エンタメ領域特化型クラファン
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1.はじめに~プロジェクト概要~

OTONARI Project は"地元のカルチャーを盛り上げたい!"という想いで、神奈川県央にゆかりのある、アーティストやクリエイターなどで立ち上げた"音楽プロジェクト"です。

この音楽プロジェクトが成功し、地元のカルチャーが盛り上がった時には、県央の街中で日常的に楽しい話題が溢れ地元の街で遊ぶ機会が今以上に増えるはずです。また、アーティストやクリエイターにとっては、県央地域での活躍の機会が増えている未来を描いています。

その実現に向けて、今回のクラウドファンディングではプロジェクトの理念を広める映像作品を制作します。また、映像作品のコンセプトとなる県央地域の"らしさ”が感じられる楽曲を書き下ろし、そのお披露目Live2022年6月4日に開催します!

今後の展望としては、今回のクラウドファンディングを皮切りに、OTONARI Projectに関わる人口やイベントの規模を徐々に大きくし、将来的(目標2030年)にこの街に住まう人たちが毎年心待ちにするような音楽フェス(10万人規模)を開催することを目指します♪


2.ご挨拶~プロジェクトチームの紹介~

このプロジェクトチームは海老名市や厚木市、座間市といった神奈川県央の街を地元にする若手メンバーが、自ら地元で活躍の場を築こうと志し、立ち上げました

私たちは「地元が好き。もっと楽しくできる可能性がある!」という純情な想いと「地元の未来を明るくする創造的な仕事をしたい」という野心が混ざりあった強い気持ちで、"地元のカルチャーを盛り上げること"に挑戦します!

地域のカルチャーを盛り上げるには、地域経済の豊かさや地域固有の自然を生かしつつ、芸事やエンターテイメントに自ら携わる人の存在が欠かせませんが、私たちの地域もそのような人材が育ちやすい環境にあるとは言えず、その活躍の場を作る必要があります。

OTONARI Projectではカルチャーの中でも、洋の東西を問わず、原始のころから人と人をつないできた音楽に可能性を感じ、その力で街をもっと楽しくしようと考えました。

私たちは、これまでの音楽をはじめとするそれぞれの分野で培った経験を生かし、自分たちの街からそのフィールドを生み出すきっかけをつくることができると考えています。そして、新しい価値をつくり、事業として継続させ、想い描いたビジョンを現実にできるように取り組んで行きます!

私たちのビジョンが実現したころには「今夜はあの場所でやるLiveに2人で行ってみようよ」「あのフェスで流れている音楽が学校の放送で流れたよ」といった声が日常的に家庭や街中から聞こえて来ることでしょう。


  • 3.このクラウドファンディングを通じて実現したいこと
  • 私たちが盛り上げようと考えている、海老名市や厚木市などの県央の街は、相模川や大山といった自然を生活の一部にしたり、風景として愛でたりして、同じ自然資源を元に隣り合わせています。

  • 今回のクラウドファンディングでは地域固有の自然を生かし、地域にゆかりのあるアーティストやクリエイターと、地域に根差した音楽と映像作品を制作します!また、実際に2022年6月4日にLiveを開催し、その模様も収録します。

  • 私たちは、地域に根差した音楽と映像作品を制作するにあたって、次の要素をコンセプトにしようと考えています。

  •  ①空の広さが感じられる地域固有の自然(場所性)を生かした表現

    •  ②その自然を表現するような"音鳴り"を県央に由来するアーティストを中心に創作すること

    •  ③子どもから老人まで多世代で楽しめ、次の世代に繋がるような未来が感じられること

    •  ④上記①~③を凝縮したカルチャーを"お隣り"に広げ、世界まで届けるインパクトをもたらすこと

    • 4.クラウドファンディング以降の展望
    • クラウドファンディングでの作品制作後も2022年中に、前述のコンセプトを基に200人規模のLiveを開催します。

    • そして、今回制作した映像作品に共感を得た人達と仲間の輪を広げること、2023年以降もLiveの開催を重ねることで、2030年までに県央の代名詞の1つと言える音楽を中心としたフェスを開催できるようにして参ります。

(2030年のフェス開催に向けたロードマップ)

5.プロジェクトリーダーの想い

※ここは少し長くなりますので関心のない方は6番まで飛ばしてお読みください

このプロジェクトのリーダーである私、鈴木輝彦(すずき・てるひこ)は10年近く、神奈川県海老名市のまちづくりに携わり、その過程で神奈川県央地域の可能性を訴えて来ました。

それに呼応し海老名市や隣町の厚木市で起業する人材が生まれたり、その情熱に感化され共にまちづくりのビジョンを語り合う経営者やクリエイターが増えたりして、私を中心に地元の街を面白くしたいと思う同世代のコミュニティが生まれ、年々それが大きくなって来ました。

このコミュニティでは2019年からイベントの開催をしたり、映像作品の制作したりする過程で「40歳になるまでに厚木と海老名をつなぐようなフェスをやろう」と話してきました。

同世代で夢を語り合う一方で、「今の自分やこのコミュニティにはまだその力がないこと」や「自分がやろうと考えている『まちづくり』はイベントだけで成し得るものでないこと」を感じていましたが、2021年に行ったイベント「The LIVE 0328 -PUBLIE Future Party-」を期に、これまでの自分の考え方ややり方では実現性がないことを理解し始めました。

コミュニティを広げるだけでなく、まずは「自分自身の力でできることから積み上げて行くこと」を優先すべきだったということに気が付き、物事の順序を間違えていたことを恥じました。

これまでの自分から変わろうと試行錯誤する過程で、自分一人でもやり抜く覚悟が明らかになり、人との関わり方が変わりました。

人との向き合い方を変えて対話を重ね、価値観のすり合わせに時間を掛け、志を伝えた上で「それでも一緒にやれるか」と問い、チームを作り上げてきました。

このチームでは、まちづくりを事業として成功させるためにさらに試行錯誤を続け、確実に前進させられる計画を立てています。同世代のコミュニティで抱いていた淡い想いはそぎ落とされ、夢は磨かれ、今あるものは目標です。この目標を基にあらゆる"関わりしろ”をつくり、まちづくりのビッグピクチャーを多種多様な人たちと描き、現実にして行こうと考えています。

その過程の中、2018年以降イベント出演を通じて関わってきたシンガーソングライターのナミヒラアユコ(神奈川県座間市出身)と地元のカルチャーについて意見交換する機会がありました。

コロナ禍を期に暮らしや仕事の在り方を見直す中で、東京や全国ツアーなどが活動のフィールドだったナミヒラアユコと地域について対話した結果、力を合わせることで生まれ育った県央をもっと楽しく、そして豊かな場所にできるのではないかと思い、このプロジェクトを立案するきっかけを得ました。 


6.プロジェクトで制作する作品

今回のプロジェクトでは、ナミヒラアユコが「OTONARI Project」のコンセプトを象徴する楽曲を書き下ろし、神奈川県央の街を舞台にしたライブシーンを連続させた映像作品を制作します。

映像作品の企画、制作は、動画クリエーターのYOTA NARUSE(神奈川県厚木市出身)で、次のような絵コンテの下、制作を進めたいと思います。

今回、このプロジェクトをきっかけにナミヒラアユコが、「OTONARI」など新曲を3曲書き下ろします。

2022年6月4日に予定する作品のライブシーンの撮影では、その書き下ろした楽曲3曲を披露します。

新曲「OTONARI」には橋本翼(神奈川県厚木市出身)が加わり、お隣の街の風景を想起させる曲や詩だけでなく、県央由来の人と人のつながりを体現した作品に楽曲になっています。


7.プロジェクトチームのスタッフとサポートメンバーの紹介

■スタッフ

■サポートメンバー ※随時更新します


8.資金の使い道

皆さまから頂だいした支援金は、以下の用途で使用いたします。

プロジェクトチームのスタッフはじめ、サポートメンバー含め、誠心誠意、今僕たちにできる最上の作品づくりを心掛け、2030年に向けたスタートを切らせていただきたくご支援お願いいたします。

【目標金額350万円】

・リターン関係費 85万円

・楽曲製作費 50万円

・映像演出・制作費 120万円 (ライブシーンの演奏含む)

・会場使用料 10万円

・広報関連費 20万円

・企画調整及び諸経費 19万円

・CAMPFIRE手数料 46万円


9.おすすめのリターン

今回のクラウドファンディングでは、リターンを多数用意いたしました。

なかでも、特に個人向けにおすすめのリターンを5個ピックアップしましたので、支援のご検討の際、参考としていただければ幸いです。

※プロジェクト支援の流れはコチラから


10.実施スケジュール

2022-0305 企画案を立ち上げ

2022-0307 メンバー呼びかけ

2022-0319 チーム発足

2022-0322 活動概要決定

2022-0404 楽曲1曲目完成

2022-0418 作品概要決定

2022-0422   楽曲2曲目完成/作品詳細の検討開始

2022-0504 CAMPFIREでプロジェクト公開

2022-05XX   メインとなる楽曲3曲目完成

2022-0527 リハーサル

2022-0604 作品撮影開始/Live当日

2022-0618   作品撮影完了→動画編集開始

2022-0716   試写会

2022-0717    動画Up Loading/CAMPFIREのリターン出荷開始


11.最後に

私たちの今回のプロジェクトは、未踏の地を目指すような冒険のはじまりです。

まだ見ぬ山の頂上を踏破した時に見える景色はきっと美しいものでしょうし、今、ここで出会った皆さんとそれを分かち合う光景を私たちは心に描いています。

何より「大山をはじめとする丹沢山地と相模川から生まれるカルチャーを明確なものにし、文化や地域のあり方を作る」というビジョンは、私たちだけでは成しえないものだと思っています。

県央にゆかりのアーティストをはじめ、この映像作品を世に出すことで、このプロジェクトに関わりたいという方々をとつながって行き、新たに「OTONARI」になって行ければ幸いです。

そして、この地域だからできる生き方や文化をお隣に、世界中に広げて、2030年に最高の風景を皆さんと共に見られることを願っています。

そのころには日常的に、街中で「あのイベント行こうよ」とか「あれ面白かったね」って楽しい話題が溢れていたらどれほど良いことか。

またこのプロジェクトを見た人たちが「私たちでもできるんだ」「やっていいんだ」って心が躍るように、私たちは自ら動き、奏で、踊ります。

この初めの一歩をぜひ応援くださいますよう、よろしくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/10/23 18:29

    クラウドファンディングをご支援いただきました皆さま、ご無沙汰しております。おかげさまで昨日、OTONARI Projectの2回目のイベントとなる「The Bridge #0.1 田んぼver」を開催することができました。秋になり夕暮れ時に味わいが出てきた季節となりましたが、それをより一層感じ...

  • 2022/05/27 18:57

    ご支援、ご協力、そしてご関心をお寄せいただいている皆さま、いつもOTONARI Projectをありがとうございます。クラウドファンディングの募集期間が残り7日となりました!!まだまだ最終、最後までチームで走り抜け、全てを出し切りますm(__)m撮影シーンの1つをイベントとして、6/4(土)に...

  • 2022/05/24 07:30

    【お礼④_一人でも多くの方に関わって欲しいm(__)m】ご支援いただいている皆さま、ご関心を寄せていただいている皆さま、いつもありがとうございます!20日目を終え、募集期間が残り10日間となりました。現在、支援者74名から支援金額852,555円が寄せられています。まだ形のない未来に心を寄せ、...

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