はじめに・ご挨拶

初めまして。今井渉(50歳)と申します。現在、大阪府富田林市を拠点に活動する事業者(株式会社ワールドアスリートクリエーションカンパニー)です。この度は、たくさんのプロジェクトの中からスポーツの力で地域創生プロジェクトに興味を持って頂きありがとうございます。

 私は人生のほとんどをスポーツ(テニス)に費やしてきました。ジュニア時代を名門である清風高校で過ごし、その後は中央大学(テニス大学関東1部リーグ)を卒業し株式会社リコーに入社。仕事とテニスの両立を実現し、全日本ランキングプレーヤー(現役最高日本ランキング67位)として7年間のセミプロフェッショナル活動、約40年間をテニスと共に過ごして参りました。 引退を機ににこれまでの得意を活かすために脱サラし、得意を事業化するために 株式会社ワールドアスリートクリエーションカンパニーを起業致しました。この思いは、世界で活躍できる選手の育成を考え、 任意的な指導者としてではなく、専門職の事業としての指導にこだわるものでした。

 起業前には、自らが世界テニス事情を知る必要があると感じ、アメリカ(ホップマン)、スペイン(サンチェス)、オーストラリア(キャッシュホッパー)を訪問し、ウインブルドン覇者のパットキャッシュ氏や数々のトッププレーヤーを指導するヒメネス氏などから技術や思考等を学びました。さらに国内では5年間、コンピュータによるテニスゲーム解析ソフトや科学的なゲーム理論を基に数々の育てた大阪テニスアカデミー代表と今後の日本選手の指導などについて真剣な議論を交わし、融和による進化されたロジカルで独自の指導メソッドを創りJapaneseWayを確立致しました。そのメソッドを用いた育成強化は、2012年ロンドンオリンピックテニス代表選手世界最高ランキング60位の伊藤竜馬に伝承され、任されていた長尾谷高等学校男子テニス部創部2年目の全国大会団体優勝の偉業を成し遂げ話題となりました。2005年・2006年・2008年には、コーチとして全米オープンにも帯同し非常に神秘的な体験を致しました。 この時の夢は目標となり実現しその思いは今でも変わりません。そんな素晴らしい体験や経験や実績を基に設置されたのがこれからご紹介する融合型スポーツクラブへの事業モデルとなるワールドアスリートクリエーションセンター(以下Wacc)です。https://youtu.be/zJduTfRQUDQ

皆様にご協力頂きたいことは、Waccが普通のテニスクラブから融合型スポーツクラブへの転換する際の費用です。なぜ、テニスクラブから融合型スポーツクラブへの変換が必要になったのか?その思いについさらにご案内していきたいと思います。

このプロジェクトで挑戦したいこと

【スポーツの力で地域創生が実現可能であることを証明するための融合型スポーツクラブの設置】

進学・進路・人生設計のすべてにテニスがありました。何度もテニスをやった来て本当によかったと思える瞬間もありました。  私の場合、たまたま縁がありテニスが好きになり、がむしゃらに没頭しテニスが得意になり、テニスが人生の糧となり幸せを感じることが出来ています。   そんな思いが強くなりました。 今の子供たちにも興味や得意はあるはずです。 そして、大人にも昔は得意だったことや今も得意なことがあるはずです。 私が実現する融合型スポーツクラブを活用して、集まった子供たちや地域の方々と一緒に興味や得意を活かし夢を実現したり目標を達成したり、また、抱える課題や問題についてみんなで取り組みあえれば色々な解決が持続可能になると信じています。

テニスという興味で集まるジュニア達が得意に変わるように毎日練習しています。そして、心技体気についての成長を促進させています。

テニスだけではなく、アスレチック・フィジカルトレーニングを実施することで自律神経を促進させ能力向上開発につなげています。時より他府県からも子供たちが来場して合同練習を実施しています。


【融合型スポーツクラブによるスポーツソリューションプラットフォームの概要】

2010年に設置された屋内テニスクラブ(ワールドアスリートクリエーションセンター)を新たに融合型スポーツクラブとして転換し、スポーツを通じてたくさんの人が集まることができる環境を設置したいと考えています。そして、スポーツをきっかけに集まったステークホルダーとのスポーツコミュニケーションを積み重ね、地域や社会の課題を解決するスポーツソリューションを構築致します。スポーツの観点から地域の住民の方々の健康生活を提案し、また地域に所在する企業様には、従業員の健康・労働環境への配慮が企業経営への戦略になるという健康経営を提案するなど、すべての人々に健康と福祉を提案する持続可能な取り組みを実施致します。また、たくさんの方々にご来場頂くためにこれまでのテニスやスポーツに特化したクラブの形にこだわらず、スポーツマンとの出会いをきっかけに教育や文化活動を実施し、さらに様々な社会課題解決に取り組める場所として融合型スポーツクラブを設置したいと思います。

毎日の練習の中でコミュニケーションをとり、子供たちの心身の状態を把握することや様々な話をすることで成長を促します。

タイからヨガインストラクターをお招きしてヨガの体験や国際交流を実施してきました。

アメリカの大学テニスコーチをお招きして、英語による大学カンファレンスなども実施してきました。



【Waccは融合型スポーツクラブのモデル事業】

現在、760坪の倉庫内3階に設置されたテニスコートは3面です。その3面がそれぞれ種類の違うテニスコート(全米オープン仕様、全豪オープン仕様、砂入り人工芝)という世界初の屋内テニス場になります。 施設内には、3面のテニスコートはもちろん簡易トレーニングルームや教室があります。教室にはe-sportsができるゲーミングPCが5台あります。以前は、教室にて英会話スクールや将棋教室、英検試験会場、同友会懇親会など教育や文化活動も実施されていました。テニスを習いに来た子供たちが休憩時間に将棋をすることや時間をもうけて英会話を学んだり、そして英検試験に挑戦し、進級を重ね数名がアメリカの大学に進学しました。  他にもテニスを通じて集まった子供たちが合宿や登山、川遊びや海水浴、また他競技体験や見学、大会イベントのボランティア活動なども実施され、世代間交流や教育や文化活動にいたるという融合型スポーツクラブのモデルケースになっています。

道場に通いトレーニングも実施しています。他競技からも学ぶという交流も定期的に実施してきました。

テニスという興味で集まった子供たちがトレーニングで登山を実施しています。

テニスの練習の合間に英会話レッスンをするなど国際交流も実施しています。

これまで、施設内に設置された教室で英会話スクールや英検受験や将棋教室、e-sportsなども実施しています。

 また、我々が育てているのは子供たちの非認知能力です。挨拶や礼儀やホウレンソウ・ハイオアシスであり人間関係で最も大切な信頼を築けることや人間力とは、素直さや行動力や実現力や継続力を養うことで目標達成や夢の実現ができます。それらすべてをテニスを指導する中で育成強化できるのではないかと感じ、指導理念に組み込み精神の発達が結果に結びついていることを軸に子供たちに指導し非認知能力向上に貢献しています。

これまでのWaccは、テニス・パーソナルトレーニング ・ボクササイズ ・e-sports ■通信制単位制サポート校 ■英会話レッスン ■英検会場 ■将棋教室 ■カンファレンス など実施し、テニスクラブから総合型地域スポーツクラブとしての可能性について取り組んできました。

施設内にあるトレーニングルームでは、メンテナンスやパーソナルトレーニングも実施しています。

企業様からの健康勉強会なども実施しています。


一般のお客様との世代間交流もあります。高校生では、一般レッスンアルバイトなどもあり社会性効果もあります。


【総合型から融合型スポーツクラブへの転換】

Waccは、中小企業団地内に所在し、760坪の倉庫3階に設置されています。その中には、1面ずつ間切りされたテニスコートが3面あります。テニスコートスペースでは、体育館で行われる競技であればだいたいが実施可能です。

 そんなポテンシャル空間に教室やパーソナルトレーニングスペースなどを設置すれば、テニスだけではなくスポーツセンターとして利用できます。勉強スペースがあれば文武両立が可能になると考えました。社会人であれば、仕事と趣味や興味の両立生活が可能になります。そして、集まった人たちが繋がりやりたいことの情報の受発信が新しい目標や夢、趣味や興味が生みだします。これがまさに活性化となり地域創生になると思いました。

 これまでテニスクラブとして活動してきたWaccが、融合型スポーツクラブとしてスポーツきっかけに集まった子供たちや大人が一つのことを極めるアスリート的プロフェッショナルな考え方や多彩性を発揮させるプロフェッショナル的アスリートな取り組みなどができるプラットフォームがあれば、地域が変わり活性化され次世代を担う子供たちの育つ場所として、また、年齢問わず自分の興味や得意について取り組むことでアンチエイジングなウエルネスライフを楽しむことができると思います。そんな環境が私の考える融合型スポーツクラブであれば嬉しく思います。

今後はたくさんの方々にご来場頂くための多目的な種目について準備したいと思います。

・テニス ・TAPness ・Sportan ・格闘技(大会含む) ・e-sports ・ボルダリング ・バスケット ・フットサル ・卓球 

■SNSスタジオ ■YouTubeアカデミー ■ウエルネスアカデミー ■ビジネスカンファレンス ■スポーツソリューション


【融合型スポーツクラブの可能性】

スポーツをきっかけに集まった方々や子供たちに健康と福祉を提供できるプラットフォームを実現します。 融合型スポーツクラブ発信による健康生活の習慣化や働きがいや経済成長についても健康経営を促進するプラットフォームになります。 地域のジュニアスポーツにおいてもプロジェクションマッピングや音響・照明を駆使した運動場イノベーションや体育館イノベーションを提案し地域スポーツを活性化させるプラットフォームになります。 イベント・大会(全国大会)の誘致も積極的に行い地域復興のプラットフォームになります。 スポーツコミュニケーションを積み重ね新たなスポーツコミュニティーをつくり学びや共感、創造できるプラットフォームになります。

 また、スポーツの力で地域創生の観点から私生活改善のプロデュース(ウルネスサポート/健康経営支援)健康プログラムづくりや様々な用途に向けに食事・睡眠・運動・精神・時間の各種コンテンツを提供致します。 ・健康指導者の派遣 ・健康プログラムの企画/開発 ・健康関連イベントの企画運営 ・健康関連コンテンツ配信 ・SNS映像配信 ・ウェルネスツアー/イベントの企画運営 ・企業内フィットネスジムの企画開発、受託運営 を構築致します。  また、スポーツを活用したアスリート的人材育成として、アスリート育成を題材にした人材の教育・研修パッケージを構築し提供致します。また、チームスポーツを題材にした実践型チームワーク学習やスポーツ選手やスポーツチームのストーリーをテーマにした研修やセミナー・講演の企画運営など構築致します。そして、競技スポーツについてもアスリートサポート事業として、プロアスリートをはじめとするトップアスリートのために、より高いレベルで戦う環境をサポートします。また、これらのアスリートの第二の人生を支援するために社会性や人間力向上研修セミナーやアスリートの就職、再就職支援にも展開したいと考えています。このようなそれぞれの活動が実現できれば、スポーツの力で地域創生を実現できると確信しています。

 そんな融合型スポーツクラブへの転換の一部を皆さまにご支援頂きたいと思います。

多目的スペース構築にあたる器具や機器が約300万円必要となります。 これまでの施設構築費に約8,000万円をかけて参りました。 なんとか不足分の一部を本プロジェクトでご支援頂きたいと考えています。 また、ご支援いただいた資金はリターン品諸費用・CAMPFIRE手数料にも使用いたします。


資金の使い道

・ボルダリング設置 1,000,000円 

・体育館競技用設備  500,000円  

・格闘技大会用機器 1,500,000円

・CAMPFIRE 掲載手数料・決済手数料 600,000円

実施スケジュール

2023年1月 体育館競技用設備を順に設置

2023年1月中旬 ボルダリング設置・格闘技大会用機器

2023年2月 無料体験会実施

2023年3月 入会募集、格闘技大会器開催(配信あり)

を予定しています。

最後に

この融合型スポーツクラブは全国展開を考えています。地域の余った場所や倉庫などを活かし、活用されていない場所や建物などを生き返らせ、そのことが地域の方々にとって元気や笑顔をつくる場所に変わります。是非、ご支援頂きたいと思います。宜しくお願い致します。


店舗情報

https://goo.gl/maps/kwmZKquHzUbeDNWQ7

大阪府富田林市中野町2-4-39



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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