はじめに・ご挨拶

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

クボタ工務店社長、そして、こどなカフェ店長の窪田義浩と申します。

私は2021年12月に長野県長野市平林にある花ボケーの中に365日子どもが朝食を無料で食べられる朝食専門の子ども食堂をオープンさせました。

誰でも集えるように、と「子供(こども)」と「大人(おとな)」を合わせて「こどな食堂」と名付けました。

花屋さんのスペースをご好意で借りていますそして次は、2022年3月を目標に、長野市善光寺近くに子どもとママが安心して楽しめるこどなカフェ」をオープンさせたいと思っています。

大工である私がなぜカフェをオープンさせたいのかをここでしっかりお伝えし、カフェに使用する長野県産の木材・食材を調達するための費用をご支援いただきたく、クラウドファンディングに初挑戦します!!

こどなカフェをオープンさせることができましたら、親子で、ご家族でぜひお店にいらしてください!

木材で作る、ワクワクするようなキッズスペースをぜひ見にきてください。

商品・お店が作られた背景

私は5年前に離婚し、今10歳の息子を1人で育てています。

働きながらの子育てで、子どもと向き合える時間は限られていますが、その限られた時間を大切にしたいと常々思っています。

特に毎日の食事の時間は、子どもと過ごせる大切な時間の一つです。

私は外食もよく利用しますが、外食するとどうしても野菜が不足しがちなのが気になります。

野菜がしっかり食べられて、子どもに栄養のあるものを食べさせてあげられる店があったらどんなに良いだろうと思いました。

さらに言えば、安心で安全な食材

みんなの心の拠り所になるような場所

ここに来てよかったと思える場所を作りたい。

私の心にずっとあった思いがこの短期間で動き出しました。

カフェのロゴとお店のイメージ



子どもが笑顔でいられる未来を創りたい

子どもが笑顔でいられる未来を創りたい」という話を色々な人に話していく中で

長年、子育て支援のボランティアに携わってきた稲村さんと、西澤さんのお二人が、私の思いに賛同してくれました。

子育てママや、中高生の居場所作りの観点から活動の場を広げるべく、ともにカフェの立ち上げに協力してくださることになりました。

現役ママとしてのアイデアも取り入れて、お店作りを進めています。

ママが笑顔なら子どもも笑顔になれる

ということの大切さにも気づくことができました。

手を取りあって、誰もが健康で笑顔になれる場所を作りたい。

子どもが笑顔でいられる未来を守るために、やれることを精一杯やりたいです。

稲村さん、セラピストをされています

西澤さん、占い師をされています

お店が完成したら、お二人の活動の場としても、こどなカフェを利用してもらえたらと思っています。

内覧会の様子。現役ママの意見をふんだんに取り入れた店作りをしていきます。

小さな子ども連れの方にも安心して過ごせるようにオムツ替えスペース授乳スペースも作ります。

他にも、稲村さんの揉みほぐしや、西澤さんの占いが受けられたり、他にも色々な技術を持ったママたちがいるでしょうから、そんなママたちの技術を披露する場にもして欲しいです。

この場所で、ママ同士、子ども同士が出会い、コミュニケーションを取り、ここから生まれるご縁、ネットワークも大切にしていきたいです。


私たちの商品・お店のこだわり

こどなカフェのメニューは、可能な限り、地産地消オーガニックママが子供に食べさせたい健康的な料理にこだわります。


まごころ・ふれあい農園の久保田さんの娘さんと■野菜はこどな食堂でもお世話になっている、中条村で約20年間無農薬で野菜を作っているまごころ・ふれあい農園さんの野菜を使用します。


天空の卵、生産者の宮永さんと■卵は有機野菜を食べて育った放し飼い自然卵「天空の卵」を使用させていただきます。


飯綱町の丸山農園さんにて■フルーツは長野県産で、旬のものを。市場に出回らないようなものも積極的に使用します。

こどな食堂用の水汲みに、この日は栃木まで行ってきました■お水は地元の湧水を使用します。


お店の近くにあるセントラルパークに持って行けるような、テイクアウトメニューも考えます

■米は長野県産のものを使用します。また、栄養価が高いと言われている酵素玄米も使用する予定です。公園に持って行けるおにぎりなど、テイクアウトメニューも考えています。


離乳食の持ち込みOK、ミルク用のお湯や、水筒を持ち歩くママにお茶の無料提供をします

こどなカフェは誰もが健康で笑顔になれる場所を目指します。

愛を込めた接客と、心を込めた料理を提供することで、幸せな世の中を創り出していきます。


こどなカフェはママと子どもが安らげる場所。

「暖かさ」「やさしさ」「居心地」を大切にします。

カフェは以下のスペースを作ります。

オムツ替えスペース

・授乳できるスペース

・子どもが遊べるスペース

・ママがリラックスできるスペース

1階はほぼ全面を小上がりにして、子どもが楽しめるキッズスペースも「」を使って作ります。小上がりは自由度が高く、リラックスできるので、例えば、ママが横になって、子どもを見ながら簡単なマッサージを受ける・・なんてことができるように。

キッチンは家庭の温かみを出すように、業務用ではなく、あえて家庭用を使います。さらに家庭的な雰囲気を「木」を使って出して行きたいと思います。

こどなカフェは・・・

・仲間づくりの場

・出会いの場

・夢を語る場

・心を開ける場

・ずっと居たくなる場

・子どもからお年寄りが集える場

・笑顔になれる場

・中高生の健全な居場所

・地域の人の心と体を元気にする場

こどなカフェの目指すところはつまり

どもと大人が

んな時も助け合える

かま作りの場所でありたい

木材へのこだわり

木材にこだわりたいのには理由があります。

もちろん自分が大工だから、というのもありますが、たくさんのメリットがあるのでお伝えしたいと思います。

人に優しい木材

木材は、空気中の湿度が高いときには水分を吸収し、湿度が低いときには水分を放出するという調湿作用をもっています。このため、木材を建物の内装などにたくさん使うと、部屋の中の湿度の変動は小さくなります。

また、無数の細胞からできている木材は、そのひとつひとつに熱を伝えにくい空気を含んでいるため、コンクリートなどに比べて高い断熱性をもっています。

さらに、木材は、パイプ状の細胞が柔軟に変形してクッションのような役目をしてくれます。例えばですが、大理石に比べ、2~3倍の衝撃吸収能力があります。

このため、床や壁に木材を上手く使用することで、子どもが転んだ時、けがの防止につながります。

まだあります、木材は、紫外線をよく吸収します。木材から反射する光にはほとんど紫外線は含まれません。紫外線の反射が少なければ、目に与える刺激も小さくなることから、木材は目にやさしい材料であるといえます。

まだまだあります、木材は、音を適度に吸収・反射してくれます。吸収することで音がまろやかになり、心地よく感じる範囲に調整してくれますし、反射することで木材を使った部屋では音が聞きやすいといわれています。

さらに、人の生理面や心理面に良い影響を与えることが知られています。単純に香りでリラックスできたり、ワクワクしたり。(ワクワクはキッズスペースでぜひ実現させたいです)木材を多く使用している施設では、インフルエンザにかかる人が少ないというデータもあります。このコロナ渦においては、特筆すべきことだと思います。



リターンのご紹介

※1,000円コース

・サンクスメール、お好きなドリンクと焼菓子のセットをお店にてご提供します

※3,000円コース

・サンクスメール、カレーライスとサラダ、お好きなドリンクのセットをお店にてご提供します

※5,000円コース

・サンクスメール、カレーライスとサラダ、お好きなドリンクのセット2人分をお店にてご提供します

※10,000円コース

・サンクスメール、お好きなドリンクと店舗での占い(30分)

又はお好きなドリンクと店舗でのマッサージ(30分)

(法令に基づく医療、診療行為ではございません。効果には個人差がございますことを予めご了承くださいますようお願いいたします。)

※50,000円コース

・サンクスメール、こどなカフェホームページへの掲載(企業様はロゴ、社名など、個人の方はお名前)



プロジェクトで実現したいこと

長野県産の木材でぬくもりのあるお店を作りたいです。


資金の使い道・スケジュール

今回集まった資金は、店舗に使用する長野県産の木材の購入や食材購入費等の一部に充てさせていただきます。

このプロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けします。

・木材購入費 25万

・食材購入費 15万

・内装リフォーム費用 30万  

・リターン品提供費(商品代・送料など)30万

・実施手数料(通常時17%/キャンペーン運用時10%)

※「CM公開記念!はじめてのクラウドファンディング応援キャンペーン」について
詳しくはこちらをご覧くださいませ。

※費用内訳は概算です。ご支援総額やご支援プランの数などにより変動します

※期間中に目標金額100万円を達成した場合、ネクストゴールの設定を予定しています


◆プロジェクト実施スケジュール

2021.07 長野信用金庫よろず相談に行く

2021.11 テナント探し

2021.11 テナント決定

2021.12 プロジェクトチーム発足

2021.12 コンセプト、経営理念の決定

2022.01 メニュー開発開始

2022.01 ロゴデザイン決定

2022.01 厨房設備、位置など決定

2022.01 解体工事

2022.01 夜間作業開始

2022.02 大工工事完了

2022.02 テーブル、椅子搬入

2022.03 店舗開店

2022.04 ホームページ完成




最後に

今回なぜ大工の私がカフェを作ろうと思ったか、という理由を最後に書きます。

私は高校1年生から卒業迄の3年間、千曲市のレストランの厨房でアルバイトをしていました。高校を卒業して大工になってからもレストランの厨房を任されて手伝いに行く事もありました。高校を卒業して大工の道に進む事を決めた時、店長は私のことを何も言わずに送り出してくれました。心の中では今までと同じように一緒にお店をやって貰いたいという気持ちがあったにもかかわらず。

当時のお店は仲間との関係も良く、私にとっての自分の居場所でもありました。自分がお店に必要とされる喜び、誰かの為に働く喜び、今でも忘れる事は無いです。

いつか飲食店を、cafeを、やりたいと想い続けながら大工の世界で歩み続けて24年が経ちました。

決して余裕がある訳ではありませんが、大工としてこの手で、あの頃の様に働く人とお客さんが健康で笑って居られる場所を作ろうと思いました。


<店舗の詳細情報>

住所:長野市大字長野東後町4-1 武井ビル

営業時間:10:30~17:00

定休日:木曜日

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/02/22 05:07

    お店の中は靴を脱いで上がっていただくのですが、昨日店内に手作りの階段が出来ました!木ならではの、ぬくもりのあるお店、スタッフも完成を楽しみにしています♪

  • 2022/02/15 14:54

    重ね煮トーストと、かぼちゃのポタージュを試作しました!この2品で、「1日野菜350g」の目標を半分以上クリアできます♪

  • 2022/02/09 18:13

    オープン迄。あと少し。頑張って工事を進めて行きます。

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