ご挨拶
2022年3月に北海道余市町(小樽市の隣町)で新規就農をしたNico Farmの西山と申します!
2021年8月にハウスやトラクターなど何もない農地を購入して0からスタートをしました。
凄い量の雑草を倒し、整地をしてハウスを建てる。
そんな作業を1年間して何とかトマトが栽培できる環境を整えることができました。
今回は僕たち夫婦が「農家になる」という1つの夢を叶えきる最後の手助けをしていただきたくクラウドファンディングを立ち上げました。
僕たちは量より質にこだわった栽培方法を取り入れることから市場に出すと採算が合わないため、栽培するトマトは全部自分たちで販売していく予定です。
(一般的に合格と言われる収量の半分しかとれない作り方をします)
しかし、残り1000kg以上のトマトの売り先がまだ決まっていません。
もし、トマト1000kgをクラウドファンディングで販売できたとするとおおよそ100万円の売り上げにつながることから、目標設定を100万円にしています。
おいしいトマトを作るこだわり
一般的にスーパーなどに流通しているトマトは緑に近い色で収穫し出荷されます。
それに対して樹の上で完熟させてから収穫したトマトは甘さが違います。
直接お届けするからこそ完熟したトマトを収穫しお届けですることができます。
また、一般的にトマトは水を絞って栽培すると実に糖を蓄えようとするため甘くなると言われています。水を絞って栽培すると実が甘くなる代わりに樹が弱くなり、トマトの実も比較的小さくなり収量は少なくなってしまう可能性があります。
しかし、せっかく作るのなら本当においしいトマトをお届けしたいという思いから僕たちは極力水を絞った栽培で育てていきたいと思っています。
耕作放棄地からハウスを建ててトマトを植えるまでのストーリーを写真と共にご紹介していきます。
雑草まみれの荒れ地
見渡す限り全て雑草!!!
本当にここでハウスをててトマトが栽培できるか凄く不安でした。
20時間かけて草刈!
5千平方メートルの面積を全て草刈!
歩くのがやっとになるくらい疲れました!
総額70万円をかけて整地
整地をしたあとにハウスを建てました。
雪が降るころにほとんど完成!
元研修先の農家さんにすごく助けてもらいました。
春になり完成したハウスにビニールはり。
あの草だらけの荒れ地からここまできたかと泣きそうになりました。
達成感半端じゃなかったです。
はじめましてトマトたち♪
初めて自分で買ったトマトの種が芽を出して本葉を出してくれた瞬間。
30分に一回朝から晩までトマトを見続けてきました。
うまく育つか心配で心配で、風が強い日は不安で眠れませんでした。
小さいトマトたちの引っ越し
約40日間くらい育てて畑に引っ越す時がきました。
この時のサイズは約15cmほど。
妻と楽しくトマトを定植しました^^
5月12日
畑に引っ越してから18日目。
トマトは50cm以上くらいの大きさになり成長の早いトマトはもう実をつけ始めました。
トマトの収穫は早くても6月下旬ころですが、クラウドファンディングで購入してくださる方々には美味しさが増してくる7月に入ってからの発送を予定しています。
5月24日
ファンゴッホ
トマトベリー
野菜セットに入る野菜たち
ナス・オクラ・ピーマン・きゅうり・トウガラシ・バジルなどなど
スケジュールについて
6月30日 クラウドファンディング終了
7月中旬 リターンのトマトの発送を順次開始予定
7月下旬 リターンの野菜セットの発送を順次開始予定
8月以降の発送スケジュールについてはリターンの詳細に記載しております。
資金の使い道について
・ビニールハウスの増設40万円
・加工品の製造にかかる費用の補填40万円
(今後、トマトジュース等の加工品を販売していこうと考えています。)
・別の耕作放棄地3000平方メートル分の肥料等5万円
・CAMPFIRE手数料
上記のために利用させていただきます。
リターンの食品表示について
・名称:トマト
・原産国/産地:北海道余市町産
・サイズ/重量:1kgまたは2kg
・保存方法:商品到着後冷蔵庫で保存
・野菜セット
・名称:ナス・ピーマン・トウモロコシ・トマト・きゅうり・オクラ
・サイズ:80サイズの段ボールに入るだけ
・原産国/産地:北海道余市町産
・保存方法:商品到着後冷蔵庫で保存
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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