お子さんの楽しんでいる姿を見たいお父さん・お母さん
食や農に興味を持っているあなた
農業の新たな可能性を体験したいあなた
藤井農園の『コメカラフェス2022』に参加してみませんか?
農産物の生産から加工品まで作る『フェス』の第2弾
昨年、私たちは『じゃがフェス2021』を開催しました。
じゃがいもを生産するための農作業イベントを4回開催し、みんなで作ったじゃがいもを使ったオリジナルのポテトチップス『じゃがフェスポテチ』を製造するというものです。
こちらもクラウドファンディングを利用し、153名の方から1,304,000円のご支援を頂いて無事に成功させることができました。
じゃがフェス2021は本当に多くの方にご賛同していただいて、4回のイベントで総勢118名の方が畑に来てくれて、じゃがいも作りや非日常体験を楽しんでもらいました。
今回のコメカラフェス2022を開催するにあたっての想いは、じゃがフェス2021と同じです
●農作物だけでなく生産過程である農作業の価値にも気付いてほしい
●農業はエンターテイメントであると知ってほしい
●畑に来て、普段は体験できない非日常を味わってほしい
さらに今回は、じゃがフェス2021で強く感じた『農業体験×加工品製造(6次産業化)』の可能性を広げるための挑戦にしたいと考えています。
コメカラフェスに込めた想い
日本の主食であるお米は炊いて食べるだけでなく様々な加工品を作ることができます。
今回製造するみりんだけでなく、米酢、お酒、味噌、せんべい…等
お米作りから様々な可能性が広がっていくことから、コメカラフェスというイベント名になりました。
コメカラフェスは今回だけのイベントではなく、毎年続けていきたいと考えています。
また個人的な話になりますが、藤井農園のスタッフが4月から入れ替わり、2名の新たな仲間と共に歩んでいくこととなりました。
コメカラフェスはこれまで積み上げてきたものに加えて、ここからさらに面白いことを仕掛けていくためのきっかけとなるイベントという想いも込めています。
コメカラフェス2022
コメカラフェス2022で実現したいことは以下の五つです。
①消費者が生産者になる農業体験
田植え・稲刈りを通じて日本の主食であるお米作りを体験してもらいます
②世界で一つだけのオリジナルみりん製造(業者委託)
みんなで生産したお米を使い、ラベルもオリジナルの思い出に残るみりんを製造します
③畑で味わう非日常体験
田植え機やコンバインの運転体験、農産物の収穫体験、新米や野菜の試食会など畑ならでは非日常を体験してもらいます
④田植え・稲刈りの生産過程を動画配信
参加者の思い出に残るように、また原材料のお米がどの様にして作られたかを知ってもらうために、ラベルに掲載するQRコードから生産過程の様子を動画で誰でも観られるようにします
⑤農業体験×加工品(6次産業化)による農業の新たな可能性への挑戦
6次産業化をスムーズに進められる農業体験×加工品の事例作りにチャレンジします
コメカラフェス2022スケジュール
①田植え(イベントリターン有り)
日程:2022/6/18(予備日:6/19、25、26)
時間:13:00~16:30(時間は変更となる可能性があります)
内容:田植え体験、田植え機運転体験、野菜の収穫体験、野菜の試食会、その他非日常体験
☆羽曳野野菜のお土産付き
※お子様(18歳未満)は保護者同伴でのご参加となります(小学生未満は無料)
②稲刈り(イベントリターン有り)
日程:2022/10/15(予備日:10/16、22、23)
時間:13:00~16:30(時間は変更となる可能性があります)
内容:稲刈り体験、コンバイン運転体験、新米の試食会、その他非日常体験
☆お米、羽曳野野菜のお土産付き
※お子様(18歳未満)は保護者同伴でのご参加となります(小学生未満は無料)
※お客様都合によりイベントに参加できなくなった場合は、みりんに加え、1000円分の割引チケットをお届けいたします。
●利用方法:店頭で提示、もしくは通信販売の際は購入時に備考欄にチケットNoを記載
●対象商品:藤井農園直売所で販売している藤井農園の商品および通信販売の商品
●有効期限:2023年5月1日~2024年4月30日
③みりん製造
日程:2022年11月~2023年3月
④みりん発送(商品リターン有り)
日程:2023年4月
※イベント参加者及びみりんのリターンをご購入の支援者に発送
⑤みりん料理試食会(飲食店コラボ)
日程:2023年5月頃
※イベント参加者にご案内予定
農業体験×加工品(6次産業化) の可能性
これまで行政などは農家に対して6次産業化を推奨してきました。
6次産業化というのは農産物を生産(1次産業)している農業者が、その農産物を加工(2次産業)し、流通・販売(3次産業)までを行うことです。
『1次産業×2次産業×3次産業=6次産業』と言われています。
この6次産業化でもちろん成功されている事例もたくさんありますが、いきなり始めるにはリスクもあると考えています。
そのリスクは主に3つ。
①まとまった初期投資…加工品をつくるための費用が最初に必要となります
②販売先の確保…抱えた在庫の販売先を探す必要があります
③高単価…小規模農家は大量に加工品を作ることが難しく、小ロットになると高単価になります
最初にお金を投資して加工品を作る
↓
小ロットなので高単価となりなかなか販売先が見つからない
↓
在庫を抱えたまま投資分も回収できない
というのが6次産業化のうまくいかないパターンの一つだと考えられます。
このリスクを小さくするのが『農業体験×加工品(6次産業化)』と『クラウドファンディング』です。
クラウドファンディングをすることで事前に資金とある程度のお客様を集めることができます。
また『All or Nothing方式』を採用すればニーズがない場合はやめることもできるのでリスク回避にもなります。(今回はAll-in方式で目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。)
そして農業体験をすることで加工品に付加価値がプラスされて、単価を上げることができます。
『農業体験×加工品(6次産業化)』で私たちはじゃがフェス2021を開催してポテトチップスを作り、今回はコメカラフェス2022でみりんを作ろうとしています。
また、今後はいちじくビールを作りたいとも考えていて、可能性はどんどん広がっていきます。
このような形で面白いと思う加工品を作っていくことは、多くの人に楽しんでもらえる機会を増やしていくことになりますので、是非皆様のお力を貸してください!
藤井農園の3つの特徴
①いちじく栽培
・露地とハウスで5月から10月までいちじくを出荷(大阪で唯一のハウス加温栽培)
・完熟で本当に美味しいいちじくを届けることに強くこだわっています
②トマト栽培
・昔ながらの栽培方法で育てる露地の桃太郎トマト
・新しい技術を導入して栽培しているハウスのフルティカトマト
③農業体験
・9年間継続している収穫体験や農作業体験
・年間10回程度、農業体験イベントを開催
藤井農園の最大の財産は、非常にアクセスの良い畑の立地です。
車は高速出口から約5分 、電車は駅から徒歩15分
車でも電車でも徒歩でも気軽に畑にお越し頂けます。
資金の使い道
今回のクラウドファンディングの目標金額は50万円です。
この資金の使い道は…
●みりん製造費
●イベント開催費
●動画・ラベル制作費
●イベント保険
●リターン経費
●クラウドファンディング手数料
などなど、ご支援して頂いた皆様に楽しんでもらえるよう大切に使わせていただく予定です。
最後に…
藤井農園ではこれまで9年間に渡って農業体験を行ってきました。
その根っこにあるのは単純に『畑に来て楽しんでほしい』という想いで、楽しんでもらうためにどんどん面白いことをしてきて今に至ります。
今回も参加者の皆様に楽しんでもらえるよう全力で準備してイベントを開催しますので、是非みりんができるまでのストーリーを一緒に楽しみましょう!
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
藤井農園 藤井貫司
協力農家さん
七彩ファームさん
2019年4月から羽曳野市で新規就農されました。
いちじくの他、河内一寸空豆、人参、セロリなど年間約15種類の野菜を農薬・化学肥料を使わずに生産しています。
独立前に農業大学校や農業法人で学んできた栽培技術を活かし、味良し、見た目良しの高品質な野菜が取引先に大人気。
『コメカラフェス2022』ではイベント当日にお越し頂くほか、お持ち帰り用の羽曳野野菜も提供していただきます。
ハッピーファームさん
2020年4月、農業大学校を卒業後すぐに新規就農されました。
いちじくの他、オクラ、サツマイモ、春菊など、季節野菜を作っています。
持続可能な農業の実現のために、羽曳野の特産品であるぶどうやいちじくの剪定枝を利用して循環型の農業に取り組んでいます。
『コメカラフェス2022』ではイベント当日にお越し頂くほか、お持ち帰り用の羽曳野野菜も提供していただきます。
山本いちじく農園さん
藤井農園の元スタッフで2022年4月に独立されました。
いちじくの他、トマト、ネギ、トウモロコシなど、季節の野菜を作ります。
独立したばかりでまだまだこれからというところではありますが、是非この機会に皆様にも応援してもらえればと思います。
『コメカラフェス2022』ではイベント当日にお越し頂くほか、お持ち帰り用の羽曳野野菜も提供していただきます。
本イベントに関する注意事項
◆一度購入いただいたものは、キャンセルができません。
◆本イベントの情報は、急遽変更になる場合がございます。悪天候等でイベントの開催が難しい場合は、主催者判断で日程を予備日に変更いたします。変更になり次第、お申し込みいただいたメールアドレスにメールでお伝えいたします。
◆ お客様都合でイベントに参加できなくなった場合、後日発送分のリターン品に加え、支援額に応じた割引券を送付いたします。
◆主催者の急病、天災その他の不可抗力ややむを得ない事情により、イベントを中止する場合があります。その場合はお申し込みいただいたメールアドレスにメールでお知らせいたします。
◆イベント中に動画や写真の撮影をいたします。撮影した動画や写真は藤井農園のウェブサイト、ソーシャルメディア、その他様々なメディア媒体にて利用させていただく可能性がありますが、こちらのお申し込みを持ちまして、上記に同意いただけるものといたします。
◆イベント内・外で発生した事故、盗難等は主催者は一切責任を負いません。
◆会場内・外において、スタッフの指示に従われない方、又、他の参加者の迷惑になる行為を行う等の方は強制的に退場して頂きます。その際のチケットの払い戻しは一切行いませんので予めご注意下さい。
◆お申し込み頂きましたお客様の情報は全て主催者に所属致します。
酒類販売業免許(通信販売含む)
富田林法第87号
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るコメカラフェス2022田植えイベントを開催しました!
2022/06/21 17:09農で笑顔と彩りを届ける藤井農園です。皆様にご支援を頂いたコメカラフェス2022、6月18日に田植えイベントを開催しました。11名の方が参加してくれて、1本1本苗を手で植えていきました。私自身が田植えイベントを開催するのが初めてだったので、楽しみな反面、運営に不安な部分もありましたが、スタッフみんなで内容を考えたおかげでかなり楽しんでもらえたと思います。田んぼの中に入ること自体が非日常体験なうえにハプニングもあり、思い出に残るイベントになったのではないでしょうか?田植えが終わってからはトマトとトウモロコシの収穫体験をしてもらい、レンチンしたトウモロコシと炭火で焼いた焼きトウモロコシの試食タイム。デザートには手作りいちじくアイスもあり、子供たちも美味しい!と言って喜んでくれていました。手植えした面積はわずかではありますが、自分たちで生産に関わったお米でみりんを作るというストーリーを楽しんでもらえると嬉しいです。次回は10月15日に稲刈り体験を行います。稲を手刈りしてもらったり、コンバインを運転してもらったり、新米を試食してもらったりしたいなと考えていますので、ご都合の合う方は是非お越しください。http://www.shop-fujii.com/藤井農園 藤井貫司 もっと見る
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