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日本の《怪獣着ぐるみ》の伝統を未来へつなぐ“新作特撮喜劇映画”にご支援を!

【日本特撮の《怪獣着ぐるみ》の伝統を後世へ伝えたい!】 熱い思いを胸に立ち上がったのは、「ウルトラマンギンガ」の監督を務めた石井良和。近年の特撮映画ではほぼ見られない着ぐるみを製作し、豪華キャスト&スタッフ陣が一丸となって撮影した本作を一人でも多くの方に届けられるよう、ご支援よろしくお願い致します!

現在の支援総額

697,000

31%

目標金額は2,200,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/07に募集を開始し、 50人の支援により 697,000円の資金を集め、 2022/06/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

697,000

31%達成

終了

目標金額2,200,000

支援者数50

このプロジェクトは、2022/05/07に募集を開始し、 50人の支援により 697,000円の資金を集め、 2022/06/23に募集を終了しました

【日本特撮の《怪獣着ぐるみ》の伝統を後世へ伝えたい!】 熱い思いを胸に立ち上がったのは、「ウルトラマンギンガ」の監督を務めた石井良和。近年の特撮映画ではほぼ見られない着ぐるみを製作し、豪華キャスト&スタッフ陣が一丸となって撮影した本作を一人でも多くの方に届けられるよう、ご支援よろしくお願い致します!

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はじめに “特撮喜劇”で笑顔を届けたい!

助監督時代の石井良和青年(左)と亡き恩師・鈴木則文監督(右)“イシイ君、映画は観客のものなんだよ!”

師匠であり、映画「トラック野郎」シリーズなどで知られる故・鈴木則文監督のこの言葉を胸に秘め、特撮作品の数々の現場で活躍してきた石井良和監督。

そして石井監督が、新型コロナウイルスにより人々の日常が一瞬で非日常と化した中で「自分には何ができるのか?」を考えたのが、映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』の原点なのです。

混迷の時代にこそ、喜劇と特撮を絡めた娯楽映画で観客に楽しんでもらいたい」「そして映画を通じて、日本特撮の《怪獣着ぐるみ》の伝統を後世に伝えたい」……それらの熱い想いが《特撮喜劇》である本作の企画を生み出し、コロナ禍での感染防止対策を徹底した上での撮影を実現させました。

このプロジェクトで達成したいこと

映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』のメイキング写真より

日本特撮の《怪獣着ぐるみ》の伝統を後世へ伝えたい!

師匠・鈴木則文の言葉、そして自身の熱い想いを胸に立ち上がったのは、「ウルトラマンギンガ」監督など多数の特撮作品に携わってきた石井良和監督。

一度途絶えてしまったら、もう元には戻せない」「だからこそ低予算でもチャレンジし、絶対に作品として残しておきたい」と語る石井監督は、自身がかつて先達から受け継いだ日本特撮の伝統の存続・継承のため、本作では《怪獣着ぐるみ》をはじめ低予算ながらも本格的なアナログ特撮撮影を敢行。

合体怪獣ヴァイラスキング原型

一方で、「映画は一部のマニアのためではなく、本来はエンターテインメントの中心にあるべきもの」という師匠の教えを守り続ける石井監督ならではのこだわりは、劇中のミュージカルシーンなどにも色濃く反映されています。

特撮ファンはもちろん、国内外・老若男女問わず一人でも多くの方に《特撮喜劇》というエンターテインメントを届けるためにも、追加ポストプロダクションの予算、国内上映の宣伝費、海外映画祭の出品料、英語字幕作成、グッズ製作費などのご支援をいただきたく、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。

日本特撮の伝統を後世に残すべく、ご支援のほど何卒よろしくお願い致します!

撮影現場を指揮する石井良和監督

○ 監督:石井良和 ○

高校卒業後にアメリカの大学へ短期留学。帰国後に監督・脚本家の柏原寛司氏の紹介で映画の撮影現場に入り、助監督として働き始める。その後、鈴木則文監督に師事し『文学賞殺人事件・大いなる助走』などに参加。川北紘一特技監督と出会い、特撮の現場で活動。 

『ゴジラ FINAL WARS』『亡国のイージス』『日本沈没』『GANTZ』などの映画作品で特撮の助監督として参加。2006年に『クール・ディメンション』にて監督デビューを果たす。その後、テレビの「ウルトラマンギンガ」「ウルトラマンギンガS」の監督(特撮も含む)を担当するなど活躍を続けている。

○ スタッフ ○

撮影:髙橋義仁(平成ウルトラシリーズ、「電光超人グリッドマン」など)
録音:飴田秀彦(『アルプススタンドのはしの方』『太陽の家』など)
怪獣造形:佐藤大介(『狭霧の国』監督、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』造形助手など)

映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』のあらすじ

イラスト版『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』ポスター

2020年、世界は新型コロナウイルスの脅威に晒された。その影響は人々の健康のみならず経済へも波及し、リモート生活を満喫していた自称エリートの大木勇造はリストラされてしまう。

慌てて再就職したものの、勇造を待っていたのは銭ゲバ社長を筆頭に、ブルース・リー信者のフィットネス講師や廃品回収とは名ばかりの粗大ゴミ泥棒、ギャンブル狂の営業担当や着ぐるみの中に引きこもる男など、社会の底辺に限りなく近い場所を這いずるクレイジーな面々ばかり。

そんな職場にもめげずにがんばる勇造だったが、身勝手な彼らに振り回されたあげく、最愛の恋人・玲子にもフラれてしまいヤケを起こす。ところが、突如として出現した巨大怪獣によって街は大混乱へと陥ってしまう。

失意のどん底に叩き落とされていた勇造が今、立ち上がる。

主要キャストからのメッセージ

◯ 藤田健彦(大木勇造役) ◯

『ゲームマスター』『イソップの思うツボ 』ほかに出演。本作が映画初主演作となる。

【藤田健彦コメント】

石井良和監督の最新作『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』にて主人公の大木勇造を演じました藤田健彦です。本作は自分にとって初主演、初の特撮作品です。主演としてほぼ全てのシーンに関わり、石井監督の想いと技術を全身で受け止めさせていただきました。

初めて台本を読んだ時、大爆笑してしまいました。記された登場人物達はどれも強烈なキャラクター。それをどのように具現化するのだろう?と思っておりましたら、現場には活字を遥かに超えた強烈な個性を持つ俳優たち。撮影は常に笑いに包まれておりました。

特撮シーンでは演者もスタッフさんもアイデアを出し合い、文字通り全員が一丸となっての撮影。俳優陣の全力の演技と監督・スタッフさん達の想いと技術、関わる者全てが心を込めて作った本作を、世界中の方々に、後世に、伝えたい。妥協なく作品を仕上げるため、より多くの方に届けるため、皆様のご協力を賜りたく存じております。

ご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。


○ 草場愛(ヒロイン・玲子役) ○ 

元HKT48。本作が映画初出演作となる。

【草場愛コメント】

ヒロイン・玲子役を演じました、草場愛です。

今回初めて映画に出演させていただきました。最初はわからないことだらけで緊張と不安が大きかったんですが、石井監督や主演の藤田さんをはじめ、キャストの皆様がとても優しくご指導してくださったので無事にクランクアップを迎えることが出来ました。

この作品を通して皆様に少しでも笑顔になっていただければ幸いです。

ぜひ応援をよろしくお願い致します。


○ 町田政則(会長・斉加年役) ○

『大巨獣ガッパ』「ウルトラセブン」「カネゴン」『座頭市の唄が聞こえる』『網走番外地 南国の対決』ほか、黒澤明監督『乱』にもかかわる。

【町田政則コメント】

子役時代に受けた『大巨獣ガッパ』のオーディションはサキの役で合格しましたが、本当は子ガッパの中身になりたかったんです。ガッパの撮影中に内緒でガッパ着ちゃった、へへへへ。

特撮が好きだった僕は勝新太郎さん主演の『座頭市の歌が聞こえる』に出演の為、京都大映に行った時『大魔神』のセットを見たのがいい思い出でした。控え室は大魔神に出演してた子役の出口静宏さんと一緒でした。

その後、子役時代に「ウルトラセブン」「快獣ブースカ」に出演。円谷プロと縁があって、大人になってから「ウルトラマンティガ」のチャリジャ役、「ブースカ!ブースカ!!」第1話ゲストの泥棒で出演。「快獣ブースカ」と「ブースカ!ブースカ!!」両方出演したのは僕だけだそうです。また「カネゴン」ミニドラマにお巡りさんとラーメン屋のオヤジで出演させてもらいました。

やがて特撮の撮影が無くなり、今回、石井監督からお声掛け頂いて久しぶりに怪獣映画に出演出来た事がとても嬉しかったです。

ここだけの話ですが、石井監督の次回作でスーツアクターもやらせてとお願いしてますよ、へへへへ。

これまでの活動

映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』のメイキング写真より【2020年】

コロナ禍により、映画館も休館を余儀なくされる。

映画などの製作も続々と中止される中「私たちは映画人として、何ができるのか?」「何をしなくてはいけないのか?」と考え、本作の企画立案・脚本執筆へ。

【2021年1月】

脚本をもとに撮影準備(キャスティング・スタッフィング)を行うも、撮影予定だった場所がコロナの影響で使用禁止となったことで撮影は延期に。

【2021年5月】

全キャストが決定。ついに念願のクランクインへ。

毎日集合場所で参加スタッフ・キャスト全員が検温したのち、ロケ場所に移動・撮影する方法で感染予防対策を実施。また撮影中は雨日が多く、急遽スケジュールを変更するなどの対応に追われることも。

【2021年6月~7月】

特撮シーンの撮影準備を開始。怪獣デザイン画を作成し、着ぐるみの製作を始める。

また特撮の画コンテ作成・打ち合わせ・ロケ地探しと並行して、本編のポストプロダクションも開始。

【2021年8月】

本編クランクアップ。そして特撮クランクイン。

真夏の屋上での撮影となる。火薬を使用した撮影も無事完了し、クランクアップを迎える。

【2021年9月~12月】

ポストプロダクション(編集、合成、音楽、音楽効果、アフレコなど)を実施・完了。

熱海怪獣映画祭・舞台挨拶にて

〇スペインのサンセバスチャン・ホラー&ファンタジー映画祭HPにて、特撮シーンのメイキングや石井監督コメントなどがネット配信される。

〇アメリカのネットニュース「SciFi JAPAN」にて英語記事、メイキング写真などが掲載される。

〇熱海怪獣映画祭にて特報が上映され、石井監督・町田政則・斉木テツ・櫻川ヒロが舞台挨拶に登壇。

〇カナダの雑誌「G-FAN」にてイラスト版ポスター、熱海怪獣映画祭の英語記事が掲載される。

【2022年1~4月】

追加ポストプロダクション(映像・音声再編集による作品のクオリティアップ)を実施。

映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』完成。

資金の使い道

録音スタジオで追加ポストプロダクションを進める石井監督(左)

〇さらに作品をよくするための追加のポストプロダクション費
(音声や映像をより素晴らしいものにするための再編集など)

〇海外映画祭のエントリー費

〇海外の映画祭のための英語字幕作成・字幕入れ作業

〇グッズ製作費用の一部

〇劇場公開に向けての宣伝費

〇返礼品などの製作費用・発送費

〇プレミアム試写会の会場費・怪獣ヴァイラスキングの運搬費の一部

〇クラウドファンディング手数料

実施スケジュール

2022年6月     クラウドファンディング終了

2022年夏頃     海外・国内映画祭の出品

2022年10月〜11月 完成記念試写会(都内)予定

2022年11月           都内劇場にて公開予定

最後に

日本の映像文化でもある特撮を、なくしてはいけない。そのためにも、日本特撮の伝統の一つ《怪獣着ぐるみ》による撮影を後世に伝えたいと考えています。

そして混迷が続く今の時代だからこそ、《特撮喜劇》というエンターテインメントを国内外のより多くの人々に届けたいのです。

ご支援・協力の程、何卒よろしくお願い致します!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、必ずリターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • ありがとうございました。

    2022/11/17 18:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 皆様!こんにちは!スタッフSです。いよいよ劇場公開用の特報&チラシが公開されました!!しかも!なんと!あの「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」などを手掛ける樋口真嗣監督からも応援コメントも頂きました!まだまだ応援コメント届いておりますので順次皆様にお届けしていこうと思ってますのでお楽しみに!!【特報はこちらから】https://youtu.be/--lqoMabhvU12/9〜12/15池袋HUMAXシネマズにて!!皆様のご来場!!心よりお待ちしております!!それではまた! もっと見る

  • 皆様!!こんにちは!あるいは、こんばんは!いつもうるさいスタッフSです!!リターンのTシャツが完成いたしましたので着用写真の公開となります!!着用サイズはL / モデル153cm皆様の手元にお届けするまでもう少しお待ち下さい!!それではまた次回!! もっと見る

コメント

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