⚽️はじめに⚽️
はじめまして。京都在住9年目、Association Ganbare代表ダベデ・マルセルです。母国ベナン共和国🇧🇯の体育教師アナゴノ氏と連携しサッカークラブを運営しています。
西アフリカのベナン共和国、ポマセ地区ではサッカーシューズが買えずに裸足でサッカーする子がたくさんいます。京都でサッカークラブや知人友人に呼びかけて中古サッカー用品をご支援いただきましたが、輸送費が高騰しており、そのための費用が必要になりました。
日本からスパイクやスポーツウェアを届けて、未来ある子どもたちにもっとサッカーを頑張ってほしい!日本の皆さんにアフリカのこと、子どもたちのことをもっと知ってほしい!
【Youtube動画:ポマセ地区のAssociation Ganbare】
⚽️解決したい社会課題⚽️
サッカーはアフリカの多くの子どもたちが熱中するスポーツです。Association Ganbare はベナン共和国スポーツ省の認可を受けて、ベナンで一番大きな都市コトヌーで活動してきました。
地元ではある程度有名な団体となりました。現地の体育教師をしているコーチ・アナゴノ氏が指導し、約132名(U-9,U-13,U-17,U-19,フットサル,女性)のメンバーが参加しています。
2018年にはW杯ベナン共和国代表となった選手1名を出すことができました。
【Youtube動画:活動の様子。U-16全国大会出場2021】
Association Ganbareに集まった子どもたちには、スキルを教えるだけでなく、学校へ通い勉強にも取り組むように指導。年度末には表彰式と学用品をプレゼントしています。
活動で感じていることは、やる気のあるメンバーはたくさんいますが、運営面では工夫が必要だということです。参加費として参加1回につき500CFCA(日本円で約100円)の参加費を徴収して運営費に充てていますが、それだけでは不足が生じます。参加費が支払えずに不参加となる子が出てきたり、資金不足で遠征用のバス調達や練習場・事務所の確保ができずに大会や遠征ができない、ということも出てきています。
今までは私個人がコーチへの謝礼を含め運営費を捻出し、サッカー用品に関しても特に頑張った子どもたち数人にプレゼントするなどしてきましたがこれにも限界があります。
今回、活動を継続していくためにクラウドファンディングで支援をお願いすることにしました。
⚽️2022年、新プロジェクト⚽️
コトヌー市から約30kmのポマセ地区で活動をスタートしました。この地区ではシューズが買えずに裸足でサッカーしている子がたくさんいます。
私が所属している京都の平盛西大久保FCや他の高校サッカー部、友人、知人やSNSで声かけして応答してくださった方々から中古のスパイクシューズやスポーツウェアをご支援頂きました。合わせて15箱の大型段ボール箱いっぱいに集まり、さらに5箱以上追加で集まる予定です。本当に心から感謝しています。
【日本の皆様から頂いた支援品、中古サッカー用品の一部】
支援元:平盛西大久保FC、京都府内某高校サッカークラブ、個人(匿名希望)、他
寄贈先:ベナン共和国コトヌー市 Association Ganbare
ベナン共和国コトヌー市在住のAssociation Ganbareスタッフ(私のきょうだい、アナゴノコーチ)が支援品を受け取り、管理します。2022年1月までに2回、私費で段ボール6箱分の支援品を発送しました。
現在、原油価格高騰に伴い輸送費が上昇し、ベナン共和国に贈るための輸送費が不足しています。
今後も負けずにサッカー用品を届けて、子どもたちにサッカーを楽しんでもらいたいです!
⚽️このプロジェクトで実現したいこと⚽️
・ベナン共和国、Association Ganbareの子どもたちがサッカーシューズをはいてサッカーする
・子どもたちに今まで以上にサッカーを好きになってもらう
・支援してくれた日本の方々にベナン共和国のことを知ってもらう
・今後も活動を継続していく
⚽️資金の使い道⚽️
運営費:約15万円
輸送費(送料、関税):約20万円
広報・通信費(WEBサイト開設、ベナンとの通信):約5万円
手数料:約10万円 (9%+税)
⚽️実施スケジュール⚽️
2022年2月上旬 WEBサイト開設
4月30日 クラウドファンディング締め切り
5月上旬 サッカー用品をベナン共和国に発送(到着まで半年〜1年かかる可能性があります)
5月下旬 リターン発送
⚽️募集方式について⚽️
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
⚽️リターンの紹介⚽️
1千円:御礼メール
1万円:御礼メール、Association Ganbareオリジナルポストカードで御礼のハガキ送付
10万円:御礼メール、Association Ganbareオリジナルポストカード御礼のハガキ送付
代表ダベデ・マルセルとアフリカの課題やサッカーについて語る(Zoom,40分間)
20万円:御礼メール、Association Ganbareオリジナルポストカード御礼のハガキ送付、
代表ダベデ・マルセルとアフリカの課題やサッカーについて語る(Zoom,40分間)
FC Ganbare ウェブサイトhttps://www.fcganbare.com
スポンサーページに氏名・会社名掲載(2022.5月-2023.4月)
⚽️最後に⚽️
アフリカのサッカー大好きな子どもたちのため、ぜひご協力ください!
京都在住のベナン人ダベデが架け橋となって、日本の皆様から頂いた支援品を必要としているベナンの子どもたちに届けます。この活動はベナン共和国に限らず、西アフリカのマリ、ブルキナファソ、トーゴ、、、将来的にはアフリカ全土に拡大できたらと願っています。
⚽️チーム/団体/自己紹介・活動実績など⚽️
代表:ダベデ マルセル、西アフリカのベナン共和国出身
大学卒業後、2013年に来日。京都大学大学院卒。
エネルギー変換科学専攻で研究。テロ対策のため不審物検知装置の開発に従事。(※当プロジェクトとは関係ありません)
電気エンジニアとして京都市内の電機製作所に勤務。
サッカーは子供の頃から大好き、週末はサッカークラブのアシスタントコーチをしています。
Association Ganbareは2013年、ベナン共和国にいるときに立ち上げた団体(Association)です。大学時代に社会貢献活動に参加し学んだことが生かされていると思います。
ビジョン:電気、水、教育、健康増進の分野で社会貢献する活動を目指す。現時点ではサッカーが大好きなこともあり、メインの活動としてはサッカーです。ただ、チーム強化だけでなく、活動することで教育につながることを願っています。
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