◆ネクストゴール達成しました!!!


クラウドファンディング終了5日前!!

ネクストゴール150万円、達成しました!!!


みなさんのおかげでしかありません!!


おかげさまで、和室に暖房設置できます!快適な冬になりそうです(;_;)


本当にありがとうございます!!!( ;  ; )



◆最後まで走らさせてください!!


まだまだ揃えたいモノがあるので、最後まで走らさせてください!!


▽子どもスペースキッチン用

・ミニ冷蔵庫 

・ガスコンロ

・キッチン用品  (鍋や調理器具)


▼和室用

・本棚、本(漫画、中古本)ボードゲーム

・収納棚

・こたつ兼テーブル

・カーテン


引き続き、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします!!!



◆自己紹介

はじめまして!滝沢明日香と申します。

砂漠に立つ女性

自動的に生成された説明

神奈川県出身、35歳。家族構成は夫、娘、猫4匹です。

2年前に長野県佐久穂町に移住し、現在は認定こども園「ちいろばの杜」で子どもたちと日々を過ごしています。

この度、コミュニティ・カフェ「KOKYU」の子どもの居場所づくりリーダーとして、このプロジェクトに関わることになりました。

今回のクラウドファンディングは、KOKYUの中に子どもの居場所スペースを作るための資金集めを目的としています。

そもそもKOKYUって何なのか!?

まずは全体像をお話します!


◆KOKYUとは

KOKYU(呼吸)とは、佐久穂町周辺のコミュニティで運営する、地域の人たちが気軽に集まれる

・コミュニティカフェバー

・シェアスペース

・子どもの居場所

などが混ざりあった、みんなの秘密基地のような場です。

「呼吸」

普段は意識していないけれど、本当はとても大切なモノ。

呼吸するように場所や時間を共有することで、そこに居る人と、生き方や考え方を交換する場所。

例えば息が詰まるような日常を送っていたときに、ここに来れば息を整え心が軽くなる。

大人も子どもも、多様な人達がわくわくを共有できる。

そんな願いをこめてKOKYUというワードを選びました。


◆KOKYUが思い描く未来図

長野県にある、人口約1万人の佐久穂町には東町商店街という、昭和の時代にはとても華やかに賑わった商店街があります。

林業で栄え、鉄道も通るこの地域。料亭があり、美容室や衣料品店があり、写真館があり…。

そのにぎやかな風景は、年配の方にお話を聞くと、今も記憶にしっかりと刻まれ、誇りをもっていらっしゃることが分かります。

建物の前の歩道を歩いている人たち

低い精度で自動的に生成された説明60年間、商店街の移ろいを見てきた吉乃寿司さんに町の歴史を聞く

商店街にひとが集まり、ひとが歩き、挨拶を交わす。あたりまえの風景のようですが、高齢化や少子化の影響もあって、現在では商店街は車で通過するだけの場所になっていました。

今もなお、昔から愛されている定食屋さんやお寿司屋さん、文房具屋さん、写真館さんらが商店街の歴史を守り続けています。

忙しい歩道で歩いている

自動的に生成された説明


そんな歴史ある商店街の一角にKOKYUをオープンします。

商店街という空間は、町のひとの存在を感じることができる場所。

そこに、だれでも来れるお店があることで、老若男女、地元で生まれ育った人、移住者、遊びに来た人、、、

さまざまなひとびとが混ざり合うことができる場所になるのではと、考えています。


◆“みんなの秘密基地”となるKOKYUの機能

子どもも大人も多様な人が混ざりあいワクワクできる場所。そんな"みんなの秘密基地"のような場を実現させるため、KOKYUには複数の機能を用意しました。


▶︎▶︎コミュニティ型カフェ&バー

カフェ&バーは、日替わりオーナー制!

例えば「カフェをオープンしたい!けど店舗がない…」という人たちが手をあげて、誰でもオーナーになることができます。

1日オーナーがいない時はスタッフが店頭に立ちます。「行けば誰かが必ずいる場所」を目指しています。

ここに関わる人たちが、夢を叶える第一歩になればいいな、と思っています。

※イメージ

窓のそばに置かれている部屋

中程度の精度で自動的に生成された説明写真:川が間近にあるテラスを吹き抜けにして、ビアガーデンも構想中!


▶︎▶︎コミュニティシェアスペース

地域の人たちがワークショップをやったり販売をしたり、誰かの「やってみたい」を実現できる場として。

大人だけではなく子どもも自己実現できる場になったらいいな。


▶︎▶︎子どもの居場所 (名前も募集中!)

日中は近所に住む年配の方や、お子さんが小さい親子など、地域の人が安心できる居場所として。

夕方は主に子どもたちの放課後の居場所になります。(もちろん大人も混ざってOK!)

ゆくゆくは週に1度、キッチンでご飯を作り、みんなで夜ご飯を食べられる場所にしていきたいです。

※イメージ


◆なぜ、子どもの居場所をつくりたいのか

今回のクラウドファンディングの目的である子どもの居場所について、私の想いをお話しします!

▶︎▶︎原点は子ども時代

神奈川県で育った私の子ども時代は、祖父母も一緒に暮らす6人家族で、母親は専業主婦。

放課後、わが家にはたくさんの子どもたちがやってきて、けん玉やボードゲームをしたり、誰かが拾ってきた猫にみんなで名前をつけて飼ったり。

多い時で10人ぐらいの小学生が過ごしていました。

大人も子どもも関係なく交わる風景を、ずっと原風景として持っていました。

私も一児の親になって気づいたのですが、現代ではそうした原風景が失われつつあるように感じています。

大人と子どもを分けるのではなく、ごちゃ混ぜに。そして、そこに居る人がホッとできて、みんなで子どもを育てられる場所。

私は、そんな居場所を実現したいのです。


▶︎▶︎これまでの活動

2020年6月より、佐久穂町の八千穂地域の自然の中で子どもたちが思い切り自由に遊べる「プレイパーク」の運営を仲間と共に始めました。

子どもたちにとって当たり前のようにある場所、行ってみたら誰かが必ずいてワクワクが自然と始まる場をめざしています。

課題としては“アクセス”があります。場所が町の郊外の森の中にあるため、どうしても子どもだけで気軽に来づらい現状があります。

そこで、町の中心部に子どもの居場所を作りたいと考えるようになりました。


▶︎▶︎次のステップ。町の中心部に子どもの居場所をみんなで作りたい!

現在、佐久穂町は少子化で公立の学校は合併し家と家が離れていて、放課後自然と誰かの家に子ども達の足で行けない現状があります。

学校の近くに拠点ができれば、町を知りながら町をフィールドに遊ぶこともできるのでは。例えば、秘密基地のような、宿り木のような場を関わっていくみんなで作っていきたい。

子どもが小さな「やってみたい」という挑戦を、安心して発言できたり、それを応援できたり。きっと、さまざまな化学反応が生まれるはず。そう考えるようになりました。

後先考えず、まずは「やりたい!」という思いから、声を出し始めたら仲間が集まり始めました。

ただ、場所がなかなか決まらない・・・。


▶︎▶︎KOKYUプロジェクト始動!

そんな時、家族ぐるみで仲良くさせてもらっている谷崎一さん(通称:はじめちゃん)に、場所がなくて困っていることを話したところ、KOKYUの構想を聞かせてもらいました。

「場所がないなら、うちの中でやればいいよ!」「だって、一昔前は大人も子どももごちゃごちゃして暮らしてたでしょ。そんな場所をつくりたいんだよ。」と話してくれました。

歩道を歩いている人たち

自動的に生成された説明※KOKYUオーナー、はじめちゃん(写真右)

大人も子どももごちゃ混ぜになれる場所。その言葉に共感した私はKOKYUの「子どもの居場所づくり担当」として、一緒にお店をつくることになりました!


◆資金の使い方

現在、カフェ・バー利用ができるコミュニティスペースについては、オーナーはじめちゃんの資金で計画をすすめています。今回のクラウドファンディングでは私が言い出しっぺである「子どもの居場所」の改装費用について、みなさんにお力をかしていただきたいと思っています!

元々あったカフェやバーの構想に、子どもの居場所をプラスすることになったため、その場を展開するには、より広いスペースが必要になってきます。

今回集まった資金は、子どもの居場所として使用予定の和室2間とキッチンの改修費に充てさせていただきます。


※改修費内訳

木製床と窓がある部屋

中程度の精度で自動的に生成された説明現状の子どもスペース予定のお部屋


◆KOKYUオープンまでの道すじ

商店街の中にある、もともと料亭だった物件を改修してKOKYUを作ります。

道路, 建物, 屋外, ストリート が含まれている画像

自動的に生成された説明


KOKYUの想いに共感してくれる仲間たちと、何度もミーティングやワークショップを重ねて夢をカタチにしてきました。

屋内, 人, 天井, テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明


4月16,17日には、店舗改修工事前に、かつて店舗で使われていた食器、古道具、家具、小物などを自由に持ち帰っていただける「もってけ会」を開催しました。


4月29日には、地域の方に向けて説明会を開催しました。

人, カーテン, 屋内, テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明


今後の流れ・・・

5月10日〜店舗の解体工事が始まっています。

7月  KOKYUカフェ・バー、子どもの居場所オープンを目標としています!


◆メンバー紹介

KOKYUを彩ってくれる仲間を紹介します。


◎カフェ・バー部門

カフェ担当:関口 麻友美(まゆみん)

身体に優しいコーヒー「ARI SAN COFFEE」オーナー


◎チーム子どもの居場所

※定期的に、ごはんを一緒に食べながら情報交換&ミーティング&語り合っています☆

※他にも有志で関わってくれているメンバーがいます♪


◆リターンについて

KOKYUとの繋がりを感じられるリターンを複数ご用意しました!

手にとって、もしくは足を運んでいただいて、KOKYUという場所を感じていただけたら幸いです。



◆最後に

私には、ネイティブアメリカンの好きな言葉があります。

「子どもを1人育てるには100人の村人が必要だ」

子ども時代に、普段の生活圏にはいない大人とも関わってほしい。


多くの人との出逢いが、子どもたちの未来をつくると信じています。


皆さんの力を貸してください!!!

そして私の夢が叶った暁には、ぜひお店に遊びに来てください!

ご支援、ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします!!


砂の上に立っている女性

自動的に生成された説明

滝沢明日香

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