【2018/1/8追記】

おかげさまで目標に掲げていた20万円を達成することができました!
誠にありがとうございます。
ご支援を頂ければ頂けるほど、ラインナップの充実に繋がり、より楽しい飲み比べという形で還元することができます。更なるご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

ご支援をお願いするばかりではムシが良いので、次の目標を40万円に設定したいと思います。
そして、40万円を達成させて頂いた暁には、パトロンの皆様全員に自家製ベーコンのグリルお試しチケットを追加で送らせて頂きます。当店No.1の名物にして、ウイスキーと無類の相性の良さを誇る逸品。飲める方でも飲めない方でも楽しんで頂けること請け合いです。どうぞよろしくお願いいたします!

 


ちなみに、プロジェクト自体は続行中ですが、仕入れは先行して始めました。
第一陣の納品はこんな感じ(タリスカー10年は元々所持していたものです)。
第二陣以降も思わず飲み比べたくなってしまうようなボトルを仕入れます。お楽しみに!

▼はじめにご挨拶

どうもこんにちは!
神奈川県横浜市の日吉でグルメバーガー専門店Made in handsを営業している阿部和彦と申します。
2016年9月のオープン以来、手作りにこだわったハンバーガーに皆様からの支持を頂き、一周年を達成することができました。ありがとうございます。
この度、Made in handsの新たな試みを紹介するとともに、皆様からのご支援を頂きたく思います。
どうぞ、最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

▼ウイスキー・・・飲みます?

さて、皆さん。普段お酒を飲まれる際、どういったものを飲まれますか?
ビール、ワイン、日本酒、カクテル、焼酎・・・
様々なお酒が思い浮かんでいることかと思いますが、『ウイスキー』を思い浮かべた方が果たしてどれだけいるでしょうか?
※最近ですと、ハイボールもかなり一般的になってきました。元をただせばハイボールはウイスキーの一種と言えるのですが、ここでは別とさせてください。

ウイスキーは世界中で親しまれており、作られた土地や熟成年数などにより味や香りが全く異なる、とても奥深いお酒。しかし、このウイスキー、日本においてはその魅力を知らない方がまだまだたくさんいます。

▼お酒が弱くても心配ご無用

これから偉そうにウイスキーの魅力を語っていきますが、実は僕はお酒が強くありません。ビールの中ジョッキ1杯でもかなり酔えます。だからこそ、美味しいお酒を少しだけ飲みたい。 そう思って飲み始めたのがウイスキーです。味や香りだけでなく、歴史や文化などの面から見ても、大変奥深く興味が尽きません。アルコールが弱くても楽しめることを、僕が保証します。

▼どうしてウイスキーはイマイチ親しみにくいのでしょうか?

世界の5大ウイスキーといえばスコッチ(スコットランド産)、アイリッシュ(アイルランド産)、アメリカン(アメリカ産)、カナディアン(カナダ産)、そしてジャパニーズ(日本産)。そう、実は日本は世界で5本の指に入るほどのウイスキー大国なのです。にも関わらず、ウイスキーといえば渋いオジサマがこれまた渋いbarなどで嗜む、カッコイイけど少し親しみにくいイメージがあります。

『どうして親しみにくいイメージがついてしまっているのだろうか?』
その理由として、2つの文字通り『高い壁』が立ちはだかっているからだと、僕は考えます。

壁その1:価格が高い

そこそこしっかりした銘柄であればボトル1本で4,000円程度はします。ちょっと良いものになれば10,000円を超えるものもザラです。確実に気に入ると分かっているならまだしも、「ウイスキー飲んだことないけど試しに買ってみよう」で4,000円はなかなか高価です。

ボトルを買わないのであればbarなどのお店で飲むという手もあります。ただ、それなりにウイスキーを取り揃えているお店となると格調高いところが多いです。安くても1杯1,000円から・・チャージ料なども含めると、やはり気軽に試すにしては金銭的な壁が立ちはだかります。


特にジャパニーズ・ウイスキーは近年世界的に人気になっており、価格が高騰しています。

壁その2:アルコール度数が高い

銘柄によって差はありますが、ウイスキーの度数は最低でも40度。アルコールに弱い人ですとシングル1杯の30mlすら持て余すこともあります(ちなみに僕は持て余します)。意を決してボトルを買ったりbarに行ったりしたものの、結局飲み切れず・・という経験をした方、実は多いのではないでしょうか?

この2つの壁によって、誤解を恐れずに言ってしまえば『ウイスキーは金銭的に余裕があって、お酒に強い人しか堪能できない』状態にあると思うのです。
でも、『それ以外』の僕らだって、ウイスキーの魅力を楽しみたいじゃないですか。一部の人たちだけが独占的に楽しんでいるなんてズルい!

 

▼2つの壁を壊すために

2018年1月より当店(Made in hands)ではウイスキーを10mlという少量から提供いたします。『10ml×3種類』のようなセット販売ではなく、全ての銘柄が1杯10mlからオーダー可能です。(通常、飲食店で提供される一人前は30ml)

たったこれだけのことにより、僕達の前に立ちはだかる2つの壁を壊し、多くの方にウイスキーを楽しむきっかけを提供できるのです。

まず、10mlであれば、価格を相当抑えることができます。多くの銘柄はワンコイン以下、なんと200円台で提供可能な銘柄も多々あります。ソフトドリンクよりも安いです。このくらい低価格であれば、「ダメ元」で試してみることも抵抗なくできるはずです。

そして、少量のため、アルコールに弱い人でも飲み切りやすくなります。酔い具合に応じて10ml単位で注文できるので、無理のない範囲で楽しんで頂くことが可能です。

 

 

さあ、ここまでお読み頂いた皆さんは既に「ウイスキーってあまり飲んだことなかったけど、そんな店があるんだったらちょっと試してみたいかも」と思い始めているのではないでしょうか。
しかし、本題はここから。今回のプロジェクトを立ち上げ、皆さんからの支援をお願いしたい理由もここからお話します。

▼ウイスキーは飲み比べをしてこそ面白い! 

冒頭でお話した通り、ウイスキーは熟成年数や産地によって味や香りが異なります。同じ銘柄であっても熟成年数の違いにより12年物・18年物・25年物といった具合に異なるボトルとなっています。12年熟成でも美味しかったものが、18年になるとどう変わってくるのか?やはり25年になると全然別物なのか?こういった飲み比べこそ、ウイスキーの醍醐味であり、魅力や奥深さを知る上で最適な方法だと思います。

通常、飲み比べをするには前述の2つの壁がさらに大きく立ちふさがります。18年や25年物となれば、ボトル1本ウン万円することも珍しくありません。ボトルを買うにせよ、お店で飲むにせよ、それなりに気合を入れた投資が必要です。また、アルコールが弱い人にとっては、一度に複数出されても全てを飲みきれず、勿体ない思いをすることが多いです。

10ml単位でのご提供はそんな飲み比べをする上でとても効果的です。3種飲んでも、かなりリーズナブル。また、1杯あたりの量も少量なので、飲み残しを気にすることも無くなります。


10ml×3杯に自家製ベーコンのグリルをプラス!
これだけ満喫しても、組み合わせ次第では1,000円ポッキリで楽しめちゃいます!

そうして多くの方々に飲み比べを通じてウイスキーの魅力を知ってもらい、『自分好みの一本』を見つけてもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

▼プロジェクトで実現したいこと

さて、飲み比べをする上で、兎にも角にも必要なのが多種類のウイスキー。
一方、今のところ当店のラインナップはこちら。


一見、それなりの数があるようにも見えますが、ウイスキー好きの方であればお分かりの通り、飲み比べを掲げるにしてはバリエーションが足りません。
「うーん、ごくごく基本的なものはあるけど、アレは必要だし、コレも置きたいよね」
はい、仰る通りでございます。

充実した飲み比べを提供するため、ウイスキーの仕入れ資金を援助頂きたい。
これが今回、皆さんからの支援を募る理由です。

▼資金の使いみち

ウイスキーの仕入れ、およびテイスティンググラスなど必要となる什器の購入費用に充てさせて頂きます。
※お店自体は既にあるので、開業費用などはかかりません。

▼仕入れ対象の銘柄

具体的な銘柄はこれから選定しますが、産地はスコッチ(シングルモルトとブレンデッド)とジャパニーズ中心にしようと思っています。もし、「アイリッシュやバーボンも置いてくれ」という方がいましたらリクエストください。状況を見ながらですが、参考とさせて頂きます。

▼ウイスキー上級者の方々へ

当店は入門者~中級者の方々にウイスキーの魅力を知るきっかけと、さらに勉強したいという興味を提供できる存在でありたいと思っています。
そのため、仕入れ対象のボトルはまずはオフィシャルを中心とし、ボトラーズなど高価なものは優先順位を下げる方針です。もしかしたら上級者の方にとっては驚きが少ないラインナップとなってしまうかもしれません。

どうか、後進の育成のためと思って、この方針へのご理解およびご支援をお願いいたします。
もし、皆様の周りに「ウイスキーを飲めるようになりたいんですけど、何から始めたらいいですか?」という方がいましたら、「まずはMade in hands行こうよ。色々飲めるからさ」とご紹介頂けるような店を目指します。そうして少しでも多くの『ウイスキー仲間』が増え、皆様のウイスキーライフが楽しいものになる、という形で還元できればと思います。 

▼リターンについて

バーガーチケット
「体質的にお酒は飲めないけど、その意気は応援したい!」という方にも。
1枚でお好きなバーガー1つをお召し上がり頂けます。
※パトロンご本人以外にも使用が可能です。

 

わがまま聞きます!世界に一つのカスタムバーガーを注文できる権利&2,000円分お値引き券
「一度、肉を5段重ねにしたハンバーガーを食べてみたかったんだよね」「とにかくインスタ映えするバーガーが欲しい!」
その夢、当店が叶えましょう!

<カスタムバーガー作成の流れ>
メールにて、あなたの望むバーガーについて伺います。
→こちらから実現可能な形で、より具体的なプランとお見積り額を提示します。
→了承が得られるまでのこのやり取りを繰り返し、お互いに合意が取れたら、ご来店の日時を予約頂きます。
→お店にて完成したカスタムバーガーをご提供!(バーガーのサイズや造り上の問題がなければ、テイクアウトも可能です)
→お見積り額から2,000円を値引きした金額をお支払い頂きます。

前代未聞のこの企画。今回のプロジェクトリターンのみでのサービスです。ウイスキーのみならずバーガー好きの方もお見逃しなく!

例:2016年春に期間限定で提供していたバーガー『ビスマルク』
ニンニクの効いたアイオリソースに旬のアスパラガス、自家製ベーコン、ポーチドエッグをトッピングした爽やかなバーガー。ハンバーガーの可能性は無限大、自由な発想であっと驚く逸品を作りましょう!

※調理環境、技術的にどうしても実現が難しいご要望については、なるべく近い形になるよう、こちらからご提案させて頂くことがございます。この点、何卒ご理解ください。

 

メンバーズカード(シルバー・ゴールド・ダイアモンド)
お会計の際にご提示いただくことで、ウイスキーの代金が割引になります。シルバーは8%、ゴールドは10%、ダイアモンドは15%です。何度でも使用可能で、有効期限もありません。通えば通うほどにお得。
そして今のところ、今回のリターン以外でメンバーズカードを発行する予定はありません。もしかしたら、これが手に入れる最初で最後のチャンスかも!?
※ご使用可能となるのはパトロンご本人のみとなります。

 

【個人様向け】お名前の店内掲示
今回のプロジェクトを応援頂いた方として、お名前を店内に掲示させていただきます。今回のプロジェクトにご支援頂いた方としてお名前をポスター印刷し、店内の目立つ場所に貼り出します。掲示は2018年いっぱいを想定しています。お仲間をお連れして、自慢してください。

 

【法人、個人事業者様向け】法人名・屋号の店内掲示(小)、プロジェクトページ内でのご紹介
今回のプロジェクトをご支援頂いた企業様として、法人名・屋号を店内に掲示させていただきます。今回のプロジェクトにご支援頂いた方としてお名前をポスターに印刷し、店内の目立つ場所に貼り出します。掲示は2018年いっぱいを想定しています。また、本プロジェクトページ内でも、スポンサー様としてご紹介をさせていただきます。

 

【法人、個人事業者様向け】法人名・屋号の店内掲示(大)、プロジェクトページ内でのご紹介
今回のプロジェクトをご支援頂いた企業様として、法人名・屋号を店内に掲示させていただきます。今回のプロジェクトにご支援頂いた方としてお名前をポスターに印刷(目立つ位置に大きくレイアウトいたします)し、店内の目立つ場所に貼り出します。掲示は2018年いっぱいを想定しています。。また、本プロジェクトページ内でも、スポンサー様としてご紹介をさせていただきます。

 

プロジェクト責任者 

阿部和彦。
筑波大学卒業、筑波大学大学院修了後、アクセンチュア株式会社に入社。
その後、兼ねてからの夢であった飲食店の開業を実現するべく、アクセンチュアを退職し、神楽坂のハンバーガー専門店Martini burgerで修行。
2016年9月、Made in handsを開店。今に至ります。

 

これまでのクラウドファンディング実績
Made in handsをオープンする際にもクラウドファンディングを用いて資金提供を募り、大勢の方々から合計80万円を超えるご支援を頂きました。当時のプロジェクトテーマであった『ハンドメイド作品を気軽に売り買いできるバーガー店』も無事に実現することができ、今では販売スペースに収まりきらないほどたくさんの素敵な作品をお預かりし、お客様方にも大変喜ばれております。


ハンドメイド作品を手軽に売れる!買える!グルメバーガーカフェ開店プロジェクト
実現力には自信があります。企画倒れになるようなことは決してありませんので、どうぞその点ご安心ください。

 

Made in handsについて
「とにかく手作りにこだわったグルメバーガー」がコンセプトのハンバーガー専門店。
手ごねのビーフ100%パティ、果物をふんだんに使用したオリジナルソースのみならず、ベーコンやバンズ(パン)まで店内で手作り。おかげ様でテレビ、ラジオ、雑誌で取り上げられるなど各方面で好評を頂いております。


公式ホームページ

 


神奈川県横浜市港北区日吉2-2-16 第一マルシンビル2階
tel:045-294-9169
東急東横線(および目黒線)日吉駅より徒歩1分

 

店内の様子

『アメリカンダイナーと英国風パブの良いとこ取り』をコンセプトにデザインした店内は木材をふんだんに使用し、渋さがありながらも温かく、重すぎない雰囲気。気軽にウイスキーを味わうのにぴったりです。

 

もちろん美味しい料理も 

ウイスキーだけでなく料理も充実。ハンバーガーは言うまでもありませんが、是非ともオススメしたいのが自家製ベーコン。一週間じっくり熟成させて作る不動の人気No.1おつまみです。ウイスキーとの相性は最高の一言。クセの強いアイラモルトもしっかりと受け止める、煙の旨さを堪能してください。

 

最後に

最後までお読み頂き、ありがとうございます。お酒は弱いけどウイスキー好きの僕がずっとフラストレーションを感じていたのが「値段」「量」という2つの壁。この壁を無くしてくれるお店があればどんなに良いだろうと思っていました。

少しでも多くの方にウイスキーの魅力をお伝えできるよう、どうかご支援をお願い致します!

  • 2018/02/27 23:41

    大変お待たせいたしました。本日より順次、リターンの発送を開始いたしました。普通郵便でお送りしていますので、到着まで多少お時間頂くかもしれませんが、今週末には皆様のもとに届くよう、発送作業を進めていきます。 ウイスキーラインナップも30本近くなってきました!皆様のお越しをお待ちしております。

  • 2018/01/31 00:58

    目標額を大幅に上回るご支援を頂き、無事にプロジェクトを達成することができました。応援頂いた方々に、まずは心からの感謝を述べさせて頂きます。ありがとうございます。 バーガーチケット、メンバーズカードのリターン送付は2月中に行う予定です。また、先日の活動報告でもお伝えした通り、メンバーズカードに...

  • 2018/01/29 21:53

    10ml提供をスタートしてから約2週間、地元・日吉を中心にじわじわとウイスキー好きの方にご来店頂けております。皆さん、「30mlだと多すぎるからね」「モルトバーだと敷居が高いのと、価格がね」と口々に仰ります。そう、まさに僕が感じていた高い壁を同感している人はやはり少なからずいるんだな、という手...

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