晴れの国岡山の住人の難波です。

奥さんがインターネットでのワインショップを開始し、ワインに興味がわく中でワイナリー設立を夢見ています。


耕作放棄地が増えつつある現在、ワイン用ブドウを植栽することで耕作放棄地の削減を図ります。

そのブドウでワイナリーを設立することで、雇用の機会を増やし、地域の活力を高める活動を行いたい。


晴れの国岡山、フルーツ王国岡山ではありますが、ニューピオーネ、シャインマスカットなどの食用葡萄が主流の中山間地域です。

岡山県でも中西部の高原地帯で、猫城主のさんじゅーろーで有名な備中松山城のある高梁市です。


このプロジェクトを思いついたころ、岡山県・島根県・大分県など西日本でもワイナリーが立ち上がり始めた頃でした。

自分の住む高梁市でも設立できないか、との思いが一番にありました。

また、耕作放棄地を解消する手段として、出来るだけ手のかからない作物としても有望なアイテムです。


半ば耕作放棄地であった畑を借りることができ、できるなら無農薬栽培を行いたいと、順番が違うと呆れられながら、棚づくりを後回しにして欧州系の葡萄の試験栽培を行いました。

今迄に植えた品種はネッビオーロ、ヴィオニエ、シラー、バルベーラ、ピノ・ブラン、メルローです。

が、褐斑病などの病気にかかり、雨の多い日本では棚が必須であることを痛感しました。


亜鉛メッキの鋼管を使用して一文字仕立ての棚を設置します。

切断用のサンダー、打ち込み機、クランプなどの機械や資材の購入を行うことで、1列あたり2万円での棚の設置を予定しています。

併せて、病気に強い選抜山ぶどうの導入にも目途がつきつつあります。


100万円の支援を頂けた場合、機器と棚資材で50万円、返戻品で35万円、CAMPFIRE手数料 で15万円程度を見込んでいます。


応援いただける金額に応じて、ブドウの木への支援いただけた方のネームプレートの設置、自分が育てて食べているお米5Kg(食味ランキング特Aきぬむすめ)、同じ畑に植えてある柿で造った干し柿、ご近所さんが造ったニューピオーネ、シャインマスカット、難波がセレクトした輸入ワインなどを予定しています。

この棚の設置は第1歩でしかありません。この後、委託醸造を経て直売施設の整備、醸造免許の取得と先は長い道のりですが、蒔かぬ種は生えぬ!を心にスタートしました。

第1弾としてメルローの畑に2列のパイプを設置できました。

支援金で広げていきますので、応援をお願いします。



屋号:ワインハウスナンバ(楽天市場店、ヤフーストアー店)

酒販免許:高調e第210号 (岡山西税務署)

酒類販売管理研修受講者:難波 洋(次回平成4年6月9日に更新講習受講予定)



<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/06/10 21:15

    修行先での苗木の植え付けイベントに参加しました。他の人の管理部分ですが、無事に育ってほしいですね。自分のエリアは来週作業予定です。

  • 2022/06/02 13:18

    筋状に草刈りを行いました。全て刈ってしまうと、残った葡萄に虫は吸い寄せられる、と考えています。で、隣の畝間は残しています。今年も病気にやられている模様。先週の殺菌剤に変えて今週はZボルドーを散布しました。手動の噴霧器で散布しますが、9リットル仕様でも重いです。

  • 2022/05/26 13:10

    先日、支柱に架線を張り、テンションを懸け終わりました。緩み止めの結びになっているはずなので、大丈夫とは思いますが。^_^;上の画像の右側の列です。どちらもメルロー。資金難につき後は6月に2列設置します。当面草刈りにいそしみます。

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