骨髄バンクのドナー登録という重たいテーマを音楽CD『YOU & I 』を通して親しみやすいエンタメで身近に『正しく知る』足がかりに!暖かい世の中へ!


2022年5月8日(日)に埼玉県越谷市で音楽イベントを行います。
\妻エナが初めて歌ったこの場所でライブを開催します!/



●目標金額 555,555円達成しました!!!!
ネクストゴールまで走り抜けます!!!


ご支援いただきました100名以上の皆様本当にありがとうございました!!!

皆様のご支援がこの挑戦を大きく前に動かします!!

応援してくださっている皆様、2020年7月から一緒に走り続けてくれた大切な仲間たちと共に、そして何より今もなお骨髄移植を待っている患者やその家族の笑顔のためにみんなで達成したい!!!

どうか、どうか最後まであと一押し、皆様の力添えをよろしくお願いいたします。

コロナで何かを無くしてしまった私たち。

まず目の前の人たちを手を取り合って「あたたかい世界へ」

笑顔のパンデミックを起こしましょう!!!!!

(photo by イシヅカマコト)

プロジェクトをやろうと思った理由

突然ですが・・・

【皆様は骨髄バンクについてどのようなイメージをお持ちでしょうか??】


なんか怖そう・・

入院しなきゃダメなんだよね?

登録者が少ないとは聞くけどどこでできるかわからない・・

実際は・・・

●献血ルームで献血の際にドナー登録を同時に申しこむだけで(約15分程度)できる
●骨髄移植は事前にドナー提供者の健康状況、何度も徹底した適合検査が行われるため日本ではいまだに死亡事故がない


♦︎♦︎♦︎骨髄バンク事業の現状(2022年2月末現在) 【速報値】♦︎♦︎♦︎

提供希望者(ドナー)登録現在数 538,181 人
非血縁者間移植実施数 26,382 件
【移植希望者】都道府県別登録者数(2022年2月末現在) 1839人



      *厚生労働省ホームページより引用(リンクフリー使用可能データ)

毎年、約数万人の人が白血病になり、そのうち約2000人の人が骨髄移植が必要になります。
兄弟で適合する確率は4分の1。非血縁者だと数百〜数万分の1
現在のドナー登録者が約53万人。なので分母を増やすことが本当に大事。

実はドナー登録が急激に増えた年があります。
それは2019年。例年の約2倍の約6万人の登録者がありました。

何故だかお分かりになるでしょうか????

そう、水泳の日本記録保持者 池江璃花子選手の白血病の公表。

多分このニュースで多くの人がドナー登録を考えるきっかけになり、登録者が増えたんだと思います。

今回のクラウドファンディングもドナー登録を考えるきっかけになればこんなに嬉しいことはない。

それがいつも僕の1番の理解者であり応援者であった妻の生きた証を残すことだから!!




  1. 「データーから見てもドナー登録の数はまだ需要に追いついておりません。」

  • 妻が白血病でした。その時に初めて思い知ったことは骨髄バンクについてまだまだ知識がなく、僕自身勘違いしていることが多かったということです。
    骨髄移植の場合、最初は兄弟、姉妹から適合できないか探します。(その方が副反応が少ないため)
    妻の場合は家族が適合しませんでした。
    本人はもちろん家族にとっても不安で妻の前ではできるだけ笑顔でいるように努めていましたが、いろんな資料を読み漁っては眠れない日々が続いていました・・・
  • 何より辛かったのは検査を受けてくれた妻のお兄さんと妹が型が適合しなかったとわかった時に

  • 『ごめんね』と涙を浮かべながら謝られたことです

    1. 家族で適合しなかった場合、ドナー登録者から探すのですが、自分の型に合う分母が多ければ多いほど安心につながり患者は治療に、家族は看病に専念できます。なので、まず分母を増やすことが必要なのです!!!
    2. 【ハードルを下げることが目的です。】
      ドナー登録が献血センターで簡単に出来ること
      ✅日本において現在、死亡事故がないこと

      ドナー登録のハードルを下げるのが目的です!

      ドナー登録しない理由が知識不足や誤った認識によるものなら今回のプロジェクトを通してドナー登録のきっかけの一つになればと思っています。
  • こちらに骨髄バンクのことがわかりやすく漫画で掲載されています。

    骨髄バンクスペシャルサイト  

  • ●このプロジェクトで実現したいこと
    妻は趣味で自分で作詞したりウクレレで演奏したりしていました。
    僕も妻の影響で作詞をしていたのでそれらの詞に妻ともご縁のあったプロミュージシャンの方に作曲してもらいCDを製作し、ライブを行い骨髄バンクのドナー登録の必要性を知る足がかりにしていきます。
    タイトルの『YOU&I』は産まれてくるはずだった二人の子供につける予定だった名前【優愛】です。


    ※公益財団法人 日本骨髄バンクの後援をいただいています(骨髄 第4−34号)
    「急性骨髄性白血病で他界した妻の詩をもとにした楽曲CD制作及びライブ」に係る後援名義について許可を得ております。

  • ●主なリターン






  • ・エナオリジナルステッカー
    ・エナオリジナルキーホルダー
    ・エナオリジナルマグネット
    ・エナオリジナルマグカップ
    ・エナ作詞作曲による歌をライブステージにて歌える権利
    ・イズナ 飲食店向けコンサル
    ・川野航バージョン大切な人への想いを曲にします
    ・八文字裕紀バージョン大切な人への想いを曲にします

    ●プロジェクトをやる理由




  • (日比谷野外音楽堂でライブ)
    妻が病院のディルームでウクレレを練習していると、ある患者さんが涙を流していたそうです。
    その患者さんに「あなたの歌声に癒されたし、元気が出た。ありがとう」と言われたそうです。
    こんな自分でも誰かを勇気付けることができる。音楽を通してもっとたくさんの人に元気を与えたいと練習を重ね、日比谷野外音楽堂でライブをやるまでになりました。
    妻が大好きだった音楽を通してもっと気軽に骨髄バンクのドナー登録を考えるきっかけの一つにして、
    現在、骨髄移植を待ち望んでいる患者や家族、たくさんの人の希望につながるようライブイベントを企画することにしました。

    【2022年5月8日(日)に埼玉県越谷市で音楽イベント開催】
    LIVEHOUSE ABBEY ROADにて行います(埼玉県越谷市弥生町1−1 清水ビル2F)
    ●出演者紹介
    オープニングゲスト 
    小澤綾子

    難病の筋ジストロフィーを抱えながら会社員、シンガー、講演家としてして活躍中。2021年東京パラリンピック閉会式出演。関西万博応援ソングを歌うバンド2位も参加中。初の著書「10年前の君へ 筋ジストロフィーと生きる(百年書房)」を執筆 ・Amazonカテゴリーランキング1位

    川野航



    広島出身シンガーソングライター〜Connect the world with music〜音楽で世界を繋げようをコンセプトに活動しています。音楽で言葉を超えて、世界中の人と人の温かい心が繋がってほしい。
    独自の歌声とメロディーセンスからキャッチーかつ力強く繊細な演奏をする。自他共に認めるライブアーティストであり、弾き語りからバンドスタイルまで表現の幅は広い。近年ではツアーだけではなく、野外フェスやイベントにも精力的に参加。海外での演奏も行う。また様々なCMソング、アーティストへの楽曲提供、プロデュースも積極的に行う。
    ▽川野航 情報
    川野航の曲はこちら
    Youtube

    全盲の歌姫 若渚

    「幸せは、目の前にたくさんあるんだ」と確信し一人でも多くの人に目の前にある幸せを伝えたい、人は心の輪っかで繋がっている」ということを伝えたいとライブや講演などで活躍中。2011年ホノルルマラソン完走をきっかけに海外のメディアに「全盲の歌姫」として取り上げられる。2015年24時間テレビにてメインボーカルで「糸」を歌う。

    八文字裕紀


    TVCM、ラジオCM、企業やイベントのテーマソング、楽譜出版本等の作編曲、メジャーアーティストへの楽曲提供、編曲、キーボード演奏、プロデュース等に携わり、今年で33周年。MISIAさんや尾崎豊さんなどのピアノアレンジ出版本や、総合体育より「バルーン体操」の楽曲提供では再々増販でご好評をいただいている。アナウンサー、女優、講談師、講演家など様々なジャンルの表現者とのコラボレーション、楽曲提供を通じ更に活動の幅を広げている。公式サイトより、一部楽曲のサンプルが聴けます。


    ●最後に
    妻の病気が分かった時、妻のお腹には小さな命が宿っていました。

この4日後に病気の告知。治療を優先するため中絶手術を経験

いきなり病院に呼び出され、妻の病気のこと、治療方針、様々な症例を説明され最後に

赤ちゃんの命か妻の命かどちらを優先するか選んでください」と告げられました。
目の前から一瞬で色が無くなりました・・僕は妻の命を選びました。
小さなフィルムケースに入った命。
自分の命と引き換えに妻の命を救ってくれた小さな勇者。
僕はフィルムケースをぎゅっと抱きしめながら何度も何度も「ありがとう。ありがとう。ありがとう。」と伝えました。抗がん剤治療1クール目の写真。やっと笑ってくれた・・

初発の退院時は家の階段を登るのがやっとだったのに持ち前のガッツで順調に回復。
2015年ホノルルマラソンに参加。無事ゴールしました

妻は入院直前の3月に今回の出演者でもある全盲の歌姫 若渚さんのライブを企画していました。

ただコロナ禍で不要不急の自粛が叫ばれる中、最後まで迷って延期という決断をしました。

今回のライブは妻の遺志を受け継ぐライブでもあります。妻が亡くなって三回忌を迎えようとしています

ライブ会場の 越谷アビーロードは妻が人前で初めて歌った場所。
そんな思い出の地で妻が大好きだったアーティストに囲まれて高の1日になることを約束します。

最愛の妻そして、少しの間僕たちを選んで宿った命、優愛と一緒に、
このプロジェクトにチャレンジすることを決めました。

応援よろしくお願いします!!!

※シェア大歓迎です!お知り合いの方へご紹介いただく場合、ぜひこちらをコピーしてご活用ください。

▽CD「YOU&I」を製作し骨髄バンクドナー登録の必要性を知るライブを開催します!
https://camp-fire.jp/projects/view/565887



●応援者コメント
命のマガジン Messenger 編集長 杉浦貴之

音楽の力は大きいです。えこちゃんの大好きだった音楽を通し、骨髄バンクのドナー登録について正しく知るきっかけになれば嬉しいです。選択肢、可能性が広がることは明日への希望に繋がります。金やんの想いに賛同します。


世界一幸せな歌う講演家  古市佳央

自分の大切な方の命が、助からないかもしれない・・ 

もしかしたら助かる可能性があるとしたら なんとかしたいと思いますよね。

 この世界に愛の循環を起こしたい そんなプロジェクトのような気がします。

 与えたものが返ってくる世界 僕は大量の輸血経験で命が救われました。

 誰かが命の血液を与えてくださったからです 感謝しかありません。

 このドナー登録が拡まれば 誰かの命が救われる可能性があり その人を大切に思う人も救うことができます 賛同しますし応援します!

●資金の使い道


会場費          :約10万円
人件費          :約30万円
リターン実現にかかる諸費用:約5万円
手数料          :約5.5万円 (9%+税)

※余剰資金が出た場合は、本プロジェクトの活動費に充させて頂きます。

●実施スケジュール


3月下旬  クラウドファンディングスタート
5月8日 イベント実施
5月下旬 リターン発送

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

*掲載中の全ての画像の許可を持っています。


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