はじめまして。藤田岳といいます。17歳です。
カナダ・バンクーバーに留学中の高校生です。


来年スタンフォード大学をはじめアメリカの大学を受験する受験生でもあり、アジアンヘイトをなくすためのアパレルブランドNOMAHのCEOでもあります。ほかにも学生団体を複数運営したり、学内で投資クラブを設立して代表を務めたり、NPO法人やYoutuber等、様々な活動をしています。


そんな僕がこのプロジェクトでやりたいのは、これまでの僕がたどってきた経緯と経験を元に、これを読んだらすぐ行動に移したくなる本『夢を実現させる人生の逆算(仮)』を出版することです。
僕と同世代の人たち、そして同世代の若者の親世代の人たち、さらに今何かをしたいけれど何をしていいのかわからない人たちに向けて、僕の本をきっかけにして行動を起こしてほしい!そう思って、このプロジェクトを立ち上げました。

注:こちらの書籍は自費にて出版いたします

僕の人生で大切にしているのは”Stimulation”、『刺激』です。自分にとって刺激になるものに対するセンサーをめちゃくちゃ敏感にしていて、ちょっとでも面白そうだなと思ったらすぐ飛び込んでやってみるようにしています。そうしていろいろなことや新しいものに挑戦した結果、リーダーシップと社会起業に興味を持ち、今は高校生社会起業家として活動しています。


もちろんそれは、周りの環境、例えば先生だったり親だったり友達だったりというところがとても大きいことは知っています。
でも、やるかやらないかは最終的に自分次第です。
だからこそ、僕が一番言いたいのは「なんでもやってみる」ということです。

でも、やりたくてもそのやり方が分からない…そういう人がたくさんいるのではないかと思います。
それなら僕がたどってきた道のりと、そこで行ってきたプロセスをステップ方式で示す本があれば、それを参考にして行動できるんじゃないだろうか。そう思って、書籍を出すことを決意しました。

いろんな「できない」を並べるのは簡単だけど、世の中はやってみなければわからない。自分の夢があるならそこから逆算してやっていく、その具体的なやり方をこの本で伝えたいのです。


僕がどういう経緯をたどって今こういう活動を行っているのか、なぜカナダなのか、なぜスタンフォードなのか、これからのキャリアをどう考えているのか。そこにたどり着くまでにどんなことをやってきたのか。17才であり、高校生であり、経営者であり、社会起業家である僕のリアルをありのまま書くつもりです。

仕事をしつつ勉強をしつつ打ち合わせをこなしテストを受け…仕事と学業との両立はすごく大変ではありますが、この経験は誰でもできることではありません。だからこそ、その経験値は莫大です。皆さんにもぜひ、そんな唯一無二の経験をしてほしいと思っています。
皆さんの人生を変え、世界を変える。僕の本が、そのきっかけになれば嬉しいです。

中学でリーダーシップに関心を持つ

「リーダーシップって、自主性がなくちゃいけなくて大変」みたいなイメージがありますが、そういうわけではないと思います。何よりも僕がそうだったから。

インターナショナルスクールを卒業し、私立中学に入学してすぐ、クラスの係決めがありました。インターナショナルスクールでは軽い係から決めていくのですが、日本の中学は重要な役職から決めていくんですね。僕は『委員長』という言葉もやることも分かっていなかったので、一番最初の「委員長やるひとー?」に「やりまーす!」と手を挙げてしまい、やらざるを得なくなったのです。


でも、委員長をやってみたらいろいろな発見がありました。『人からの信頼を得られる』ということ、そして『受け入れてもらえる』ということ。インターナショナルスクールから進学した僕は、敬語も何もなっていなくてちょっと変わっていたのですが、委員長を頑張ることで、人と違う自分でも受け入れてもらえたのが嬉しかったのです。それがリーダーシップに関心を持つようになったきっかけです。

2年で別の係をやったあと、3年で再度委員長へ。「盛大な卒業式を開いてもらって、感動的に送り出してもらえるような伝説の先輩になってやる!」という目標を立て、そのためにも学校を盛り上げよう!と考えました。学内でビブリオバトルやプレゼンテーションコンテストなど、みんなが参加し楽しめる企画を次々に立てて実行したところ、どれも盛況に終えることができたのです。

しかし、新型コロナにより、様相は一変しました。
盛大に送り出してもらおうと思っていた卒業式は式典らしいことは何ひとつできず、賞状を渡してもらうだけの青空卒業式となってしまったのです。それは、僕の大きな心残りのひとつです。


高校で社会起業に関心を持つ

中2の頃の夢は世界一のCEO。そこから逆算してスタンフォード大学を目指し、高校はカナダに留学することを決めました。そこで始めたのが課外活動です。

アメリカの大学に進学するには、成績以外にも課外活動でどのようなことをやってきたかが重視されます。なので仕方なく始めた課外活動は、どれも当然うまくいきませんでした。そんなとき、新型コロナにより増えたアジア人差別の標的に、僕自身がなる、という経験をしたのです。

人とのかかわりを大切にしてきたぼくにとって、その経験は非常につらいものであり、数週間ものあいだ学校に行くのが怖くなるほど大きなショックでした。でも、逆に「これだ!」とも思ったのです。僕にできるのは、この経験をビジネスにすることだ!社会問題を解決しながらお金を作ってやる!と、社会起業をすることを思いつきました。


僕がやっているのは、”アジアンヘイトを世界的になくす”という活動です。同じ志の活動団体はたくさんありますが、メディアがベースになっているものがほとんど。違う形を模索し、人に見てもらえるアパレルで展開することを考えました。アジアンヘイトをなくすためのアパレルブランドNOMAHのブランド名は、NoMore Asian Hateの頭文字。ロゴにメッセージ性を持たせ、日常生活で着用するだけでメッセージを発信できるアイテムを展開しています。


起業して8か月ぐらいですが、いろんな人と関わり始めたら、自分の見たことのない世界がどんどんに広がっていくのを実感しました。この1年は本当に短かったし、充実していたと思います。

世界一のCEOになる夢は今でも変わっていませんが、その理由はより明確になりました。社会起業をするためにはお金は絶対に必要だし、世の中を良くするためには一言発しただけで世の中が変わるような力が必要です。そんな力を誰が持っているかといえば、経済界のトップCEOに違いない。僕は今、経済界のトップCEOになるにはどうすればいいかを考え、様々な活動を行っています。


Laule’a出版の森永知樹と申します。今回、高校生社会起業家である藤田岳さんの電子書籍『夢を実現させる人生の逆算(仮)』出版のプロデュースをさせていただく運びとなりました。Instagramから始まったやり取りの中で「彼はこれからの日本を背負っていく若者になるに違いない!」と直感し、わたしのほうからご提案させていただいたのがきっかけです。

Laule’a出版は、2020年に電子書籍出版事業を立ち上げてから、おかげさまで手がけた書籍の95%がベストセラーとなり、累計ランキング1位獲得数200回以上という実績を上げることができました。

株式会社ストーンマーケット代表取締役社長 中村泰二郎様による、発売直後に39部門ランキング1位を獲得した『人生を変える企業のタネの見つけ方』をはじめ、著名な方の出版オファーを数多くいただいています。

株式会社ストーンマーケット代表取締役社長 中村泰二郎様(右)株式会社タニタ前代表取締役社長 谷田大輔様からもお声掛けいただき、現在電子書籍出版に向けた執筆を行っていただいています。 

株式会社タニタ前代表取締役社長 谷田大輔様(左) 

藤田岳さんの言葉は、様々な経験から得た知識と17歳らしい率直さにあふれています。彼のこれまで歩んできた道のりを知ることで、「高校生だから」「受験があるから」「副業禁止だから」できないわけではなく、やるかやらないかなのだ、と実感できる本を鋭意作成中です。この書籍を手に取っていただき、「みんな可能性は無限大なんだ」と若い学生を中心に読んで感じていただき、それぞれのチャレンジを始めるきっかけにしてほしい、と心の底から願っています。


皆様からのご支援、心から感謝いたします!
集まった資金は全額大切に使わせていただきます。

CAMPFIRE手数料を除いた金額において、
・電子書籍出版費用(約40万円)
を、ゴールに設定させていただきます。

また、多数のご支援をいただき出版費用分が集まった際には
・広告宣伝費用(約20万円)
をネクストゴールに、
更に多数のご支援をいただくことができた暁には、
・社会起業家としての活動資金(約40万円)
をネクストゴールとして設定させていただければ幸いです。

《スケジュール》

3月下旬 クラウドファンディング開始
4月29日 クラウドファンディング終了
6月~  準備でき次第リターン品発送開始
6月嘉日 電子書籍『夢を実現させる人生の逆算(仮)』出版予定


僕の本を読んでいただけたら、何よりも嬉しいです!やりたいことがあるけれどどうしたらいいかわからない中学生や高校生に読んでもらって、考え方や行動の起こし方のヒントにしてほしいと思っています。また、そのぐらいの年の子どもを持つお父さんお母さんに読んでいただければ、お子さんたちへのアプローチを考える手助けになると思います。
そしてきっと、やりたいことがあるなら年齢は関係ないと思うのです。何かを始めたい方、社会貢献したい方、会社を興したい方、様々な方にぜひ読んでもらいたいと思っています。


僕の立ち上げたアジアンヘイトをなくすためのアパレルブランドNOMAHは、社会貢献の一つの形です。NOMAHの商品より、トレーナーをリターンにご用意しました。ブランド名NOMAHは、NoMore Asian Hate の頭文字をとったもの。このトレーナーを着ていただくことで、アジア人差別をなくしたいという意思を表明することができます。


また、スポンサーになっていただけた暁には、個人の方なら電子書籍にお名前を、企業としてであれば企業名とリンクを掲載させていただきます。SDGs目標の一つ、目標10「人や国の不平等をなくそう」に対する一つの社会貢献として、ぜひご賛同いただければ嬉しいです。
僕のこれらの活動にご賛同いただき、「活動全般を応援したい!」を思ってくださる方がいらっしゃいましたら、『電子書籍+藤田岳をがっつり応援』というリターンを選んでいただけたら感無量です。

その他のリターン及びリターン詳細については、リターン一覧をご覧ください。

※電子書籍は50~60ページを予定しております。

僕の夢は世界的なCEOになることですが、もうひとつ、真の夢があります。
それは、中学の同級生全員をプライベートジェットでLAの豪邸に招いて、1週間ぶっ通しで卒業パーティーをする、っていう夢です。

僕にとって 、中学の仲間と一緒にいろいろなことを考え過ごした時間は本当にかけがえのないものでした。盛大に送り出してもらうはずだったのにできなかった、卒業式のかわりとなるイベントを開きたいのです。僕の出席番号が31番だったから、卒業から31年後。卒業したのは2020年なので、もうあと29年後ですね。


僕たちの学校は毎年目標カードに将来の夢を描く習わしがありました。そこに書いた夢の通りになっていよう、そうなったらみんなで集まろう、絶対にやるから、って約束したんです。僕から一方的に(笑)。中学生の夢物語だと笑う方もいるでしょう。でも、やってみないとわからない。それこそ、可能性は無限大なのです。

29年後、きっと世の中はきっと大きく変わっていると思います。どんなふうに変わっているかはまだ想像もつかないけれど、いい変化をしていてほしいと思うし、社会起業家としてその変化に貢献していたい。そして、その大きく変わった世の中でも世界的なCEOとして成功するのが、僕の目標です。


「書籍を読んでみたい」と思ってくださった方、僕の活動の在り方にご賛同いただいた方、僕の社会起業家としての活動に共感してくださった方、シンプルに「高校生の活動応援するよ!」と思ってくださった方、一人でも多くの方にご支援いただけますよう、どうぞよろしくお願いします!

高校生社会起業家 藤田岳 

※掲載している画像は全て、フリー素材を使用もしくは掲載許可をいただいています。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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