ガスカンダー火吹き棒はガス管部材を使用した、多機能な火吹き棒。
火吹き棒としては勿論、「鳶口」「火掻き」「ハンドリフター」としてお使い頂けます。
・ガスカンダー火吹き棒のこだわり
管用テーパーねじという管工事で使われる特殊な形状のねじをモノづくりの街、東大阪の専門業者にて加工(本体パイプのみ)、緩みなく繋ぎ合わせることが可能です。

ガスカンダー火吹き棒最大の独自性、鳶口
ねじ式でコンパクトに収納可能、リブ形状の為ねじ込み・外しが容易
火掻き棒として薪を動かせる、炭化が進んだ薪を叩くことで燃焼部を表に出す、更に叩き折る事で表面積を増やし燃焼効果を高めます。
炎をコントロールしやすく、燃え終わりまで炎を随意に導けます。
吹き出し孔の最小径は4mm、孔を絞ることで勢いのある空気を長く送り続ける事が可能に、更に吹き出し孔の先に円筒のガイドが付いておりピンポイントに空気を送ることが出来ます。


鳶口は簡易ハンドリフターとしても利用可能です。 焚き火を愉しむ様々な場面で活用いただけます。

ガスカンダー火吹き棒の特徴
・ 特許申請中の着脱可能な鳶口で多機能な使い方が可能
・ 特異な吹き出し口の形状により、炎を操りやすい
・ 焚火を愉しむ、想いとこだわりを詰め込みました。

花組工房のページにお越し下さり誠にありがとうございます。ガスカンダー火吹き棒はメンテナンスが必要で欠点もある製品になります。
欠点が趣にも繋がっている、得られるメリットの方が大きいと考え、敢えて取り扱いにくい部材も使用して製品化しました。
・「黒」へのこだわり
継手は可鍛鋳鉄管継手の鋳放し、表面処理がなされていない為、錆びやすく手入れが必要になります。
(出荷時はクリアー錆止め塗装仕上げ)
パイプはアルミ製、表面仕上げはつや消し黒色耐熱塗装仕上げ
鳶口は特殊鋼、メッキ加工の上につや消し黒色耐熱塗装仕上げ
吹き口は継手部材の中に別の真鍮製の継手を埋め込み加工、その上に黒色ゴムコーティングで仕上げをしています。

※強く擦ったりするとゴムが剥がれる場合があります、取り扱いにはご注意下さい。

吹き出し口は黒との良い黄銅製

・「持ち手」へのこだわり
持ち手に姫路製フルベジタブルタンニン鞣し牛革(ヌメ革)を使用。

ピット槽で鞣されたヌメ革は本物のヌメ革と言われ、日本でも数少ないタンナーで製造されています。
エイジング(経年劣化)する事で変化を楽しむことができます。
持ち手を使用する事で低気温時の冷たさを軽減でき、また握らずに保持する事で長時間使用される場合でも疲労感が少なく、焚火を楽しめます。
ガスカンダー火吹き棒は重厚な見た目でありながら約270g(本体のみ)と重さへの配慮も怠りません。

金具は真鍮製、使い込むことでエージングが楽しめます。
縫製はレザークラフトで好まれる太糸(一番糸)を工業用ミシンで縫い合わせ。
意匠にこだわりながら機能面にも配慮した仕様となっています。
『焚き火を愉しむ皆様の時間をお手伝い出来る』そんなモノをお届け出来れば幸いです。

Q&A

Qねじ込みを行なってもネジ山が見えているのですが

A管用テーパーねじという特殊なネジ形状をしています。
 ネジ山が残る事で緩みなく結合する事が可能になります。
 また、強くねじ込みを行うと外れなくなるのでご注意下さい。



収納袋はリターンに含まれません収納袋はリターンに含まれません


・資金の使い道について

製作費           70000円
人件費                      20000円
諸経費                        2285円
送料            5400円
諸税公課費       12363円
掲載・決済手数料    17952円
 

・スケジュールについて

2022年5月 物件資機材準備完了
2022年6月 製品製作期間
2022年7月 リターン発送


〈募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2022/06/22 07:13

    この度はご支援いただき誠にありがとうございました。掲載終了後、準備が整い次第発送させていただきます。機会があれば、感想を聞かせていただきたく今後の商品開発に活かして参ります。ご厚情へのお礼と共に、お力添えのほどよろしくお願い申し上げます。花組工房

  • 2022/06/06 07:15

    使用することによってヌメ革の色変化(エージング)が起きます。焚き火の時間とガスカンダー火吹き棒の変化を一緒に楽しんで頂ければと思います。

  • 2022/05/30 07:57

    十数回、焚き火で使用したガスカンダー火吹き棒です。ガスカンダー火吹き棒の特徴である鳶口で燃え盛る薪を引っ掻き、叩く。通常の火かき棒では想定しない使用方法で先端部には傷や汚れがつきます。経年劣化も味として楽しんで頂ければ、高温に晒されやすい先端部ですが薪と当たって傷付いた箇所以外、塗膜の割れや剥...

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