はじめに・ご挨拶

一般社団法人猫のおうちMIKEの代表の石嶺 比呂美です

北海道釧路市出身、現在沖縄県うるま市に在住
現在うるま市の保護猫カフェに50匹(成猫44匹、子猫6匹)南部に保護猫シェルター12匹、合計62匹の猫がいます

休みの日はTNR(T=猫を捕獲 N=不妊手術をして R=元の場所へ戻す)活動をしています。 


このプロジェクトで実現したいこと

保護猫カフェとは別に2年前に

沖縄南部の古民家を借りて、保護猫(エイズ、白血病のキャリア猫含む)のためのシェルターをつくり運用していましたが

建物の持ち主の都合で、立ち退かなければならなくなり、再度猫の居場所を確保しなけれなならなくなりました。

物件探しが難航していたところ

偶然にも中古のコンテナをいただいたので、それを改築し、

再度キャリア猫のためのシェルターを作り、安心して生活できる場所を提供したいと思います。


また、保護猫カフェの運営は赤字でギリギリ。

総勢60匹の保護猫のワクチン費用も捻出できていないのが現状です。

立ち退きの期日もあるために、すでに新しいシェルター(コンテナ)の改装工事は始まっています。


クラウドファンディングが成功しなければ

借金を負う事になり、保護猫カフェの継続自体も

厳しい状況に追い込まれてしまいます。


保護猫カフェの運営を続けていくためにも

「シェルターの改装工事の費用」と「保護猫60匹のワクチン」が必要なので

そのための資金を作りたいです!


プロジェクトをやろうと思った理由

2年前のシェルター作りについては

沖縄県南風原(はえばる)方面に親戚がいて

古民家を安く貸してくれるという話が来ました。

猫シェルターに使うと記録し

きちんと愛護センターにも届出しました。


しかし古民家はとても古く、手直ししないと使えない状態だったため

当時もクラウドファンデングに挑戦し

皆さまにご協力頂き達成しました。


そのおかげで、手直しもでき床も綺麗になり、猫達も快適に生活できるようになりました。

(綺麗になりました↑↓)


しかし、それもつかの間


持ち主の土地のアパート建設の話や、新たに借りたいという人がでてきたという事で、急遽立ち退きを命じられてしまいました。


やはり、自分の不動産でなければ、こういうこともありうる事、持ち主の気持ちも変わる事、

手直しするのも契約書に記載すること、親戚、知人だからと安易にかりないこと、

シェルター作りの難しさを感じました

長くつづかないのです。

現在のシェルター猫の行き場を考えているときに、

安い農地でもかりようかと、おもいました。

そんな時に、中古のコンテナを、無料でいただける話がありました。

我が家の猫の額ほどの、敷地に設置できることになりました。

写真のように汚れています。 建設会社に見積もりをとっていただきました。

清掃、塗装には金額がかかります。断熱材が入って頑丈です。

10畳ほどの部屋ができます。

もう他の場所に移動することもないと判断して、再度シェルター作りをしようと思いました。

シェルターで失敗するのは、

物件により借りる都合で退去しなければならない問題がでてるくこと、

これをしっかり考えないとならないこと、理想だけでは、ダメだということ、

計画が大事です。

シェルターにいる猫は自分の責任として、継続飼育する予定でいます。


なぜシェルターが必要か

保護猫はほとんどが外で過酷な生活をしています。

交通事故、虐待、飢え、病気、喉の渇き、ヒリツクような暑さ、凍えるような寒さ等

お外の生活は本当に過酷!

決して安住の場所ではありません。


ですから保護して

不妊手術の徹底と健康管理をし

室内で生活していくのが望ましいのです。


そして、里親さまに繋げられるような場所も必要です。


そのためには、一時的や終生飼養を念頭にいれた

猫達が安心できる生活場所(シェルター)が必要なんです。


特に感染症を持っている猫達には狭き門です

この猫さんは現在シェルターにいます。ミケ猫のお婆ちゃんです。入所当時は状態悪く、看取りとまで言われてました。エイズキャリアです。

しかしトイレはシートでする、歯がない、投薬があるとか問題はありますが

とても元気になり部屋中を走り回っています。

猫エイズはキャリアでも。何らかのストレスがなければ、発症しないで一生を送ることが

できるといわれています。 健常な猫といる場合エイズ猫は、ケージからでることはなくストレスになります。里親も見つかりにくいです。


そのためにも感染症をもっている猫のシェルターが必要と思います

この猫たちはシェルターにいるエイズキャリアの猫です。でもふっくら元気に暮らしています

この生活を確保してあげたいです。


継続ワクチンの必要性

保護猫を迎えるとき最初の一年は年に2回 その後免疫を持続するためには

1~2年毎の継続ワクチンが必要です、特に多頭飼いのために、感染率が高いため

継続してワクチン接種が必要です。

幸いかかりつけ医のご配慮で安く往診でして頂けるという話になっていますが、

保護猫カフェの運営は赤字経営ギリギリ

お恥ずかしながら、ワクチン費用も捻出できない状態です。

「約60匹の猫たちの健康維持の為」に、ワクチン費用も一緒にどうかご協力よろしく

おねがいします。



猫のおうちMIKE 活動概要

【経歴】

平成30年11月 保護猫カフェMIKEを田場で開業

令和2年2月 南風原町に保護猫シェルター開設

令和2年3月27日 一般社団法人猫のおうちMIKEを田場で設立 現在に至る

月2回(第2,4日曜日)カフェにて保護猫譲渡会開催


【活動報告】

平成30年11月~令和4年1月

・飼い主のいない猫の避妊手術(TNR)数500匹以上(伊江村より委託された猫含む)

・保護猫譲渡数(里親探し) 70匹以上(幼猫含む)

令和2年~令和3年12月

・愛護センターボランティア登録。センター収容された幼猫30匹(譲渡済)


資金の使い道

コンテナ改修費用1,400,000円(消費税込み)電気工事、旧シエルターよりエアコン移動取付工事込み

ワクチン代金2,750円×60匹分 165,000円(消費税込み)

リターン商品代金56,000円

送料180円×250通分45000円

クラウドファンディング手数料、早期入金手数料(消費税込み)532,400円

計2,198,400円

リターンについて

猫型のタオルハンガー、サイズ横18cm×15cm 福祉施設の方々の手作り品販売許可済です

ハンドメイド猫柄ミニファスナーポーチ サイズ横15cm×高さ10cm マチ3cm

販売許可済です

猫のミニチュア数に制限があります。


実施スケジュール

2022年3月10日頃からシェルター改修工事開始予定

2022年3月末に完成予定 同時に現シェルターより猫移動

2022年4月現シェルター閉鎖届け愛護センターに届ける、同時に新シェルター第2種動物取扱業申請

2022年4月15日プロジェクト終了

2022年5月よりリターン商品随時発送,  ワクチン接種獣医師と相談日程調整して始めます


最後に

小さい団体です、保護する数は少ないかもしれませんけど、できる限り

猫のために頑張ります よろしくお願いします


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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