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VR技術を使って、足が不自由な方の”仮想里帰り"を実現したい!

NEXT GOAL挑戦中70万円挑戦中! 気軽に外出できない方、足の不自由な方の「行きたい場所」「したい体験」「叶えたい夢」をVR技術で叶えます!

現在の支援総額

227,000

151%

目標金額は150,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/16に募集を開始し、 39人の支援により 227,000円の資金を集め、 2018/02/21に募集を終了しました

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現在の支援総額

227,000

151%達成

終了

目標金額150,000

支援者数39

このプロジェクトは、2018/01/16に募集を開始し、 39人の支援により 227,000円の資金を集め、 2018/02/21に募集を終了しました

NEXT GOAL挑戦中70万円挑戦中! 気軽に外出できない方、足の不自由な方の「行きたい場所」「したい体験」「叶えたい夢」をVR技術で叶えます!

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1月21日
プロジェクト開始から5日でSUCCESS達成!

 

本当に沢山のご支援、ありがとうございます!さらなるプロジェクトの向上と拡大に向け、次の目標を設定しました。

 

2nd GOAL : ¥700,000-

・Go Pro OMNI(超高画質撮影機材)の導入確定!
・プロジェクトの完全無料化実現!

より沢山の方に、より鮮明なVR映像を体験して頂けるようになります!

 

3rd GOAL : ¥1,830,000-

・"VR里帰り-LIVE"の実現!

生中継で故郷と依頼者様をお繋ぎします。VRで直接顔を見ながらお話ができるサービスを開始します。例えば、孫の結婚式の生中継、正月の集まりの生中継などが出来るようになります。

 

次のゴールに向けて、これからも可能な限りの努力を積み重ねて参ります。どうぞ宜しくお願い致します!

 

==============

 

気軽に外出できない方々に
その場にいるかのようなVR映像を使い
“仮想里帰り”を体験してもらいたい! 

 

 

初めまして!中塚杏奈と申します。私は、理学療法士として様々な方の運動機能の回復のお手伝いをする活動をしています。

 

 

その中で、思うように身体が動かなくなったことで、寂しい思いをされている方々と話す機会がたくさんありました。そこで知ったのは想像を絶する悲しい現実でした。

 

出掛けるには家族に迷惑を掛けてしまう。
けど、まだ叶えたい夢がある。 

 

そんな理想と現実の間で苦しんでいる彼らを見て、私に出来ることはないか?そんな想いから立ち上げたのが今回のプロジェクトです。

 

【プロジェクト概要】

 

足の不自由な方、気軽に遠出が出来ない方の「行きたい場所」「したい体験」「叶えたい夢」をヒアリングし、それをVR技術により叶えます。

 

「長年行っていない故郷に帰りたい」「孫の顔が見たい」「新婚旅行で行った箱根温泉にもう一度行きたい」など、依頼者様の様々な夢に合わせて企画内容を提案し、実際に撮影へ向かいます。そして、撮影したデータを編集し、お客様の元へ届けます。

 

VRで成長した孫と対面した桑畑さん夫婦

大学でVRを専攻していた友人の粟田誠斗さんに協力を仰ぎ、2017年12月から実際にスタートしたこのプロジェクト。

 

彼もこの内容には非常に共感してくれ、「これめっちゃいい!やろう!!」と言ってくれてスタートを切れたのですが、理想の実現には様々な困難がありました。 

 

1.画質問題

 

VR映像の撮影には、特殊な機材や編集技術が必要です。現状、6万円程のVR撮影カメラ(Ricoh Theta v)を使用していますが、画質が物足りないのが現状です。

 

今のままだとどうしても「映像を見ている感」が拭えません。よりリアルな体験を提供するためには、より高度な映像技術の導入が必要不可欠です。

 

そこで、クラウドファンディングでの資金の一部を使用し、高度なVR機材を導入することで画質を向上させ、よりリアルな体験を提供します。

 

導入予定機材:
GoPro OMNI / HERO4 Black (¥614,700)

 

2.移動費と、それに伴う依頼者様の負担増 

 

このプロジェクトではお客様一人ひとりに合わせて、撮影内容を企画して提供します。その為、撮影までの移動費が高額になるケースがあります。

 

そこで、クラウドファンディングで集めた資金の一部を交通費に使い、お客様の負担減を実現します。

 

3.プロジェクトの実質無償化

 

これに関して、詳しく説明します。長いので、興味のない人は読み飛ばして下さい。

 

応援と感謝で回る事業を作る
By 粟田誠斗

 

この方式を言い出したのは僕なのですが、中塚さんにも「めっちゃいいやん!!」と大絶賛を頂きましたのでご説明させて頂きます。

 

「応援と感謝で回る事業を作る」

 

これがVR里帰りの目指すもう1つのビジョンです。

 

今の資本主義社会で事業が存在する意味は「社会に価値を生み出し、お金を稼ぐ」ことだと思います。誰もが働き、価値を生み出し、お金を頂き、そのお金を使って別の経済を回す。これが従来の資本主義です。

 

しかし、様々な価値観や通貨が乱立する今、直接依頼者様からお金を頂かなくても成立する事業が作れるのではないかと考えました。

 

どうしても社会に出ると「契約を取るぞ!」「売上を上げるぞ!」と意気込んでお金を手に入れようとしてしまいます。しかしこれを「めっちゃ感謝されるぞ!」という想いでお客様と関われる事業が作れれば、表現は稚拙ですが「超めっちゃイイ奴の集団」が出来上がるはず。

 

「超めっちゃイイ奴の集団」がいると、超めっちゃイイ奴らの影響はどんどん広がります。超素敵社会。

 

意味がわからないですよね。笑

 

詳しく説明します。

 

2017年末、キングコング西野亮廣氏が開発した「レターポット」というサービスが開始されました。

 

公式→https://letterpot.otogimachi.jp/
レターポットの説明→https://camp-fire.jp/projects/view/48069

 

カンタンに言うと、文字を通貨の単位とみなして、手紙のやりとりで経済を回すというもの。

 

何か良い事をしてもらった時、口頭でありがとうを言うだけでは寂しいし、お金を渡すのも…という時にレターポットで「ありがとう」の5文字を送れば、25円分の価値になる。(1文字5円で購入できる)そんなシステムです。

 

VR里帰りサービス提供の対価を、お金ではなく、レターポットによる「感謝の文字」にすることで、プロジェクトに携わる全員が、「感謝されるぞー!」という想いで働けるはずです。

 

これめっちゃ素敵じゃないですか?

 

日本円入手の仕組み

 

ただ、集まったレターも日本円に変えなければ誰も生活できません。そこで、レターを日本円に変える仕組みを作ります。

 

・レターポットは信用を数値化するもの

・クラウドファンディングは信用を現金化するもの

 

だと考えています。ということは、レターポットで集めた信用値は、クラウドファンディングで現金化可能です。具体的には今回のプロジェクトのように、リターンに「レターポットでの感謝のお手紙」を設定します。

 

実際に、このクラウドファンディングの実施前にも、先にレターポットで「応援の手紙(=信用)」を集めています。(Twitterで告知をして支援を募りました)

 

 

なんと約16日間というスピードで、目標だった1万レターの応援の文字を頂き、クラウドファンディングを開始することが出来ました。まじかよ嬉しい。

 

  

要は、このクラウドファンディングも実験です。

 

レターで集めた信用がどこまで現金化されるかは分かりません。ただ、このクラウドファンディングが上手く行けば、今後も依頼者様から頂いたレターをクラウドファンディングで現金化していくことが出来ると考えています。

 

この仕組みを動画でも説明しました。

 

そして、「1万レター → 15万円」が事業成立の最低ラインです。だからこのクラウドファンディングのゴールは15万円。絶対超えたい。

 

これが実現できれば、

 

・VR里帰りを実質無料で提供できる(感謝レターは任意にします)

・プロジェクトに携わる人は感謝のために働き、感謝の言葉を貰える。

・超めっちゃイイ奴らが、社会に超めっちゃイイ影響を与えるはず。

 

こんな「売り手よし、買い手よし、世間よし」三方良しの事業が完成します。超楽しそう。いや、絶対楽しいですやん。

 

この仕組も現状は机上の空論なので、実際にやってみながら改善を繰り返していきます。(この話し合いはリターン"仲間になる"のFacebookグループ上で行います)

 

【中塚杏奈からメッセージ】

 

 

私は今、20代で、人生に悔いのないよう、やりたいことは我慢しない・出来ないことはどうすれば出来るか?と常に考えながら行動しています。理学療法士として働く中で、人が年齢を重ねた時には、身体の問題によって、やりたいこと・行きたい場所に行くことを諦めなければならないという現場を、たくさん見てきました。

 

私は、自分が年を重ねたり、動けなくなった時にもきっと、諦めたくないことがたくさん出てくると思っています。VRのことはTVなどで見て知っていましたが、粟田くんと知り合って、初めてVRを体験した時、あまりのリアルさに度肝を抜かれました。

 

これなら、思い出・憧れの場所、会いたい人たちをリアルに体感できる。出来ないことに落ち込んだり、家族に迷惑を掛けたくないから諦めたりする気持ちが完全には消えなくても、ものすごく日々の励みになる。と感じました。

 

お客さんが諦めていた、お墓参りや旅行をVR体験した時のなんとも言えない顔を、今ありありと想像できます。足が不自由だって、体力が持たなくたって、大丈夫なんです。是非このプロジェクトを形にする力をお貸しいただけませんか。

 

【粟田誠斗からメッセージ】

 

 

最初に中塚さんにこのお話を聞いた時「いや、めっちゃええやん!!!」ってなりました。めっちゃいいですよねこれ。超心あったまる。実際に数名の方に実施しましたが、みんな「ホントに良かった…!」って目に涙を浮かべて言ってくれるんです。

 

大学でVRの技術を学んでいるのですが、VRのいい所って、見てる人も楽しめるところだと思うんです。一生懸命作ったものを体験してもらって「おおおぉぉぉぉ!!」とか言ってるのを見ると、いい意味ですげー笑えるんです。楽しいなぁって。

 

正直、VRの映像編集とかパソコン固まりまくりで大変だしあんま楽しくないんですけど、体験してる人を想像すると頑張れちゃう。実際に体験してもらっているのを見て、「おし、次もいいもん作るぞー!!」ってなっちゃう。中毒ですね。笑

 

ただ、この素敵なプロジェクトを、単発のステキ活動で終わらせたく無かった。沢山の人に利用してもらいたいし、日本中に広めていきたいし、日本中に応援されながら、日本中に感謝されながらやっていきたい。

 

だから、レターポットの利用の仕組みを考えて、あのクソ難しい説明を長々書きました。分かりづらかったらごめんなさい。不明点あれば、遠慮なくメッセージで聞いて下さい。全力で回答します。

 

応援と感謝で成立する、VR里帰り。仮想体験が、現実を強く生きるチカラを与えます。

 

絶対成功させたい。これからどれほど楽しいことが待っているかと思うと、ワクワクで毎晩眠れません。一生不眠症で生きていく覚悟は出来ております。是非、お力添えを。

 

【リターンに関して】

・お礼メッセージ

「レターポット」もしくは「CAMPFIRE内メッセージ」でお礼のメッセージをお送りします。レターポットご希望の方は、備考欄にレターポットのURLを貼り付けて下さい。内容は期待以上です。

 

・仲間になる

VR里帰りの事業をより良くしていく作戦会議をするFacebookグループに参加できます。画像は、「VR里帰りの具体的な利用法をたくさん出しましょう!」のトピック。盛り上がってます!

 

・VR里帰り

各サービス実施の流れを説明します。

1:入力いただいたメールアドレスへ、担当者から案内のメールをお送り致します(2018年2月末頃予定)。

2:担当者と内容の打ち合わせを行います。(近くであればカフェやご自宅などで/遠方の方は通話で)撮影日時、提供日時も決定します。

3:実際に撮影を行います。(同行可能です)

4:編集を行い、担当者がご自宅まで直接お届けします。日本中どこへでも。

5:良かった!と思ったのであれば、後ほどレターをお送り下さい(任意)。(使い方は説明します)

ご不明点等あれば、遠慮なくメッセージよりお問い合わせ下さい。全力でお答え致します。

 

例えば、こんな事ができます…

・孫の結婚式をおばあちゃんに見せてあげたい!

・孫の運動会、卒業式を見せてあげたい!

・故郷の友人たちに久しぶりに会いたい!

・遠くに住む子供家族の元気な様子を見せたい!

・子供や配偶者とデート体験がしたい!

・先祖のお墓参りに行きたい!

・満開のサクラを見に行きたい!

・富士山からの眺めを見てみたい!

・新婚旅行で行ったあの場所にもう一度行きたい!

などなど。他にもご相談下さい。

 

・企業様支援に関して

必ず事前にメッセージからご相談をお願い致します。

 

 

文章が長い…!読んでくれてありがとうございます!

そして是非、ご支援頂ければ、泣いて喜びます!

 

2018年1月15日 中塚杏奈/粟田誠斗

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