■「カメラ片手でショット!」とは

コンパクトカメラに取り付けるだけで使い勝手が向上する、新発想の筒型カメラグリップ。 それが「カメラ片手でショット!」です。

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筒型グリップ上部の穴に中指を入れ、親指でカメラ底部を支え、人差し指でシャッターを押すことで、握力を使わずに3本の指だけでしっかり安定して撮影ができます。
親指と人差し指は自然に添えているだけなので、ぎゅっと握っている感じがなく疲れることもありません。

■開発のきっかけ

はじめまして、開発者の後藤茂樹と申します。
バッグや傘などの荷物を持って片手がふさがっている時、「コンパクトカメラを片手だけで撮影することが難しい」と、たびたび感じていました。
携帯電話のカメラのように、コンパクトカメラでも片手で撮影できれば、とても便利で役に立つものになるだろうと考え、アイデアを練り試作品を作り始めました。
そして1年以上の試行錯誤の末に行き着いたのが、「筒型グリップ」という今までにない形のカメラグリップでした。

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プラスチック製で軽量。カメラに取り付けても重くならず、むしろ操作性などの使い勝手が向上します。
誰にでも簡単に取り付けられて撮影も手軽にできる、子供から高齢者まで使いやすいユニバーサルデザインです。
片方の手が不自由な方にも使っていただけます。

実際に試作品を何人かの方々に使用してもらうと、とても好評で「もう手放せない」と言ってくださる方もいらっしゃいました。
これまでに意匠登録、実用新案登録を済ませており、現在特許申請中です。

ここに掲載している画像はまだ試作品の状態ですが、現在製品化に向けて工場の方と素材やデザイン等の打ち合わせを進め、詰めの段階にきています。
試作品は手作りですが、製品化する際は金型を使い製作します。
それにより機能性・利便性・耐久性・デザイン性がより高まると考えています。

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※工場との打ち合わせによる完成品のCGイメージです。

最近では日本のみならず海外のSNSなどでも自分撮りや仲間撮りなどが盛んです。
このような状況から「カメラ片手でショット!」が普及することで、もっと多くの人々が楽しくハッピーな写真生活を送れることになるだろう、と私は思っています。
携帯やスマートフォンよりも高画質なカメラでの片手撮影が簡単になれば、もっと気軽に皆がカメラを手に取って撮影するようになるでしょう。

大手メーカーではこの様な前例の無い製品の販売は難しいそうで、多くのメーカーに提案しましたが断られました。
しかしこのアイデアを実現化したいという思いは強く、自分自身がやらなければ何も前進しないと思い、自らメーカーとしてこのたびEyewall(アイウォール)という会社を立ち上げ、製品化の準備を始めて現在に至ります。

これまで自己資金で開発してきましたが、理想の製品に仕上げるためにはどうしても足りない部分が出てきました。
クラウドファンディングの「CAMPFIRE」の存在を知り、今回このプロジェクトを立ち上げました。
ぜひともこのアイデアを製品化し販売するべく、皆様から製作費をご支援いただければと思います。

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■「カメラ片手でショット!」の特長

◎荷物があっても、片手で楽に撮影できます。

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◎左手でも普通に撮影できます。

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◎左手で持って「自分撮り」や「仲間撮り」が簡単にできます。

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◎カメラ底部の三脚用の穴にネジ1本で簡単に取り付けられます。カメラ台部分に設けたスリットにより、カメラによって異なる穴の位置に対応できます。

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◎カメラ台底部にある可動式のスタンドで、テーブルの上などに立てて置く事ができます。
これによりカメラ本体に傷をつけてしまうリスクが減少します。
セルフタイマーでの撮影では、三脚としても使用できて便利です。

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■ご支援いただく金額の使い道

・金型やパッケージなどの製作にかかる費用に充てます。

■テレビ東京WBS「トレンドたまご」で紹介されました!

2013年2月11日、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」の「トレンドたまご」で、本製品「カメラ片手でショット!」が紹介されました。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/trend_tamago/post_35094/
テレビ出演は初めてだったので、とても緊張しました^^;

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■リターンのアイテムについて

※支援金額別の内訳は、プロジェクトページ右のリターン一覧の文章をよくお読みください。

◎オリジナルデザインシール
Eyewallオリジナルデザインのシールを作成します。
筒型グリップやデジカメ本体に貼って使用できます。
サイズは直径2センチくらいになります。

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※画像は試作品です。デザインが最終決定しましたら「活動報告」でお知らせいたします。

◎「カメラ片手でショット」通常モデル
「カメラ片手でショット!」の通常モデルです。
筒型グリップ部分のカラーには、「ピンク」と「ブラック」の2種類を予定しています。

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全長:約118mm 高さ:約36mm 筒穴の直径:約27mm 重さ:約23gで、日本製です。
※画像は通常モデル「ピンク」と「ブラック」の試作品です。
完成品ができましたら「活動報告」でお知らせいたします。

◎「カメラ片手でショット」本革モデル
通常モデルの筒型グリップ部分の前と後ろに、革製の滑り止めをセットした「カメラ片手でショット!」本革モデルです。
ピンクとブラック、それぞれのカラーに合ったデザインの革を製作します。

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※画像は革製の滑り止めをセットした本革モデル(ピンク)の試作品です。
完成品ができましたら「活動報告」に画像を掲載してお知らせいたします。

◎「カメラ片手でショット」CAMPFIRE限定カラーモデル
筒型グリップ部分に「CAMPFIREだけの限定カラー」の「ウエスタンブルー」(デニム生地をイメージした濃いめのブルー)を着色したプレミアムモデルです。
また、革製の滑り止めをセットした「限定カラー本革モデル」もご用意いたします。

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※画像は限定カラー「ウエスタンブルー」の見本色プレートです。
完成品ができましたら「活動報告」に画像を掲載してお知らせいたします。

■本製品の注意点

「カメラ片手でショット!」はカメラの三脚穴が極端に端にある機種には取り付けられない場合がございます。何卒ご了承ください。
ご自分がお持ちのカメラの三脚穴の位置をお確かめの上、ご支援のご検討をよろしくお願いいたします。

■最後までお読みいただき、ありがとうございました。

「カメラ片手でショット!」の詳しい仕様、使い方、取り付け方などはEyewallホームページに掲載しています。興味のある方はぜひご覧になってください。
Eyewallホームページ:http://www.eyewall.jp/

皆様からのご協力、ご支援を心よりお待ちしています。
よろしくお願いいたします。

  • 2013/03/08 14:20

    本日3月8日、ついにキャンプファイヤーでのプロジェクトが始まりました。 この「カメラ片手でショット!」の魅力をひとりでも多くの方に伝えられるように、サクセスに向けて頑張ります。 製品やリターンなどについてのご質問があれば、お気軽にご連絡ください。 皆様からのご支援をお待ちしており...

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