日本の野生ランの魅力を伝えたい!

現在の支援総額

2,195,500

146%

目標金額は1,500,000円

支援者数

153

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 153人の支援により 2,195,500円の資金を集め、 2022/04/27に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

2,195,500

146%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数153

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 153人の支援により 2,195,500円の資金を集め、 2022/04/27に募集を終了しました

「原色日本の野生ラン」の続刊のために描き続きた70点以上の野生ラン精密画! 残念ながら世に出ることのなかった貴重な植物画を画集として出版し、日本の野生ランの魅力を伝えたい!

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皆様の応援のおかげで、無事第一ゴールの150万円を達成しました!!
多くの方へ精密植物画の画集を届けるためにネクストゴールを 200万円を目指します!

応援よろしくお願いいたします。




はじめまして。石垣島でパッションフルーツ専門店「川平ファーム」と小さな植物園「石垣島サイエンスガーデン」を営んでいる橋爪雅彦です。

石垣島に移住して30年以上が経ちましたが、以前は東京で植物や昆虫の精密画を描いていました。 故前川文夫著、太田洋愛画の「原色日本のラン」続編の挿画を依頼され、情報収集と作画をするために石垣島のある南西諸島に通い始めたことが石垣島に移住したきっかけです。

残念ながら、続・原色日本のランを発刊することは叶いませんでした。そして、私の手元には何十点もの未発表の野生ランを描いた原画が残されてしまいました。

その後は、野生ランを探して幾度も訪れた屋久島で出会い心惹かれた「パッションフルーツ」栽培のために農家になり、パッションフルーツの栽培から加工販売までできる専門店を始めました。同時に、地域の方に絵画教室を開いたりという日々を過ごし、気がつけば30年以上が過ぎていました。

今回、練馬区立牧野記念庭園記念館で開催される企画展をきっかけに多くの方からの助言とご要望をいただき、自費出版という形でこの貴重な野生ランを描いた植物画を形にするための活動をはじめました。

現在開催中の企画展にて、植物画をご覧いただけます


「原色日本のラン」の続刊を目標に40年以上をかけて描き続けてきた希少な野生ランの姿を多くの人に伝えるために画集を作りたい、という思い出このプロジェクトを立ち上げました。

●「原色日本の野生ラン」オーナーが待ち続けていた続刊としての植物画をお届けしたい!
●写真かと見間違うような精密な植物画をお届けしたい!
●私の植物画が持っている学術的価値を残したい!
●日本国内には絶滅に瀕している野生ランがいることを伝えたい!

これらの思いを実現するために、画家としての集大成でもある図鑑要素を持った画集を作りたいと思っています。

【画集について】

● 収録する植物画の点数は70点以上
● 各植物に対する詳細な説明や図鑑的要素を収録
● ページ数は180Pを想定
●ハードカバー
●定価:8,500円(税込)

画集には、今では野生で見ることができない絶滅種として登録されている種や、絶滅危惧種の種が多数収録されています。そんな貴重なランを、実際に自生地へ赴き山中でスケッチと彩色をして描いてきました。その植物画からは、自然の中で力強く生きている野生ランの姿を感じていただけます。

植物画サンプル

【画集を通して伝えたい思い】

国内には300種以上の野生ランが生息しているといわれています。しかし、その70%が絶滅の危機に晒されているのも事実です。

私が描いた野性ランも8割が絶滅危惧種で、その中でも2種類はすでに絶滅種となってしまい、もう見ることはできません。

現在、希少な野生ランは、野山で見られる数は減り続けています。私は、この画集を通して、日本の野生ランの魅力をより多くの人へ伝えたいと考えています。さらに、少しでも野生ランの保護活動の一役を担えればと思っています。


植物画譜「原色日本のラン」は、東京大学名誉教授の故前川文夫先生、日本を代表する植物画家である故太田洋愛氏によって出版されました。

その続編を出版するにあたり、高齢になった太田氏の代わりとして挿画を担当するという大役を依頼いただきました。

依頼を受けた私は「原色日本のラン」では描かれなかった野生ランを求め全国の生息地をまわりました。野生ランの生態を壊さないためにも、現場でスケッチと彩色を行うスタイルで、生息地である山々から東京で待つ前川先生へと、絵をお届けする日々を約5年間続けていました。

南西諸島からの情報が少なく、沖縄地域の作品を仕上げるためにも、石垣島に移住しました。しかし残念ながら発刊を前に前川先生が逝去され、その後種々の事情により続刊の出版は取りやめになってしまいました。

そして私の手元には、未発表70点以上の植物画が残ったのです。

それから30年は、移住先の石垣島で絵を描き続けながらパッションフルーツの専門店や、亜熱帯の特性を活かした植物園事業などの活動してきました。

その活動の中でも、植物に関係する方々との出会いが多く、そして今年縁あって練馬区立牧野記念庭園記念館で企画展として展示する機会に恵まれました。

開催に向けて準備する中、活動を応援してくださる方々から

「絶滅種の野生ランの姿を形として残すべきだ」
「学術的にも貴重なものだ」
「本として残すべきだ」

これらの多くの声をいただき、未発表になってしまった野生ランの姿を書籍として出版する決意をしました。

前川先生によるスケッチや分類に関する詳細な文章を載せることはできませんが、各植物の詳細な説明などの図鑑要素を含んだ内容の画集として制作を考えています。


【植物画家としての活動】
・植物図鑑や昆虫図鑑の挿絵(学研)
・原色牧野植物大図鑑(北隆館)
・昆虫図鑑(ドイツの専門書)
・海洋博熱帯ドリームセンター個展(沖縄)
・ランの館個展(名古屋)
・石垣島からの花便り(練馬区立牧野記念庭園記念館)

その他東京書籍の教科書などにも精密画を提供させていただきました。

【石垣島での活動】
現在は、石垣島でパッションフルーツ専門店である「川平ファーム」を立ち上げパッションフルーツの栽培から加工製造に従事しています。

パッションフルーツの栽培方法にこだわり、余計な添加物を加えずに果物らしい風味を楽しめるジュースやジャムを全国のお客様にお届けしています。

・石垣島の特産品認定
・離島フェア2010年優良特産品受賞
・国際優秀味覚賞(ベルギー)にてパッションドリンクが5年連続最高賞の三ツ星受賞
・国際優秀味覚賞(ベルギー)にてパッションジャムが4年連続最高賞の三ツ星受賞

パッションフルーツの魅力を世界に届けるために、品質に妥協しない栽培と加工製造を続けています。

そしてパッションフルーツ製品を作るかたわらで、5000坪ほどある敷地内で「石垣島サイエンスガーデン」という手作りの植物園を営んでいます。

植物園内では、熱帯・亜熱帯の珍しい植物を育てながら、ランの保護活動も続けています。10年以上手作りで作り上げてきた植物園ですが、年間を通して咲く熱帯スイレンなどが口コミで話題になり、ヒスイカズラのような珍しい花が咲く時期は多くの方が訪れる石垣島の隠れスポットとして知られています。


・画集の自費出版費用
※初期目標出版数300冊
(クラウドファンディングリターン品以外は、自社ECサイト・実店舗での書籍販売)
・リターンの制作・郵送代
・キャンプファイヤー手数料


以下のようなリターンをご用意しています。

⬜️ 画集
画集出版後のお届けとなります。(出版予定2022年8月以降)
180ページ想定、収録点数70点以上の予定です。装丁デザイン等は未定です。

⬜️ A3オリジナルプリント額装(数量限定)
・A3判
・サイン及びナンバー入り
・ファインアートマット紙
・デジタルピグメントプリント
画集がお手元に届いた後に、お好きな植物画をお選びください。ご希望の植物画をデジタルピグメントプリントしたうえで額装し、後日別送で送らせていてたきます。

⬜️ パッションマンゴーギフトセット

⬜️ パッションフルーツドリンク(加糖タイプ)500ml

⬜ ポストカード5枚セット

詳しくは、リターン一覧をご覧ください!


募集期間終了後〜:画集制作(校正・印刷・製本)

リターンのお届け期間:2022年8月以降順次

クラウドファンディングの終了をもって、本格的な画集制作がスタートとなります。
出版に伴う編集作業や校正・印刷・製本の工程が完了したのちにリターンを送付させていただきます。
現在の予定では2022年8月出版を目標としておりますが
進行具合によって、多少遅れることも考えられます。ご了承ください。


これまで創作活動をしている中で、情報提供してくださった方々、家族友人、この地域に暮らす方々、そして勇気の出るお声かけをいただいた方々に心から感謝いたします。誠にありがとうございました。

今まで人の目に触れることがなかった「続原色日本の野生ラン(仮称)」の姿を世に送り出し、関係者はもとより植物を愛する方々に広く届けたいと願っております。また、この作品を通して日本の野生ランに興味を持っていただき、保護活動の一役を担えれば幸いです!

植物画家として過ごした日々を振り返り、学術的にも貴重なこの絵を残し伝えたいという思いから今回のプロジェクトを行うことを決断しました。40年の年月を超えて、「続原色日本のラン(仮称)」を一緒に作り上げていただけましたら最高に幸せです!

野生ラン画集出版へのお力をお貸しください!ご支援どうぞよろしくお願いいたします!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングにご支援いただきました皆様には、大変お待たせしてしまいました!先週で、すべてのご支援者様へ画集発送が完了しております。すでにお手元に届いている方もちらほらいらっしゃるかと思います。SNSやお電話で感想のご連絡もいただいております。ありがとうございます!石垣島の方では、八重山全域の小中学校図書館への寄贈も完了し少しでも多くの人に野生蘭の魅力を伝えたいという著者の思いを形にすることができました。これもひとえに皆さんのご支援のおかげです。また、近いうちに川平ファームオンラインストアにて、画集の一般販売も開始いたします。「クラウドファンディングには間に合わなかったけど、購入したい!」という方は、大変お待たせしました!発売をお楽しみに! もっと見る

  • クラウドファンディングご支援いただいた皆様、大変お待たせして申し訳ございません!掲載作品が増えたことによるページ数の増加で、当初予定していた包材が使えないなどのトラブルもあり、リターン品の出荷が滞っていました。包材の入荷目処もつきましたため準備のできたリターン品から順次配送を始めます。ただ、支援いただいた皆様のお手元に綺麗なままお届けするため、いつも以上に慎重な梱包作業になっており、1日の出荷上限も限られています。今月中には全てのリターン品の全てをお届けできる予定ですので、お楽しみに! もっと見る

  • クラウドファンディングご支援いただいた皆様、大変お待たせいたしました!昨日、石垣島の方に製本された画集がすべて届きました!当初の予定からいろいろとグレードアップしたのですがそれでよかった!と思える出来に仕上がっております。たくさんの方にご支援いただき、ご声援いただいたおかげです。これから、順次皆様のお手元に届ける準備に入らせていただきます。今回多くの方に、ご支援いただいたこともあるのと現在石垣島が春休みシーズンに突入し、貨物が混み合っているため順番にお届けになりますので、今しばらくお待ちくださいませ。また、発送に伴い住所変更等が必要な方はクラウドファンディング上の住所変更のお手続きをお願いいたします。========やっぱり、今までの自分のライフワークが形になるのは嬉しいですよね。社長もご機嫌で、この笑顔です。本人からの皆様への御礼に関しましては、リターン品と共に同封させていただきますので、お待ちいただければと思います。また「クラウドファンディングで買えなかったけど、やっぱり買いたい!」そんな方は、クラウドファンディングのリターン品すべで発送完了し、関係各社への寄贈等が完了次第、一般販売予定です。一般販売が開始されましたら、SNSで告知させていただきますので、よろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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  1. 2022/03/04 21:02

    ギャラリートーク、ぜひうかがいたいと思います。開催予定や申し込み方法など、お知らせください。

    1. 2022/03/04 21:52

      ご連絡ありがとうございます!予約人数に制限があるようなので、牧野記念庭園記念館へお電話( 03-6904-6403 )でお問い合わせをお願いいたします。お会いできるのを楽しみにしております。


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