☆4/1追記☆大感謝!公開2日で達成。ありがとうございます。

公開2日で目標達成させていただきました。本当に皆様ありがとうございます。
次は焼き場の耐火ガラスを直そうと思いますので
引き続きご支援よろしくお願いいたしますm(__)m

焼き場の耐火ガラス(T_T)


☆はじめに・ご挨拶と自己紹介☆

みなさんこんにちは。

みんなの株式会社代表の菅野大輔です。

仙台市青葉区二日町という場所で 
【魚・炭・酒 おはし二日町】
【鴨ラーメンと唐揚げ ももや総本店】
の2店舗を運営しております。

僕らのCompanyVisionは「みんなの笑顔で、みんなを笑顔に。」
関わる全ての人を笑顔にし、必要とされ愛される組織を目指し日々奮闘しています。
笑顔は連鎖します。人を笑顔にするにはまず自分が笑顔になること。
自分達が暮らす街に笑顔になれる場所が沢山あったら、きっとその街で暮らす人達は心豊かな人生を送れるはず。食を通じて笑顔溢れる場所を増やしたい。
その連鎖が日本中、世界中に広がればきっと素敵な世の中になると思う。
そのきっかけが僕らの店だったなら、きっとそれは僕らが世の中に少しでも貢献できたって事。
そんな想いで会社を運営しております。




☆創業に至る背景☆

2011年3月11日。東日本大震災の時、僕は宮城にはいませんでした。
将来自分のお店を持つという夢を叶えるため、神奈川のとある飲食店で修業の日々を過ごしていました。

震災当時、自分の地元が大地震に襲われ見覚えのある場所が津波で流されていく悲惨な映像を目の当たりにしながら、なぜ自分はそこにいないのか。なぜ自分だけ安全な場所でその悲惨な状況を眺めているのか。
地元の苦しみや痛みを一緒に共有できていない事に罪悪感のような後ろめたさを感じていた事を鮮明に覚えています。

それから、どうせ自分の店を持つなら宮城に帰ろう。
みんなが笑顔になれる場所。美味しい物を食べて元気になってもらえる場所を創ろう。
少しでも宮城・東北の食材を使って頑張ってる生産者の方々の復興のお手伝いをしよう。

そんな想いで宮城に帰り2016年7月「魚・炭・酒 おはし二日町」を創業しました。




☆コロナ禍、そして再び大地震 (T T)☆

創業当初から頑張って美味しい食財を作ってらっしゃる生産者様との出会いや繋がりもでき、お店もメディアに取り上げていただいたり、良い口コミも沢山していただいたおかげでオープンから2年程で予約の取りずらいお店と言っていただけるまでに成長出来ました。

新店舗も出す事が出来て仲間も増え、さらにみんなの笑顔を作る場所を増やすぞーと意気込んだ矢先。。

やってきたのはコロナウィルスという見えない敵でした。

コロナ禍で人々の生活習慣も大きく変わり、大人数での会食はほぼ無くなり宴会を収益の柱としていた居酒屋業態は深刻なダメージを受けました。一時は売上が9割減。世間的な見方も居酒屋や繁華街に対してとても風当たりがキツイ状況でした。
現在でもコロナ前の6,7割程にしか回復していない状況です。

2022年に入り少し上向きかけた業績もオミクロン株の襲来でまたもや急転直下。。

いままで時短営業の協力金や助成金でなんとか雇用を守って、お店の存続を続けてきました。
精神も懐事情もすり減らし、耐えに耐えていよいよオミクロンも落ち着いてこれからだ!

と期待していた所に。

3/16、東日本大震災以来の巨大地震がが訪れました。

「トドメを刺しに来たのか。。」

率直な感想はこれでした。。

壊れた食器と酒瓶



ではなぜ続けるのか?『みんなの笑顔が見たいから』

トドメを刺されかけ、ココロが折れかけたのは事実です。
しかしなぜ諦めずに再び立ち上がるのか。

僕らには店を心配して駆けつけて黙々と片づけを手伝ってくれる仲間達が居ました。
店が心配で連絡をくれる常連様や業者様が居ました。
そして元々なぜ創業したのか思い返せば、

この暗い世の中に食を通じて笑顔を増やしたい。
地元宮城の人を食を通じて元気にしたい。という想いでした。

『みんなの笑顔が見たいから』

みんなが集い笑顔になれる場所をなくすわけにはいかない。

それが僕らみんなの株式会社の存在意義であり、社会対する役割であると。

コロナ禍で大分スタッフにも負担をかけてしまいました。
学生バイトのメンバーにはシフトに入れてあげられず、稼げなくて辞めていったメンバーも少なくはないです。もうこれ以上仲間を減らしたくないし、むしろしっかりと稼げて人を笑顔にする事が出来る。
飲食店は最幸なシゴトなんだって、誇りを持てる環境にしていきたいと本気で思っています。

若干ブラックと言われがちな飲食業ですが、日本の飲食店のおもてなしは世界に通用する世界に誇れる文化だと思ってます。もっと憧れられる職業にしていかなければホントにこの業界は滅んでしまうかもしれません。。

その為にもうひと踏ん張りさせてください。

みんなの笑顔でみんなを笑顔にする会社




今回の支援に関して

今回のご支援では大量に壊れてしまったお皿を新しく購入する資金に充てます。

美味しい物を食べると少ししあわせな気持ちになれる。
誰しも感じたことのある感情では無いでしょうか。

料理を少しでも美味しく感じて頂くために良いお皿は必須のアイテムです。

創業から使ってきた想い入れのある器達はほとんど壊れてしまいましたが、
こらからコロナが明けみんなの集える笑顔になれる場所を新しい食器と作っていきたいです!

支援してくださった方にはそのお皿で渾身のヒトサラをサービスさせていただいきます。

食器写真は「ときわ」カタログサイトより転載 




飲食業はお客参加型のエンターテイメントだ!当面の展開予定

現在仙台市青葉区落合にて【小麦の奴隷 仙台愛子店】【ももやの唐揚げ】のオープンを控えています。
小麦の奴隷はホリエモン発案のエンタメパン屋で、地方創生をテーマに地方にエンタメを提供しています。ブームの高級食パン等の流行りを追うのではなく、地元に根差した総菜パン中心に目の前の人を楽しませるパン屋として展開しています。

僕らは創業当初から飲食業とはお客様参加型のエンターテイメントであると捉えてきました。
店内は僕らのステージであり、お客様(オーディエンス)をいかに楽しませまた来たいと思わせるか。
まさにその考えと小麦の奴隷の考えが一致していると思い、加盟店募集を知った時すぐさま加盟しました。時代の流れで居酒屋という箱に制限をかけられてしまうのならば、外にどんどん出て行こう。
お客様が来れないのなら、みんなの所までこっちから行ってしまおう!
それを実現するにも、笑顔を作る人財が必要なんです。



■スケジュール

4月中旬 お皿の選定
4月末 クラウドファンディング終了
5月中旬 発注と納品
6月上旬 リターン開始
7月以降 1日女将・しゃちょーレンタル実施



■資金の使い道について

食器購入資金 12万円
酒器購入資金 5万円
campfire手数料3万円
※食器購入は新潟インベスト様に定価よりも安く購入させていただく予定です。



最後に

危機的状況に陥っている飲食店はうちだけではありません。
あなたにとって潰れて欲しくないお店があればどんどん助けて上げてください!

日本の飲食店は日本が世界に誇れる文化の一つだと思います。

みんなが笑顔になれる場所を少しでも守るために、

このプロジェクトが飲食店支援のきっかけになれたら幸いです!


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/04/20 18:21

    第一弾のお皿補充いたしました。取り急ぎ使用頻度の高そうなお皿を中心に約18万円分程。これで皆様に楽しい空間をお作りいたします!会社関係でも人数制限の解除や、会食禁止を解除されているようです。ようやく居酒屋らしい賑わいを取り戻しつつあります^^是非飲みにいらしてくださいね♪

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