皆さんは、 "Fukushima" とローマ字で検索すると、津波と原発の写真しか出てこないことをご存知でしょうか。

このような状況なので、海外からは、福島はいまだ人が住んでない地域だと思われています。 


福島には、震災の爪痕が未だ残る場所があるのも事実です。

ですが、今の福島には、面白い若者たちが立ち上げている素敵なプロジェクトもたくさんあります。

その中の一つがSFFです。

SFF|福島人が営む集会所

福島県内外の学生500名以上が参加中!!

(詳しくはこちら


私たちは、こういった新しい取り組みがある福島のことをどんどん知ってほしい。

そして、更なる面白い人財が、福島から全国、全世界へと羽ばたき、福島から出たスターとなって輝いて欲しい。

それが結果、「福島楽しそうだな」というイメージに変わるきっかけになり、10年後20年後の福島の未来が良くなることを信じています。


ご紹介が遅れました。

私たちは、Fukushimafrogsです!

平均年齢19才のメンバーで福島から個性溢れる人財を輩出するために、結成しました。

最年長は23才。

代表の  福島を変革する男🔥大川 翔  を中心に、みんなで頑張っています。



突然ですが皆さんは「グレイテスト・ショーマン」という映画をご存知でしょうか?

この映画は、それぞれ、体や心に"弱み"や"悩み"を抱く様々な登場人物が集まってサーカスを行う、2018年に公開されたアメリカ映画です。

サーカスを通して登場人物たちは、実は自分の弱味や悩みは全て、かけがえのない「個性」であり、何よりの強みであることを理解します。

それぞれの個性を活かして全員が自分らしく活躍していく、とても素敵な物語です。

皆さんもこの「グレイテスト・ショーマン」のような世界観で、自分らしく活躍したいと思いませんか?

個性を尊重し合う社会で、自分にしかできない何かを見つけ、成し遂げられたら最高にかっこいいと思いませんか?

若者が個性を育み、更に強くたくましく磨き上げ、「This is me!(これが私だ!)」と胸を張って言えるようにするために立ち上げられたのが、このFukushimafrogsという教育プロジェクトチームです。


Fukushimafrogsに人財育成プログラムを提供してくださるfrogsの説明をさせてください。

frogsの教育プログラムは、13年前、沖縄で生まれました。(Ryukyufrogs)

そして、今年は全国5地域で展開される予定です。

frogsは「井の中の蛙大海を知らず」という想いのもと、アントレプレナーシップを身につける、文理の枠を超えたハイブリットイノベーター人財育成プログラムです。

「自分の人生を自分で決める人財」の育成を目指しています。

また、選抜された中学生から大学生までの学生はこのプログラムに無料で参加できます。


このプログラムをFukushimafrogsとしてやるにあたって、私たちならではの想いとしてどんなものをのせていきたいのか、平均年齢19才のメンバーで話し合いました。

その結果みんなから出てきた想いは

「自分らしくありたい。」

まさに冒頭に紹介させていただいた「グレイテスト・ショーマン」の登場人物のように自分の個性を受け入れ

「This is me!(これが私だ!)」

と胸を張って言える人財が増えることで、福島の、そして日本の未来はよくなるのではないかと私たちは考えます。

 

平均年齢19才のFukushimafrogsメンバーはそれぞれが自分と向き合い、夢を見つけ、夢に向かって奮闘しているメンバーが多いのですが。。 

だからこそ、同年代の友だちが、自分のやりたいことが分からないといった話を聞くと、どこかもどかしく、寂しい気持ちになります。

実際に、学生を対象にして行われた以下のアンケートからも今の若者が自分らしさを見失っていることがわかります。


そんな、自分の人生をどうしたらいいか分からない学生にとってfrogsは適した人財育成プログラムです。

なぜなら、約半年間のfrogsのプログラムは教えない"気づき"を重視した、コーチングが主のプログラムであり、

「自分の人生を自分で決める力」を養うことを1番の目的としているからです。


実際に、100名以上のRyukyufrogsの卒業生には、このプログラムを通して自分の人生を主体的に決めたことで、たくさんの変化・成長がありました。

ここでは一部をご紹介いたします。

 

豊永一心くん(Ryukyufrogs7期生)

家庭の経済的事情から、アルバイトに明け暮れる日々。高校卒業後の夢はサラリーマン。そんな彼は、frogsを通して海外で活躍するエンジニアになるという夢を見つけました。そして、見事クラウドファンディングで資金を集め、セブ島に留学✨


津覇誉一くん(Ryukyufrogs10期生)

シリコンバレー研修でのおばあちゃんとの出会いがきっかけで、遠く離れて住むおばあちゃん・おじいちゃんのために孫が撮った写真をまごころポスト(リビングに置けるデジタルポスト)を通して届けるという温かいサービスを立ち上げた✨


今回、このプロジェクトに挑戦する平均年齢19才のFukushimafrogsメンバーもそれぞれが自分と向き合い、夢に向かって生きているとはいえ、まだまだ成長途中です。

だからこそ、このFukushimafrogsを運営する中でこれから出会う選抜生の皆さんや、クラウドファンディングのリターンという形で関わってくださった皆さんと、一緒に成長していきたい。

そんな思いを込めて、リターンもご用意させていただきました。

1人からの1000万円よりも1000人からの1万円に意味があると考え、今回、クラウドファンディングを実施しています。

個性を生かしあい、応援しあえる世界になってほしい。

あなたからの応援をお待ちしています。



ここでは代表で5名を紹介しますが、Fukushimafrogs公式アカウントにてメンバーを全員紹介していきますので、ぜひご覧ください♪

齊藤琴音(22)

4月から社会人。学生起業,留学,高校生から活動的に動く。そんな特別な経験がなくたって、そんなこと?と、思われるようなことでも、自分が少しでも前に進み続け、積み上げていけば、自分にしか見えない景色がみれると気づく。今は皆が自分らしく生きられる社会を目指し挑戦中。 


鈴木淳志(19)

福島県出身。大分県別府市の大学生。高校時代に経験した日中交流友好事業で考えることの大切さや自分の強みを発見する。自分の強みを活かして将来は起業家となり自分や社会のために、そして明日が今日よりも素晴らしくなる社会を目指して今は挑戦中。


望月遥菜(21)

祖父が福島出身。歌を通してや、共に成長していく過程や、家族の団欒の時間などで、心が通じ合う瞬間が好き。夢は"家族の心"と"世界の心"を繋ぐシンガーソングライター。


紺野陽奈(18)

4月から、都内の大学でコミュニティデザインを学び始める大学1年生。1年前、震災の爪痕が未だ残る小学校を見学をしたことがきっかけで、福島の復興に興味を持った。今は、福島県人の誰もが住みやすく幸せに暮らせるまちづくりの夢の実現を目指している。


土屋志穂(23)

福島県出身。カリフォルニアの大学生。中高の不登校時代を経て、自分を変えたい一心でカリフォルニアに留学。現在は「自分らしく」をモットーに生きている。「自分らしさ」を育める小学校の先生になるのが夢。


山崎暁様 (株式会社FROGS CEO) 

「Fukushimafrogs」スタートおめでとうございます!

人財育成は10年20年先の未来そのものです。学校や家庭任せにせず、地域全体が強い想いで長期的に連携・継続していく必要があります。

このプログラムの副産物は、真の受益者は地域社会ということです。

Fukushimafrogsとしては、地域の学生に、教えない気づき重視の育成手法で非認知能力を高め、思考と言動のクセを劇的に変化させ、イノベーター人財としての潜在的な可能性を引き出すことに注力するのですが、結果として、未来を想うパッションで繋がる世代や立場を超えた共創コミュニティが構築され、そのコミュニティが地域の宝となります。

私も全力で応援します。

皆さま、初年度、地域社会全体でFukushimafrogsを応援・支援いただけますようよろしくお願いいたします。


江尻俊章様 (一般社団法人ウェブ解析士協会(WACA)代表理事)

Fukushima frogsは大川さん中心に10代20代が中心になって、自分達で自分達がやりたいことを考え、学びたいことを学んでいます。

このエネルギーと行動力、本当に刺激を受けています。

この熱気をもっと多くの人に感じてほしい。そう思っています。

このクラファンを通して、ぜひその活動を感じてください。

自分達の子供たちに見せてあげてください。

きっと、彼らしかできない世界を見ることで子供たちも大きく成長するでしょう。

沖縄のFrogsを紹介したのは私ですが、私の手を離れ、自分たちが主役となって動いています。

日々夜中まで悩んだり、喜んだりしながらこのプロジェクトを成功させようと動いています。

彼らが自分達の手で作ったプロジェクトと学びがどんな物になるか、私は楽しみです。


5月  オンライン説明会

6月  選考会

7月  事前研修

8月  グローバル研修

9月  Pitch Review Day(中間報告会)

10月 選抜生が主体となったプロジェクトベースラーニング

11月 選抜生が主体となったプロジェクトベースラーニング

12月 LEAP DAY(今までの学びを地域の方々などの聴衆に向けて英語でプレゼンする)

3月 リープデイで抜擢された数名は、シリコンバレーへ留学。


※福島に関わる中学生から大学生までの生徒5〜10名を選抜して行います。

※半年間のプログラム参加費は、経済格差なく学びを届けるという理念のもと、全て無料で行います。


年間ライセンス費:1,320,000

グローバル研修費:880,000円

FROGS社講師研修費:3,150,000円

沖縄LEAP DAY登壇者派遣費:330,000円

3月Leapfrog研修派遣費:1,320,000円

運営経費:600,000円

広告宣伝費:200,000円

イベント運営経費:1,100,000円

消耗品費:300,000円

キャンプファイヤー手数料:80,000円

合計:10,000,000円


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

<リスク&チャレンジ>
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額は、Fukushimafrogsが資金調達イベントなどを実施し補填します。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください