犬は泳ぐのが得意だと思っていませんか?実はそうでもありません。泳ぎが苦手な犬もいるし、身体の構造上、水面から顔を上げて呼吸するのが難しい犬種もいます。

一見、上手に泳いでいるように見えても、気づかぬうちに水を大量に飲み過ぎて体調を崩したり、危険な状態になることもあります。海や川、湖だけでなく、小さなプールにも危険は潜んでいます。


言葉では表現できないワンちゃんだからこそ、安全な環境を提供して思いっきり楽しんでもらいたいと、私たちテールハイ(TAILHIGH)は考え、犬用ライフジャケットにイノベーションを起こすことを決めました。


ライフジャケットとして、まずは確かな浮力が必要です。
しかし、驚くことに人向けに作られたライフジャケットには厳格な浮力基準が求められているにも関わらず、犬用のライフジャケットには全くと言っていいほど浮力が表記されていません。開発にあたり、テールハイのライフジャケットは十分に安心できる浮力を備えることにしました。

人向けのライフジャケットと同様に、身体のサイズに応じて十分な浮力になるよう設計。さらに第三者機関の検査を実施し、浮力が維持できるかテスト。安全性をより確かなものにしました。


エアバッグ部分はスキューバダイビングのBCDと同じ製法と素材で作られています。

このエアバッグは犬の体形や水泳時の動きをもとにデザインしており、どんな時でも水中で良いバランスを保つことができます。更に、愛犬の首元を浮力で持ち上げることで、顔を水上に上げ続けられるため、水の誤飲を抑制できます。

エアバッグ以外のパーツはウエットスーツに使われるネオプレン素材を使用。伸縮性、耐摩耗性、耐熱性、耐水性、耐候性、紫外線抵抗性に優れており、愛犬を保護し体温を維持します。



ネオプレン素材の中にはたくさんの小さな気泡があります。この気泡内に水を蓄え、体温で温められ、離さない構造になっています。犬は夢中になると、疲れを知らずに遊び回ります。長時間水中にいることで、気づかず低体温症になることを防いでくれます。


ネオプレンはゴムの性質と素材に厚みがあるため、クッションの役割を果たしてくれます。野外活動での衝撃や摩擦から体を守ります。


伸縮性に優れた素材で、動き回る愛犬の動きを妨げません。


素材の中に小さな気泡があるため、エアバッグの浮力とあいまって、大きな浮力を生み出します。



背中にあるレスキューハンドルのおかげで、容易に水中から持ち上げることが可能。


Dカンにリードを取り付けたり、背部にあるハンドルを使用することも可能で、水場から上がっても容易に愛犬のコントロールが可能。



ベルクロとバックルの二重ロックで体を覆うデザインを採用。水遊び時の安全性と快適性を両立。

ライフジャケットの空気を抜くと超コンパクトサイズ。カバンにも入るサイズで、持ち運びが簡単です。

使用後はジッパーを使って、ネオプレン素材のウェットスーツとエアバッグを切り離し、早く清潔に乾かすことができます。

テールハイ(TAILHIGH)は、アウトドア好きの愛犬家とそのパートナーが、もっと安全に、もっと便利に、そして、もっと格好よく利用できるペット用品を生み出すクリエイティブなブランドを目指しています。

テールハイの第一弾の製品”伸縮リード一体型ハーネス”は、愛犬とのアウトドアアクティビティのみならず、普段のお散歩シーンにおいても利便性や安全性、ユニークなデザインが支持され、世界各国で選ばれ続けています。

今回発売するライフジャケットは、テールハイのアンバサダーやユーザーが抱えていた従来の犬用ライフジャケットへの不満を聞くことから開発を始めました。
まず驚くべきことに、人向けに作られたライフジャケットには厳格な浮力基準が求められているにも関わらず、犬用のライフジャケットには全くと言っていいほど浮力が表記されていません。
つまり、愛犬家にとってもそのパートナーにとっても安心できる犬用のライフジャケットが無かったのです。

また、アウトドア好きの愛犬家たちは、従来の犬用ライフジャケットの持ち運びの大変さにもうんざりしていました。愛犬家自身のキャンプ道具やお出かけ用のバッグを持ちながら、従来のかさばる犬用ライフジャケットもそこに加わることになるからです。

テールハイはこれらの課題を、ライフジャケットに空気を入れる革新的なデザインを採用することで全て解決することが出来ました。人向けのライフジャケットと同等の浮力を実現。また、使用後は空気を抜くことで持ち運びの快適性も格段に上げることができました。

最後に、既にテールハイをご利用頂いている多くのお客様やアンバサダーの皆様、様々なご意見やフィードバックをお寄せ頂いている皆様に改めてお礼申し上げます。


ゴムバンドを外し、エアバッグと背板を広げます。

エアバッグの正面にあるバルブを開き、ポンプまたは口でエアバッグが完全に膨らむように空気を注入します。
※初めて使用される際は、空気を出し入れするバルブ部分がエアバッグのパーツと圧着して、空気が入りにくい可能性がございます。その場合はポンプなどをご利用ください。

背板のファスナーを開け、背中の首の内側から外側方向に覆うように連結した後、ファスナーを閉めてエアバッグと背板を繋ぎます。

ライフジャケットを愛犬の頭にかぶせるように着せます。下側に包むように入れ、左右のベルクロをつけます。(水圧を考慮してタイトに着せてください)

バックルを締めた後、アジャスターを下に引き、身体に合わせて締めれば装着完了です。

日本のタオルづくり発祥の地、泉佐野の地場産業である泉州タオル伝統の後晒し製法による高い吸水性。その晒し工程に通常の倍の時間と手間を掛ける独自の加工により、最大限引き出される綿本来の吸水性の高さとキュッときしむような独特の触り心地が特徴です。

泉州タオルの一般的な規格と比べて縦糸/横糸どちらもかなり密度を高めた設定で、かつさらにボリューム感アップのためにパイルに双糸を採用、さらにタンブラー乾燥仕上げにすることでパイルが立ちふんわり感もアップ。

泉州タオルの伝統的デザイン手法である「透かし織り」(横糸に先染め色糸+白仕上げ)でパープルを使うことでさりげなく上品な雰囲気の仕上がり。

Q. サイズの項目で胸囲・背中・参考体重がありますが、どこを基準に考えたら良いですか?

A. 胸囲を基準としてサイズをお選びください。


  • 2022/06/16 10:46

    今までご支援頂いている皆様にお知らせいたします。商品ページに掲載しておりましたサイズチャートに一部誤りがございました。大変申し訳ございません。この度お客様からご連絡を頂きサイズ表に誤りがあったことが判明いたしました。正しいサイズ表記はこちらに掲載している通りになります。※ページ上のサイズ表も更...

  • 2022/06/14 10:14

    先日とある動物病院の先生とお仕事の打ち合わせ中、『このライフジャケットはどうやって洗うんでしょうか?』とのご質問を頂きました。『あ。。。汗。。。』商品ページに記載しておりませんでした。ご支援頂いている皆様、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。下記の通りお知らせ致します。少しでも長くご利用頂ける...

  • 2022/06/09 16:00

    今日時点でご支援頂いている皆様に改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。大変お待たせして申し訳ございませんでした!工場での生産が想定より早まり、明日6月10日(金)以降にご注文頂いた順に出荷が可能になりました。大阪からヤマト運輸でお届けいたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。※大変多...

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