活動報告を随時更新中です♪

たくさんの方々がこのプロジェクトを読んで下さり、本当に嬉しいです。

ここに書いてあることは動物愛護活動のほんの一面でしかないですが、

とにかくみなさんに読んでいただきたい内容です。

動物愛護活動をする身として、こういった問題に立ち向かうべく精進していきますので、

一緒に立ち向かってくださる方がいましたら、どうかご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

そしてこの実態を少しでも多くの方が知り、動物たちのこれからが良くなるきっかけになりますように。


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★はじめに・ご挨拶

こんにちは。

私たちは動物愛護活動、被災地支援、フードバンクの活動を始める

NPO法人申請中のA comrades(エース コムレイズ)です。

この団体は今まで個々でボランティア活動やNPO法人を運営してきた同志たちが集まってできました。

法人としては申請中ですが、それまでの時間を有効的に使うべく

現在、犬猫たちの保護施設を作るため、メンバーが古民家の改装準備をしています。

しかし、長年空き家だったために修繕に莫大な費用がかかってしまい

自己資産では限界があるため、この度クラウドファンディングを開設させていただきました。


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★プロジェクトを立ち上げた経緯

私たちは今まで個人活動を含め、それぞれ動物愛護団体でボランティアや、啓発活動、

レスキュー、TNR等の様々な活動をしてきました。


多頭飼育崩壊、置き去り、虐待、野犬化した飼い犬、野良猫など

様々な境遇の子たちと出会い、彼らにとっての幸せを見つけるお手伝いをしてきました。



動物愛護活動をしている方々のおかげで救われた命、幸せになった子たちは本当にたくさんいます。


しかし、動物愛護活動には一部の闇が存在することもまた事実です。


例えば、年々減少傾向にはある殺処分ですが、その裏側では殺処分0を目標としているがために、

なかったことにされた命たちがあります。

中には、殺処分0を達成するために、保護動物の引き取りを拒否しているところもあります。


引き取り拒否をされた動物たちの大概は、最終的に保護団体に引き取ってもらうことにはなりますが、

受け入れすぎてしまい施設内は動物たちで溢れかえり、シェルターで多頭崩壊が起きるケースもあります。


保護施設に来て、これからまた新しい家族と第二の犬生、猫生を手にするはずだった子が、

ずっとケージの中で、いつまで経っても新しい家族と出会う機会すらなく命が終わる。

そんな悲しい末路を辿る子も少なからずいます。


また、愛護活動をしているにも関わらず、

ワクチン接種をしない

死に至る場合以外は治療しない

不妊去勢をせずシェルター内で繁殖させる

躾を称した虐待をするなど、生き地獄のような子たちもいます。

私たちがメインで関わってきた動物は、上記のような劣悪な環境で生活していた保護動物たちでした。


確かに元も子も捨てた人たちが悪い、それも分かります。

保護施設なんか必要ない社会になることがもちろん一番です。

しかし人間のせいで苦しむ動物は現状まだ世の中に蔓延っています。

だから行政や、動物愛護活動家や動物保護団体が様々な活動に取り組んでいます。

しかし、目標のために闇に葬られる命、多頭崩壊するシェルター、

劣悪な環境で生活させられる保護動物たちがいいる現実に私たちは落胆しました。


保護すれば、質はなんでもいいのでしょうか?

服従させて心を奪えば人間に捨てられないのでしょうか?

私たちは違うと思います。


QOLを大切に、

人との信頼関係を築くために、

1匹1匹それぞれの方法で丁寧に時間をかけて向き合う。

精神的傷も、身体的傷もケアをする。

そしてそれを怠らない。

当たり前のことばかりですが、それが私たちが思う保護施設のあるべき姿であり、

結果、犬猫が新しい家族とずっと幸せに暮らす一番の近道です。

そういう施設を作ろうと思い、この度このプロジェクトを立ち上げました。

そして動物愛護活動をやる者として、動物に恥じない施設の1つになるよう努めていきます。

救われる命、幸せを掴む命が1匹でも多くなりますように


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★古民家の現状

長年空き家だったため、かなり老朽化が進んでおり雨漏り、耐震性など

問題箇所を修繕する必要があります。↓

軒下の様子(空き家だと思ったら、先住の鳩さんがいらっしゃいました。)

雨漏りの様子

保護施設として使う一室

この施設は、近年増えてきた自然災害も考慮し

災害時の動物達の一時避難所としても活用したいと考えております。


また家の向かいにも40坪ほどの雑地を確保いたしましたので、

一部を駐車場、残りの土地にドックランを作ります。

ドックランは地域住民の方にも気軽にご利用していただけるような体制を作りたいと考えております。

『年齢のために犬を満足に運動させてあげられない。』という声をボランティア時によく耳にしていたので、そういった方々にとってもこのドックランを無料で利用できるようにしていく所存です。

そして私たちと出会ってくれた犬猫たち、新しい家族が、幸せな犬生、猫生、人生過ごせますように。


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★資金の使い道・実施スケジュール

犬猫の保護施設をつくるための修繕の一部費用に充てさせていただきます。


        【施設設置にかかる工事見積内訳】

水回りの修繕費     ¥432,000

雨漏り、外壁破損、

一部耐震強化等に

よる修繕費       ¥1,622,000

ドックランフェンス工事費 ¥112,200

水路橋設置工事費                   ¥2,120,800   

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 合計                       ¥4,287,000

上記の内訳の太文字箇所の修繕費に充てさせていただきます。

またその他、クラウドファンディング手数料・決済手数料等を含め、

250万と設定させていただきました。


今年の10月開設予定で進めておりますので、修繕開始が6月頃となる予定です。

コロナ禍のため、現時点で細かいスケジュールが提示できないため、

決まり次第随時報告させていただきます。

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★これまでの私たちの活動

【動物保護活動】

・動物愛護団体へのボランティア、スタッフ活動

(基本的なお世話、譲渡会、レスキュー、TNR、啓発活動等)

・動物保護団体への支援物資、寄付を継続的に4年間


【災害支援】

・東日本大地震への被災地支援活動、主に瓦礫撤去

・支援物資、寄付を継続的に6年間


【児童福祉支援】

・子供達をテーマパーク(TDLなど)に招待し、一緒にレクリエーションをするなど・・・

・支援物資等の寄付を4年間


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★私たちの地域のご紹介

私たちの団体拠点は神奈川県ですが、犬猫の保護施設はメンバーの地元の岐阜県岐阜市で開設することになりました。いくつか場所の候補はありましたが、日本のちょうど真ん中あたりに位置しており、活動するにあたっても動きやすいと思うので、各地の犬猫を救い出せるような存在になればと思っております。


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★リターンのご紹介

※詳細は各リターンに記載しておりますのでそちらをご覧ください。

※リターングッズ不要のコースも用意しております。


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★最後に

犬猫、そして皆さんが求めるような施設を作ります。

どうか力をお貸しください。

宜しくお願い申し上げます。 

                                   A comrades 代表 松井

               


神奈川県横浜市中区桜木町1丁目101番地1 クロスゲート7階

E-mail acomrades.official@gmail.com

HP:https://www.acomrades.com/

動物保護施設 Fam 岐阜県岐阜市(開設にHPより住所公開)

      

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

                                 

  • 2022/12/01 20:00

    こんにちは。シェルターを開設してから早1ヶ月が経ち、現在シェルターには20頭を超える犬猫たちが生活をしています。当初、10頭以下での少数での収容を目的にしておりましたが、割と余裕があったため、収容頭数を広げて第二種動物取扱業の届出を受理して活動をはじめました。そしてA comradesのHPと...

  • 2022/10/23 21:24

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2022/08/29 23:01

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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