はじめに
─ Why ethnodiving?
このページをご覧いただきありがとうございます!
私たちは昨年、地域文化に飛び込み、自らの手で発信する共創メディア「ethnodiving(エスノダイビング)」を立ち上げました。
この2年ほどで、私たちの生活が大きく変わったことは言うまでもないでしょう。
画面越しに人と会うことや、オンラインで情報を得ることがすっかり当たり前になりました。
しかし、そんな生活にどこか物足りなさを感じる人も多いのではないでしょうか。
はじめて訪れる場所での発見や、仕事や悩みごとを少しの間忘れられる非日常体験。
そこには、ソーシャルメディアで写真を眺めるだけでは得られない、手触り感がありました。
「地域文化に飛び込み、自らの手で触れた情報を自らの言葉で発信すること」
そんな編集体験を通して、ひとりひとりの自分事が広がっていくきっかけを創りたいという想いが私たちにはあります。
今回はそんな「ethnodiving」の第2弾、「vol.2 金沢文庫」制作へのご支援のお願いと参加者募集のため、本クラウドファンディングを立ち上げました。
ぜひ、ご支援&ご参加お願いいたします!
どんなことをするの?
─ What's ethnodiving?
「ethnodiving」は、地域文化に飛び込み、自らの手で触れた情報を自らの言葉で発信するメディアです。毎回異なる地域をテーマに、文化(ethno-)に飛び込む(diving)参加者を募り、運営・参加者みんなで1冊のzine(紙媒体)を編集・出版します。
参加者は「エスノダイバー」として、プログラム期間中にリサーチと現地フィールドワークを行い、地域の文化や歴史を深掘りし、自分のフィルターを通して見えた景色をありのまま紙面に表現してもらいます。
zineへの表現方法は十人十色。
エッセイを書いても良いし、気になった風景を写真で撮りためていっても良い。
イラストを描いても良いし、地域の印象を音楽にしてYouTubeにアップして紙面にはQRコードだけ載せたって良い。
zineの紙面レイアウト等は運営チームのフォローもあるのでメディア制作や編集、デザインの経験がなくても文字通り誰でも編集部としてご参加いただけます。
また、参加者でみんなでのまち歩き企画や週1回のオンライン編集会議を通して、運営チームと参加者のお互いの理解を深め合いながら、どんな1冊を作っていくかという議論をするのも醍醐味のひとつです。(プログラム期間中のまち歩き企画および編集会議は任意参加です。編集会議はアーカイブも残るので参加できない回があっても問題ありません。)
「vol.2 金沢文庫」を共に創ろう
─ Welcome to ethnodiving vol.2
今と昔、都市と自然が共存する「横浜市・金沢文庫」に共に飛ぶ込むエスノダイバーを大募集。金沢文庫という名前の由来は、鎌倉時代中期に建てられた日本最古の武家の文庫です。どんな情報もスワイプ一つで得られる現代と違い、当時の人々にとって貴重な情報源であり学びの集約地でした。
いわば、「鎌倉時代の知の宝庫」
そんな歴史的建造物が残る一方で、都市開発が進んだ現代的な風景も一部で見られるのが、金沢文庫の面白さです。
あなたはどこに着目しますか?
※参加ご希望の方は、リターン【ethnodiving vol.2 参加チケット】を選択し、ご支援ください。
ちなみに、「vol.1」では9名のエスノダイバーたちが東京都大田区・梅屋敷という地域に飛び込み、古くから続くお祭り、道端に並べられた植木鉢、梅屋敷で生活する人々の会話など、様々な視点で地域を深堀りしてくれました。vol.1の制作でも、同じ地域に飛び込んでいるはずなのに見えている景色がひとりひとりぜんぜん違うということがとても新鮮でした。
vol.2でも参加者それぞれの個性あふれる表現が立ち現れるzineとなることを期待しています。
「vol.2 金沢文庫」プログラム実施スケジュール
※参加ご希望の方は下記リンクより、募集要項のご確認をお願いいたします。
資金の使い道
・zine印刷,製本代:¥150,000程度
・郵送費:¥10,000程度
・運営固定費(zoom,Indesign 他):¥30,000程度
・運営雑費(交通費,取材費 他):¥40,000程度
・CAMPFIRE 手数料
運営チーム「firsthand」の紹介
ethnodivingの運営チーム「firsthand」のメンバーです。
この他にもサポートメンバーを加え、多種多様なバックグラウンドを持つチームでethnodivingを企画・運営しています。
ぜひ、ご支援&ご参加、よろしくお願いいたします!
vol.2の制作状況は随時instagramでも発信しますので、ぜひフォローもお願いします!
「ethnodiving」のインスタアカウントはこちら
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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