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こんにちは。BLUE株式会社代表の長尾です。
この度は私達のプロジェクトに目を止めて頂きありがとうございます。

弊社は一宮発祥のモーニング文化を継承し、地産地消で地域経済の循環と持続的発展を目指して、人が集まる飲食店を運営しております。

初めのプロジェクトは、一宮市木曽川町の「BEN’S MORNING CAFE」。皆様の支援のおかげで、朝から人が集まる地産地消の人気店を作ることができました。

次のプロジェクトは、2店舗目になる「朝御飯 弁」。今春にのオープンを目指しています。

店名:朝食 弁 
住所:愛知県一宮市向山町2丁目ー41

○今後の予定
R44月 クラウドファンディング終了
5月中旬 プレオープン、リターン返送
6月上旬 グランドオープン
※以上の予定は変更になる可能性があります。

目次ーーーーーーーー

1 自己紹介
2 なぜ和朝食なのか?
3 どんなお店になるの?
4 ぼくたちの目指す先
5 プロジェクトへの想い
6 支援金の使いみち

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1自己紹介

代表 長尾和真

一宮市出身。高校まで野球一筋だった野球坊主。21歳で大学を休学しベトナムへ渡航。ベトナム・ハノイ で約3年間レストランビジネスを学び、合計6店舗の企画・立ち上げを経験。帰国後は、コーヒー×ITのベンチャー企業の立ち上げに参加。飲食店への想いを捨てきれずに、小さい頃から慣れ親しんだ一宮でBLUE株式会社を創業。


フードデザイナー DAI
タイやベトナムで飲食を数十件立ち上げた飲食業のスペシャリスト。10年の海外生活後、2019年の秋に妻の出産で帰国。37歳にして体調を崩し、心身ともに健康であるためにモーニングは最高と気がつく。自分の経験を元にモーニング文化を広げたい。



チーフマネージャー 中野未来

専門学校を卒業後、関東でイベント企画職に従事。その後、飲食業の魅力に惹かれ弊社直営の「BEN'S MORNING CAFE」へ。お菓子製造から調理、接客までこなすチーフマネージャー。



「朝食 弁」 店名の由来

弁は「言う・伝える」と言う意味を持ちます。”地域の食文化や生産者のこだわり、私たちの想いを目の前のお客様に余すことなく伝えたい”。そんな思いから命名いたしました。


2なぜ和朝食なのか?

八丁味噌をブレンドした季節の豚汁

地域の食文化を伝えるのに一番いいのは、和食だからです。

生まれ育った尾張地方。さらに愛知県・岐阜県・三重県など中京圏の食文化、こだわりの素材や作家さんの器の魅力をあますことなく使え、地域の人にも継続して消費をし続けてもらうには、日本人の誰もが親しみやすい食事=和食が一番だと考えています。

和食は手間がかかります。朝からお米をたいたり、味噌汁を作ったり、、、
段々と日本の食卓から離れているのが現状です。

誰もが知ってる和食の素晴らしさを改めて感じてもらうためにおいしい和朝食を提供します。
旅行先の宿で食べる和朝食ってすごく心が温まりますよね。その感覚を一宮で提案したいと思っています。

「弁」で朝食の魅力を感じてもらったら、家庭でも採用してもらって、地域のみんなで地域の食材や文化財を買い支えてほしい。

そんな地域のためになるようなお店にしたいと思っています。


3どんなお店になるの?
「朝食 弁」が提供するのは手間ひまかけた至高の和朝食です。

①土鍋で炊き上げる服部農園(愛知県大口町)の特別栽培米

一志郎窯の炊飯土鍋で炊き上げます当店の一番の看板は土鍋で炊き上げる無農薬栽培米「ひのひかり」です。
愛知県大口町で米農家をされている服部農園さんから精米したてのお米を仕入れてご提供します。
お米の甘さ香りが良く、無農薬で安心安全なお米をぜひ炊き立てでお召し上がりください。

②地元生産者の食材を使った料理
ノリタケトーフ工房の照潮もめん

「朝食 弁」では一宮を中心に中部地方の生産者から直接買い付けた食材を使った和朝食をご提供します。地元にある素晴らしい生産者のこだわりの食材を我々が一手間加え朝食にします。
誰もが安心して食べれる、安全な和朝食を提供し日本人らしい朝のひとときを作りたいと思っています。

③地元(中部地区)作家のこだわり食器

地元作家さんのお茶碗たち食と切り離せないのが器です。一宮からも近い岐阜県土岐市は美濃焼の産地であり陶磁器生産量日本一のまちです。美濃焼をはじめ南木曽の漆器を使用し、手や目でも楽しめる空間を作っていきます。
また気に入った食器はお買い求め頂けるようなギャラリースペースも設ける予定です。


和朝食内容は、
・向付 (ノリタケトーフ工房の照潮もめん豆腐)

・土鍋で炊き上げたご飯 (服部農園特別栽培米のひのひかり)

・季節野菜の豚汁 (枡塚味噌、まるや八丁)

・愛知県産日替わり焼き魚

・自家製のお漬物(愛知県産無農薬野菜)

・季節の果物

また、物足りない方向けの単品料理もご用意しております。平飼い卵かけご飯・平飼い卵の卵かけご飯(歩荷)

・無添加ソーセージ(サイトウハム)

・愛知県産無添加のしらす

写真の卵かけご飯は、服部農園さんの無農薬米を食べて育った歩荷の平飼い卵。無農薬米の肥料は歩荷の鶏糞を使用しています。循環型農業を実践している二つの農場がなせる卵かけご飯。最高です。


4私たちの目指す先

南木曽の木地師・小椋さんインターネットやAIが普及してきた現代、人類がこれまで担ってきた多くの役割はAIが果たすようになってきます。そんな中、私たちは日本らしい日本人らしいライフスタイルを飲食店を通して提案していきたいと思っています。

ものづくりが素晴らしい日本には、飲食のシーンでも多くの素晴らしいプロダクトがあります。

そのストーリーを伝え、手に取ってもらい感じてもらう体験の場にするのも、多くの地域の人に利用してもらえる飲食店が担う役割の一つなのです。愛知県一宮市を中心に岐阜、三重、静岡などの東海圏の素晴らし食材やモノを自らの足を使って探してきます。

自分たちの目でしっかりと見て、生産者さんの想いをしっかりと伝えます。

作り手のストーリーや想いを余すことなくお客様に直接伝え、共感してもらい、

買い支えることによって地域文化や地域経済を持続可能なものとする。

そんな役割を担っていけたらと思っております。


5プロジェクトへの想い

長い新型コロナと制限の世の中。飲食業界は本当に辛い場面に直面してきました。
だからこそ飲食を通して、新しい幸せやワクワクを届けていけるような挑戦をし続けていきたいと思っています。コロナ期間を通してできた新しい日常に求められる飲食店を作っていきます。
また、モーニング発祥の地一宮としてできる新しい取り組みの一つが今回の和朝食だと思っています。
ぜひ皆様のご支援よろしくお願いします。


6支援金の使いみち

ご支援いただいた資金は店舗の改装費用の一部として使用させて頂きます。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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