ブルーバードブックスは、埼玉県三郷市で、読書の機会と読書人口を増やしていきます。
本を読む理由が何なのかは、人それぞれ。趣味、勉強、自分の世界に入るツール、役立つことがあるのはもちろん、ふいに世界が広がったり、心を動かし人生を変えたりすることもあります。本を読むことは、生きていくための知識や情報を自分のものにし、視点を多く視野を広くし、人間性を育てる栄養=教養にもなります。
誰かが一冊の本を読むこと、それが小さな積み重ねとなり、いずれ生まれる多くの広がりや結びつきは、社会課題や地域改善、多様な社会と文化に目を向ける力を授けてくれるはずです。
ブルーバードブックスが展開を予定している埼玉県三郷市。千葉県と埼玉県と東京都の接する県境にあり、常磐道と外環道が貫く、交通の要所です。つくばエクスプレスの開業により、ファミリー層の流入がはっきり増加しているため、高齢者の人口が増えながらも、高齢化率の上昇に抑制がかかっています。
のどかな農地や河川を残しつつ、大型の流通団地や新しい宅地開発も進む、今後豊かなまちづくりが期待される地域です。
人口約14万人が30キロ平方に暮らす街に、大きな書店が大型商業施設に2つ、まちの書店が3つほど。
本と出会い、本を買う機会は不足しています。日常生活の行動エリアが広くない子供たちやご高齢の方にとっては、本を手に取って選んだり、見つけたりする機会がなかなか得られない現状です。
つくばエクスプレスの開業以来、三郷中央駅周辺のエリアを中心に、三郷市の人口は増えています。小学校も増改築をするくらいです。それなのに、図書館の増設や、書店の誘致はなかなか進捗せず、せっかく人口が増加している街がありながら、オンラインショッピングか近隣市へ出掛けて行くと聞きます。
それでは、子供たちは?遠出を控えがちなご高齢の方は?
身近に、手軽に買いに行ける書店が必要ではないでしょうか。
スーパーやコンビニで雑誌を買う、ネット通販で買う、それだけでは多くの人々にとって、
読書は遠ざかるばかりです。実際に、市民の読書活動は、たったの5年間で激減しています。
三郷市では、「日本一読書のまち三郷」と銘打って、読書活動が推進されており、市内施設のあちこちにその広報がなされています。そのため、小中学生にとっては、さまざまな読書活動に参加する機会がありますが、おとなはどうでしょう。
まちの人々が、本を手にとる機会を
増やし、読書を身近なものにしたい。
それがブルーバードブックスが実現したいこと。
わざわざ、車で出かけていかなくても、地域の人が身近な場所で、本を購入できたら。
こどもたちも、お小遣いを握りしめて一人で本を探しに来ることができたら。
ブルバードブックス号はワンボックスバンを改修して、まちのあちこちに出店を目指します。
三郷市のこどもたちは、読書活動を活発に行っています。おとなになっても、近くに本があれば、本離れせずに、自力で読書と学びの世界を歩んでいく機会が得られます。
時間ができたら本を読もうと思っていたリタイア世代の方々が、不便でなかなか本屋まで行けないとしても、普段の買い物ついでに本を買える移動販売があれば、本のある生活に繋がります。
皆様からいただく資金は、移動販売車の内外装に
使わせていただきます!
「今日はブルーバードブックスが来てる!見ていこうよ」
「移動本屋さんを見かけた」「ちょっと覗いていこうかな」
と言われるような移動販売車をつくりたいのです。
街中でブルーバードブックス号を見かけたら、ちょっと覗いていこうかな、と言われたい。
ご支援に感謝して
とてもささやかなリターンですが、いくつかご用意しました。リターンの項目をごらんください。
購入した車は、白いバネットバン。テーマカラーの青に全塗装をしたいと考えています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
2022年3月 販売用車両購入しました
2022年5月 クラウドファンディング終了
2022年6月 車両の改修
2022月7日 車両でのイベント出店
2022年8月〜 リターン発送
(全塗装の料金39万円+ロゴマークステッカー5万円+車内設置本棚と本箱5万円+手数料+リターンのための諸経費)
ブルーバードブックスをはじめて半年、あゆみをすすめるために移動販売車を運用したい
移動書店の目的は、出会う場所としての書店が、移動してやってくるという利便性です。町の書店が減っている中、オンラインストアとは違った偶発性があるお買い物に、移動書店の長所があります。
本を読む理由は、人それぞれ。趣味、勉強、自分の世界に入るツール、役立つことがあるのはもちろん、ふいに世界が広がったり、心を動かし人生を変えたりすることもあります。
本を読むことは、生きていくための知識や情報を自分のものにし、視点を多く視野を広くし、人間性を育てる栄養=教養にもなります。
誰か一人が本を一冊読むことが、小さな積み重ねとなり、いずれ生まれる多くの広がりや結びつきは、社会課題や地域改善、多様な社会と文化に目を向ける「力」を授けてくれるはずです。
あちこちで気軽に本を手に取る人が増え、自分で学ぶことができる人を増やすための肥やしをまきます。学べる場所はたくさんあるけれど、自分で学べると思っていない人、そんな贅沢はできないと思っている人は少なくありません。学ぶ機会が与えられることを求めるのではなく、身につけることができればいつでもどこでも学べるということを伝えていきたいです。
2021年7月から、移動書店を目指して、貸スペースでの古本屋という活動を毎月、その他にいくつかのイベントに参加して、
おせっかいな接客をしながら販売してきました。
本格的な読書家さんにはちょっと物足りない、広く浅く、やさしい古本屋です。本屋独特の本好き以外に感じさせる疎外感のない、難しさを取り払ったお店作りを目指してきました。これからもその間口の広さを大切にしていきたいと考えています。
古物商許可 第431310054069号 埼玉県公安委員会
ブルーバードブックス 草薙みちる
WEB:https://bluebirdbooks2021.jimdofree.com
Twitter:https://twitter.com/BluebirdBooksss
Facebook:https://www.facebook.com/BluebirdBooksBBB/
Instagram:https://www.instagram.com/bluebirdbooks2021/
<オーナープロフィール>
ブルーバードブックスの店主、ちるちる みちるさんは吹奏楽部で打楽器をたくさん学び、
それから音響技術専門学校へ。
イベントやコンサートの裏方の仕事に就きました。
いろんな場所でたくさんのイベントに関わりました。
ちるちる みちるさんはイベントの仕事を少し離れて
ドラッグストアで店員したり配送ドライバーしたり、
その間に 三郷市に引っ越してきました。
数年前、とある資格試験を受けました。
そのとき、勉強する面白さを再発見し、働きながら学べる 大学の通信教育部に入学。生涯学習、図書館や博物館の勉強をして、2021年春に卒業しました。
卒業を待たずに大学図書館で働き始めました。
大学生は勉強熱心ですし、図書館をはじめとして、
勉強する環境が整っていることは素晴らしいです。
でも、勉強は学生だけものではなく、誰でも勉強はできます。
誰でも好きな本をたくさん読むことができます。
大人になっても学んだり楽しんだりできるということ
誰しも知らないことはたくさんあると知り、優しく謙虚になれること
そんなことをより多くの人と共有したくて、ブルーバードブックスを始めることにしました
本を通じて、自由に学ぶことができ、
ことばや文字を楽しむことができ
人と関わる術に磨きをかけることができます。
社会を明るくしたり、
しなやかにたくましく生きるヒントが見つかったりする
ちいさな古本やさんを目指しています。
細々とスタートして約半年、応援してくださる方々に背中を押されています!
ブルーバードブックス 草薙みちる
WEB:https://bluebirdbooks2021.jimdofree.com
Twitter:https://twitter.com/BluebirdBooksss
Facebook:https://www.facebook.com/BluebirdBooksBBB/
Instagram:https://www.instagram.com/bluebirdbooks2021/
コメント
もっと見る