はじめまして。

保護犬猫に関する活動する「tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)」と申します。

私は愛知県名古屋市を拠点に、保護された犬猫の里親様探しやオリジナルグッズ販売、パステルアート教室などを展開する予定です。

 

「tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)」とは、ドイツ語で「動物活動家」を意味します。

ペット先進国ドイツのように、すべての犬猫にとってやさしい社会を日本で実現したいという願いをこめて名づけました。ドイツは「犬猫の殺処分ゼロ」で有名な国でもあります。

昔から動物好きだった私。ある時期、大切な人から暴力を受ける日々を送っていた過去があります。

明日はどうなるのかもわからない毎日。

脅えながら一日一日を過ごした記憶。

人が嫌い……信用できない……

 

心を閉ざしていた私を救ってくれたのは、『動物』でした。

あの時、動物が側にいてくれたからこそ救われたのです。

だから、今後は私の番です!

動物のために「保護犬猫活動」を通じて、あらゆる命にやさしい社会の実現を目指してまいります。

まずは皆さんに「保護犬猫」についてご紹介させてください。

「保護犬猫活動」とは、保健所などに収容された犬猫を保護し、新しい飼い主(=里親)を探すことを指します。以前は飼い主によって飼われていた犬や猫も、なんらかの理由によって人間から手放された結果、保健所に収容され、次の引き取り手が見つからない場合は殺処分されてしまうのです。

 

環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html


「飼い主さんからはぐれてしまった」「飼い主さんの知らないうちに連れ去られてしまった」などの理由で保護された犬猫も、飼い主さんが探し出してくれて無事に戻れるケースもありますが、中にはそうした事情もない犬猫もいるのが現実です。

環境省の公表しているデータを見ていただくと、1年間という短い期間に殺処分された犬猫の頭数が2万3000頭以上であることがわかります。このうち幼齢個体(子犬や子猫たち)は半数以上を占め、多くの小さな命が人知れず消えていることが数字からも読み取れます。

 

保健所での殺処分数は年々減少しているけれど……

以前から、こうした保護犬猫の殺処分については社会問題の一つとされてきました。そこで各動物愛護団体による地道な保護活動や啓蒙活動の影響もあり、現在は40年以上前からと比較しても殺処分数が少なくなってきています。

しかし、まだ2万頭以上の犬猫が毎年殺処分されている現状があります。これまで先人たちの行ってきた取り組みをさらに継承して、私は「命を買わない、やさしい社会の実現」を目指すフェーズにしたいと考えています。


【全国の犬・猫の殺処分数の推移】

引用:環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」

https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html

 

保護犬猫活動は「迎える」「寄付する」「知る」の3本の矢

 「保護犬猫について興味が湧いた」「どうやったら支援できるの?」と思ってくださった方に、ぜひお伝えしたいことがあります。それは、どうやったら保護犬猫活動になるのかということです。

 

支援は「保護犬猫を迎える」「保護犬猫活動に寄付する」だけではありません。

実は「保護犬猫活動について知る」ということも立派な支援の一つなのです!

 

誰かの保護を必要としている犬や猫たちを1頭でも多く減らして殺処分させないためには、まずはこうした命がいるということを知り、動物を飼うことの責任をより多くの方に理解してもらうことが重要なのです。

保護を必要とする犬を少しでも減らすためには、現状を知り、動物を飼うことの責任の大きさを、ひとりでも多くの方に理解してもらうことが大切です。

私たちが「保護犬について知る」ということも、ひとつの立派な支援なのです。

 「tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)」では、保護犬猫活動として、以下の4つの事業を主軸として展開していく予定です。そのために、本プロジェクトでは180万円を目標額にしてまいります。


保護犬猫の里親探し

「保護犬猫を新しい家族の一員に迎えてみたい」「ペットショップで買うのではなく迎えたい」と思ってくださった方々との橋渡しを行います。ご希望を伺いながら、かつ保護犬猫にとっても安心して行けるようにマッチングさせていただきたいと思っています。

保護犬猫に関する啓蒙活動

保護犬猫を救い、やさしい社会づくりを進めるためには、「保護犬猫の存在」を知ってもらうことが何より重要だと考えています。「tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)」では、SNSやホームページを通じて保護犬猫たちの現状について公開していきます。


オリジナルグッズ販売

保護犬猫活動には、資金が必要です。「tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)」では、使う・身に着けることで気持ちが元気になるようなオリジナルデザイングッズをお届けしてまいります。

もちろんグッズ販売で得られた売上は、保護犬猫活動に使わせていただく計画です。

 


 


パステルアート教室「パステル和(NAGOMI)アート」

「tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)」では、パステルアート教室を展開する予定です。

 

 

【パステルアートとは】

パステルという素材の特性である「穏やかで温かみのあるトーン」「パウダー状にして指で描くという素朴で独特な技法」の2つが融合して生み出される、透明感のあるやさしく心地よいアートです。

パステルはお子様からご高齢の方まで、どなたでも取り組みやすいアートで、上手・下手にかかわらず、色のもつ温かさ、やさしいトーンに心も癒されていくことを実感できます。

 

保護犬猫活動とパステルアートは、一見すると何の関連性もないように思えますが、どちらにも共通するのが「心の癒し」「心の通い合い」です。私自身も保護犬猫活動とパステルアートによって、たくさんの元気と希望をいただいています。

ぜひ多くの方にも、パステルアートを通じて心が和み温まっていく感覚を感じてほしいと思っております。またパステルアート教室の授業料につきましても、保護犬猫活動に使わせていただく計画です。

◆ 「命を買わない、やさしい社会づくり」~保護犬猫の里親の普及~

ペットショップのショーウィンドーに並ぶ犬や猫が、品定めされながら「買われていく」という仕組みから、保護犬猫との出会いを通じて「それぞれのお家に迎えていただく」という仕組みをさらに推進していきたい。

 

◆ 「人も動物も同じ命」~やさしい社会づくりの啓蒙~

現在、まだ2万頭以上の保護犬猫が殺処分されている現状を少しでも変えるべく啓蒙活動を推進し、保護犬猫たちの命が1頭でも多く救われるような「やさしい社会づくり」に寄与したい。

 

◆ 「パステルアートで心の解放を」~日常から離れ、心の癒し空間~

老若男女問わず楽しめる「パステルアート」を通じて、心の癒しやリラックスを広めていきたい。

また「ペットロス」を感じている方への癒しの時間をつくりたい。

 

2022年2月〜   ネットショップ開業

2022年5月~ オリジナルグッズ販売をスタート予定

2022年9月〜   預かりボランティア建物購入

2022年12月〜 預かりボランティア 届け出申請
2023年2月〜 保護犬猫の「預かりボランティア」をスタート予定

2024年2月〜    預かりボランティア 許可証申請

2024年4月〜   パステルアート教室開業

2024年5月~ パステルアート教室をスタート予定 


7.資金の使い道

 

目標金額180万円は以下で使用させていただく予定です。

 

● 保護犬猫活動資金:115万円

(保護犬猫の預かりとパステル教室をする建物購入の頭金70万円、リフォーム代金40万円、チラシ作成費5万円)

● オリジナルグッズ作成費用:40万円

● クラウドファンディング手数料:25万円

● 返礼品費用:10万円

 

本クラウドファンディングで発生した余剰金は、保護犬猫活動金として使用させていただきます。

実行者紹介

 

tieraktivist(ティーアアクティヴィスト)代表

中山美優紀

 

2015年12月 派遣業勤務 

2019年6月  接客業勤務 

2021年6月  清掃業勤務 

2022年1月  愛知県名古屋市にtieraktivistを設立

 

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リターンについて

 

A) 1,000円コース

……御礼のメッセージをお送りいたします。

 

B) 3,000円コース

……御礼のメッセージと返礼品1点(バッグ)をお送りいたします。

 

C) 5,000円コース

……御礼のメッセージと返礼品2点(バッグと湯呑み)をお送りいたします。 

 

D) 10,000円コース

……御礼のメッセージと返礼品3点(バッグと湯呑みとTシャツ1点)をお送りいたします。

 


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