▼はじめに
はじめまして。kirin225です。ご覧になってくださりありがとうございます。
今、私は小学校の教師をしています。毎日子どもたちと楽しく過ごしています。
クラスの中に、どうしても勉強が苦手な子がいます。本人もそれを気にしていて、勉強がわからない自分に悔しさを感じてか、涙を流しているときがあるのです。
子どもにそんな涙を流させたくないと思い、教師魂に火がつきました。
授業をわかりやすくするにはどうしたらいいか、そして勉強の楽しさもつけ加えたい。
日々、授業について研究ていくことで、少しずつですが、その子も勉強ができるようになってきました。
その中で、一番効果を感じたものがICT教育でした。
▼ICT教育とは
学校教育の場に情報通信技術(ICT)を活用すること。具体的には、電子黒板やノートパソコン、タブレット型端末などを用いた教育を指すことが多い。
ICT教育が児童生徒の主体的な学習活動への参加や、学習意欲、思考力、判断力などの向上に繋がることが期待されている。
関連サイト:
「教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン(手引書)2013(小学校版及び中学校・特別支援学校版)」の公表 - 総務省
▼ICT教育の実際
書画カメラ(実物投影機)やノートパソコンなどを授業で使うと、子どもたちの興味関心が高まります。
「これから何が始まるんだ?」
授業において、学習に対して興味・関心を高めることはとても重要なことです。
また、絵が動いたり、図形を操作することもできるので、視覚的にとてもわかりやすく、学習内容も定着しやすくなります。
実際に、ICT教育を用いた学習の後のテストもよくできていました。
しかし、自治体や学校によってはICT教育に充てられる予算に差があるのが現状です。
本校でも、まずは子どもの教室環境の整備や授業備品関係に予算が充てられていて、ICT教育関係にはほとんど充てられていません。
授業でICTを使おうとすると、学校にある限られたものか、教師の私物や自腹で購入したものを使うしかありません。
▼資金の使い道
以上のような現状にあるのですが、私は目の前にいる子どもたちに、最先端のわかりやすく、楽しい授業をしてあげたいと思いました。
普段の授業も大切ですが、ICTを使って、刺激的でわかりやすい授業をつくりたいです。
しかし、いざ機器をそろえようと思っても、どうしても高額なものになってしまいなかなか手が出せません。
そこで、クラウドファンディングに投稿させていただこうと思いました。
イメージしているICT教育に必要なものは以下の2つです。
タブレット Surface Pro \158,544
スキャナ ScanSnap iX500 \51,840
タブレットを使って、子どもたちがノートに書いたものを写真に撮り、テレビに表示します。
表示したものに、文字を書いたり、線を引いたりしながらみんなで共有することができます。
また、子どもが書き込んだワークシートをスキャナで読み込む→タブレットに転送→テレビに表示することで、みんなでわかりやすく考えの共有をすることができます。
All-In方式なので、目標金額に達しなかった場合は、差額を個人負担するか、集まった資金で購入できるICT機器を購入します。
▼リターンについて
リターンには、主にお礼のお手紙を書かせていただきたいと思います。
形あるものをリターンとしていないため、子どもたちのための「支援」として考えていただきたいです。
3000円:お礼のお手紙
5000円:お礼のお手紙+授業の実践報告
10000円:お礼のお手紙+授業の実践報告+子どもが作った折り紙
▼最後に
子どもたちに、たった1日でも、たった1時間だけでも、ずっと記憶に残っているような思い出を作りたいと日々思っています。
今回のみなさんの協力で実現するICT教育が、子どもたちの思い出となることを願います。
子どもたちに、わかる!楽しい!授業を届けたい!
どうか、ご支援よろしくお願いします。
コメント
もっと見る