◆ごあいさつ

はじめまして。株式会社二風谷ワークス代表の萱野公裕です。

私は平取町二風谷出身のアイヌです。地元の中学校を卒業後、進学・就職で約10年二風谷を離れた後、2015年にUターン。2018年にゲストハウス二風谷ヤントを開業して現在に至ります。今は妻と一緒に2人の子どもを育てながら、ゲストハウスの運営、アイヌ文化に関係する活動などをしています。

私の生まれ育った二風谷は日高地方の西端に位置し、豊かな自然に囲まれ、アイヌ文化を色濃く残す地域として知られています。古くから研究者が入り、アイヌ語やアイヌ文化についてたくさんの記録が残っていますが、その中でも現在、二風谷で一番力があるのはアイヌ工芸だと思います。

昔から脈々と受け継がれてきた伝統技術を、こんにち迄伝え続けられたのは、昭和30年〜50年代に起きた北海道観光ブームの影響がありました。当時、木彫り熊等の土産物が飛ぶように売れ、木彫り職人になる人がたくさんいた中、二風谷のアイヌの職人も、それらの土産物の生産で生計を立て、伝統的な木彫りの技術もそこで身に着けていきました。

しかしながら、昭和50年代後半以降、ブームは下火となり景気が悪くなった事で、ひとり、ふたりと職人を辞め、現在では専業の職人は数えるほどしかいません。ですが、今でも木彫り職人になりたいという若者は一定数います。そんな彼らが専業の職人になれない大きな原因が、”絶対的な仕事量の少なさ”にあります。そこで、私は

「アイヌの若手職人に継続的な仕事を作り、アイヌ工芸を次世代に残していく!」

というビジョンを掲げ、札幌のデザイナーたちと会社を立ち上げ、アイヌの伝統を今の暮らしにアップデートした生活道具ブランド「ramgu」を立ち上げることにしました。このブランドを通して、アイヌの工芸品はもちろん、アイヌ文化や二風谷の魅力についても発信していきたいと考えています。

二風谷ワークスは2022年3月に設立したばかりのスタートアップ企業です。私たちの活動に共感いただけましたら、ぜひ、ご協力をお願い致します!


◆「ramgu(ラムグ)」について

ブランドコンセプトは「こころ宿る道具」
私たちがこのブランドで一番に伝えたいのは、アイヌの精神性です。

私たちがものづくりをする上で、大切にしている3つのこころとは、

1.ものそのものが持つ“こころ”

アイヌは木や草の知識が豊富で、身の回りで手に入る素材の特性を理解し、その特徴を生かして使い分けていました。素材を無駄にせず、作る道具に合わせて適切な材料を選び活用していく“こころ”を大切にします。

2.作り手の職人たちの“こころ”

アイヌ文様は作り手の個性と思いが反映されたものです。伝統的なアイヌ文化、アイヌ文様を大切にしながら、二風谷の職人と日常的に使える製品を作ることで、作り手が誇りを持ってものづくりができる“こころ”を大切にします。

3.使い手のものを愛おしいと思う“こころ”

ふとした瞬間にものに対して愛おしいという気持ちが生まれます。例えば、ものづくりの背景を知った時。使い始めてから気が付く気の利いた機能。メンテナンスを経て味わい深く経年変化していく姿。アイヌが1つ1つのものにアイヌ文様を施し大切にしていたように、使うほどに愛着の沸く“こころ”を大切にします。


ものが飽和している現代社会において、一つ一つのものを大切にし無駄にしないということは、とても大切な考え方ではないでしょうか。そして、このブランドを通じて、アイヌがどんなものにも丹念に木彫りや刺繍を施していた、その精神(こころ)の豊かさを感じていただけたらと思っています。



ブランド名「ramgu」は、コンセプト「こころ宿る道具」を体現したアイヌ語と日本語を掛け合わせた造語で、「ラムグ」と発音します。

「ram」=精神や心を表すアイヌ語「ラム」
「gu」=道具の「グ」

※「ラムグ」のムは小文字(ロゴマークは商標登録申請中)


◆第一弾のキラーアイテムは、カッティングボード!

ここからは二風谷ワークスのデザイナー、鳥海が商品についてご説明をさせていただきます!profile:札幌市出身。株式会社中川政七商店で生産管理・デザイナーを経験後、札幌へUターン。現在はramguのブランディングと製品のデザインを担当しています。


二風谷といえば、代表的な伝統工芸品である二風谷イタがありますが、実はイタ以外にもアイヌの人たちは様々な木製の調理道具や器を使い分けていたことをご存じでしょうか?

例えば、まな板の中でも、骨つきの肉を切り刻むといった荒い使い方をする場合は「イタタニ」と呼ばれる肉切り台を、山菜類を刻むなどもう少しこまやかな使い方をする場合は「メノコイタ」と呼ばれるまな板を使用していました。

イタタニメノコイタ

また、木や草の知識が豊富なアイヌの人たちは、食材に匂いがうつらないよう、まな板にはカツラのような匂いの少ない木材を使うなど、素材の選定も合理的に行っていました。

まな板といえば、板を切り出しただけの簡単な道具に思われがちですが、そんな身近な道具にさえ、丁寧なアイヌ文様が施されていたことからも、一つ一つの道具を大切にしようとする思いを感じ取ることができます。

そんなアイヌの人たちの考え方に感銘を受け、ブランドの第一弾のキラーアイテムとしてカッティングボードを作ることにしました。前置きが長くなりましたが、ここからは商品の詳細についてご紹介します。


◆アイヌのこころ宿るカッティングプレート

①アイヌ文様の彫刻が食卓に華を添え、未使用時は美しく佇むインテリアに。

持ち手の部分に、一つ一つ職人の手で丁寧に木彫りを施しました。ワンポイントでありながら存在感のあるアイヌ文様が、料理や食卓に華を添えます。

また、通常カッティングボードはキッチンに立てかけけて保管されることが多いため、何かと目に入りやすいもの。未使用時はキッチンのインテリアとしての美しい佇まいにこだわりました。


②「メノコイタ」の要素を取り入れ、まな板兼プレートの役割を果たす。

アイヌの人たちが実際に使用していた「メノコイタ」という伝統的な道具は、平らな部分で食材を刻み、くぼみ部分に盛り付けるという、まな板兼ボウルのような役割を果たしていました。小型のものは供応用として用いられ、料理をのせた状態で刃物と一緒に食卓に出し、お客は自由にそれらを切り分けて食べていたそうです。

その要素を取り入れ、まな板の形状に合わせて凹みをつけ、プレートとしての使い勝手も考えました。例えば、チーズや生ハムと一緒にオリーブやナッツを添えたい時、メインディッシュに薬味を添えたい時など、くぼみ部分に盛り付ければ、こぼれ落ちることを防いでくれます。まな板として広い面積を使いたい場合は、裏面を使用することもできます。


③握るたびに感じる、木彫りの手触り

長く愛用できる道具を作るために意識したのはリアルな使い勝手。そのため、形状はサーブしやすい持ち手付きにして、女性でも男性でも持ちやすいサイズ・重量感を目指しました。

握る度に木彫りの手触りが感じられ、経年変化により色や風合いが味わい深く変化していくことで、使うほどに愛着の沸く日常の道具となります。


◆鍋敷き

①アイヌの伝統的な道具「ヌイトサイェプ」を身近な道具として使える鍋敷きへヌイトサェプ(糸巻き)鍋敷き

カッティングプレートと合わせて、一緒に使える鍋敷きも作りました。アイヌの伝統的な道具「ヌイトサイェプ」という糸巻きを鍋敷きに見立ててリサイズし、身近な道具へとアップデートしました。

十字形なのでテーブルに置いても掴みやすく、柄や色のバリエーションも増やしているので、好みに合わせてお選びいただけます。


②昔の道具から見えてくるアイヌの思い「ヌイトサイェプ」は元々糸巻きとして作られた物なので、糸を巻いてしまうと彫刻が隠れてしまいます。それを分かっていながらも、アイヌの人たちは丹念に文様を彫って大切にしていました。昔のアイヌの人たちが作った道具には、このように機能としては必要がなくとも施された細工が数多く残されています。

鍋敷きも同様に上に物を置くと彫刻が隠れてしまいますが、アイヌの人たちの考え方やものの背景を知ることで、大切な道具に木彫りをするという行為そのものに、アイヌの精神(こころ)の豊かさを感じていただけるのではないでしょうか。
※「ヌイトサイェプ」の「プ」は小文字


◆「観賞用」ではなく「身近な道具」として使えるものへ

できるだけ多くの人に手にとってもらえるよう、今回私たちが特にこだわったのは、使いたくなる道具を作ること。

アイヌの民具は、かつてはアイヌの人たちにとって身近な生活の道具として使われていたものですが、現在では1人の作家の作品として、アートや装飾品として扱われることが多くなっています。その背景の一つとして、完全手作業による売値の高騰が挙げられます。

そこで私たちは、効率よく生産をするために
①道産木材を使用すること
②北海道内で製造を完結すること

2点を条件として、木材の仕入れからカット加工までを別の工場に依頼し、木彫りと仕上げを二風谷で行うという分業制で商品を製造することにしました。

製造のご協力を頂いたのは、南幌町にある広教資材株式会社のみなさま。
道産木材の加工から製品の製造まで一貫して行っており、依頼があれば幅広く木製品を手がけられています。アイヌ文化へのリスペクトを持った社長の押岡様が、私たちの取り組みに共感してくださり、この度協力工場としてお手伝いしていただけることになりました。

工場内の様子

現場で打ち合わせしている様子

今回使用している北海道産のカツラ集成材は、木表と木裏をそれぞれ交互に合わせて貼り合わせることにより極力反りにくくなるようにつくられています。

木材に糊付けをして貼り合わせている様子

木表と木裏が交互になるように貼り合わせられた集成材

木彫り前の土台はNC加工という機械加工で量産できるよう設計し、現物を見ながら形状の微調整を重ねていきました。機械をプログラミングしながら、その場で数ミリ単位で掘り下げる位置を調整していく様子はまさに職人技です。

NC加工で削り出す前の材料。カーブ部分には端材の逃げ道を作るために切れ込みを入れている

NC加工で土台を削り出している様子

◆二風谷で職人を目指す若手が丁寧に仕上げた木彫り

アイヌ文様のデザインは、二風谷の岡本さんと共に考えました。 岡本さんはこれから二風谷の伝統工芸の継承を担う若者の一人です。

アイヌ文様は、基本となるいくつかの要素を組み合わせてつくり、対称に描かれる事が多いのが特徴です。文様を施した部分と残した部分、そのちょうど良いバランスが美しいアイヌ文様を生み出します。

また、魚のウロコを模して彫られたというラムラムノカは、二風谷イタでもよく見られる二風谷の彫刻の特徴的な文様です。このウロコ彫りが製品に陰影をつくり、その他の要素を浮き上がらせる働きをします。

ウロコ彫り

手書きでたくさんのラフスケッチを描き、「ラムラムノカ」を取り入れながら、仕上がりの美しさやバランスを考慮してデザインを考えていきました。

初期のデザインスケッチ。木彫り部分を強調するためにサイズ感や柄の位置などを調整していく

細やかなウロコ彫りを入れている様子

このようにramguの製品はアイヌ文様のデザインを実際に彫る職人に依頼することで、作り手自身ができるだけ誇りを持って取り組んでいただけるようにと考えています。岡本さんの丁寧な仕事が少しでも多くの方に届くことを願っています。

ーーー岡本さんよりーーー

デザインするにあたって、まず前提に私の先祖たち、アイヌ民族が築き上げた基本となるアイヌ文様(シク、モレウ、アイウシ)を外さないことを考えました。その中で色々な文様の組み合わせで今回の文様に決めました。また、もう一つ重要なウロコ彫り(ラムラム)も集中して取り組みました。

今回のカッティングボードと鍋敷きを作る際に何度も試し彫りをして文様やウロコのバランスを考えながら試行錯誤をして作製しました。木彫りを始めてまだまだ駆け出しですが、人が手に取ったときになにか“こころ”に響くものがあればいいなと思い、自分なりに精一杯作りました。たくさんの人たちの元に届くようにこれからも精進して参ります。

イヤイライケレ!(ありがとうございます!)



◆商品の詳細について

・カッティングプレートL・MサイズLサイズはバゲットやお肉料理などのパーティ用にもお使いいただけるサイズ感です。

Mサイズはチーズやサラミなどのおつまみや、パンやホットサンドなどのちょっとした盛り合わせに使い勝手のいいサイズ。アウトドア用としても持ち運びやすいサイズ感です。


・鍋敷きL・Mサイズ

Lサイズは鍋やフライパンなどの少し大きめのものをのせるのに適したサイズ感です。

Mサイズはティーポットやコーヒーサーバーなどの下に。  


・焼き印
製品の裏面には全て、ロゴマークの焼き印が入ります。


・パッケージ
ramguの製品は全て、専用の貼り箱に入れて発送予定です。北海道ならではのギフトとしてもオススメです。


◆使用レビュー

商品を販売するにあたり、事前に3名の方にご協力いただきramguの製品をお使いいただきました。そちらのレビューを簡単にご紹介させていただきます!

①神奈川県相模原市で家具屋さんを営む館下さんご家族(@pon_naoko

【使用商品:カッティングプレートLサイズ】

ーーー館下さんよりーーー

職人が作ったものには何か引かれるものがある。丁寧に彫られたアイヌ文様入りの道具たちの凛とした佇まい…その文様に引き込まれるようで、ただ立て掛けているだけでもキュンとする。カッティングプレートは切るためだけじゃなく、パンやおやつをのせてそのまま食卓に出したり、お肉とスパイスだけだって絵になっちゃう。こういったものは無くても困らないけど、あると日々の生活が楽しくなったり、大切に扱ったり、心が豊かになったり…日々過ごしていくのにとても大事な事だなと思う。


②映像作家として活動する傍ら札幌国際スキー場の山頂カフェや定山渓でソフトクリーム店を営むニール・ハートマンさん(https://www.youtube.com/c/Neilhartmann【使用商品:カッティングプレートMサイズ】

ーーーニールさんよりーーー

Mサイズのカッティングボードを使ってみました。第一印象は持ち手のアイヌ文様の木彫りがとってもCOOL!職人さんの手がかかってる感じするし、これは長く大事に使いたいアイテムになるよね。そしてボードの凹みにディップやスパイスおけるから便利だし、このアイディアもNICEだね。ん~、北海道のアウトドアにもバッチリな1枚だし、僕のお店でも使いたくなってきたよ!


③北海道旭川市でキャンピングカーレンタル「ウレシカ」を営む山岡大介さん(https://ureska.jp/【使用商品:カッティングプレートMサイズ】
ーーー山岡さんよりーーー

今回は、モニタでMサイズを利用させて頂きました。まず初めに可愛い文様が目を引きます。ちょっとしたアクセントなんですが、他のボードとは違う感が出ます。手にもなじみやすく、使いやすいサイズ感です。
キャンプでの利用する際、ちょっとテーブル越しの相手に食べ物を差し出す時など、カッティングボードを介して渡す事ありますよね?そんな時よく手から滑り落ちたりして事故になっちゃうんですがw、今回のボードには少し凹部があり指をかけたりして持ち運び易かったです。その凹部にはスパイスなど置いても良い感じ。オシャレだけではなくちょっとした機能的な部分もあり使い勝手が良かったです。家でも、アウトドアでもヘビーユースさせて頂きます。


◆リターンについて

このプロジェクトを応援してくださる方々のために、特典付きのリターンを全部で8種類ご用意させていただきました。熱烈支援の方も大歓迎です!詳しくはリターンの各金額ごとの欄を御覧ください。
※お礼のメールは全てのリターンが対象となります。
※表示金額は全て税込・送料込となっております。

※ramguのWEBサイトに表記の金額は、送料が含まれておりませんのでご注意ください。

◆資金の使い道

・製品サンプル制作費
・WEBサイト制作費
・若手職人の作業場としてのプレハブ購入費
・プレハブ内の備品購入費
・クラウドファンディング手数料 

集まった支援金は、責任を持って二風谷ワークスの今後の活動費に充てさせていただきます。
※その他不足分は自費で賄います。


◆お取り扱い上のご注意

・製品ごとの個体差について
ramguの製品は天然木のカツラを使用しています。カツラの木は中心に向かって赤くなる傾向が強い木材のため、木目の出方や色合いに個体差がありますが、お客さまの方でお選びいただくことができません。特に集成材は、継ぎ目の部分で色差が大きい場合がございます。天然素材特有の個性としてご理解ください。個体差の様子。カツラの赤い部分と白い部分の入り方に個体差があります。

・ご使用方法について
ご使用後は早めに汚れを洗い流し、水気を拭き取って十分に乾燥させてください。濡れたまま放置するとカビや黒ずみが生じる可能性がございますのでご注意ください。ご使用環境によっては反りや割れが発生する場合がございます。なるべく風通しの良いところで保管して下さい。温風の当たる場所や、直射日光の当たる場所での保管はお避けください。電子レンジ・オーブン・食洗機・漂白剤は全て使用不可となります。

・ご使用方法について(カッティングプレートのみ)
ご使用の際はなるべく包丁の刃先で切るようにしてください。包丁のあごや先端が強く当たると、木に削れやへこみが発生します。殺菌消毒をする場合は、水と洗剤で洗った後、水気を切り熱湯をかけて殺菌してください。汚れを落とす前に熱湯をかけてしまうと、食材のタンパク質汚れが固まってしまうのでご注意ください。

・経年変化について
天然素材のためお使いいただくうちに色や風合いが変化していきます。鍋敷きは熱い鍋やフライパンなどをのせると焦げ目がつく場合がございますが、アイヌ文様もまた違った表情になっていきますので経年変化としてお楽しみください。
経年変化の様子。使用していくうちに飴色に変化していきます。

・お手入れ方法について
製品の乾燥が気になってきたら、定期的に亜麻仁油などの乾性油を塗って下さい。オリーブオイルなどを塗る場合はベタつきやすいので、ごく少量を塗布してよく拭き取ってからご使用下さい。

・返品交換について
初期不良以外の返品交換はご対応しかねますので、ご了承ください。

・お届けのタイミングについて
製品のお届けは2023年2月以降を予定しています。お住まいの地域により多少前後することをご了承いただけますと幸いです。ご使用前に必ず製品に同梱予定の取り扱い説明書をご確認ください。また、ご不明点等ございましたらメッセージの方をお寄せください。


◆実施スケジュール

2022年10月 クラウドファンディングスタート
2022年11月 クラウドファンディング終了
2023年1月以降 順次リターン発送開始
2023年4月以降 ramgu ECサイト公開予定


※クラウドファンディング終了後、自社ECサイトにて販売予定。
※第二弾は、プレートとテーブルウェア周りの道具を企画進行中です。


◆最後に

プロジェクトページを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

「ramgu」はまだ立ち上げたばかりの小さなブランドですが、これから北海道を代表する唯一無二のブランドとして成長していきたいと本気で思っています。
伝統をうまく取り入れながら、現代の暮らしにアップデートしていくことで、アイヌの工芸品が私たちの身近にある生活道具になること。そして最終的には、技術の担い手が増え、二風谷に人々が集まる未来を目指しています。

「アイヌの工芸を次世代へ残していく!」
そんな私たちの思いに共感していただけたら、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします!

株式会社二風谷ワークス 一同

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

▼ramgu WEBサイト(LP)
https://ramgu.jp/

▼ramgu Instagram
https://www.instagram.com/ramgu_nibutani/

▼ramgu facebook
https://www.facebook.com/nibutani.ramgu/

▼ramgu twitter
https://twitter.com/ramgu_nibutani

  • 2023/07/01 12:53

    日頃お世話になっている皆様に嬉しいお知らせです。7月1日よりramguの公式オンラインショップがオープンいたしました!!▼公式オンラインショップhttps://ramgu.theshop.jp/クラウドファンディングを開催してからしばらく間があいてしまいましたが、色々と準備を整えてようやくオン...

  • 2023/05/07 18:20

    二風谷工芸館の一角で、ramguの製品の店頭販売をスタートしました。▼二風谷工芸館の住所はこちらhttps://goo.gl/maps/3goSafH7KVJhjwoc6店頭販売するにあたり、原価高騰の影響を加味して商品の販売価格を変更いたしました。恐れ入りますが、ご理解いただけますようよろし...

  • 2023/03/14 20:57

    本日、3月出荷分のリターンを発送完了いたしました。ゆうパック、またはゆうパケットにて明日以降、順にお届け予定となります。全数検品してから出荷をしておりますが、届きましたら内容に問題がないか等ご確認いただき万が一初期不良や不足しているもがありましたらCAMP FIREのメッセージ機能または、送り...

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