風を味方につけた!雨の日ママのための自転車レインルーフ
20年前、釣り業界を騒がした「モンドリカゴ」の生みの親である藤田発明家が再びブームを巻き起こすために再来!
今回は日本の頑張るママのために商品を発明しました!!
皆さまこんにちは。藤田製作所の藤田です。
私は大阪の郊外でいろいろな物を考えて作ってきた、いわゆる【町の発明家】です。
本業は散髪屋ですが、二階に作業場を作り研究、開発をしております。
過去には魚やタコがたくさん入る仕掛けの「モンドリカゴ」を開発し、大手通販会社と提携して成功したこともあります。
発明した商品が皆に喜ばれることが私の幸せであり生き甲斐です。
気づけばこんな年齢になってしまいました。
これが最後の発明になるでしょう。
今回、皆さまのお力をお借りしたいのは5年前から研究、開発を進めてきた大人用のレインカバーを世に送り出したいためです。
私の自宅から経営している散髪屋まではバスで7駅ほどあり、私はずっと自転車で通勤して来ました。
雨の日も、風の日も、そして泣きたいぐらいに寒い日も・・・・・
もちろん工夫はしてきました。
最初は片手で傘をさし、その後はハンドルに市販の傘立てを装着したり。
しかし強い風では役に立ちませんし、前も見にくく、まして寒い日には効果がありません。
そこで大人用レインカバーの開発を思い立ち、研究し、毎日自分が通勤に使って、改良を加え昨年やっと意匠申請にこぎつけました。
早くも大手自転車販売店や大手ホームセンターからお声をかけていただいていますが、なるべくお安く販売したく、お客様のお力添えでこちらに登録させていただきました。
世の女性、特に雨の日も風の日も自転車で我が子の送り迎えをするママの助けになることを切に願っております。
ある雨の日、通園途中のママを見て藤田は思った。
子供用のドーム型レインカバーはあるのに、なぜママはカッパを着てビショ濡れになっているのだろう?!
大人用のレインカバーはないのか?
無いなら作ってみよう!!
この日から藤田は来る日も来る日も発明に明け暮れた。
雨の日のテスト走行や風圧テストを幾度となく繰り返し、完成したのがこれ!
雨の日の自転車ママを守る「ママレインカバー」
私がこのプロジェクトで実現したいことは意匠を取得した大人用レインカバーを世に送り出したいということです。
交通網が不便な地方の自転車通学の学生さんたちにも、雨や寒い日にも安心して、使っていただきたい。
また最近流行りの電動アシスト自転車を見ましても、前後の子供さんは雨に濡れはしませんが、運転しているお母さんは蒸れるレインコートを着て、運転しずらそうです。
自転車に乗らなければならないすべての人を幸せにしたい。
雨の日ママたちはこんな悩みを抱えていました。
・レインコートを着たとしてもどうせ濡れるし化粧も崩れる。。
・レインコートは蒸れて梅雨時期は地獄。
・見た目が可愛くないし、そのまま仕事にも着ていけない。
・上半身は濡れないけど、下半身はビショ濡れになってしまう。
・ポンチョは車輪に巻き込む可能性もあり、風でめくれて顔にかかったりすると危ない。
こんなママの悩みを一気に解決できるのが「ママレインカバー」
大人用レインカバーを初めて作って、自分の自転車に取り付けた日から、改良は何十回にも及びました。
例えば前のクリアシールドと屋根をくっつけてしまいますと、風にあおられてハンドルが取られます。
そこで雨が侵入しない程度の隙間を作ったり、取り付け部分の強度や、雨が降っていない日や、夏場のシールドの簡単な取り外し方法。
また夏場は、天井部分に紫外線防止のための工夫を凝らしたり。
そして現在、これなら満足できる。
という完成度に達しましが、少量を手作りする程度ではコストがかかりすぎるため、皆様のお力をお借りして、部品の大量発注によるコストダウンを実現し、お買い求めやすいお値段で販売したいと思ったからです。
一番こだわった点は強い風圧にも耐えられる安全の設計。
製造物責任法(PL法)検査場にてどれだけの風圧に耐えられるかをテストし、トライアンドエラーを重ね、風でハンドルが取られないように風が通り抜ける構造に改良しました。
強い風が吹く日には側面を束ねられるよう、隅々まで安全を考慮し制作されました。
屋根の傾斜を前方に傾けることで屋根に乗った雨水を後ろに流れ落ちないように設計。
屋根には撥水コートを施し、雨水が流れ落ちやすくなっています。
バイザーを装着しているので、前方視野部分には雨が溜まりにくくなる設計を施しております。
傾斜があるため雨が溜まりにくく視界良好で安全安心の走行を実現できます。
収納時は反対側に折りたたみ可能
風が強い日は側面部を束ねて風の抵抗を和らげます。
レール式で簡単にもとに戻すことが可能。
※風圧テストを行っておりますが、安全上、突風や台風時はご使用をお控えください。
高さ調節可能だから、個々に合わせた高さで使用可能。
①93cm
②60cm
③82cm~106cm(この範囲で高さ調節可能)
【重量】
2.2kg
【カラー】
ブラック
【素材】
芯棒部分:アルミニウム
側面部分:ポリエチレン
フロント部分:ビニール
【付属品】
リターンによって異なるため、リターン詳細に記載しております。
【保証】
1年保証(故障した場合修理にて対応いたします。)
【メーカーの所在について】
製造国:日本
メーカー名:藤田製作所 藤田正明
【ご使用上の注意】
・普段自転車に乗れないほどの風雨でのお使用をお控えください。
・芯棒設置時にロックナットの締めが甘いとカバーが左右に揺れ、危険です。しっかり締めてください。
また高さ調節ロックもしっかり締めてください。
※若干の左右の揺れは風圧に耐えるための機能です。不良品ではございませんのでご理解の程よろしくお願いいたします。
①付属の芯棒を自転車のカゴ金具に付属の結束バンドで取り付ける。
②①で取り付けた芯柱とハンドルの縦棒にジョイントを取り付ける。
③取り付けた芯柱に本体を差し込みしっかり締め込む。高さ調節もこの黒い部分で行います。
④本体の屋根部分を屋根前方にあるボタンを押しながら開く。
⑤レールに沿って側面カバーを伸ばし、クリップで止める。
⑥フロント面内側の安定棒を立てて完成。
・折りたたむときも同様です。
・使用しないときは高さ調節ロック部分から本体を外し、芯棒はつけたままにし、ご利用時に再度本体を取り付け使用してください。
・本体を取り外したときは吊って収納いただけます。
あると便利なカゴ用レインカバー。取り付けカンタンで実用性もバッチリ
チャック式になっているので、開け閉めらくらくでひったくり防止にも、いきなりの雨にも荷物が濡れずに済みます。
取付方法は簡単!
カバーをカゴに被し、底の紐を手繰って閉め増す。その後上部のチャックを開け中の白紐をカゴに結びつけます。
※リターン2とリターン3に付属するカゴ用レインカバーについてのご説明です。
【付属品】
・ママレインカバー(1セット)※カゴ用レインカバーなし
・組立説明書
【付属品】
・ママレインカバー(1セット)+かご用レインカバー(1個)
・組立説明書
【付属品】
・ママレインカバー(1セット)+替えカバー(1セット)+かご用レインカバー(1個)
・組立説明書
2022年7月10日:プロジェクト終了
2022年7月10日~:商品の製造
2022年7月15日よりリターン品を順次発送
ご賛同いただきましたご支援金はすべて、「ママレインカバー」のパーツ部品の購入代金と、組み立てのための人件費に使います。
私は自分が毎日30分の自転車通勤を台風の時以外はずっと続けてきました。
そして自転車用風防を試作し、日々の通勤に使い、改良に改良を加えてやっと完成させました。
皆様のお力で世に送り出し、雨でも、寒くても、自転車に乗らなければならないすべての人のお役に立てると思っています。
どうかご支援を賜りますようお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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