■廃墟ホテルをエンターテイメントの場に変える地域貢献型のイベント!

我々のプロジェクトに興味を持って頂き感謝いたします。

株式会社GG.PRO(ジージープロ)は、エンターテイメントが持つ”人々を引き付ける力”を活用し、廃墟問題に真っ向から取り組む、異色のイベント企画企業です。

日本初!リアル廃墟ホテルを使ったホラーイベント『きもだメッセ神戸』を今年も開催します。

我々のプロジェクトを通じて、日本全国に点在する廃墟施設の現状をより理解し、エンターテイメントが持つ素晴らしい可能性を体感して頂ければ、今以上に良い世界が作れると信じています。

そして全ての方が”最恐”イベント『きもだメッセ』を通じて、それぞれの日常が『ワクワク』『ハラハラ』『ドキドキ』で彩られた価値あるものになることをスタッフ一同願っています。


□『きもだメッセ神戸』応援お願いします!



■”最恐”肝試しイベント『きもだメッセ』を開催し、地域防犯の輪を広げることが我々の使命!

■2021年の『きもだメッセ神戸』イベントビジュアルイメージ


さて皆さん!「肝試しイベントで地域防犯!」と聞いてもピンとこない方が殆どだと思いますので、我々の活動を理解して頂くためにまずは廃墟の現状を簡単に知って頂くことをお勧めします。

全国には無数の廃墟が存在し、今この瞬間も不法侵入者による違法行為が繰り返されている事実をご存じでしょうか?

近年の報道で廃墟ホテルの存在が、犯罪防止の観点から社会問題化しています。

【注意!】無許可で敷地内を荒らす不法侵入者が後を絶ちません。

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【写真】実際の廃墟の内観

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その不法侵入の理由としてカテゴリー別で見てみると、1,肝試し的な興味本位、2,建物建材を盗み取る金銭目的、3,冬の寝床として利用する浮浪者と大きく分けて3つです。

施設管理面での現状は、施設所有者が経済的な理由から日常の管理業務を行わないケースが殆どで、主な防犯(侵入者)対策として、1,バリケードの設置、2,電気水道等のインフラ契約の解除、ぐらいが関の山で、何年も放置し廃墟化が進む傾向にあります。

中には、所有者が誰なのかすら明確でない物件も数多く、所轄警察や地方自治も対処しずらく手を付けられない状況も多く存在します。


□不法侵入者の実態(【実録】ホテル内監視カメラの映像)

【参考資料】『2022.1.10YAHOO!ニュースより』

※今回のイベント企画に上記記事は関係ありません。あくまで参考までに御覧ください。


数々の諸問題を解決するための画期的なアイデアを地方自治体や所轄警察に求める事が困難な中、我々民間企業のアイデアとフットワークの軽さが必要不可欠と気付かされました。

そこで株式会社GG.PROが廃墟ホテルの施設をそのまま利用したリアル廃墟ホラーイベント『きもだメッセ』を開催し、収益が無い廃墟ホテルの再利用と防犯設備の設置、および維持管理を行うプロジェクトを立ち上げたのです。

この発想の原点は、廃墟には人々を引き付ける”何か”があり、それらを『他には無い特別なコンテンツ』と捉えて、合法的に『廃墟を楽しむ』ことをサービス化すると言う新しい価値観です。

現在、神戸市北区の廃墟ホテル2棟に監視カメラを20台設置し、遠隔で廃墟物件を管理しています。

また去年は「きもだメッセ神戸」、2022年現在は「キューサーチ!」(2次元バーコードを使用した廃墟徘徊アドベンチャー)を開催し、8か月間で延べ5000名の利用者が我々の管理する廃墟を訪れました。

想像してください!『リアル廃墟ホテルで暗闇の中、得体の知れない何者かに追い回される恐怖を』・・・。

昨年のきもだメッセでは、「リアルさが半端ない!」「今までで最恐のアトラクション!」などの高評価を頂き、テレビやWEB記事等で数多く取り上げられました。

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○多数のメディア、ユーチューバーの方々に取材して頂きました!

■詳しくは、『きもだメッセ神戸』公式WEBサイトをご確認下さい。

『きもだメッセ神戸』公式WEBサイトはこちら!

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この活動を通して、一つでも危険な廃墟がこの世の中から排除され、廃墟が人々の暮らしの中でエンターテイメントの場として必要とされれば、失われた価値を再び廃墟に作り出すことも可能だと思います。

そんな地道な活動から地方の安全、防犯、しいては地域活性化に貢献できると確信しています。

因みに我々が『きもだメッセ神戸』を開催してから、会場となる廃墟ホテルの不法侵入者の数は、ゼロになりました、地域防犯に関わる我々にとってこれは大きな成果だと感じてします。 


■とある地方都市の街道沿い廃墟ホテルがイベントの舞台!(神戸市北区裏六甲)

■廃墟化したホテルをそのまま使用した最恐イベント!


ご協賛して頂く『きもだメッセ神戸』の舞台は、神戸市北区唐櫃台(六甲山の北側)と言う地域です。

そこには、神戸市の中心地より六甲トンネルを抜けて三田方面へと伸びていく街道が古くから存在し、神戸の地元住民から「裏六甲」と呼ばれる交通の要所でもあります。

六甲ドライブウェイや六甲山頂展望台からのアクセスも良く、以前は街道沿いに十数件のホテルが建ち度並ぶ神戸屈指のデートスポットとして神戸市民の憧れの場所でした。最盛期の1990年代には週末になるとホテルを楽しむカップルの車列で街道は渋滞するほど賑わっていたものです。

あれから30年、現在では営業しているホテルも6件まで減少し、廃墟と化したホテルが立ち並ぶひっそりとした静かな通りになっています。

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ホテル業界も都市部での需要が高まり街道沿いのホテルを利用する人口が激減し、「裏六甲のホテル街」を知らない世代の若者も地元神戸では少なくない状況にまで衰退しています。

しかしながら、繁栄していた30年前には存在していなかったインターネットの普及により、廃墟化したホテルに新たなる需要が生まれたのも事実です。

そう、裏六甲は昔から地元神戸では有名な都市伝説「首無しライダー」や「100キロ婆」などの逸話が存在し、その影響もあって裏六甲の廃墟ホテル群は格好の”心霊スポット”として”肝試し”の名所になり、若年層を中心にネット上で情報が拡散したのです。

それは決して喜ばしい状況ではなく、言い換えれば日常的に犯罪行為が黙認されている無法地域になったと言うべきなのです。

我々のイベント『きもだメッセ神戸』はそんな廃墟ホテルの現状を踏まえて、よりリアルな廃墟感を楽しんで(知って)もらうことで防犯につなげることをコンセプトに廃墟ホテル所有者様の協力のもと開催しております。

神戸市の中心部から車で最短15分の場所にそのホテルは存在し、現在では、複数の監視カメラと人感センサーライトで防犯対策された廃墟ホテルに変貌しております。


■ホテルにまつわる様々な”オカルト話”と廃墟に漂う”哀愁”や”罪悪感”がリアルエンターテイメントの原点

■廃墟ホテルの世界観を彩る”リアルなストーリー性”を追求


ホテル業界に10年以上携わると様々な可能性を感じながらも新しいチャレンジを行えない保守的な業界だと気付きます。

そんな環境の中で「こんなこと出来たら面白いな。」とか「こんなことしたらお客さんも喜んでくれるんちゃうかな。」と言う思いを常に持ちながら業務にあたる機会が多かったのです。

しかしながらホテルが通常稼働している時に、本来の業務とかけ離れたイベント企画を行うには手間とコストの関係から、実現が難しいことも事実としてありました。

時が過ぎ令和に入ってから、我々の所にホテル物件所有者から、ホテルを廃業(閉館)させるお話とそれにまつわる相談の声が多く寄せられる様になりました。

我々はその時初めて、廃業したホテルの再利用を意識し今につながるプロジェクトの原案を作り始めたのです。

そうすると世の中には多くの廃業したホテルが存在し、不法侵入者が横行する中で廃墟化が進む現状を知ることになりました。誰かがそれを食い止めるにしても、イニシャルコストの負担、ランニングコストの捻出、各種許可申請手続き、そして集客など、収益性が求められる事も分かりました。

暫くして、それら全てをワンストップで行える企業が必要だと言う思いを抱くようになりました。

しかし残念ながら周りを見渡してもその様な特異な企業は一社として存在していませんでした、そこで思い切って我々で所有者様の廃墟を新しいアイデアで再利用する方法を探り、併せて物件の監視業務を継続して行える仕組みを作ることにしたのです。

ポイントは、「廃墟集客と設備強化」です。

再利用するにしても、イニシャルもランニングも大きなコストをかけることが出来ないのが現実で、廃墟ホテルを再利用する最もコストのかからない方法を考える必要がありました。そこで我々はもっとも単純な手法、「廃墟を廃墟として利用する」と言う考えと「廃墟×エンタメ」と言う新しい発想をコンセプトの中心に置く考えに至りました。

廃墟を手っ取り早くエンターテイメントの場に変えるには・・・・・・。

以前から我々がホテル運営業務に携わる中で、従業員の間で霊的な”オカルト話”が横行していると感じてましたし、実際にそれを信じているアルバイト従業員を多く見てきました。ましてや、廃業しているホテルを数件訪れ、異様な雰囲気が漂うオカルトの世界観を十分に感じ取ることが出来たのは事実です。

この雰囲気の中、廃墟ホテルの世界観を活かすストーリーを制作し、その環境をお客様に体験してもらえればきっと話題性の高いイベントになるのではと思いついたのです。

ホテルにまつわる逸話がテーマの『きもだメッセ』の誕生です。

夏場のホラーイベントは、注目に値するコンテンツで幅広い年齢層に利用してもらい易く、市場の開拓も容易と分析しました。

イベントでの収益で、監視カメラの設置、バリケードや人感センサーライトの増設などの費用や維持管理経費の捻出も可能になり、廃墟ホテルの防犯レベルが格段に向上します。

こうして、『きもだメッセ』プロジェクトは現実味を増していったのです。


■2020年滋賀県彦根市で第一回『きもだメッセ』をテスト開催!

□彦根Ver.プロモーション動画①

□彦根Ver.プロモーション動画②


2020年夏、滋賀県彦根市にある廃墟ホテルの使用許可を所有会社様から頂き、廃墟ホテルで日本初のホラーイベントを企画運営いたしました。

イベントを行う際の企画要素は次の通りです。

①イベントコンセプト、ストーリーの骨組みを作る

②①を題材に参加者が体験するストーリーを完成させる

③参加者が会場で最初に見る動画1(ストーリー挿入動画)の作成

④参加者がイベント中盤で見る動画2(アンサー動画)の作成

⑤イベントビジュアルデザインを作り、店内装飾、HP作成などの準備をする

⑥オペレーションの流れをフロー化し、オペレーションマニュアルを作成する

⑦廃墟ホテルのルートを決め、動線の確保や管内施工を施す

⑧スタッフの募集と研修を行う

⑨オペレーションの流れを実際の現場で再現し、改善変更を行い開催までに完成度を上げる

⑩HP・SNSの作成、アカウントの登録

⑪プロモーション動画を作成し、WEB(HP・SNS)で公開

テスト運営と言う事もあり、今回は4か月間週末のみの開催(完全予約制)で、廃墟ホテルを一棟使いスタッフも入れて開催しました。

それが記念すべき第一回目の『きもだメッセ』でした。

反響はと言うと、地元滋賀からだけではなく大阪、兵庫、京都、岐阜、名古屋、または関東圏からもイベント参加者の来場があり、ホラーイベントの集客の手応えが掴めた事が大きな喜びでした。

その反面、オペレーションの臨機応変な対応の改善やイベントとしての組み立ての難しさを痛感し、トライ&エラーを重ねる良い経験になり今に生かされています。

WEBサイトを見て問い合わせしてくるマニアの方も多く、体験後「リアルすぎてヤバい!」「今まで一番怖かった!」と言った高評価を多数頂き、リアル廃墟を使った『きもだメッセ』に自信がついた開催一回目であったと振り返ります。

■『きもだメッセ』参加者のスナップ撮影


しかしながら、人口が12万人の彦根市では、注目度も低く知名度を上げる為には大都市圏での開催が望ましいと言う総合的な評価から、次の開催候補地を模索することになりました。

そんなさ中、タイミング良く元々お付き合いのあるホテル所有会社様から、神戸市北区に営業していないホテルがあるからそこなら使っても良いと承諾を得たのです。

そして2021年夏、満を持して第2回『きもだメッセ神戸』を開催する事が出来ました。

初めてホテルの鍵をお借りして店舗に向かった時に、予想もしない状況を見て衝撃が走りました。

2年前に閉店しているはずのホテル正面玄関(自動ドア)が普通に全開だったのです、誰かが館内にいても不思議ではない状況に戸惑いながら館内を見て回った事を今でも覚えています。

そこは周辺のホテルも含めて「心霊スポット」として有名なホテルだったのです。

□神戸Ver.プロモーション動画①


滋賀県彦根市での経験を活かしつつ、新たなイベントとして『きもだメッセ神戸』を開催しました。

観客動員数は3500名を軽く超え、メディアでも関西ローカル局とは言え3社の情報番組で紹介して頂き大きな反響を頂きました。ネット記事の掲載は数十社を超え、10組近いユーチューバーさんにも撮影依頼を頂きWEB上の拡散に寄与して頂けたと思います。今年は更にパワーアップした『きもだメッセ神戸』になる予定です。


■ご協力頂いた資金は、2022年『きもだメッセ神戸』の開催の資金源とします。

□資金用途

ストーリー動画及びPV製作費/WEBサイトの再構築/新ストーリーの印刷物作成/メッシュWi-Fi追加構築/監視カメラの増設(+10台程度)/会場内整備/ノベルティ作成/イベント及び管理物件表記看板作成/防犯看板設置/アルバイト募集広告費/WEB広告費/その他備品購入/CAMPFIRE手数料

※記載はあくまで必要経費全てで、ご協力いただいた資金の中から優先的に必要とされる用途に使用いたします。

□スケジュール

令和4年5月中旬 神戸市環境衛生課 興行場法使用開始申請

令和4年5月下旬 神戸市環境衛生課 現地確認

令和4年5月29日 クラウドファンディング終了

令和4年6月上旬 神戸市環境衛生課 興行場法使用開始許可取得

令和4年6月上旬 HP開設

令和4年6月上旬 リターン発送開始

令和4年6月20日 イベント開催 


リターンのご紹介

1,『第3回きもだメッセ神戸』【ペアチケット】+【特性マスク×2枚】 

2,『第3回きもだメッセ神戸』【3名様分チケット】+【特性マスク×3枚】 

3,『第3回きもだメッセ神戸』【4名様分チケット】+【特製マスク×4枚】+【特製Tシャツ×1枚】

4,『第3回きもだメッセ神戸』【5名様分チケット】+【特製マスク×5枚】+【特製Tシャツ×2枚】 

5,『第3回きもだメッセ神戸』【特製マスク×1枚】+【特製Tシャツ×1枚】 

6、【1DAY脅かし役参加券】+【特性マスク】+【特性Tシャツ】 (限定20名様)

7,『第3回きもだメッセ神戸』【企画会議参加券】+【特製マスク】+【特製Tシャツ】(限定5名様)

8,「個人協賛(廃墟内ブース/HPにお名前を記載)」

      +【ペアチケット】+【特製マスク×2枚】+【特製Tシャツ×2枚】 

9,「企業協賛(廃墟内ボード/HPに企業・団体名を掲載)」

      +【4名様チケット】+【特性マスク×4  枚】+【特製Tシャツ×4枚】 

10,【”第3回きもだメッセ神戸”×”キューサーチ!”1日貸切り券】(平日18時~24時) 

11,『寝袋だけの素敵な廃墟時間』【超時間廃墟体験】(22時~翌10時頃まで)

12,配信し放題=撮り貯めナイト!廃墟24時間使用権

13,『廃墟の現状を知る1時間、廃墟の持つ魅力を満喫!』【リアル廃墟見学会参加権】 

14、【廃墟壁面に落書きアート&スプレーアートができる券】

15,【館内に設置した複数の監視カメラを覗き見しながら、廃墟内別室でティーパーティ!が楽しめる券】 (5名限定)

16,【『きもだメッセ』動画出演券】 (イベント参加者が視聴するオープニングムービーです。)


■リアル廃墟を使った『きもだメッセ神戸』に協賛して頂き、エンターテイメントの力を地域防犯に役立てる新しい試みを共に。

我々はこの2年間イベントを通じて数多くの”笑顔”と”悲鳴(ホラーイベントで)”を目の当たりにしてきました、また、世の中にはその役目を終え細々とたたずむ廃墟が、犯罪の温床となっている現状も知っています。

エンターテイメントには、人々に喜びや勇気を与えうるパワーが確かに存在し、それを求め必要とする方々も数多く存在することに気付けたことに喜びを感じています。

コロナ禍にあり、リアルな体験がより求められる時代となっている現在にあって、廃墟は「大きな粗大ゴミ」と言われるぐらい、存在しているだけで地域のお荷物扱いされている現状があります。

犯罪の温床となり、社会のお荷物とされる廃墟を我々の手で、アイデアで、エンターテイメントを愛する力で、楽しい空間に出来れば幸いです。

『きもだメッセ神戸』はその様な状況の廃墟ホテルで笑顔(悲鳴と共に)を多く作り出せます。

このプロジェクトに賛同して頂けたら、共に安心安全で意味のある『ワクワク』『ハラハラ』『ドキドキ』を広めていけると確信しております。

犯罪の起こらない地域防犯実現に向けてご協力をお願いいたします。

株式会社GG.PRO

『きもだメッセ神戸』運営一同より



◎現在『きもだメッセ』の他に『キューサーチ!』(廃墟徘徊アドベンチャー)も開催中!!


■【参考】『きもだメッセ神戸』WEBサイト


<募集方式について  >

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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