鳥取県の約400匹の飼い主のいない猫の不妊手術を行い、TNRの基盤を作りたい!

集まった支援総額
¥702,000
パトロン数
89人
募集終了まで残り
終了

現在117%/ 目標金額600,000円

このプロジェクトは、2018/03/07に募集を開始し、89人の支援により702,000円の資金を集め、2018/04/22 23:59に募集を終了しました

日本一人口の少ない少子高齢化の鳥取県で、飼い主のいない猫について考えます! TNRで飼い主のいない猫もそこの住民も心穏やかに暮らせる街にしたい。 子猫を山や川や海に捨てなくていい方法を一緒に考えていきませんか??

※ このプロジェクトを行っている詳しい場所は非公開です。
  場所が公になることで、そこにいる猫達が虐待の対象になったり、
  その場所に新しく猫が捨てられることを防ぐためです。
  もし場所が分かったとしても、貴方の心の中だけに留めておいてください。 

皆様、はじめまして。
私たちのプロジェクトに目を止めていただき、ありがとうございます。
うちスペTNR部代表の原田と申します。

まずは自己紹介を。
私は40代半ばのフルタイム兼業主婦です。これまで松江の愛護団体にお世話になった後、1人で細々と「お家に帰ろう。SPECIALS」(略して うちスペ)で啓発を中心に活動してきました。
具体的には、犬猫に関する鳥取県での現状を知ってもらおうと『小さな命の写真展』や動物に関する書籍を集めて寄贈する『シッポの友達文庫』、迷子札の無料配布等です。
その一方で鳥取県の譲渡ボランティアに登録をし、自分に出来る範囲での保護・譲渡を行っています。

一応、代表というものをさせていただいてますが、実は一番のTNR初心者だという・・・
そういったわけで、ここから先は初心者の原田に替わり、若いのに経験豊かなボランティア、仲倉さんにバトンタッチして色々とお話をしてもらいますね。

 

 皆様、はじめまして。
個人譲渡ボランティアの仲倉と申します。
今回、原田さん達と共にTNR部の一員として、旧市街地のTNRに関わらせていただいています。
私自身1匹の猫を家族に迎えたことから始まり、約4年半のあいだ譲渡ボランティアとして
約80匹の猫を新しい家族のもとへ送り出してきました。
私を含め、それぞれのボランティアが仕事・家事をこなしながら
猫達の幸せを願って活動を続けてきましたが、私達の元に来る猫は減るどころか年々増加しています。
どうすれば数を減らせるのか・・・
これ以上増やさない為に、TNRの必要性を強く感じています。  

鳥取県は全国一人口が少なく、相当な田舎です。
高齢者が多いことも一つの要因だと思いますが、猫の飼育に関しても
「外飼い・未手術が当たり前」の考えを持っている人が多いです。

「田舎だから」
「今までずっとそうだった(だから次の猫の飼い方も変えるつもりはない)」
そんな考えの方とたくさん出会ってきました。

「生まれた子猫は川に流してしまえ!」
「子猫が生まれたら山に捨てるから、手術なんてせんでええ!」
「猫なんて保健所で殺してもらえばいい」

・・・そう言われたことも何度もあります。

 そんな考え方を変えていかなければ、現状は悪化していく一方。
田舎だから許されるなんてことはない!私たちの力で変えていくんだ!
そう強く感じるようになりました。

 

皆様は『TNR』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
最近では多頭飼育崩壊や野良猫の地域問題など、メディアで取り上げられることも増え、
耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

TNRとは

・トラップ(rap 捕まえる)

・ニューター(Neuter 不妊手術をする)

・リターン(Return 元の場所に戻す)

の頭文字をとった単語です。

野良猫をただ殺して問題の解決をはかるのではなく、これ以上増えることを抑制し
穏やかに数を減らしていこう!という考え方です。
実際、猫を殺して(保健所に持ち込んで)その場からいなくなったとしても、
すぐに別の若い個体が流入し繁殖するので、意味をなしません。
その点、TNRでは手術済の猫が自分の縄張りを守るので新しい個体が入ってくることを最小限に抑えられ、
新たに子猫が生まれることもありません(未手術の猫が新たに増えた場合はすぐに不妊手術をします)。
そして、今いる猫が寿命を全うし、少しづつ、穏やかに数が減っていくのです。

 

(捕獲時↑)    (手術後耳カット↓)

手術済の猫は目印として耳の先をV字にカットします。
その形が桜の花びらのように見えることから『さくら猫』と呼ばれます。
手術をした子は野良猫ではなく「地域猫」となり、
寿命を全うするまで地域の方々と見守っていくことになります。
不妊手術を行うと性格が穏やかになり、発情期の騒音被害・糞尿の臭いの軽減など、
地域住民へのメリットも多々あります。 

TNR部発足 ~TNRをやろう!~

私たちは普段、各自がそれぞれ仕事や家庭を持ちながら猫の保護・譲渡や
動物愛護に関する啓発活動などをしている個人ボランティアです。
平成29年9月に「お家に帰ろう。SPECIALS(略して うちスペ)」において、
TNRの勉強会を行いました。その勉強会に参加されていた自治会長さんから今回の相談を受けました。
その地区は私達ボランティアの間でも時々話題に上がる野良猫スポットでした。 下見の段階で、推定100匹。
到底、自腹で手術できる数ではありません。

 

  (↑ 廃ビルの割れた窓から出入りする猫達)
ありがたいことに、保護猫を診てもらっている動物病院がどうぶつ基金の協力病院になってくださり、ボランティア内で有志を募りTNR部を発足。
こうして平成29年12月より、旧市街地のTNRが始まりました。 

今までにも野良猫の相談を受けたり、餌やりさん(野良猫に定期的に餌をあげている人)と話をしたことが何度かあります。
このTNR活動を始めてからも既に何件か相談が寄せられています。

 

  

  (↑ 日向ぼっこする耳カット済みの猫達)

相談に来られる方の多くが年金生活をしておられるようなご高齢であり、
不妊手術をしたいと思っても知識がない、金銭面で困難、移動手段がない等、実際に不妊手術に踏み切れず、諦めてしまう場合が非常に多いです。
しかし、不妊手術を諦めても、猫が好きな(野良猫を可哀想に思う)気持ちは変わらず、餌を与え続けてしまい、結果、猫の数だけが増え続けていきます。そうなると、自分ではどうすることも出来ず、人も猫も悲しい思いをするだけです。 

 

 (↑寒さに耐える耳カット済みの猫達)

クラウドファンディングを決意 ~資金調達をしよう~

該当地域でTNRを始めたものの、相談のあった地域だけでなくその周辺も猫だらけでした。

 

 (↑ ワラワラと集まって来る飼い主の居ない猫達)

その数、推定400匹。

予想を遥かに超える猫の数に、資金が不足・・・。そして、最大の問題・・・。

この活動の要とも言えるどうぶつ基金の無料チケットが、1月有効分を以て今年度分の発券が終了。次の発券はいつになるかわかりません。

現段階では3月・4月の発券は無しです・・・。
見切り発車だと言われればそれまでですが、すでに発情期はピークを迎え妊娠中のメス猫も見かけるようになりました。
出来るだけTNRを進めていかなくては次々に子猫が産まれることになります。
そのため、クラウドファンディングでの資金調達を決意しました。

 

 (↑ いつもほぼ同じメンバーで群れている飼い主の居ない猫達) 

多くの方にとっては、行ったこともない全く関係のない土地の話だと思います。
そんな場所でも、1日1日を必死に生きている猫達がいます。
この地域の猫達、そしてゆくゆくは市内・県内の飼い主のいない猫達が、
少しでも穏やかに暮らせるようにお力を貸していただけないでしょうか?

このTNR活動が人口ワースト1位の鳥取県という田舎で、新しい大きな風となるよう尽力していきます。
どうぞよろしくお願いします。

皆様からご支援頂いたお金で、旧市街地の400匹にも及ぶ飼い主のいない猫の大規模TNRを成功させます。
しかし、ただ旧市街地の大規模TNRを成功させただけでは、鳥取県内の現状は変わりません。
県内ではまだ認知度・理解度の低いTNR。
この大規模TNRを成功させて、『TNRは実際に効果のある活動だ!』というモデルにしたいのです。

そして今回のプロジェクトを基に、TNRの認知度を高め、行政と交渉を行いかつ連携を取りつつ、サポート体制を整え、TNRがより身近で誰でも行いやすいものとなるように、しっかりとした基盤を作っていきたいと考えています。 

誰でもTNRの出来る環境を整えることが最終目標です!!

 

該当地区において平成29年12月からTNRを始め、
現在(平成30年2月末)で66匹の不妊手術を行いました。

 

(内訳:♂33・♀29・耳カットのみ4)

該当地域の子猫の保護:6匹
該当地域の子猫の正式譲渡:2匹
        トライアル中:1匹
傷病猫の治療:1匹
(平成30年2月末時点)

 

 (↑ 当該地域で保護した子猫)

 

猫の保護・譲渡・啓発

 譲渡会開催、啓発写真展開催、講演会開催、鳥取県譲渡ボランティア、個人でのTNR  

 (↑譲渡会の光景) 

手術費用:400,000円 ※
ノミダニ駆除薬:36,000円
傷病している猫にかかる医療費=30,000円
子猫の保護にかかる医療費:約 15,000円/匹
消耗品購入(ペットシーツなど):約 10,000円

※手術費用は、自治体の助成金制度も活用。


 

3,000円 うちスペTNR部メンバーからのお礼Eメールのみ
5,000円 お礼のEメールとポストカード20種類よりランダムに3枚
10,000円 お礼のEメールとポストカード20種よりランダムに10枚
10,000円 お礼のEメールと缶バッジ10種よりランダムに3個
20,000円 お礼のEメールとご当地カレー2食セット
20,000円 お礼のEメールと羊毛フェルト猫顔ブローチ又は猫顔マグネット1個(限定8名)
30,000円 お礼のEメールと缶バッジ(10種)セット
50,000円 お礼のEメールとポストカード(20種)と缶バッジ(10種)のフルコンプ&ご当地カレー2食セット
100,000円 お礼のEメールとオリジナルフォトブック
100,000円 お礼のEメールと羊毛フェルト 猫団子(限定1名)

※ リターン品のモデルは該当地区の猫達です。

【リターン追加】(4/2)
15,000円 お礼のEメールとタティングレースのピアスorイヤリング&ご当地カレー1食(限定10名)
20,000円 お礼のEメールとタティングレースの写真立て(限定10名)

タティングレースに関する詳細は、活動報告にて記載します。      

 クラウドファンディング終了後、出来るだけ早く発送いたしますが
手作りの品等は少々お時間かかる事もございますこと、ご了承下さい。

返礼品をご提供下さる方のご紹介


地元羊毛フェルト作家 針山針子さん

  

羊毛フェルト作家 針山針子さんはご自身も自宅で3匹の猫と暮らしています。
昨年、それまで悩まされていたご近所の猫問題に自ら着手し成猫はTNR、子猫は保護・譲渡を行われました。今回のTNR活動及びクラウドファンディングプロジェクトにもご賛同下さり、返礼品をご提供いただく運びとなりました。
とても暖かで可愛らしいオリジナル作品を作ってらっしゃいます。
針子さんの活動については、フェイスブックをご覧ください。
針子さんフェイスブックURL 【https://www.facebook.com/seiko.okamoto.503】

豊田アストリア(有)オーナーシェフ豊田 翔二こだわりのスパイシーカレー2種

 

豊田アストリア(有)
〜オーナーシェフ豊田 翔二こだわりのスパイシーカレー2種 〜

アストリアグループは地元鳥取県にレストラン・アストリアなどを展開しています。遠方のお客様にも喜んで頂きたいと、レストランで一番人気の「オリジナルカレー」をベースに、地元産食材・こだわりぬいたスパイスを使い独自の調理法で仕上げました。

この度は本活動にご賛同頂き、人気のカレー2種をご提供くださる事となりました。

・白ネギと牛スジのスパイシーカレー(220g)
 シェフこだわりの数々のスパイス・選び抜かれた鳥取県産の白ネギ・国産牛スジを贅沢に使ったカレー。白ネギの甘み・牛スジの旨みと刺激的な辛さが見事に調和しています。
・大山産ハーブチキンと梨のスパイシーカレー(200g)
 大山産ハーブチキンと鳥取県産梨ピューレを使ったスパイシーながらもまろやかで風味豊かなカレーです。大山町で飼育している大山産ハーブチキンは、大山の伏流水を飲み、オレガノハーブを混ぜた飼料を食べて育った鶏で健康状態が良く、肉の臭みが少なく締まりが良いのが特徴です。
豊田アストリア(有)WEBショップURL【http://astoria-store.com/】 

TNRは、飼い主の居ない猫対策として決してベストな方法ではないかもしれません。
しかし、手をこまねいて何もしないよりは、今現在出来得るベターな方法だと思っています。
「TNRを行います(行っています)」と地元住民の方々にお話をすると、皆さんホッとした顔をされます。高齢化が急速に進んでいる鳥取県では今回の地域だけの話ではないでしょう。
猫が空き家に住み着くことから空き家問題、食べ物を求めてゴミなどを漁ったり食べたら出すのは当たり前、糞尿をすることから環境問題と猫を通して様々な問題が浮き彫りになります。
TNRは継続して地域の猫の数の把握などもしていく必要があります。
手術したから終わり ではなく、ここからが始まりだと私たちは考えています。
どうぞ、一緒にこの問題を考えてください。

原田・仲倉