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「世界一クレイジーな私のファン」

「穐吉敏子」92歳の日本でのラストコンサートを、2022年11月11日に岩手県盛岡市で開催します!

私は岩手県盛岡市のジャズ喫茶「開運橋のジョニー」を営む照井顯です。

1974年、穐吉敏子のジャズレコード「孤軍」と出会い、魅了され、彼女のすべてのジャズレコードを買い求めました。

以来40年間、穐吉敏子さんが来日する度に必ず岩手で演奏していただいています。彼女のジャズオーケストラ結成30周年記念日本公演、並びに渡米50周年記念日本公演をプロデュースし、さらには、最初の陸前高田公演の演奏を「1980穐吉敏子トリオ in 陸前高田」として、震災後の2014年にCD化しました。そのため、穐吉敏子さんから親しみを込めて「クレイジーな私のファン」と呼ばれています。

そんな「クレイジーなファン」である照井が叶えたい夢。

それは「穐吉敏子JAZZミュージアム」をつくることです。

穐吉敏子の出身地でもない岩手に「穐吉敏子JAZZミュージアム」をつくるというクレイジーな夢を見つけた照井は、ミュージアムをつくれる場所を長年探していました。

ホテルのラウンジで様々な価値観をリスペクトし、
セッションするJAZZミュージアム

その照井の想いに共感した盛岡の方々が、新しく作られるホテル「HOTEL MAZARIUM」のラウンジに、その舞台を作らないかと提案してくれました。

「HOTEL MAZARIUM」は新しく整備される盛岡バスセンター(バスターミナル)の中に作られるライフスタイルホテルと言われるジャンルのホテルです。ホテルのラウンジでは盛岡バスセンターのコンセプト「Local Hub」の要となるパブリックスペースとして、様々な交流が行われることが決まっていました。「HOTEL MAZARIUM」は、旅行客と地元の人々との様々な交流から新たな価値が生まれる場でもあり、様々な価値観を互いがリスペクトしあう場でもあります。

JAZZという音楽も、多様性の中で育った音楽。性別・年齢・国籍・障害の有無などに関係なく、いきなり顔を合わせた人同士がその場で音楽を創り出せる。様々な価値観をリスペクトして、セッションする。これがJAZZの最大の魅力と言えるでしょう。

「HOTEL MAZARIUM」のコンセプトと穐吉敏子さんが描いてきた世界観は一致するものです。

ラウンジには穐吉敏子ジャズバーも併設し、JAZZミュージアムを中心に、「人と人」 「文化と文化」「価値観と価値観」をリスペクトし合い、セッションする場を作ります!

日本人初!アメリカジャズ殿堂入り
ジャズピアニスト・穐吉敏子」

1929年旧満州遼陽生まれ。弥生高等女学校、大連音楽学校で学び、46年日本に引揚げ。別府のダンスホール、福岡の駐留軍クラブでジャズを演奏、48年夏、18歳で単身上京。 

数々の有名グループを経て、51年自己のコージー・カルテットを結成。53年、ノーマン・グランツ率いるJATPの来日時、オスカー・ピーターソンに認められ、グランツの手により初レコーディング。その作品の「トシコズ・ピアノ」が全米で注目され、56年バークリー音楽院奨学生として渡米。

73年、ロサンゼルスにて「ビッグバンド」を結成。74年の「孤軍」。75年の「ロング・イエロー・ロード」76年「インサイツ」などの名盤を発表。名実ともに世界No.1ビッグバンドとなる。  

82年、ニューヨークに居を移しバンドを再編成。30年間、彼女のオリジナル曲のみでの演奏活動。それは前人未踏の偉業。

その後は原点に戻りピアノに専念。現在に至る。

主な受賞歴/ グラミー賞ノミネート14回。77年SJジャズディスク大賞金賞。80年DB誌国際批評家投票並びにファン投票で作・編曲・ビッグバンドの3部門で第1位。84年RR誌最優秀編曲賞。86年ニューヨーク100周年リバティー賞。88年ルーツ世界ジャズバンドリーダー賞。97年紫綬褒章。99年国際ジャズ名声の殿堂入り。04年ウーマンジャズ賞、旭日小授章。06年米ジャズ界最高名誉NEAジャズマスター賞、JFKSジャズの生きた伝説賞。18年AA財団ジャズの生きた遺産賞。

各界著名人による、穐吉敏子氏評

穐吉敏子ジャズオーケストラの比類なき特性!日本の歴史事象をテーマに穐吉自身の思想を投入した、日本の伝統美、思潮文化の結合。高度な技法を用いながらも素人にも判り易い。バンドの実力の高さを実感させる。(ジャズ評論家・瀬川昌久)

男性を加えても彼女をしのぐ人はそういないだろう。もちろん日本人には一人もいない。(タレント、ジャズ評論家・大橋巨泉)

昔から商業主義に一切の妥協を見せなかった彼女は、それによって遂に世界最高の地位を得、信ずる者の力強い勝利を実証したのであった。(ジャズ評論家・油井正一)

穐吉さんの作編曲により、アメリカ一流ミュージシャンが演奏するジャズ、私たちにとって、こんなにも力強く励みになる事はありません。(テナーサックス奏者・高橋達也)

私事で恐縮ですがモンタレージャズ祭に出演した際、思いもかけず激励の電報を頂戴しました。おかげで大いに勇気づけられたものでしたが、こんなに細かい所にも気を配られる穐吉さんの温かいお人柄にはまったく関心させられます。(アルトサックス奏者・宮間利之)

今も現役!「穐吉敏子」92歳の日本ラストコンサート

現在92歳の穐吉敏子さんは「1日怠けると次の日自分が分かる。2日怠けるとパートナーが分かる。3日怠けるとオーディエンスが分かる。」と話し、ニューヨークの自宅で毎日2時間、タッチを重くした鍵盤で練習をしています。

「人に喜んで貰おうと思って勉強しているのではない。もうちょっとやったら上達する。そこまで行くとまたやらなきゃいけないことが前にある。それの延長でここまで来て、この後も続くわけです。それを自分が生きている時に感じてくれることは、私にとっては非常に幸福だと思っています。」と話し、今も現役で演奏活動を続けています。

穐吉敏子、マンデイ満ちる、ニキータ、
母、娘、孫による世界初となるトリオ !!

そして、そして、

穐吉敏子さんがミュージアム開設を記念して盛岡に来てくれることになりました。

11月10日の「HOTEL MAZARIUM」ラウンジでの記念ライブの他、11月11日には盛岡市民文化ホールにおきまして、コンサートも企画しています。これが「穐吉敏子」92歳の日本ラストコンサートになることでしょう。

今回の盛岡でのライブ、コンサートは、穐吉敏子(p)、マンデイ満ちる(vo.fl)、ニキータ(ts)、母、娘、孫による世界初となるトリオでのコンサートとなります。

日本のジャズを世界に知らしめ、世界中から愛される穐吉敏子ジャズを是非堪能し、後世に穐吉敏子さんを伝えるジャズバーを一緒に作っていきましょう。         

資金の使い道

(こちらはJAZZミュージアム、併設のジャズバーのイメージ図です。)

●JAZZミュージアム開設費用

●ミュージアム併設のジャズバー開設費用

●リターン品準備費用

●クラウドファンディング手数料

リターン

*【3,000円】*

JAZZミュージアムオリジナル・藍染ハンカチ1枚。素材(綿100%)サイズ(約33㎝×30㎝)。 江戸時代から続く伝統技術、灰汁発酵建ての天然藍染のハンカチになります。(限定100個)

*【10,000円】*

JAZZミュージアムオリジナル・藍染袋1個。素材(綿100%)サイズ(約35㎝×45㎝)。 江戸時代から続く伝統技術、灰汁発酵建ての天然藍染の袋になります。(限定50個)

*【30,000円】*

①2022年11月11日(午後7時開場/7時半開演/9時終演) 、盛岡市民文化ホールで開催のジャズコンサートのS席(前3列以内)チケット1枚+②1980年、陸前高田市で行われた幻のピアノトリオ「穐吉敏子トリオ」のコンサートを収めたCD。未発売のオリジナルCDです。(限定100個)

【注】なお、新型コロナウイルス感染症の状況や、不測の事態によりコンサートがキャンセルになった場合は、出演者変更によるコンサート、または延期日程でのコンサートチケットになります。予めご了承ください。

*【50,000円】*

①HOTEL MAZARIUM テラスツイン(JAZZルーム)1泊2日宿泊券+②オリジナルCD・LP盤からお好きなもの1枚。(限定10個) 

①HOTEL MAZARIUMのレコードが聴けるJAZZルームへの宿泊(12ヶ月間有効)

マザリウム テラスツイン(JAZZルーム)1泊2名様まで利用可能(客室約22㎡+テラス約17㎡)

※イラストはイメージになります。実際とは異なりますのでご了承ください。

※ご宿泊可能な期間は2023年9月30日(チェックイン)までです。期限を過ぎてのご予約はお受けできませんので、お早めにご予約ください。

※ご利用人数による追加徴収、返金はいたしません。

※併設するサウナ付き大浴場をご利用いただけます。

※予約状況により、ご希望日にご宿泊いただけない場合がございます。

※8月末を目途に、予約方法、予約番号のご案内をメールでお送りします。ドメイン@gmai.comを受信可能なメールアドレスをご登録ください。

②1980年、陸前高田市で行われた幻のピアノトリオ「穐吉敏子トリオ」のコンサートを収めたCD、またはLP。どちらも未発売のオリジナルCD・LPです。

*【200,000円】*

①2022年11月10日(午後6時開場/6時半開演)、JAZZミュージアムで開催のスペシャルライブプラチナチケット1枚+②HOTEL MAZARIUM 1泊2日(11月10日当日)宿泊券。(限定20個) 

①スペシャルライブを特等席で鑑賞、ディナー付きでご招待します。

②HOTEL MAZARIUMのツインルーム以上の部屋への宿泊(1名利用・2名利用どちらも可)

マザリウム ツイン以上の部屋 1泊

1部屋を1名様でご利用される場合 ツイン(約18㎡)

1部屋を2名様でご利用される場合 プレミアムツイン(約33㎡)

又はテラスツイン(約19㎡+テラス16㎡)

※イラストはイメージになります。実際とは異なりますのでご了承ください。

※支援額はコンサートとセットの1名あたりの金額です。2名でご利用される場合は2口お申し込みください。

※申し込み状況により、同等以上の客室に変更させていただく場合があります。客室タイプの違いによる追加徴収、返金はいたしません。

※併設するサウナ付き大浴場をご利用いただけます。

※ご宿泊日は、2022年11月10日(チェックイン)の1泊です。ご宿泊日の変更はできません。

※8月末を目途に、予約番号等のご案内をメールでお送りします。ドメイン@gmai.comを受信可能なメールアドレスをご登録ください。

【注】なお、新型コロナウイルス感染症の状況や、不測の事態によりコンサートがキャンセルになった場合は、出演者変更によるコンサート、または延期日程でのコンサートチケットになります。予めご了承ください。

スケジュール

<2020年10月>盛岡バスセンターHOTEL MAZARIUMのラウンジに、JAZZミュージアムとジャズバーの出店が決定

<2021年7月>特定非営利活動法人 穐吉敏子ジャズミュージアムを設立

<2021年7月>盛岡バスセンター 整備事業建設工事がスタート

<2022年10月>穐吉敏子JAZZミュージアム&ジャズバーOPEN予定

<2022年11月10日>穐吉敏子JAZZミュージアムスペシャルライブ(午後6時開場/6時半開演) 開催予定

<2022年11月11日>穐吉敏子ジャズコンサートin盛岡市民文化ホール(午後7時開場/7時半開演/9時終演)開催予定

(こちらはJAZZミュージアム、併設のジャズバーのイメージ図です。)

NPO法人 穐吉敏子ジャズミュージアム  メンバープロフィール

・・・理事長 照井顯・・・

1947年岩手県平泉町出身。1974年穐吉敏子・ルータバキン・ビッグバンド「孤軍」に出会う。75年~2000年「ジャズ喫茶ジョニー」(陸前高田)。1978年~レコードレーベル「ジョニーズ・ディスク」創設(穐吉敏子始め数十タイトルをプロデュース)。1980年~穐吉敏子のコンサート主催を始める。2001年~「開運橋のジョニー」(盛岡)。他、日本ジャズ祭、あづまね山麓ジャズ祭、ビッグストリートジャズフェス等々主催。

・・・副理事長 瀬川勲・・・

㈱共同園芸取締役会長。自社店舗ViewGardenでオータムジャズ祭を10回開催。元㈳岩手県造園組合会長。社員が技能五輪岩手・山口・香川大会で金・銀・銅メダル受賞。NPO法人紫波ing代表理事。地域情報紙「紫波新聞」14,000部発行、町内全戸無料配布。城山の宮沢賢治碑・藤原嘉藤治碑・紫波町平泉協議会ほか、事務局長歴任。穐吉ミュージアム開設を「盛岡から世界に発信できる文化事業」と捉え、地域おこしを図る。

・・・副理事長 佐藤光彦・・・

㈱盛岡地域交流センター副社長。盛岡ローカルハブ㈱代表取締役社長。盛岡市役所に長く奉職し、商工観光部長、市長公室長等を歴任したのち、平成29年度まで副市長を務める。その後、㈱盛岡地域交流センターの副社長に就任し、盛岡バスセンターの整備に情熱を注いでいる。盛岡市を愛する公職者としての実績を持つ一方、音楽をこよなく愛し自身もオーボエを演奏する音楽家でもある。

・・・理事 照井春美・・・

東京芸大卒の父(音楽家)とドラム奏者だった母の間に、1946年生まれる。盛岡文化服装学院洋裁研究家卆。和裁、洋裁技術検定一級、及び洋裁教師免許取得。東京蛇の目ミシン工業で洋裁教師。1988年~洋装店「ちょっきんはうす」経営。2003年~開運橋のジョニー経営。

・・・理事 岡崎正信・・・

1972年岩手県紫波町出身。㈱ オガール代表取締役。オガールプラザ㈱ 代表取締役。オガールセンター㈱ 代表取締役。一般社団法人公民連携事業機構理事。公益社団法人岩手県サッカー協会副会長。岩手県バレーボール協会常任理事。2013土地活用モデル事業 国土交通大臣賞受賞。2018日本建築学会賞受賞。2019ふるさとづくり大賞 総務大臣賞。

未来を担う若者たちに伝えたい!

岩手全域、全国から、新幹線、バス、または空港からと全世界から穐吉ファン、音楽ファン等々が集い、交流し、そこからまたジャズへ、穐吉への、過去と現在と未来への旅に発着する老若男女の必要不可欠な磁場となるのではないかと、この世界的なコロナ禍中の今日にあっても、明るい未来に架ける期待の橋に胸を膨らませております。 

「穐吉敏子って普通の人で、努力してあそこまで行ったんだなぁ。自分も努力すればあそこまで行けるんだ。頑張ろう!と感じるような所にしてください。」という穐吉敏子さんの期待に応えるべく、「未来を担う若者たちが好きなことを見つけ、一生懸命とりくむ、そのきっかけづくりや一助となるようなミュージアム」を作ります!!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします

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